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ぱんちゃん璃奈 強豪タイ人との試合が実現せず。その第一声は「なんで~?」【4・25 KNOCK OUT】

2021.03.31 Vol.Web Original

2019年に戦ったMIREYと再戦

 KNOCK OUTが3月31日、都内で会見を開き「KNOCK OUT2021 Vol.2」(4月25日、東京・後楽園ホール)に出場するKNOCK OUT-BLACK 女子アトム級王者・ぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)の対戦カードが発表された。

 J-GIRLSピン級王者でWMC日本女子ピン級王者のMIREY(HIDE GYM)と対戦する。2人は2019年10月4日に一度対戦し、そのときはぱんちゃんは判定勝ちを収めている。

 会見に同席したKNOCK OUTの宮田充プロデューサーによると、当初は日本人の「名前を聞けば分かる」大物選手との対戦が内定していたものの、諸事情でそのカードは流れてしまったという。そして3月8日に行われた会見の時点ではタイから選手を招聘する予定だったが、3月22日に緊急事態宣言が解除された後も海外からの新規外国人の入国停止解除のめどがいまだに立っていないことや、入国後も14日間の自主隔離の期間を設けなければいけないことからタイ人選手の招聘を断念。ぱんちゃんは昨年11月のMARI戦で勝利を収めた後にケガで戦線を離れ、2月の「REBELS ~The FINAL~」、3月の「KNOCK OUT ~The REBORN~」も欠場していることから今回は試合をすることを最優先に日本人選手で対戦相手を探すこととなった。

酒気帯びの高尾蒼馬がUNIVERSAL王座挑戦をゴリ押しし、5・4後楽園で上野勇希にチャレンジ【DDT】

2021.03.31 Vol.Web Original

会見に突如乱入

 DDTプロレスが3月30日に東京・千代田区の神田明神内で記者会見を開き、出席予定がなかった高尾蒼馬が現れて、上野勇希が保持するDDT UNIVERSAL王座への挑戦を認めさせた。

 まさしく会見が始まろうとしたとき、呼ばれていない高尾が登場し「思うところがあるから来た。この前(同28日)の後楽園、若手(岡谷英樹とのシングル戦)とやらせて。俺の試合見て何も思わなかったの? 何であんな弱いヤツと当てるの?」と今林久弥GMにイチャモン。

 続けて、高尾は「俺にもベルトに挑戦させろよ。ベルトが欲しいんだよ。(KO-D)6人タッグ? それはずっと持ってるから。俺らは負けないから。ほかのベルトだよ。弱いヤツとばっかやって防衛してる弱いチャンピオンがいるだろ。俺に『D王』で負け、シングルで俺に勝ったことないし。(KO-D)タッグチャンピオンのときに俺に勝ったわけでもない、カリスマ(佐々木大輔)から勝った弱いチャンピオンがいるだろ!」と迫った。

KO-Dタッグ王者・樋口&坂口がHARASHIMA&岡林との防衛戦を前に不満タラタラも・・・「ベルトを守って、タッグリーグ全勝する!」【DDT】

2021.03.31 Vol.Web Original

4。11後楽園ホール大会でKO-Dタッグ戦

 DDTプロレスが3月30日、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を開いたが、4月11日の東京・後楽園ホール大会でHARASHIMA、岡林裕二組のスマイルピッサリを挑戦者に迎えて、防衛戦に臨むKO-Dタッグ王者の樋口和貞、坂口征夫が不満をぶちまけた。

 会見場の壁には、秋山準と男色ディーノの写真が大きく印刷された同大会のポスターが張られていたが、これを見た樋口が「何ですか、これ? 自分らのKO-Dタッグ戦は?」とかみついた。今林久弥GMが「この大会のメインに特化したポスターを作らせていただきました」と答えると、樋口は「タッグがメインに決まってるでしょ。しっかりしてください」と言い放った。

 両軍が調印書にサインを済ませると、HARASHIMAは「坂口、樋口という強いタッグチャンピオンチームに挑戦できることをうれしく思ってます。僕たちはもともとお客さんの抽選で『シャッフルトーナメント』(昨年12月31日、後楽園)で優勝して、2月14日の(カルッツ)川崎大会でも組んで勝って。みんなに元気を与えられるチームだと思うので、勝ってプロレス界を明るく照らしていきたいと思います」と意気込んだ。

 パートナーの岡林は「『年越しプロレス』で優勝しまして、その流れでDDTさんに参戦させていただいて、タッグに挑戦という機会を与えてくださってありがとうございます。やるからには全力で戦って、ベルトをHARASHIMA選手と巻いて笑顔でリングを降りたいと思います」と王座奪取を宣言。

