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KNOCK OUTファイター龍聖の生きる上でのこだわりは人付き合いの大事さ「人間関係が狭く深くなった」

2025.06.09 Vol.Web Original

 格闘家は普段何を考え、何をしているのか…。記者会見や試合だけでは分からない格闘家の内面を探るインタビュー企画「格闘家プロファイリング」ではさまざまなテーマで選手に切り込み、その本質を丸裸にする。

 今回はKNOCK OUTのビッグマッチ「THE KNOCK OUT」(6月22日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)に出場する龍聖(BRAID)に5つのテーマで話を聞いた。1回目は「こだわりor好きなもの。これだけは譲れないものや事」について。(全5回/第1回)

※取材協力「BRAID」(HP: https://braid-gym.com/ )

朝倉未来がクレベル・コイケとの4年越しのリベンジマッチに「1ミリも負けると思ってない」。勝ち方のイメージは「ヒジ」【超RIZIN.4】

2025.06.08 Vol.Web Original

 RIZINが6月7日、東京・芝公園の増上寺で「『超』緊急記者会見」と銘打った会見を開催した。

 会見では4回目となる「超RIZIN」を7月27日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催することと第1弾対戦カードを発表した。大会名は「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」でスタジアムバージョンで開催される。

 この日はクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)と朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)の再戦が発表された。2人は2021年6月13日に東京ドームで行われた「RIZIN.28」のメインで対戦し、クレベルが三角絞めで朝倉を落とし、2Rで一本勝ちを収めている。

 会見で朝倉は「この間の東京ドームではたくさんの応援ありがとうございました。本当に力になりましたし、勝ててよかったなと思っています。期間が短いんですけど、またさいたまスーパーアリーナのスタジオモードで超RIZINをやるということで、ここは俺が出るしかないかなということで、オファーの中で一番強いクレベルを指名させていただきました。4年越しに借りを返したいと思います」とリベンジを期した。朝倉は5月4日の東京ドーム大会で元フェザー級王者の鈴木千裕に判定勝ちを収め、復活を果たした。

井上直樹に福田龍彌が挑戦。井上「防衛して、このベルトの価値を上げていく」、福田「今ここでやりたいぐらいワクワクしてる」【超RIZIN.4】

2025.06.08 Vol.Web Original

 RIZINが6月7日、東京・芝公園の増上寺で会見を開き「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の開催とその第1弾カードを発表した。

 今大会では3つのタイトル戦を開催の予定で、この日は王者・井上直樹(Kill Cliff FC)に福田龍彌(MIBURO)が挑む「RIZINバンタム級タイトルマッチ」と王者・伊澤星花(Roys GYM/JAPAN TOP TEAM)に韓国のシン・ユジン(Bon Jiujitsu Songtan)が挑む「RIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチ」が発表された。もう一つはラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス/Ihlas)の初防衛戦で、こちらは6月14日の札幌大会で対戦するヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン/Gabala Club)と木村柊也(BRAVE)の勝者が挑戦者の第1候補となる。

 井上は昨年9月に行われたキム・スーチョルとの王座決定戦を制し王座を獲得。今年2月の香川大会で元谷友貴を2-1の判定で破り初防衛を果たしている。会見では「しっかり防衛して、このベルトの価値を上げていくように頑張っていきますのでよろしくお願いします」と語った。

 福田はRIZINには過去3回参戦し、NavE、山本アーセン、芦澤竜誠にいずれもKO勝ちを収めている。DEEPでは昨年9月の王座決定戦で瀧澤謙太を破りバンタム級王座を獲得。すでに保持していたフライ級王座と合わせDEEP史上2人目の2階級同時制覇王者となった。今年5月には元RIZINフェザー級王者の牛久絢太郎を破り、バンタム級王座の初防衛を果たしている。会見では「今度、偉大なチャンプと戦わせてもらえるということで、もう今ここでやりたいぐらいワクワクしてるんですけど、しっかり7月27日にみんなとヒリヒリ楽しみたいと思うので、楽しみにしていてください。敬意を持って狩りに行きたいと思います」と語った。

