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中邑&ブーグスがWMオープニング戦もブーグス負傷で王座奪取ならず【WWE】

2022.04.04 Vol.Web Original

 WWE「レッスルマニア38」(日本時間4月3日配信、テキサス州ダラス/AT&Tスタジアム)で中邑真輔&リック・ブーグスがオープニングのスマックダウンタッグ王座戦でウーソズ(ジミー&ジェイ・ウーソ)と対戦した。

 中邑はブーグスと共に新コスチュームで登場。ライダーキックから延髄切り、けいれん式ストンピングでジミーに先制攻撃を仕掛けた。さらにブーグスがベアハッグやスープレックスをジェイに決めるも、試合途中に膝を負傷。これで中邑が1対2状態になるも、かかと落としやスライディング・ジャーマン・スープレックスをジェイに決めてキンシャサを狙ったが、逆にスーパーキックからのウーソズスプラッシュで迎撃され、最後はウーソズの1Dを浴びて撃沈。中邑はブーグス負傷による劣勢を跳ね返すことができずに王座奪取を逃した。

帰ってきた松倉信太郎が判定勝ちに反省も「スーパー・ミドル級を作ってチャンピオンになる」とアピール【K-1】

2022.04.04 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K’FESTA.5~」(4月3日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)で行われた−75kg契約のスーパーファイトで松倉信太郎(team VASILEUS)が約5年2カ月ぶりのK-1参戦を果たした。

 松倉は2017年2月の日菜太戦を最後にK-1ジャパングループを離れ、2018年からRISEに参戦。2020年からはREBELSに戦場を移し、昨年3月にKNOCK OUT-BLACKスーパーミドル級王座を獲得していた。

 1R、松倉は右カーフからパンチにつなげていく。モリはプレッシャーをかけて前に出てパンチも、カーフで徐々に左足を効かされていく。2R、松倉がパンチの連打もモリは下がらず前に出る。松倉のカーフにモリは左ストレートを合わせる。

最軽量のサッタリが無差別級トーナメント優勝。そして中村プロデューサーに6・19東京ドーム大会への出場を公開直訴【K-1】

2022.04.04 Vol.Web Original

決勝で谷川に3RKO勝ち

「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K’FESTA.5~」(4月3日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)で行われた「K-1無差別級トーナメント」でKrushクルーザー級王者のマハムード・サッタリ(TEAM ŌTA/ICF)が決勝で谷川聖哉(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)を破り優勝を果たした。前日計量でサッタリは出場8選手の中で最軽量の85.20kgだった。

 サッタリは1回戦でK-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning)を1R1分28秒でKOで下すと、準決勝では優勝候補の京太郎(チーム未完)を2-0の判定で破り決勝に進出。谷川は1回戦でANIMAL☆KOJIに3-0の判定勝ち。準決勝は石井慧(チーム・クロコップ)と対戦予定だったのだが、石井が1回戦の実方宏介戦で肋骨骨折のケガを負った疑いがありドクターストップとなったため、リザーブファイトで勝った加藤久輝(West A / ALIVE)と対戦。加藤に先制のダウンを許したものの、右ハイキックで逆転KO勝ちを収め、決勝に進出した。

野杁正明が加藤虎於奈にワンサイドのKO勝ち。試合後に海人と安保瑠輝也に好対照なアンサー【K-1】

2022.04.04 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K’FESTA.5~」(4月3日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)で行われたウェルター級のスーパーファイトでK-1 WORLD GPウェルター級王者・野杁正明(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が加藤虎於奈(TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)に2RKO勝ちを収めた。

 試合後のマイクでは前日のRISEで改めて6・19東京ドームで野杁との対戦をアピールしたシュートボクシング(SB)のエース、海人とひとつ前の試合でKO勝ちした後に野杁への挑戦をアピールした安保瑠輝也に好対照なアンサーを返した。

 野杁は昨年9月のK-1横浜大会で行われた「第2代K-1ウェルター級王座決定トーナメント」を3連続KO勝ちで制し、王座に就くと今年1月に行われた「K-1 AWARDS 2021」ではMVPを獲得した。

大和哲也が山崎秀晃を左フック一発でKO。王座を獲得し「『Fight for peace』を体現していきます」と宣言【K-1】

2022.04.04 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K’FESTA.5~」(4月3日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)で行われた「K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチ」で王者・山崎秀晃(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)に大和哲也(大和ジム)が挑戦し、1RKOで勝利を収め第6代王者となった。