KO-D無差別級王者・秋山準、4・11後楽園で挑戦受ける男色ディーノに忠告【DDT】

2021.03.31 Vol.Web Original

「誰かに怒られたときに、私は思わず出てしまう。この中指が!」

 DDTプロレスが3月30日、東京・千代田区の神田明神内でタイトル戦調印式、記者会見を開き、4月11日の東京・後楽園ホールでKO-D無差別級王座を争う王者・秋山準と挑戦者・男色ディーノの間にただならぬ緊張感が漂った。

 私服ではなく、試合コスチュームにTシャツを着込んで現れたディーノは「先日(3月28日)の後楽園大会のメインの後、準ちゃんから呼び出され、決定となったんですけど、2日間すごく考えて。私は本当の意味で挑戦者の気持ちでぶつかるKO-D無差別級のタイトルは初めてです。6月6日のビッグマッチ(CyberFight Festival)に私のことをなぜ上げないんだと思ったけど。よくよく考えたら、私ビッグマッチのタイトルマッチ(2018年10月21日、東京・両国国技館での佐々木大輔とのKO-D無差別級王座戦)でやらかしたんですよ。そういうこともあるのかな? 私がアルティメット男色殺法で、生まれたままの姿で戦った。思い起こせば、あのとき怒ってくれた数少ない大人の一人が準ちゃんだったというのは思い出しました。誰かに怒られたときに、私は思わず出てしまう。この中指が! あのとき怒ってくれた準ちゃんがいたおかげで私はやってこれてるの。だから、ちゃんと正面から挑戦しようかななんて、今は思っております」とコメント。

近代五種・馬術【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2021.03.31 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

王者ラシュリーが祭典を前に3連続のハートロックでマッキンタイアを完全KO【WWE】

2021.03.30 Vol.Web Original

舌戦から乱闘。そしてコービンが乱入

 WWE「ロウ」(日本時間3月30日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で王者ボビー・ラシュリーがPPV「レッスルマニア37」のWWE王座戦で対戦するドリュー・マッキンタイアを3連続のハートロックで完全KOにした。

 ラシュリーがオープニングで「レッスルマニア前にマッキンタイアを倒したら、WWE王座に挑戦できるぞ」とスーパースターたちを焚き付けると、マッキンタイアは王座戦を狙うリコシェ、ムスタファ・アリを次々とクレイモアで沈めて2連勝。

 マッキンタイアの呼び込みに応じて現れたラシュリーは「お前の時代は終わっている。今は俺の時代なんだ」とさらに挑発すると、マッキンタイアも「俺が怖いだけだろ」と言い返して2人は乱闘に発展。

“女帝”アスカが調印式でリアに襲撃KOされる大失態【WWE】

2021.03.30 Vol.Web Original

次週にアスカ&リアvsシェイナ&ナイアのタッグ戦が急きょ決定

 WWE「ロウ」(日本時間3月30日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で“女帝”こと王者アスカがPPV「レッスルマニア37」のロウ女子王座戦で対戦するリア・リプリーと調印式で対峙した。

 アスカが「お前は自信過剰だ」と挑発すると、リアは「確かに。レッスルマニアでお前を倒して王座奪取する自信がある」と言い放って契約書にサインした。これにアスカもにらみつけながらサインすると「お前の自信は本物とちゃいまんねん。リアは才能あるけどワシには敵わないと学ばないとね」と王者の自信を見せたが、これにイラついたリアがテーブルをひっくり返してアスカを襲撃KO。するとそこへWWE女子タッグ王者シェイナ・ベイズラー&ナイア・ジャックスも現れて「次週、タッグ戦はどうだ」と挑発するとリアはアスカの了承も取らずにこれを独断で受諾した。

 PPV「レッスルマニア37」は日本時間4月11、12日にWWEネットワークで配信され、アスカvsリアのロウ女子王座戦は日本時間4月12日に行われる。

“巨獣”ストローマンが因縁のシェインにスチールケージ戦を宣告【WWE】

2021.03.30 Vol.Web Original

シェインに5年生の時の成績表を暴露され激怒

 WWE「ロウ」(日本時間3月30日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で“巨獣”ブラウン・ストローマンがPPV「レッスルマニア37」で対戦するシェイン・マクマホンとの試合形式をスチールケージ戦にすると宣告した。

 アライアス、ジャクソン・ライカーと共に現れたシェインが「ストローマンが5年生の時の成績表を見つけた」と言ってその内容や先生の評価を紹介して馬鹿にすると、これに怒ったストローマンが現れてライカーと対戦。

 ストローマンはビッグブーツでライカーを蹴り飛ばしてセコンドのシェインを追いかけたが、逃げ足の速いシェインがエプロンで挑発するとそのすきにライカーがストローマンに殴り掛かる。しかし、攻撃を食らいながらもストローマンがストローマン・エクスプレスを放つとシェインに「レッスルマニアではこうなるぞ」と挑発しながらランニング・パワースラムをライカーに見舞い、快勝。

