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新IC王者・中邑真輔が「サマースラム」でブーグスやマカフィーと王座戴冠を祝う【WWE】

2021.08.22 Vol.Web Original

 WWEの真夏の祭典「サマースラム」(日本時間8月22日配信、ネバダ州ラスベガス/アレジアント・スタジアム)で“WWEのキング”こと新IC王者・中邑真輔がパートナーのリック・ブーグスや解説者パット・マカフィーとともに王座戴冠を祝った。

 ブーグスが中邑をギター演奏と共に呼び込むと会場が大合唱する中、真っ白な衣装の中邑が王冠とIC王座のベルトを身に着けて登場。元NFLスターの解説者マカフィが解説席上に立ち上がって声援を送ると中邑もベルトを使ったエアーギターのパフォーマンスを披露して会場に集まった5万1326人のWWEファンと共に王座戴冠を祝った。

1RKO勝ちのリカルド・ブラボが欠場の王者・吉田英司に「お大事に」とお見舞いと「タイトルマッチをしたいです」と挑戦アピール【KNOCK OUT】

2021.08.22 Vol.Web Original

急きょ出場の西村介佑と対戦

「KNOCK OUT-EX 2021 vol.3 ~RED FIGHT~」(8月22日、東京・新宿FACE)のメインイベントで新日本キックボクシング協会日本ウェルター級王者のリカルド・ブラボ(伊原道場アルゼンチン支部)が西村介佑(クロスポイント吉祥寺)を1R2分6秒、KOで下し、改めてKNOCK OUT-REDスーパーウェルター級王者・吉田英司(クロスポイント吉祥寺)への挑戦をアピールした。

 ブラボは当初、吉田と対戦予定だったが、吉田が「感染症拡大防止のために一定の待機期間を設ける必要のある選手(本人または同居人が陽性者、濃厚接触者、濃厚接触者の疑いがある者、発熱等の体調不良である者等)」に該当したことから今大会を欠場。急きょ、西村と対戦することとなった。

 西村は5日前のオファーを快諾。西村はプロ戦績32戦16勝(5KO)16敗で、そのうち約20戦をタイで戦う異色ファイター。急きょの参戦とあって、前日会見にも姿を現さず、計量も当日計量という状況での対戦となった。

ベルトを盗み続けた佐々木大輔が上野勇希を下しUNIVERSAL“真”王者に【DDT】

2021.08.22 Vol. Web Original

佐々木「俺はこのベルトを持ってこの街からいなくなる」

 DDTプロレスの真夏のビッグマッチ「WRESTLE PETER PAN 2021」が8月21日、神奈川・富士通スタジアム川崎で開催され、セミファイナルのDDT UNIVERSAL選手権では、ベルトを盗み続けてきた挑戦者の佐々木大輔が王者・上野勇希を下し、真の王者になった。

 佐々木は本来なら、上野の手にあるはずのベルトを腰に巻いて入場。試合が始まると、佐々木はセコンドのマッド・ポーリーを巧みに介入させ、ベルトを持ち出すと顔面を殴打し、上野はまたまた大流血。さらに、佐々木はコーナーマットをはがして金具の部分に上野をぶち当てるなど試合を優位に進めた。しかし、踏ん張った上野もハーフネルソン・スープレックス、フロッグ・スプラッシュ、場外へのムーンサルトアタック、BMEなどで反撃した。だが、佐々木は上野が狙ったWRをミスティカ式クロスフェースで切り返すと、クロスオーバー・フェースロックに移行。グイグイと絞り上げると、たまらず上野がタップし、佐々木は力で王座を奪い取った。

竹下幸之介が“3度目の正直”で秋山準を破り、KO-D無差別級王座を2年ぶり5度目の戴冠【DDT】

2021.08.22 Vol. Web Original

「もっとデカいレスラーになって、次は僕が秋山準を迎え撃ちます」

 DDTプロレスの真夏のビッグマッチ「WRESTLE PETER PAN 2021」が8月21日、神奈川・富士通スタジアム川崎で開催され、メインイベントでは竹下幸之介が秋山準を破り、KO-D無差別級王座を奪還。9月26日の東京・後楽園ホールでクリス・ブルックスと初防衛戦を行うことが決まった。

 竹下は昨年11月3日の東京・大田区総合体育館、同年12月27日の後楽園(D王 GRAND PRIX優勝決定戦)で秋山に敗れシングルで2連敗を喫し“3度目の正直”に向け、満を持して臨んだ。

