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王者シャーロット&ソーニャと次期挑戦者ロンダ&ナオミのタッグ戦が「エリミネーション・チェンバー」で決定【WWE】

2022.02.13 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間2月13日配信、ルイジアナ州ニューオーリンズ/スムージー・キング・センター)でシャーロット・フレアー&ソーニャ・デビルとロンダ・ラウジー&ナオミのタッグ戦が「エリミネーション・チェンバー」で行われることが決まった。

 腕にアームスリングをしたWWEオフィシャルのソーニャ・デビルがオープニングに登場すると先週、攻撃されたロンダに「10万ドルの罰金と出場停止処分にする」と発表した。しかし続けて登場したアダム・ピアースにビンス・マクマホン会長の伝言として「権力濫用のしすぎだ。ロンダの罰は認められないし、ナオミに手を出す事も許されない」と決定を却下されてしまう。

 さらにメイン戦となったシャーロットとナオミのSD女子王座戦では両者が白熱の攻防を展開するも、最後はシャーロットがナチュラル・セレクションでナオミを沈めて王座防衛に成功。

ゴールドバーグが王者レインズを挑発「俺を新ユニバーサル王者として認めることになる」【WWE】

2022.02.13 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間2月13日配信、ルイジアナ州ニューオーリンズ/スムージー・キング・センター)で王者ローマン・レインズと挑戦者ゴールドバーグが「エリミネーション・チェンバー」のユニバーサル王座戦を前にマイケル・コールのインタビューにそれぞれ答えた。

 レインズは対戦相手のゴールドバーグについて「誰もゴールドバーグのことなんて気にしていない。なぜなら俺が最高のユニバーサル王者だからだ」と王者として絶対の自信を示すと、さらに幻となった2年前のレッスルマニアでのゴールドバーグ戦については「2年前ならゴールドバーグにもチャンスはあったかもしれないが、今の俺は全然違う。ゴールドバーグをぶっ壊してやる」と意気込んだ。

IC王者・中邑真輔が次期挑戦者ゼインの策略にはまって撃沈【WWE】

2022.02.13 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間2月13日配信、ルイジアナ州ニューオーリンズ/スムージー・キング・センター)で王者・中邑真輔が次週のIC王座戦で対戦する挑戦者サミ・ゼインのコーナー「インゼイン」にゲスト出演するもゼインのだまし討ちのヘルヴァキックで撃沈されてしまった。

 中邑がリック・ブーグスと共にインゼインのゲストとして登場するとゼインに「中邑は俺から逃げ続けているが、次週王座戦だ。俺が王座奪還した時に中邑の顔を見るのが楽しみだ」と挑発される。すると中邑は「来週、撮影される映画はジャッカス・デフィーテッド(敗北)だ」とジョニー・ノックスビルの映画「ジャッカス・フォーエバー」をなぞらえて王座防衛を宣言すると今後はブーグスがゼインの挑発に乗ってしまい口論になると、突如ブーグスのマイクに電流が流れて倒れてしまう。中邑が倒れ込んだブーグスを介抱すると、そのすきにゼインに狙いすましたヘルヴァキックを叩き込まれて撃沈。中邑は王座戦を前にゼインの策略にはまってしまった。

宮﨑若菜がランキング1位のerika♡を破り王者・寺山日葵への挑戦アピールも伊藤代表は「混沌としてきたのでもう一度考え直したい」【RISE】

2022.02.13 Vol.Web Original

「erika♡選手に勝ったので私とベルトをかけて対戦してください」

「RISE EVOL.10 & GIRLS POWER.6」(2月12日、東京・新宿FACE)のメインで行われたミニフライ級戦でerika♡(SHINE沖縄)と宮﨑若菜(TRY HARD GYM)が対戦し、2-0の判定で宮﨑が勝利を収めた。