 山崎は2020年9月に安保瑠輝也を破り悲願のK-1王座を獲得。戴冠後の初戦となった昨年3月の「K’FESTA.4 Day.1」ではスーパーファイトで不可思を1RKOで破り、その実力を見せつけた。今回はそれ以来の試合となる。

 大和は旧体制のK-1で2010年に行われた63kgトーナメントの優勝者。軽量級にも日があたり始めたところで旧K-1は活動を停止したことから、大和はムエタイの世界チャンピオンになる道を目指し、以降、WBCムエタイ世界スーパー・ライト級、WBCムエタイ日本統一スーパー・ライト級などムエタイで多くのベルトを獲得。2017年から再びK-1に参戦。昨年12月に大野祐志郎にKO勝ちを収め、今回の王座挑戦にこぎつけた。

“スペシャルラウンドセレブ”を務めたデヴィ夫人「負けた人はどうなっちゃうんですか?」などと不可思に質問攻め【K-1】

2022.04.03 Vol.Web Original

 デヴィ夫人が「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K’FESTA.5~」(4月3日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)でラウンドガールならぬ“スペシャルラウンドセレブ”を務め大会に花を添えた。

 K-1ではこれまでタレントの熊田曜子、ゆきぽよらがスペシャルラウンドガールを務め好評を博していたところ、昨年9月の横浜大会では歌手の小林幸子が紅白さながらのきらびやかな衣装で登場。そして今年2月の東京体育館大会では美川憲一が“スペシャルラウンドスター”として登場するなどスケールアップする一方。今回はついにデヴィ夫人が登場。82歳という年齢はK-1スペシャルラウンドガール史上最高齢となる。

 デヴィ夫人は第6試合の不可思(クロスポイント吉祥寺)vs小嶋瑠久(PURGE TOKYO)戦の開始前にボブ・サップの入場曲と同じ曲でメインステージに現れると花道を歩きリング側へ移動。そして「K-1ってすごいんですね。びっくりいたしました。この熱気、興奮しております。K-1を大好きになりそうです。このエキサイトメント、すごいですね。これからいろいろな選手の方々が熱い戦いをします。皆さんもきっと体中で興奮して応援すると思いますが、皆さんの熱意と温かい応援でこの会場を燃やしましょう」と挨拶した。ラウンド間には花道でスペシャルラウンドセレブ姿を披露。プラカードを持って花道を歩き手を振って観客の声援にこたえる。そして試合後には勝者の不可思とフォトセッションを行った。

紫雷イオが屈辱のピンフォール負け。王座奪取目前まで迫るもマンディの顔面ランニングニーで撃沈【WWE NXT】

2022.04.03 Vol.Web Original

 WWE「NXTスタンド&デリバー」(日本時間4月3日、テキサス州ダラス/アメリカン・エアラインズ・センター)で紫雷イオがマンディ・ローズ、ケイ・リー・レイ、コーラ・ジェイドとの「NXT女子王座フェイタル4ウェイ戦」に出場した。

「対戦相手が何人でも結果は同じ。私のチャントが起こるだろう」と意気込んで試合に挑んだイオはパートナーでもあるケイ・リーと連携したドロップキックをコーラ、ダブル・トペ・スイシーダをマンディに放っていく。さらにイオはミサイルキックやダブルニー、雪崩式スパニッシュフライと怒涛の連続攻撃をマンディに仕掛けると終盤にはコーナーに上がったケイ・リーのチャンスを潰して完璧なムーンサルトをコーラに叩き込んだが、一瞬のすきを突かれマンディの顔面ランニングニーを浴びて3カウント。イオは王座奪取目前まで迫るもマンディにピンフォールを奪われて王座防衛を許した。

DDTが小湊鉄道列車プロレスを開催。フェロモンズが猛威振るうも千葉出身の大和ヒロシがバトルロイヤル優勝

2022.04.03 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月2日、千葉県のローカル線・小湊鉄道で列車プロレスを開催した。列車内で行われた「エニウェアフォール時間差入場バトルロイヤル」(14人参加)は男色“ダンディ”ディーノと飯野“セクシー”雄貴のフェロモンズが猛威を振るうも、千葉出身の大和ヒロシが見事に凱旋勝利を飾った。

