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武尊が自著「ユメノチカラ」の出版を記念したトークイベント開催「同じような悩みを抱えている人にちょっとでも参考になれば」

2024.03.02 Vol.Web Original

 K-1 WORLD GP 3階級制覇王者でONE Championshipに参戦中の武尊(team VASILEUS)が3月2日、都内でトークイベントを開催した。

 このイベントは1月29日に徳間書店から出版された初の自著「ユメノチカラ」の出版を記念して行われたもの。定員80名でチケットがすぐに完売してしまったことから、イベントの模様は武尊YouTubeチャンネルにて生配信され、アーカイブで視聴することも可能となっている。

 イベントでは「今回この『ユメノチカラ』という本を出版させていただいた。今まで生きてきて、メンタルの病気にもなったことがあって“こうしたらもっとうまく生きられるのにな”とか“こうしたらメンタルが整うな”ということがいろいろあった。そうやって自分で経験して身に着けたものもあったので、同じような悩みを抱えている人にちょっとでも参考になればいいなと思い、今回はそういう目線でも本を作らせてもらったので、たくさんの人に読んでいただけたらうれしい。ぜひお友達にも勧めてください」と挨拶。

 そして、このタイトルにした理由については「小さいころから“格闘家になりたい”“K-1王者になりたい”という夢を持っていた。その夢に向かう力がすごく強かったので、いろいろな挫折もあったし、病気にもなったし、いろいろな辛いこともあったが、それでも突き進んで来れた。夢のパワーがそうさせてくれたと思っている。だから夢とか目標を持つ大切さがこの本の内容になるのかなと思って、このタイトルにさせてもらった」などと語った。

プロスケーターの高橋大輔が氷上以外で「演じること」にも興味。「いろいろな経験をしていきたい」

2024.03.02 Vol.Web Original

 プロスケーターの高橋大輔が3月2日、東京・押上の東京スカイツリータウンで行われた「TOKYO SKYTREE TOWN ICE SKATING PARK 2024 高橋大輔スペシャルスケーティング&トークショー」で華麗な滑りを披露し、その後に行われたトークセッションで2024年の展望を語った。

 この日はイサク・ダニエルソンの「If You Ever Forget That You Love Me」に乗せて演技を行ったのだが、高橋曰く「これは一度、コロナ禍の時に配信限定で作ったナンバーなんですが、それ以外で披露したことがなかったので、せっかくならここで披露したいなと思って」と貴重な演技となった。

 高橋は昨年5月に2度目の現役引退を発表。今年2月には自身のフルプロデュースによるアイスショー「滑走屋」を開催した。

 高橋は現役引退後について「現役中はスケートに集中して、それだけに取り組んでいたんですが、今は僕自身もいろいろなことに挑戦したいなという思いがあったり、今回、アイスショーをプロデュースさせていただいたりとか、現役ではできなかったことをたくさんやらせていただいていて、僕が想像していた以上に忙しく過ごさせてもらっています」と語る。

岡田佑介ががん闘病のため抗がん剤治療を公表。「必ず復帰するんで皆さん応援のほうよろしくお願いいたします」【DDT】

2024.02.29 Vol.Web Original

 DDTプロレスが2月29日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を行い、岡田佑介(30)ががん闘病により抗がん剤治療を受けるため、当分の間欠場することを公表した。

 昨年末、下腹部に違和感を覚えた岡田は、1月初旬に病院で検査を受けた結果、下腹部に腫瘍がみつかった。その後、欠場期間に入り、同月20日に手術を受けた。幸い転移は見られなかったが、検査の結果、約2週間前に悪性のがんだったことが判明した。

 岡田は「自分の欠場期間、当初このくらいで復帰だと思っていたところから、さらに延長させていただくことになりました。転移自体はないので、今現在、命の危険があるかというと、そうではないんですけど、悪性のがんだったということで身体的にはよろしくないと。自分の体は人よりがんになるリスク、再発のリスクが高いということで。その可能性を低くするために、お医者様から抗がん剤治療を勧められました」と説明。

Sareeeがタイガー・クイーンとタッグで激突。「私が女子の顔を奪ってやろうと思う」と宣戦布告【SSPW】

2024.02.29 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクが主宰するストロングスタイルプロレス(SSPW)の次回大会となる「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.28」(3月21日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見が2月29日、都内で開催された。

 元WWE戦士で現在、SEAdLINNNGのBEYOND THE SEA SINGLE王座に君臨するSareee(フリー)が今大会からレギュラー参戦し、タッグマッチでタイガー・クイーン(ストロングスタイルプロレス)と対戦する。

 SareeeはWWE参戦前にストロングスタイルプロレスに参戦。昨年、日本のプロレス界に復帰し、SSPWの7月の大阪大会にジャガー横田(CRYSIS/ワールド女子プロレス・ディアナ)とタッグを組んで参戦。首都圏でのSSPWの大会への参戦は3年3カ月ぶりとなる。