 試合は序盤から激しい一進一退の攻防となり、15分過ぎには秋山のエクスプロイダーと竹下の投げ捨てジャーマンの投げ合いに発展。20分過ぎ、秋山がヒザ蹴り連打からリストクラッチ式エクスプロイダーを繰り出すも、竹下はカウント2でクリア。耐えた竹下は投げ捨てジャーマンからザーヒー、さらにサポーターを外してザーヒーを連発。クロスアーム式ジャーマンで投げると“打倒秋山”のために開発した変型チキンウイング・フェースロックで首を絞め上げると秋山はたまらずギブアップ。竹下はようやく秋山を倒し、約2年ぶり5度目の王座戴冠を果たした。

 竹下は「今日でピリオドなんて打つ気はありません。秋山さんから獲ったベルト。死ぬ気で防衛して、もっとデカいレスラーになって、次は僕が秋山準を迎え撃ちます」とマイク。退場しようとしていた秋山は「竹下、今日は負けたよ。獲り返すから待っておけ」と言い返した。

大仁田厚が顔面爆破葬でクロちゃんへのリベンジを果たし電撃和解。“クロニタ軍団”結成でベルト獲りを視野に【DDT】

2021.08.22 Vol. Web Original

 DDTプロレス、真夏のビッグマッチ「WRESTLE PETER PAN 2021」が8月21日、神奈川・富士通スタジアム川崎で開催され、第0試合の電流爆破8人タッグデスマッチ(大仁田厚、高木三四郎、彰人、伊藤麻希組vs安田大サーカス・クロちゃん、スーパー・ササダンゴ・マシン、黒田哲広、乃蒼ヒカリ組)は大仁田が予告通り、クロちゃんを顔面爆破葬にしてリベンジを果たし、試合後には和解した。

 昨年8月27日、としまえんでの路上電流爆破で遺恨がぼっ発した両者は、同年12月23日、東京ソラマチでのスカイツリー路上電流爆破で一騎打ち。セコンドのアシストを受けたクロちゃんが勝利していた。その後、大仁田が執ように雪辱戦を要求し、8カ月の月日を経て、ようやく再戦にこぎ着けた。

 この一戦には電流爆破バットが5本用意され、開始早々、大仁田が爆破バットを手にするも、クロちゃんは味方の乃蒼を盾にする。ササダンゴと黒田が爆破バットを奪うと、クロちゃんに渡して大仁田をぶっ叩いた。次は、乃蒼が“嫌い”と称する高木を爆破バットのえじきにする。そして、伊藤と乃蒼がともに爆破バットを振り抜いて壮絶な相打ちとなった。

鬼山桃太朗、内田晶、黒田勇斗、璃明武が準決勝進出【Krush.128】

2021.08.22 Vol.Web Original

スーパー・バンタム級王座決定トーナメント1回戦

「Krush.128」(8月21日、東京・後楽園ホール)で「第7代Krushスーパー・バンタム級王座決定トーナメント」の1回戦4試合が行われた。

 準決勝の第1試合では鬼山桃太朗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が愛瑠斗(健成會)と対戦し、3-0の判定で勝利を収めた。

 鬼山は昨年1月にK-1ジャパングループに参戦すると2連続KO勝ち。11月には第6代Bigbangスーパー・バンタム級王座決定戦で勝利し王座獲得。今年3月には「K’FESTA.4 Day.2」ではこの階級のトップファイターである金子晃大と対戦し、KO負けしたものの激闘を繰り広げ高い評価を得た。

 愛瑠斗は昨年10月にプロデビューを果たすと一気に3連勝で、ここ2戦は2連続KO勝ち。その結果と内容が評価され、今回のトーナメントの出場を勝ち取った。最年少の19歳。

璃明武が計量オーバーの吉岡ビギンを完封。「準決勝と決勝はKOで」とV宣言【Krush.128】

2021.08.22 Vol.Web Original

勝敗に関わらず璃明武が準決勝進出

「Krush.128」(8月21日、東京・後楽園ホール)で「第7代Krushスーパー・バンタム級王座決定トーナメント」の1回戦4試合が行われた。

 今回のトーナメントは第6代王者の玖村将史の王座返上に伴って行われるもの。前バンタム級王者の吉岡ビギンが階級を上げた初戦で参加するなど話題を集めたが、その吉岡が前日計量で規定体重をクリアできず、波乱の幕開けとなった。

 吉岡は前日計量で規定の-55kgから500gオーバー。対戦相手の璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)は計量をクリアしたことから、試合はスーパー・バンタム級のワンマッチとして行われ、勝敗に関わらず璃明武が準決勝進出となった。試合は第1ラウンド、吉岡は減点1からのスタートとなり、グローブハンデとして吉岡は10オンス、璃明武は8オンスを使用することとなった。また吉岡はファイトマネーから20%の減額となった。