2度目の防衛戦に臨む伊澤星花が「ジョシカク新時代」を宣言。新世代の須田萌里とNOELが対戦【超RIZIN.4】

2025.06.08 Vol.Web Original

 RIZINが6月7日、東京・芝公園の増上寺で会見を開き「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の開催とその第1弾カードを発表した。

 今大会では3つのタイトル戦を開催の予定で、この日は王者・井上直樹(Kill Cliff FC)に福田龍彌(MIBURO)が挑む「RIZINバンタム級タイトルマッチ」と王者・伊澤星花(Roys GYM/JAPAN TOP TEAM)に韓国のシン・ユジン(Bon Jiujitsu Songtan)が挑む「RIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチ」が発表された。もう一つはラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス/Ihlas)の初防衛戦で、こちらは6月14日の札幌大会で対戦するヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン/Gabala Club)と木村柊也(BRAVE)の勝者が挑戦者の第1候補となる。

 女子スーパーアトム級王座の2度目の防衛戦に臨む伊澤は「女子格闘技は新しい時代を迎えたと思います。そのトップとして私が皆さんに今までのジョシカクでは見られなかったような、恐怖も怖さも感動も与えていけるような試合をしたいと思います。応援よろしくお願いします」と語った。

フェザー級で注目カードが2試合。金原正徳vsYA-MANとダウトベックvs秋元強真【超RIZIN.4】

2025.06.08 Vol.Web Original

 RIZINが6月7日、東京・芝公園の増上寺で会見を開き「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の開催とその第1弾カードを発表した。

 この日はフェザー級の注目カードが2試合発表され、初代戦極フェザー級王者で元UFCファイターの金原正徳(リバーサルジム立川ALPHA)とRISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が対戦する。

 金原は2023年9月に難攻不落と思われていたクレベル・コイケを判定で破り、昨年4月には当時のフェザー級王者・鈴木千裕に挑戦するも1RでKO負けを喫した。今回はそれ以来の再起戦。

 YA-MANは今年3月の「RISE ELDORADO 2025」でミゲール・トリンダーデに敗れて以来の再起戦となる。YA-MANは昨年大晦日の「RIZIN.49」では激闘を展開した末にカルシャガ・ダウトベックに判定負けを喫しており、現在2連敗となっている。

 YA-MANは「前夜祭で喧嘩売られたんで。金原さんは復帰戦だと思うんですけど、ちょうどいい相手って思われてると思うんですけど、俺の打撃は鈴木千裕より強いんで。なめんなよ。皆さん、またぶっ倒れるところ、お楽しみにしていてください」と宣戦布告。

初の始球式でマウンドに立った堀口恭司「UFCを連れて来たい」とスタジアムでの試合に意欲

2025.06.07 Vol.Web Original

 総合格闘家の堀口恭司(ATT)が6月7日、神奈川・横浜スタジアムで行われた「横浜DeNAベイスターズvs北海道日本ハムファイターズ」戦で始球式を務めた。

 堀口はRIZINのフライ級とバンタム級の元王者でUFCへの復帰が決まっている日本のトップファイター。

 オーバーハンドから投げられたボールはストライクでキャッチャーミットに収まり、堀口は大役を終え、笑顔で満員のファンに手を振った。

 始球式後に行われた会見で堀口は「1球だったので特に緊張はしなかった。自己採点はまあ50点くらい。すごくたくさん人がいて、格闘技とはまた違った雰囲気がありました。マウンドの一点に視線が来るのですごいなと思いました」と格闘技のリングやケージとは違う独特の雰囲気を感じ取ったよう。

THE RAMPAGEの武知海青が7・13後楽園でDDT入団第1戦。「やるからにはテッペンを取りたい」と将来のタイトル獲得にも意欲【DDT】

2025.06.05 Vol.Web Original

 DDTプロレスリングへの入団が発表されたLDH JAPANのダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE」の武知海青が「やるからにはテッペンを取りたい」と将来的なタイトル獲得への意欲を口にした。