ロブ・ヴァン・ダムの2021年WWE殿堂入りが決定【WWE】

2021.03.30 Vol.Web Original

ECW世界TV王座を699日間保持

 WWEは日本時間3月30日、ロブ・ヴァン・ダムが2021年名誉殿堂「WWEホール・オブ・フェーム(HOF)」入りすることを発表した。

 モーリー・ホーリー、エリック・ビショフ、ケイン、ザ・グレート・カリに続き第5号となる。1996年にECWに参戦したロブ・ヴァン・ダムは1998年にはECW世界TV王座を奪取して699日間の保持記録を樹立。さらにサブゥーとのタッグでECW世界タッグ王座も奪取して2冠王となった。

 ECW崩壊後、2001年にはWWEに参戦するとアライアンスの一員としてWWEハードコア王座戦線で活躍し、タッグ戦ではケイン、ブッカーT、レイ・ミステリオのパートナーとして人気を博した。2006年4月にはPPV「レッスルマニア22」のマネー・イン・ザ・バンク・ラダー戦に勝利すると、同年6月のPPV「ECW’s One Night Stand 2006」では権利行使したWWE王者ジョン・シナを破って新王者となるなどWWEで活躍した。

 なお今年の「WWEホール・オブ・フェーム2021」は昨年式典が中止となったものの殿堂入りが発表されたバティスタ、nWo、ベラ・ツインズ、JBL、デイビーボーイ・スミス、そして獣神サンダー・ライガーを加えて日本時間4月7日にWWEネットワークで配信される。

武尊がレオナ戦を語る「真剣で切り合っているような緊張感」「行けると思う前に打ち合いに行ったのは初めて」【K-1】

2021.03.29 Vol.Web Original

「最高の相手と最高の舞台で最高の試合ができたなという気持ち」

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.2~」(3月28日、東京・日本武道館)の一夜明け会見が3月29日、都内で開催された。

 レオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS)を相手に2度目の防衛を果たしたK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者・武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が改めて激闘を振り返った。

 二度の延期を経て実現したこの試合、武尊はレオナについて「K-1で戦う中で最高の相手と思っていた。強さも分かっていた。もちろん勝つつもりではいたが、打ち合ったらどっちが倒れるか分からない相手だなと思っていた。K-1の60kgの選手を倒して、トップまで上り詰めてきてくれての挑戦だったので、最高の相手と最高の舞台で最高の試合ができたなという気持ち。試合が終わってちょっと話したが、すがすがしいというか、恨みとか一切なしに全力でぶつかり合えた相手なのでリスペクトしているし、いい相手だったなと思う。戦っていて楽しい相手は今までも何人もいたが、今回は特別な気持ちで戦えたというのはある。殴り合いたいと思った選手はもちろんいたが、あそこまで強さがあって、実力がいい意味で拮抗していて、ファイトスタイルも噛み合って、という選手はなかなかいなかった。真剣で切り合っているような緊張感を感じられて、恐怖ではあったが、この恐怖をもっと感じたいということで、作戦を無視して打ち合いに行ったので、幸せな恐怖でした。それはレオナ選手に殺傷能力があったからかもしれない。これまでは“この人のパンチだったら大丈夫だな”と思う人と打ち合っていたところもあった。いつもは自分がペースを取りながら“どんなもんなんだろう?”ということを感じつつ、行けると思ったら打ち合っていた。昨日は行けると思う前に打ち合いに行った。それは初めてかもしれない」とこれまで戦った選手の中でも一番の強敵と認めた。

8・21富士通スタジアム川崎大会の開催が決定【DDT】

2021.03.29 Vol.Web Original

 DDTプロレスが単独では今年最大のビッグマッチとなる「WRESTLE PETER PAN 2021」を8月21日に神奈川・富士通スタジアム川崎(川崎球場跡地)で開催することが決まった。

 また、16年ぶりとなるタッグリーグ戦「Ultimate Tag League 2021」の出場チームが樋口和貞、坂口征夫組(現KO-Dタッグ王者、イラプション)、秋山準、大石真翔組(準烈)、竹下幸之介、勝俣瞬馬組(The 37KAMIINA)、クリス・ブルックス、アントーニオ本多組(欧州代表)、佐々木大輔、火野裕士組(ダムネーション)に決定。5月9日の後楽園で開幕し、同15日の宮城・仙台PIT、同23日の兵庫・神戸芸術センター、同27日の東京・新宿FACE(最終戦)、無観客配信興行(日程は未定)の全5大会で優勝を争う。

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