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ホークスの恒例イベント「鷹の祭典」が6月27日からスタート。解説者の本間満氏が語るその魅力と今年のホークス

2022.06.26 Vol.Web Original

 福岡ソフトバンクホークスの恒例イベント「鷹の祭典2022」が今年は6月27日~7月14日の期間で9試合に渡り行われる。

 鷹の祭典は今年で17年目。選手は毎年新たにデザインされる限定ユニホームを着用し公式戦に臨み、入場者全員へは同じデザインのレプリカユニホームが配布され、球場が一体となって盛り上がるホークスの一大イベントだ。

 6月27日のスタート日は東京ドームで千葉ロッテマリーンズと対戦する。この試合はTOKYO MXで「プロ野球パ・リーグ応援宣言! ホークス中継2022『鷹の祭典』」として放送されるのだが、当日に解説を務めるホークスOBの本間満氏に「鷹の祭典」や今年のホークスについて話を聞いた。

SKE48荒井優希が坂崎ユカとのタッグ王座前哨戦に臨むも危機感「2週間で力も他のところでも対抗できるように頑張りたい」【東京女子プロレス】

2022.06.26 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが6月25日、兵庫・神戸芸術センターで「TJPW CITY CIRCUIT~神戸公演~」を開催。SKE48荒井優希は坂崎ユカとの前哨戦に勝利するも「力の差があった」と危機感を募らせた。

「SUMMER SUN PRINCESS ’22」(7月9日、東京・大田区総合体育館)で組まれたプリンセスタッグ選手権試合(王者組=坂崎&瑞希vs挑戦者組=赤井沙希&荒井)の前哨戦として行われた6人タッグマッチ。荒井は同じ「ゆき」の名の愛野ユキ、上福ゆきとのトリオで坂崎&らく&遠藤有栖組と対戦した。

対世界3対3で高梨がプロ初黒星。☆SAHO☆は壮絶打撃戦も惜敗。山田が日本唯一の勝利【K-1】

2022.06.26 Vol.Web Original

 K-1初の女子大会となった「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~RING OF VENUS~」(6月25日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)で行われた「日本vs世界・3対3」でK-1ファイターが世界の強豪を迎え撃ったものの1勝2敗で負け越した。

 ここまでデビュー以来、10戦10勝の高梨knuckle美穂(Y’ZD GYM)が第14試合でエリヴァン・バルト(トルコ/Dersim Kickboks)に0-3の判定で敗れた。

 1R序盤からバルトの左右の前蹴りが高梨の顔面を襲う。高梨がパンチを返すが、バルトは押し返しパンチの連打を上下に打ち分ける。高梨もパンチを打ち返すがロープを背。バルトは右ハイ。高梨は詰めて左ボディー。バルトは右前蹴り。そして右ミドルから右フック。高梨がプレッシャーをかけるもバルトは右ハイ、右フック。最後は高梨の左フックにバルトが右フックを合わせる。

R-1優勝者ゆりやんレトリィバァの次なる目標はK-1?【K-1】

2022.06.26 Vol. Web Original

K-1初の女子大会でスペシャルラウンドガール

 2021年の「R-1グランプリ」優勝のお笑い芸人ゆりやんレトリィバァが6月25日、新たなる活躍の場として「次はK-1です!」と語った。

 この日、ゆりやんはK-1初の女子大会となった「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~RING OF VENUS~」(6月25日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)の第12試合でスペシャルラウンドガールを務めた。

 ゆりやんは星条旗模様で胸元が大きく開いた水着で登場すると、「今回このような素晴らしい大会のラウンドガールをさせていただき、非常に光栄です」と涙ぐむ仕草を見せたかと思いきや、一変して「皆さん落ちついていきやー」と笑わせる。

 試合は3Rの判定で鈴木万李弥(志村道場)が櫻井梨華子(優弥道場)に勝利を収めたことから、ゆりやんは2回プラカードを掲げリング内を練り歩いた。

パヤーフォンがMIO、菅原美優の日本人2トップを破り女子アトム級初代王座を獲得【K-1】

2022.06.26 Vol. Web Original

 K-1初の女子大会となった「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~RING OF VENUS~」(6月25日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)で行われた「K-1 WORLD GP初代女子アトム級王座決定トーナメント」の決勝でパヤーフォン・アユタヤファイトジム(タイ/Ayothaya Fight Gym)と菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が対戦し、延長にもつれ込む激闘の末、2-1の判定でパヤーフォンが勝利を収め初代王者に輝いた。