MIO「アトム級がもっと面白くなる」松谷綺「1年以内にベルトを獲れるように頑張る」【Krush.128】

2021.08.22 Vol.Web Original

エキシビションで対戦

「Krush.128」(8月21日、東京・後楽園ホール)でMIO(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が松谷綺(ALONZA ABLAZE)とエキシビションマッチを行った。

 MIOは当初、メインで菅原美優の持つKrush女子アトム級王座に挑戦の予定だったが、菅原が感染症拡大防止のため、一定の待機期間を設ける必要のある選手(本人または同居人が陽性者、濃厚接触者、濃厚接触者の疑いがある者、発熱等の体調不良である者等)に該当してしまい、欠場に。これを受けMIOは松谷とエキシビションマッチで対戦することとなった。

 松谷は「Krush.129」(9月24日、東京・後楽園ホール)でKrush初戦に臨む松谷桐の妹で現在18歳の現役高校生。すでに他団体でプロデビューしており、戦績は5戦3勝2分。10月31日のKrush後楽園ホール大会でKrushデビュー戦が組まれることが前日会見で発表されている。

イケメン二郎がイケメンスラッシュでチェイスとの接戦を制す【WWE】

2021.08.21 Vol.Web Original

 WWEのクルーザー級を舞台とした「205 Live」(日本時間8月21日配信)で“ジャパニーズ・ハンサム・スタイル”イケメン二郎がアンドレ・チェイスをイケメンスラッシュで沈めて勝利を収めた。

「ジャケットパンチで倒してやる」と意気込んだ二郎は序盤にハリケーン・ラナからジャケットパンチで攻め込めば、チェイスもネックブリーカーやアッパーカットで反撃して激しい攻防を展開。さらに二郎はジャケットパンチ連打から延髄切り、ムーンサルトと連続攻撃で攻め込むも、チェイスのSTFに捕まってピンチに。驚異の粘りで窮地を脱した二郎は場外へのムーンサルトからスワントーンボムを決めるも肝心のイケメンスラッシュが不発。さらに二郎はチェイスのパワーボムを何とかカウント2で凌ぐと最後はターンバックルに誤爆したチェイスにイケメンスラッシュを叩き込んで勝利を収めた。

ジョン・シナがPPV直前に王者ローマン・レインズを丸め込み「1・2・3!見えっこねぇ!明日会おう」【WWE】

2021.08.21 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間8月21日配信、アリゾナ州フェニックス/フットプリント・センター)でジョン・シナがPPV「サマースラム」の直前に舌戦を展開した王者ローマン・レインズをスクールボーイで丸め込むと「1・2・3!見えっこねぇ!明日会おう」と挑発した。

「サマースラム」のユニバーサル王座戦で対戦する王者レインズ(with ポール・ヘイマン)と挑戦者シナがスマックダウン・エンディングで対峙するとシナは「明日することは1・2・3とフォールすることだ。俺は王座戴冠レコードを塗り替える。不可能を可能にして王座を腰に巻くぞ」と大一番に自信を示した。

 一方のレインズは「分かってないな。お前は俺より優れていると思っているのか?」と疑問を投げかけると「俺がユニバーサル王者として会場を去るか、WWEを去るかだ」と自ら退路を断つ発言をしてシナと握手を交わしたが、シナはそのまま襲撃を狙うレインズをスクールボーイで丸め込むと「1・2・3!見えっこねぇ!明日会おう」と挑発した。

 レインズ vs シナのユニバーサル王座戦が行われる「サマースラム」は日本時間8月22日にWWEネットワークで配信される。

中邑真輔&リック・ブーグスがクルーズ&アジーズを撃破してタッグ戦初勝利【WWE】

2021.08.21 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間8月21日配信、アリゾナ州フェニックス/フットプリント・センター)で“WWEのキング”こと新IC王者・中邑真輔&リック・ブーグスが因縁の前王者アポロ・クルーズ&コマンダー・アジーズとタッグ戦で激突し、デビュー戦となったブーグスがクルーズをボディースラムで沈めて勝利を飾った。

 序盤、中邑は打撃からライダーキックでアジーズに攻め込めば、アジーズもアッパーカットで反撃して白熱の攻防を展開。さらに中邑が延髄切りからダイビング・ニーをアジーズに決めるもキンシャサは不発に。ここで交代したブーグスがクルーズを捕まえるとエアギターのパフォーマンスからパンプハンドルスラムを決めて3カウント。中邑は先週のIC王座奪取に続いてタッグ戦でもクルーズ相手に勝利すると自身のデビュー戦を勝利で飾ったブーグスとタッグ戦初勝利を祝った。

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