 会見でSareeeは「3年前にストロングスタイルさんに参戦させていただき、渡米する前に新間会長、佐山さん、ストロングスタイルさんには背中を押していただいた。赤いタイガーマスクもいただいて、本当に背中を押していただき、日本に帰ってきて、またこうやってストロングスタイルさんに参戦させていただけることを光栄に思っている。このプロレス界をもっともっと私が盛り上げていきたい。ストロングスタイルプロレスさんにもレギュラー参戦が決まったので、私が帰ってきたことによってもっともっと盛り上がるように頑張っていく」と参戦に向けての決意を口にした。

会見欠席のタイガー・クイーンをジャガー横田が叱責「所属選手が欠席。一番腹が立つ」【SSPW】

2024.02.29 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクが主宰するストロングスタイルプロレス(SSPW)の次回大会となる「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.28」(3月21日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見が2月29日、都内で開催された。

 女子部門を統括するジャガー横田が会見を欠席したタイガー・クイーンを「腹が立つ。反省してもらえれば」叱責した。

 会見ではクイーン、雪妃真矢(フリー)vs Sareee(フリー)、本間多恵(フリー)組のタッグマッチを発表。当初、会見への出席メンバーにクイーンの名前があったのだが、その姿はなし。

 ジャガーは会見の冒頭「Sareee選手に暴れまくってほしい。所属のタイガー・クイーンとDarkerZが恥ずかしながら会見に来ていない。それが私が一番腹が立つ。どういう用事があったかは分からないが、外から来ているSareee選手ですら来ていただいている。これを皆さん、どうお考えでしょうか? 本人がこの配信を見て反省してもらえればいいなと思います。所属選手が来ていない記者会見がどれくらい盛り上がらないかということが分かっていないことが腹が立っている」などと強い言葉でクイーンを叱責。

レジェンド王者・間下隼人が「勇気の恩返しができれば」と挑戦者アレク撃破を誓う【SSPW】

2024.02.29 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクが主宰するストロングスタイルプロレス(SSPW)の次回大会となる「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.28」(3月21日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見が2月29日、都内で開催された。

 前日にアレクサンダー大塚を挑戦者に迎えての3度目の防衛戦が発表されていたレジェンド王者の間下隼人(ストロングスタイルプロレス)が「勇気の恩返しができれば」とリスペクトを表しながら王座防衛を誓った。

 2人は2月16日の川崎大会でタッグマッチで対戦し、大塚が直接3カウントを奪い、試合後に王座挑戦をアピール。間下も受諾していた。

 間下は「先日の川崎大会でアレクさんのジャーマンスープレックスで負けてしまいました。熱い思いを受けて、挑戦していただくことになりました。歴代王者と戦うのは初めてなんで、いろいろと気を付けて対策していきたい。20数年前にアレクさんがプロレスラーとして総合格闘技に出た時に結果を残されて、全プロレスファンに勇気を与えてくれたと思う。その勇気をもらった一人として、3月21日は勇気の恩返しをできたらなと思っている」と語った。

元AKB48湯本亜美が東京女子3・31両国国技館でプロレスデビュー「見てる方に勇気を与えられる存在になれたらいい」【TJPW】

2024.02.26 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが2月26日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を行い、人気アイドルグループAKB48の元メンバー湯本亜美が「GRAND PRINCESS‘24」(3月31日、東京・両国国技館)でプロレスデビューすることを発表した。

 2013年、AKB48に15期生として加入した湯本は、同年にはAKB48の34th シングル『鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの』でシングル表題曲に初選抜されるなど活躍。2017年に放送されたテレビ朝日系ドラマ「豆腐プロレス」ではコマネチ湯本役で出演。昨年10月をもってAKB48を卒業し、現在は舞台を中心に活動中だ。

 冒頭、湯本は「(角田)奈穂さんと12月に舞台で共演させていただいたとき“私も豆腐プロレスやってました”という軽いお話から始まって、プロレスの話をたくさんして。こういったご縁があったり、奈穂さんに誘っていただいて、挑戦してみようというきっかけでプロレスをすることを決めさせていただきました」と経緯を説明。

4・7後楽園でKNOCK OUTとNJKFの対抗戦が決定。山口元気代表と武田幸三が「ヒジありのキックボクシングを見る人を増やしたい」

2024.02.26 Vol.Web Original

 KNOCK OUTの山口元気代表とニュージャパンキックボクシング連盟(NJKF)の武田幸三が2月26日、揃って会見に臨み、4月7日に東京・後楽園ホールで開催される「NJKF」で両団体による対抗戦を行うことを発表した。

 前日の「KNOCK OUT 2024 vol.1」(2月25日、東京・後楽園ホール)では武田がリング上で挨拶し、対抗戦をアピールしていた。

 この日の会見で山口氏は「ことのきっかけは、2月11日のNJKF後楽園ホール大会にうちのジム(クロスポイント吉祥寺)の選手が試合に出たので、控室に行く予定じゃなかったんですが挨拶にだけ行こうと思ったら、たまたま通りかかった武田さんにつかまり、そのままリングに上がり“対抗戦、お願いします”と言われて“えっ”という感じだった。でもその後やり取りさせていただく中で、ヒジありのキックボクシングを僕も大事にしている部分があって。今回、対抗戦と言っていますが、僕の中では対抗戦というよりは、まずはいい選手同士の試合を組むというのが重要。限られた団体の中では熱が生まれないし、外に広がらないので、まずはヒジありのキックボクシングを見ていただく人の輪を広げていく。それをNJKFさんと一緒にやっていければという思いで武田さんと話をさせていただいている」とそもそもの経緯を説明。