 パヤーフォンは2019年10月からK-1ジャパングループに参戦。初戦はKrushで高梨knuckle美穂の持つKrush女子アトム級王座に挑戦し敗れはしたものの、強烈な蹴りで高梨を追い込み延長にもつれ込む接戦を演じた。2020年2月にはKrushでMOEに判定勝ち。今回がK-1初参戦。準決勝第1試合でMIO(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)に3-0の判定勝ちを収めた。

KANAが初の女子大会をKOで締めくくり「K-1王者、メインイベント、KOじゃなきゃダメでしょ。K-1最高!」【K-1】

2022.06.26 Vol.Web Original

 K-1初の女子大会となった「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~RING OF VENUS~」(6月25日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)のメインイベントで行われた「K-1 WORLD GP女子フライ級タイトルマッチ」でKANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)がスーリ・マンフレディ(フランス/LOOKYAMO TRAINING CAMP)を相手に初防衛戦に臨み、3RKO勝ちを収め初防衛に成功した。

 KANAは2019年12月のK-1名古屋大会で行われた「初代女子フライ級王座決定トーナメント」の決勝でヨセフィン・ノットソンを破り初代王座に就くも、2020年11月のK-1福岡大会で壽美とのスーパーファイトに敗れ、対日本人初黒星。その後はケガの治療のため長期欠場。今年2月のK-1東京体育館大会で約1年3カ月ぶりの再起戦に臨みRANに判定勝ちを収めた。

 対するマンフレディはタイ在住のフランス人ファイターで、WBCムエタイの世界ランキングでも上位に名を連ねる強豪。また素手で戦うミャンマーラウェイやBKFC(Bare Knuckle Fighting Championship)にも出場し、ミャンマーラウェイではWLC女子バンタム級のベルトも保持。プロ戦績は43戦33勝(20KO)9敗1分で、KO率は61%を誇る。

イケメン二郎がイケメンスラッシュでアジア人対決を制す【WWE】

2022.06.25 Vol.Web Original

 WWE「NXTレベルアップ」(日本時間6月25日配信)で“スタイルストロング”イケメン二郎が“チャイニーズ・ドラゴン”ルー・フェンとのアジア人対決をイケメンスラッシュで制した。

 序盤、イケメン二郎はサイドヘッドロックからロープを使ったセントーンを決めて攻め込むが、体格に勝るフェンの強烈なキックやシングルボストンクラブで左足に集中攻撃を浴びダメージを負ってしまう。しかし、モンキーフリップからジャケットパンチ5連打で劣勢を打開すると最後は必殺のイケメンスラッシュを叩き込んで3カウント。イケメン二郎がフェンとのアジア人対決を制した。

erika♡がAKARIの気持ちを折っての判定勝ちで悲願の王座獲得。「うれしいが満足はしていない。最強を目指す」【RISE159】

2022.06.25 Vol.Web Original

「RISE159」(6月24日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「第2代RISE QUEENミニフライ級(-49kg)王座決定戦」でerika♡(SHINE沖縄/同級3位)がAKARI(TARGET/同級1位)を3-0の判定で破り、悲願の王座獲得に成功。初めてRISEのベルトが沖縄に渡った。

 同王座は初代王者の寺山日葵が引退により王座を返上。それに伴い4選手によってトーナメントが行われ、erika♡は大倉萌に2RKO勝ちで、AKARIは宮﨑若菜に2-1の判定勝ちで決勝に駒を進めた。

 2人は昨年12月に対戦し、erika♡が延長にもつれ込む接戦の末、判定勝ちを収めている。

 試合は1Rからerika♡がプレッシャーをかけ前に出て左ストレートを当てていく。AKARIは得意の蹴りからパンチにつなげたいが、erika♡のプレッシャーは強烈でどうしても下がる場面が目立つ展開に。2Rもerika♡が距離を詰めてパンチを上下に打ち分ける。AKARIはerika♡のローにパンチを合わせる。しかしerika♡の突進は止まらず左ストレートが立て続けにAKARIの顔面にヒット。終盤は左右のストレート、そして右アッパーでAKARIのあごが上がる。

初参戦の花岡竜が実力者・滉大に判定勝ち。「8月の大阪でまた強い相手をお願いします」【RISE159】

2022.06.25 Vol.Web Original

「RISE159」(6月24日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで行われたスーパーフライ級(-53kg)戦で花岡竜(橋本道場)が滉大(及川道場)を3-0の判定で破り、RISE初陣を飾った。