 武知は昨年2月25日にDDTの後楽園ホール大会でプロレスデビューを果たし、高い身体能力で大きなインパクトを残した。9月、10月にも参戦し、今年1月の週刊プロレス主催の「プロレスグランプリ2024」では新人賞を受賞している。

 武知は6月5日に都内で行われた会見でDDTとエージェント契約を結んだことが発表された。入団後の初戦は7月13日の後楽園大会。武知はデビュー戦と同じく上野勇希、勝俣瞬馬と組んで、ダムネーションT.Aの佐々木大輔、岡谷英樹、MJポー組と対戦する。同大会はABEMAとWRESTLE UNIVEASEで同時生中継される。

 武知はこの試合に向けて「デビュー戦と同じくお二人に味方になっていただいて一緒に戦えるということはすごく心強いですし、入団一発目がデビュー一戦目と重なるという何か奇跡のようなものも感じています。その対戦相手にはやっぱり岡谷選手。デビュー当時に印象に残っているのは赤髪の岡谷選手が僕に愛を持って接してくださって、すごい良い戦いができたんですけど、最後に握手を断られたりだとかいろいろあり、因縁があったままなかなか試合ができずにいたんですけれども、こうして入団一発目というメモリアルなタイミングで試合をさせていただけるということは僕自身もすごくうれしい。どんな攻撃を受けても、どんな内容の試合であっても全てを受け止めて前に進むしかないと思っていますので覚悟を決めて臨みたいなと思います」と覚悟を口にした。

THE RAMPAGEの武知海青がDDTに入団。「もっとやりたいという気持ちがあった。プロレスファンの皆さんに認めてもらえるように頑張っていきたい」【DDT】

2025.06.05 Vol.Web Original

 LDH JAPANのダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE」のメンバーである武知海青がDDTプロレスリングとエージェント契約を結び、同団体に入団したことが6月5日に発表された。

 今後、武知はプロレス活動に関しては、DDTプロレスが窓口業務を行い、THE RAMPAGEとしてのアーティスト、俳優、タレント活動はこれまで通りLDH所属として変わらず行っていく。

 この日、武知は都内で行われた会見にDDTを運営するCyberFightの髙木三四郎代表取締役副社長、彰人取締役、同団体に所属するプロレスラーの上野勇希とともに臨んだ。上野は武知の入団後の初戦となる7月13日の東京・後楽園ホール大会でトリオを組む。

 会見では髙木副社長が「昨年の2月25日の後楽園ホール大会におけるプロレスデビュー戦での圧倒的なポテンシャルを見て、これはもう間違いなくプロレス界でもスターになれる逸材だと強く感じ、ぜひプロレス界を盛り上げる存在になっていただきたいと思い、LDHさんと話を重ねながらDDTに迎えられるタイミングをずっとうかがってきました。今日、正式に発表できることを本当にうれしく思っております」とデビュー戦時からその才能にほれ込んでいたことを明かした。

ずっと撮りたかったコンビネーションプレー【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2025.06.04 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

「S-cup」出場をかけて対戦。山田虎矢太は兄・彪太朗との決勝での対戦に意欲。魁斗は「フェザー級では僕のほうが強いというところを見せる」【SB】

2025.06.02 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)が6月2日、都内で「SHOOT BOXING 2025 act.3」(6月22日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見を開催した。

 SBは今年が創立40周年で11月24日には国立代々木競技場第二体育館でSBが誇る「S-cup」と「GROUND ZERO」の2大ビッグマッチが同時開催される。

 7年ぶりの開催となる「S-cup」はSBルールによる世界トーナメントで今回はフェザー級で開催される。この日はその査定試合となる山田虎矢太(シーザージム)vs 魁斗(立志會館)の一戦が発表された。