 この列車プロレスは2、3日に養老渓谷駅前広場及び駐車場で開催のイベント「養老渓谷の日2022」(市原市観光協会主催)の一環として行われた。同団体が電車内路上プロレスを敢行するのは、2017年4月16日の銚子鉄道、2019年1月12日の千葉都市モノレールに続き、3年ぶり3度目となった。

マジラビが4・9後楽園での「ありすず」とのタッグ王座防衛戦に向け必勝期す【東京女子プロレス】

2022.04.03 Vol.Web Original

「かわいいだけじゃタイトルマッチは厳しいよというのを分からせてあげたい」

 東京女子プロレスが4月2日、東京・両国KFCホールで「TJPW SPRING TOUR ’22」を開催。同9日の後楽園大会で「ありすず」(鈴芽、遠藤有栖)を相手にプリンセスタッグ王座の防衛戦を行うマジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)が必勝を期した。

 第1試合開始前に公開調印式が行われ、坂崎は「両国国技館で白昼夢(辰巳リカ、渡辺未詩)とタイトルマッチで防衛して、次の相手誰かなと思ったら、こんなちびっ子で。かわいいかわいいちびっ子ですけど、かわいいだけじゃタイトルマッチは厳しいよというのを分からせてあげたいと思います」、瑞希は「2人の勢いは認めますけど、私たちも防衛してきた相手がすごい強かったんで。私たちも成長してるんで、愛をもってしっかりと潰しにいきます」とコメント。

 挑戦者の遠藤は「マジラビさんは一緒に組んで戦って近くで見て、ホントに最強だなと思いしらされます。でも最強の2人を超えるチャンス。この2人が絶対に勝ち取って見せます。ちびっ子だけど精いっぱい頑張ります」、鈴芽は「マジラビさんの強さ、すごさは見てきて。このベルトを持ってきた歴代のチャンピオン、挑戦者もみんなキラキラしてて、尊敬してて。だからこそ、そんな2人を超えてもっときれいなキラキラした景色を有栖と一緒に見てみたい」と意気込んだ。

姉の卒業で決意の愛野ユキが4・9後楽園でプリプリ王座獲り宣言「先輩たちが高め続けてきたこのベルトを巻きたい」【東京女子プロレス】

2022.04.03 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが4月2日、東京・両国KFCホールで「TJPW SPRING TOUR ’22」を開催。姉・天満のどかの卒業でひとり立ちを決意した愛野ユキが同9日、東京・後楽園ホールでの王者・中島翔子とのプリンセス・オブ・プリンセス選手権に向けベルト獲りを宣言した。

 オープニングで行われた同王座戦の公開調印式で、愛野は「先週(3月27日、東京・大手町三井ホール)、挑戦表明したときに“東京女子を引っ張る人になりたい”と言いました。ありのままの私は団体行動が苦手で、できるだけ家にいたいタイプのただのオタクです。なのに団体に所属して、こんなアクティブでしかないプロレスをやってるというのは、東京女子に出会って大好きになったからです。その好きって気持ちが結果につながる姿を見せられたら、誰かに希望を与えるんじゃないかなって。私は先輩たちのようにはなれないけど、そういう形で東京女子を引っ張ることもできるんじゃないかと。中島さんのことをメッチャ尊敬してるし、メッチャ大好きです。だからこそ力ずくで持ってる武器を全部ぶつけて、ぶっ倒して先輩たちが高め続けてきたこのベルトを巻きたいです」とキッパリ言い切った。

那須川天心がRISEラストマッチで風音に苦戦の末の判定勝ち。6月の武尊戦は「今のままでは勝てない」【RISE ELDORADO】

2022.04.03 Vol.Web Original

 プロボクシングへの転向が決まっている那須川天心が「RISE ELDORADO 2022~Tenshin Nasukawa Final Match」(4月2日、東京・国立代々木競技場第一体育館)で行われた「RISEラストマッチ」で風音(TEAM TEPPEN)と対戦し、2-0の判定で勝利を収めた。

 風音は昨年行われた「RISE DEAD OR ALIVE 2021 -53kgトーナメント」で優勝した際にその時点でキックボクシングの試合が残り2試合となっていた那須川の対戦相手に名乗りを挙げた。

 新型コロナウイルスのまん延防止による入国規制で海外からの選手の招聘が不確実な状況が続いていたこともあり、那須川の対戦相手が誰になるか注目が集まっていたなか2月9日に行われたカード発表会見で正式に風音との対戦が発表された。

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