 花岡はアマチュアで中学までに28冠王を達成し“平成最後の怪物”という触れ込みで中学卒業後にプロデビューした逸材。2020年8月にINNOVATIONフライ級王座、昨年9月にはKNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級王座を獲得した。

 滉大は関西を拠点に戦い、2017年にタネヨシホを破り☆DEEP☆KICK53kg級王座、2019年に大崎孔稀との決定戦を制し、初代HOOST CUP日本Sフライ級王座を獲得。昨年は「RISE DEAD OR ALIVE 2021 -53kgトーナメント」に参戦するなど、RISEスーパーフライ級のトップグループの一人といえる存在だ。

「年俸120円Jリーガー」安彦考真が命がけの危険な挑戦アピール「オープンフィンガーグローブでYA-MAN選手とやりたい」【RISE159】

2022.06.25 Vol.Web Original

「年俸120円Jリーガー」として話題を集めた元Jリーガーの安彦考真(Executive Fight 武士道)が「RISE159」(6月24日、東京・後楽園ホール)でプロ2戦目に臨み、YO UEDA(TARGET SHIBUYA)に2RでKO勝ちを収めた。これでプロ戦績を2戦2勝(2KO)とした安彦は試合後のリングでオープンフィンガーグローブ(OFG)マッチでのYA-MANとの対戦をアピールした。

 安彦は2月に行われたOFGマッチのみの大会「RISE FIGHT CLUB」で元プロ野球、西武ライオンズの投手から格闘家に転向し昨年2月にプロデビューを果たした相内誠(K26)と対戦し、1RKO勝ちを収めた。

 対戦相手のUEDAは今年5月に行われた40歳以上限定のアマチュア大会「RISE VOA」で1RでKO勝ちを収め、試合後のマイクで安彦との対戦をアピールしていた。

 試合は1R、中央を取ったUEDAの周りを回る安彦。安彦は左ミドル、首相撲からのヒザでボディーを狙う。互いに組み合う展開が増えて注意が入る。UEDAはパンチを放つも大振りでクリーンヒットせず。

元ホスト同士の“王子様対決”に臨むYUSHI「すべてにおいて僕がかっこよくて強いというところを証明できれば」【RIZIN.37】

2022.06.24 Vol.Web Original

「RIZIN.37」(7月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の第1弾カード発表会見が6月24日、都内で開催された。

 5月の「RIZIN LANDMARK vol.3」でプロ初勝利を挙げた元ホストの異色ファイターYUSHI(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)が同じく元ホストの覇留樹(宴UNIVERSE)と対戦する。

 YUSHIは昨年大晦日にサッカーの元日本代表、三浦知良の次男・三浦孝太(BRAVE)と対戦し、TKO負け。プロ2戦目となった前戦では前日計量で2.75kgオーバーのZENKIを2RKOで仕留めた。

 対する覇留樹は東京ボーイズコレクションでグランプリ獲得という経歴を持つイケメン。幼少の頃はサッカー少年で、先輩の影響で格闘技を始めると、地元大阪の「FESTA」、東京の「宴」にキックボクシングルールで参戦し、これまでに15戦12勝(7KO)3敗という戦績を残している。2017年に宴-UTAGE-60㎏、2018年には同-70㎏の2階級の王座を獲得している。

 YUSHIは「今回また、さいたまスーパーアリーナで試合ができるということでありがたく思っています。今回も第1試合のオープニングマッチということで、入場から会場をしっかりと沸かせて、後に続くすごい選手の皆さんにいいパスが渡せるようにしっかりと会場を温めたいと思っています。僕には僕の見せ方があると思っているので、今回も入場からこだわりますし、会場入りからかっこいいスーツで登場して、スターな部分を見せたい」と“見せ方”にこだわる一方で「僕はまだ実力が追い付いてきてないと思うので、去年の年末に悔しい思いをしてからかなり練習を頑張ってきました。実力がついてさらにかっこよくなった姿を見せて、第1試合目から会場を沸かせて“この間のTHE MATCHよりも盛り上がってんじゃねえの?”って言ってくれる人がいたらうれしいなって思っているんで、そこに向けて頑張っていきます」と年明けからトライフォース赤坂、BRAVEで行っている練習の成果を出すべく腕を撫した。

 そして「相手が元ホストと聞いたんですが、元ホスト同士の対決ということで“王子様対決”という感じでできればと思っています。すべてにおいて僕がかっこよくて強いというところを証明できればと思っています」と勝利を約束した。

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