 この日はもともとは「RISE EVOL.10」と「RISE GIRLS POWER.6」の2大会を昼夜に渡り開催の予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大とそれによる選手の欠場などがあったため、2大会を合併し一つの大会として行われた。

 erika♡は昨年12月の「RISE153」でミニフライ級1位のAKARIを破り、RISE QUEENミニフライ級王者の“女帝”寺山日葵(TEAM TEPPEN)への挑戦をアピール。ランキングも1位となり、挑戦も現実味を帯びてきたところだったが、寺山はケガで欠場中。この日、ランキング3位の宮﨑を破り次期挑戦者の座を盤石にしたいところだったが、この日の敗戦で一歩後退。逆に宮﨑が試合後のマイクで寺山への挑戦をアピール。タイトル戦線が混沌とする事態となった。

難敵・田渕涼香を破った平岡琴が同門・宮﨑小雪の持つ王座へターゲット【RISE】

2022.02.13 Vol.Web Original

「私はこのアトム級でベルトを獲ると決めた」と宮﨑小雪との同門対決も辞さず

「RISE EVOL.10 & GIRLS POWER.6」(2月12日、東京・新宿FACE)のセミファイナルで平岡琴(TRY HARD GYM)と田渕涼香(拳聖塾)が対戦し、平岡が3-0の判定で勝利を収めた。

 平岡は2020年2月の紅絹戦から強敵相手に4連敗とどん底を味わったが、昨年9月の奥脇奈々戦に続き、これで2連勝。復活の手応えを感じた平岡は試合後のマイクで同門のRISE QUEENアトム級王者・宮﨑小雪の持つベルトへの挑戦を目標に掲げた。

 対する田渕はRISE初参戦となった2020年12月にRISE QUEENフライ級暫定王者・小林愛三からダウンを奪った上での判定勝ちを収め一躍脚光を浴びる存在に。その後「RISE ELDORADO 2021」でRISE QUEENミニフライ級王者・寺山日葵の対戦相手に抜擢されるも判定負け。小林とは王座をかけて再戦するも判定負けを喫し、リベンジを許した。前戦ではシュートボクシングのビッグマッチ「SHOOT BOXING 2021 Champion Carnival」でMISAKIとSB日本女子アトム級王座決定戦を争うも判定で敗れている。

19歳の山科直史がKO勝ちで3戦3勝。「RISE ELDORADO」への出場をアピール【RISE】

2022.02.13 Vol.Web Original

「RISE EVOL.10 & GIRLS POWER.6」(2月12日、東京・新宿FACE)の第4試合で行われたフェザー級(-57.5kg)戦で山科直史(極真会館)が福島草太(MASTER JAPAN)に2RKO勝ちを収め、デビューからの戦績を3戦3勝(1KO)とした。

 この日はもともとは「RISE EVOL.10」と「RISE GIRLS POWER.6」の2大会を昼夜に渡り開催の予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大とそれによる選手の欠場などがあったため、2大会を合併し一つの大会として行われた。

 山科は現在19歳。幼いころから極真会館の成増道場で“ブラックパンサー”ベイノアと極真空手を学び、2019年の「全日本高校生空手道選手権」で優勝し、昨年6月にプロデビューを果たした。

イケメン二郎がジャケットパンチ6連打で善戦も無念の敗戦【WWE】

2022.02.12 Vol.Web Original

 WWE「205 Live」(日本時間2月12日配信)で“スタイルストロング”イケメン二郎(with KUSHIDA)がトリック・ウィリアムス(with カーメロ・ヘイズ)と対戦し、ジャケットパンチ6連打で追い詰めるもウィリアムスのスイング・ネックブリーカーで無念の敗戦となった。

 イケメン二郎はKUSHIDAと共にオープニング戦に登場すると“ジャケット・タイム”チャントの中、アームドラッグで攻め込めば、ウィリアムスも後頭部へのドロップキックで反撃するなど白熱の攻防を展開。終盤にはイケメン二郎がジャケットパンチ6連打やムーンサルトを決めて追い詰めるも、最後はウィリアムスにスイング・ネックブリーカーを決められて黒星を喫した。