健太がバズーカ巧樹への挑戦アピール。デンサヤームの「健太は楽勝」には「それを覆すのが格闘家」【KNOCK OUT】

2024.02.26 Vol.Web Original

 KNOCK OUTの2024年の第1弾大会となる「KNOCK OUT 2024 vol.1」(2月25日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見が2月26日、都内で開催された。

 前KNOCK OUT-BLACKウェルター級王者の良太郎(池袋BLUE DOG GYM/team AKATSUKI)を破った健太(NJKF・E.S.G)が「ぜひチャンスをいただきたい」とKNOCK OUT-REDスーパーライト級王者のバズーカ巧樹(菅原道場)の持つベルトへの挑戦をアピールした。

 健太は「久しぶりにKNOCK OUTで試合ができて、取り合えず結果も残せてほっとしています」と率直な感想。そして「良太郎選手は首相撲のロックが強いイメージだったが、日ごろ自分はタイ人トレーナーと首相撲をやっているので、ロックは思ったほどではなかったというのが技術的な印象。思っていたよりはやりやすかった。作戦は考えず、出たとこ勝負だった」などと試合を振り返った。

 KNOCK OUTの山口元気代表の「飲んでる?」という指摘に「今は飲んでないです。格闘家はその日は絶対に飲んじゃダメです(笑)。ただ昨日は飲んでしまいました。“やっぱり試合に勝ったその時に”ね。一人で飲むとか誰とどこで飲むとか。10月以来の久々の勝利で、一期一会なので美味しいワインをいただきました。皆さんは真似しないでください」と明かした。

KOボーナス20万円を逃した漁鬼。ベストバウト賞の5万円獲得に終わるが「勉強がてらガールズバーに」【KNOCK OUT】

2024.02.26 Vol.Web Original

 KNOCK OUTの2024年の第1弾大会となる「KNOCK OUT 2024 vol.1」(2月25日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見が2月26日、都内で開催された。

 ベストバウト賞を受賞したTENKAICHIウェルター級王者・漁鬼(SHINE沖縄)が賞金5万円の使い道について「勉強がてらガールズバーに行ってみたい」と語った。

 漁鬼は元Krushウェルター級王者の渡部太基(TEAM TEPPEN)と対戦し、互いに一歩も引かない激闘を展開。3Rにダウンを奪い判定勝ちを収めた。

 漁鬼は「メインイベントが中止になって。それでも来てくれるお客さんがたくさんいたので、お客さんに満足してもらうためにも一番派手な試合をして目立とうと思ってリングに上がったので、その結果としてベストバウト賞をもらって素直にうれしい」と笑顔を見せた。

 試合については「今回は相手を倒すためにカウンターを狙っていた。練習でもカウンターを狙っていたら、気づいて突っ込んでこない選手も多いが、渡部選手はそれでも前に出てくる。気持ちの強い、いい選手だと思った」と振り返り、終盤の打ち合いについては「渡部選手がラスト1年というところで、渡部選手の格闘技人生の中でも記憶に残る試合にしてあげたいという思いがあった。渡部選手が来るなら思い切り打ち合おうと思って試合をしていた。体の作りとか見たら、この一戦にめちゃくちゃかけているのが伝わった。その中でも自分も絶対に負けないという思いもあった」などと語った。

暫定王座獲得の津崎善郎が正規王者クンタップとの統一戦に「リベンジしたい。次は絶対に勝ちたい」と意欲【KNOCK OUT】

2024.02.26 Vol.Web Original

 KNOCK OUTの2024年の第1弾大会となる「KNOCK OUT 2024 vol.1」(2月25日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見が2月26日、都内で開催された。

「KNOCK OUT-REDスーパーウェルター級暫定王座決定戦」で勝利を収め、プロ12年目にして初めてのベルトを獲得した津崎善郎(LAILAPS東京北星ジム)が正規王者のクンタップ・チャロンチャイ(タイ/BTC GYM)との統一戦への決意を口にした。

 当初はクンタップにMASATO BRAVELY(BRAVELY GYM)が挑戦するタイトルマッチが行われる予定だったのだが、クンタップがケガで欠場。津崎は2週間前のオファーにもかかわらず今回の試合に臨み、2-1の判定勝ちを収めた。

 津崎はまずは「一夜明けて、念願のベルトなんですが、うれしくもあり“本当に獲れたのかな?”という気持ちもあります。まだ暫定王者なので、正規王者のクンタップ選手に勝たないと真の王者とは言えないので」などと率直な感想を口にした。

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