 SB日本スーパーバンタム級(−55.0kg)王者の山田は階級を上げることを視野に昨年6月の森岡悠樹戦では56.5kg契約で試合を行いOFGマッチで1RTKO勝ち、10月の後楽園大会では57.5kg契約で内藤凌太に判定勝ち、12月には58.0kg契約でシッティチャイ・ソー・デチャパンに1RでKO勝ちを収めたものの、57.5kg契約で行われた今年2月の大会では川上叶にダウンを奪われたうえでの判定負けを喫している。今回は再起戦でもある。

 SB日本フェザー級2位の魁斗は2023年にはRISEで元フェザー級王者の梅井泰成、現フェザー級王者の安本晴翔を連破している実力者。次戦で当時の門口佳佑に挑戦するも判定で敗れている。昨年は「ONE Friday Fights 68」に出場しラン・シャンテンに判定勝ちを収め、今年4月のSB後楽園大会ではギリシャのアンゲロス・ヤクミスにフルマークの判定勝ちを収めるなど安定した強さを見せている。

 この対戦についてシュートボクシング協会のシーザー武志会長は「このカードはS-cupのカードでもおかしくない。いろいろな団体から参加したいという声が挙がっている。その前に同じシュートボクシング同士のトップの選手の試合を22日に持ってきたのはシュートボクシングとしては気合の入ったカードだと思っている。山田虎矢太は体はちょっと小さいですけど、本人はフェザー級でやりたいと言っている。対応できるだけのトレーニングをして臨んでほしい。これ1回落としたらもう終わりだという、そういう気持ちでやってほしい。魁斗にしても負けたら出られないかなというくらいのギリギリのところで、自分の選手生命をかけるぐらいの気持ちでやってほしい」と檄を飛ばした。

ONEでの敗戦からの再起戦の海人が「負けた姿はもう誰にも見せたくない」 GLORY1位エンリコ・ケール戦での必勝を誓う【SB】

2025.06.02 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)が6月2日、都内で「SHOOT BOXING 2025 act.3」(6月22日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見を開催した。

 会見にはすでにカードが発表されているSB世界スーパーウェルター級王者の海人(TEAM F.O.D)も出席した。海人は5月23日にタイ・ルンピニースタジアムで行われた「ONE FridayFights 109」でONE Championshipデビュー戦に臨んだもののモハメド・シアサラニの術中にはまり判定負けを喫している。

 海人は今大会ではGLORY世界ライト級王者のティジャニ・ベスタティとの再戦に向けた最終関門ともいえる同級1位のエンリコ・ケール(ドイツ)と対戦する。

 シーザー武志会長は「タイでやった試合は相手が一回り大きかった。その分、海人はもっともっとパワーをつけて、筋肉をもっと増やさなくてはいけない。無駄な筋肉はいらないので、背中とか腕力に努力してつければ。 一回、苦戦して負けると、その分努力をして頑張ると、負けた選手というのは前より強くなって帰ってくる。その試合が22日に見れたらいいなと思っています。海人には変わった“これぞ海人だ”という試合を見せてほしい」と期待した。

 海人は「まずは先日のONEの大会、応援してくれた皆様ありがとうございました。結果は負けて、本当に悔しかったし、カッコ悪いなって自分の中では思っていて。ただ今はこのエンリコ戦に向けてしっかり切り替えて本当に強くなるしかないし、僕は世界最強を目指しているし必ずなりたいと思っている。そのためにもずっと引きずっているより次の一戦のために変わった姿を、強くなった姿を見せないとダメやなと思っている。エンリコ選手は世界でトップに戦ってきた選手。でも僕が目指しているのはまた一つ上のベスタティという選手ですし、ここをしっかり勝たないとそこも挑めないので、しっかり勝ちたい。今回勝ったからといって前回の負けがなくなるわけじゃないですけど、しっかり勝ってベスタティ戦につなげて、そこもしっかり乗り越えていって、またONEという舞台にも必ず挑戦したいなと思っている。まずは次戦に向けてしっかり仕上げて、また強くなった姿を皆さんに見せたいなと思っている。何回も言うけど皆さんにはまた期待しててほしいなと思っています」と捲土重来を期した。

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