辰巳リカ&渡辺未詩の白昼夢が爆れつシスターズを破りタッグトーナメント制覇【東京女子プロレス】

2022.02.12 Vol.Web Original

3・19両国でマジラビが保持するプリンセスタッグ王座に挑戦

 東京女子プロレスが2月11日、東京・後楽園ホールで「Positive Chain ’22」を開催。「第2回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」決勝戦で、辰巳リカ、渡辺未詩の白昼夢が実の姉妹の爆れつシスターズ(天満のどか、愛野ユキ)を下しトーナメントを初制覇。3月19日、東京・両国国技館でマジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)が保持するプリンセスタッグ王座に挑むことが決定した。

 過去の両軍の対戦成績は1勝1敗の五分。渡辺が開花式ジャイアントスイングで愛野をぶん回せば、愛野は愛と炎のフルネルソンで逆襲。天満が辰巳にダイビング・ボディープレスを敢行すれば、辰巳は足4の字固めで反撃するなど、実力がきっ抗する両チームの戦いは一進一退の目が離せない攻防が続いた。爆シスは必殺の合体技・爆れつブルドッグを渡辺に見舞うも、フォールは奪えず。ピンチを脱した白昼夢は、辰巳が天満をスリーパー、ドラゴンスリーパーで絞め上げ、合体技の白昼夢エタニティを繰り出した。そして、青息吐息の天満の顔面めがけて、辰巳がトップロープからミサイルヒップをたたき込んで3カウントを奪取した。

3・19両国でプリプリ王座を争う山下実優と中島翔子がバチバチに火花【東京女子プロレス】

2022.02.12 Vol.Web Original

山下「前哨戦も全部私が勝ち切る。両国でも中島を倒してベルトを防衛したい」

 東京女子プロレスが2月11日、東京・後楽園ホールで「Positive Chain ’22」を開催。3月19日、東京・両国国技館でプリンセス・オブ・プリンセス王座を争う、王者の山下実優と挑戦者の中島翔子が早くもバチバチに火花を散らした。

 この日の第5試合で、山下は角田奈穂、小橋マリカと組み、中島、坂崎ユカ、瑞希組と対戦。髪をバッサリ切って登場した中島はトップロープからのライダーキックをたたき込めば、山下は雪崩式アティテュード・アジャストメントを決めるなど、過剰に意識。最後は山下がSkull Kickを中島に決めるも、その間に坂崎がマジカルメリーゴーランドで小橋を沈めて3カウントを奪い、中島組が勝利した。

 中島は「結果は出せたけど、次への反省点が見えた。最後のSkull Kickは目の前が真っ白になる技だと体感できた。次は絶対食らわないようにしたい」と反省も忘れず。山下は「中島とのシングルっていう戦いのなかで、私の強さをアピールできたかな。両国まで前哨戦、1回、2回あるかな。それも全部私が勝ち切る。両国でも中島を倒してベルトを防衛したい」と自信を垣間見せていた。

東京女子OGのまなせゆうながガンプロの一員として3・19両国に参戦表明【東京女子プロレス】

2022.02.12 Vol.Web Original

「私と熱い熱い熱い試合をしたい選手は名乗りを挙げろ!」

 東京女子プロレスが2月11日、東京・後楽園ホールで「Positive Chain ’22」を開催。オープニングで同団体OGのまなせゆうなが登場し、3月19日、東京・両国国技館への参戦を表明。ガンバレ☆プロレスの一員として古巣に宣戦布告した。

 まなせは2020年7月で東京女子へのレギュラー参戦を終了。その後、ガンプロの所属となり、ガンジョをけん引している。

 リングに上がったまなせは「今、私は日々心を燃やし、熱い熱い試合を日々繰り返している! どういう意図で、私を呼んだか知らないが、両国国技館大会に華を添えるつもりはさらさらねぇ! 私は今回、東京女子のOGではなく、今の熱い熱い熱いガンプロのまなせゆうなでリングに上がることを言いに来た! 私と熱い熱い熱い試合をしたい東京女子の選手は名乗りを挙げろ! 私から指名をすることは簡単だがそれはしない。まなせゆうなに指名されたからではなく、会社に言われたからでもなく、自分の意志で、私と熱い試合をしようというヤツは、後ででもいい、なんでもいい、名乗りを挙げろ! 年齢もキャリアも関係ない。一人じゃなくてもいい、何人でもいい! ガンジョの仲間を連れてくる。この日、一番熱い試合をするのは、東京女子OGのまなせゆうなではなく、ガンプロのまなせゆうなじゃ!」と宣言。

 バックステージでまなせは「私は東京女子で過ごした4年間を誇りだと思ってる。そのうえで、ガンプロのまなせゆうなで上がることが大事だと思ってる。現状打破するには待ってるだけじゃダメなの。ダメだから私を使えばいい。私は全然のまれる気はしない。今、この世で一番熱いプロレスはガンバレ☆プロレスだと思ってる。熱さでは誰にも負けないから。待ってる」とコメント。

 このアピールに対し、元アクトレスガールズの角田奈穂が「ゆうなさんとは、もともと私がプロレスデビューする前から、お世話になってる先輩だし。アクトレスガールズの1期生として、一緒にやってきた仲間でもあり大好きな先輩。東京女子に来てからは入れ違いだったので、一緒にリングに立つことはなかったんですけど、今日、あの言葉を聞いて、ガンバレ☆プロレスのまなせゆうなとして来るのであれば、私は東京女子の角田奈穂として、ゆうなさんの対角に名乗りを上げたいなと思います」と名乗りを挙げた。

 また、3・19両国での乃蒼ヒカリvs志田光(AEW)のシングル戦が決定。同大会にラム会長の参戦も決まった。

DDT3・20両国でプロレス引退試合のLiLiCoが純烈・小田井涼平と夫婦タッグ結成。対戦相手のフェロモンズが乱入し記者会見が大混乱に【DDT】

2022.02.12 Vol.Web Original

「最後に戦うのであれば、主人の小田井に一緒にいてほしい」

 DDTプロレスが2月11日、東京・墨田区の両国KFCホールで記者会見を開き、3月20日の東京・両国国技館で行う、タレント・LiLiCoのプロレス引退試合の対戦カードを発表。LiLiCoは夫で、男性コーラスグループ・純烈の小田井涼平、彰人とトリオを結成し、フェロモンズ(男色“ダンディ”ディーノ、飯野“セクシー”雄貴、今成”ファンタスティック”夢人)と激突。純烈のほかのメンバー3人(酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太)はLiLiCo組のセコンドに就くことが決まった。

 2015年8月にプロレスデビューしたLiLiCoはアイアンマンヘビーメタル級、DDT EXTREME、KO-D10人タッグ王座を戴冠するなどDDTマットで活躍したが、2020年8月に左膝蓋(しつがい)骨を骨折し、プロレス継続が不可能となり、区切りとして引退試合を行うことになった。

 LiLiCoは「ずっと走り続けた私は1回止まることができました。そのときに、いつ私が一番輝いていたんでしょうかと。人生のなかで。すぐこの答えが出たんですけど、プロレスやっていたとき、DDTのリングに上がっていたときが輝いていたし強かったし、気持ちも強かったし、整ってた。本当はプロレスを続けたかったんですけど、完治しないということなので。どうしても、もう1回だけ戦いたいとお願いしまして。やっぱり最後に戦うのであれば、私をずっと待っていてくれて、私を支えてくれてる主人の小田井に一緒にいてほしい。ダンスはしてるけど、そんなに運動は・・・。自分の足の爪も自分で切られない人なので、ちょっと難しいと思うんですけど、体が硬いという意味で。でも、なんとかしてそばにいてもらうことが、今回とても大事なことだと思って。彰人はタイプだからお願いしました。対戦相手についてなんですけど、ディーノとは、いろんな忘れられないことがあって、最後にいいんじゃないかと。アイツのアレを噛みちぎる気持ちでやりますので。絶対勝ちます」と必勝を期した。

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