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アレクサ・ブリスがオートンの顔面に火の玉攻撃【WWE】

2021.01.12 Vol.Web Original

WWE王者マッキンタイアが新型コロナ陽性で欠場

 WWE「ロウ」(日本時間1月12日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で“レジェンドキラー”ランディ・オートンが“ザ・ゲーム”トリプルH とメイン戦で対決も、暗闇から突如現れた“小悪魔”アレクサ・ブリスがオートンの目を焼き払うハプニングが起こった。

 WWE王者ドリュー・マッキンタイアの新型コロナ陽性による欠場で最高執行責任者(COO)のトリプルHがロウ・オープニングに登場すると、その話を遮るようにオートンが姿を現した。

 オートンは「マッキンタイアが来れないから登場したんだな。俺にWWE王座でも手渡してくれるのかな?」と話し掛けると、さらに「今の俺はピークだが、お前はどうだ?“ザ・ゲーム”“キング・オブ・キング”と呼ばれたお前はどうなった? このリングで俺と対戦してみるか」と挑発。

 これに「答えはノーだ」と一度は断ったトリプルHだったが、オートンの「ステファニーのせいで根性無くしたか」という侮辱発言に怒り、オートンを殴り倒した。

リック・フレアーがレイシーの誘惑にまたも娘シャーロットを裏切る【WWE】

2021.01.12 Vol.Web Original

シャーロットは前週のタッグ戦に続いて2連敗

 WWE「ロウ」(日本時間1月12日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で“女王”ことWWE女子タッグ王者シャーロット・フレアーが先週のタッグ戦に続いて父リック・フレアーの妨害で因縁のレイシー・エバンスに2連敗を喫した。

 シャーロットが父リックを誘惑するレイシーとシングル戦で激突すると、シャーロットがショルダータックルからチョップの連打を放って試合序盤を優勢に進めた。しかし、試合途中に家にいるはずのリックが突如、姿を現してシャーロットのセコンドに付く。ここでシャーロットがネックブリーカーからナチュラル・セレクションを決めるが、リックがまたしても娘を裏切ってレイシーの足をロープに掛けてエスケイプをサポート。

小笠原瑛作が2021年初戦で3つのダウンを奪い判定勝ち【REBELS】

2021.01.11 Vol.Web Original

初参戦の松岡宏宜に3-0

 REBELSの2021年の第1弾大会となる「REBELS ~New Year Festival~」(1月11日、東京・新宿FACE)のメインイベントで小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)が松岡宏宜(闘神塾)を3-0の判定で破り、2021年の初戦を勝利で飾った。

 瑛作は1Rから左のキックでペースを握る。左ローが松岡の下腹部に当たり、ローブローで中断となったが、再開後も左ミドルで攻め込む。松岡はパンチからバックブローも瑛作は冷静にバックステップでかわす。

 瑛作は左ローで松岡にバランスを崩させるとラウンド終盤には瑛作の前蹴りで松岡がスリップダウン。

 2Rも瑛作の左ミドルが冴えわたる。しかし松岡も右ローで反撃。ここで瑛作の左ローがローブローになってしまい、またも中断。再開後、瑛作は左ミドルに左ストレートで攻め込む。押し込まれた松岡が起死回生のバックブローを狙うが、かわした瑛作がパンチの連打を浴びせ、最初のダウンを奪う。

 瑛作はなおも左ミドル。そして左ヒジ。松岡もヒジを狙うが、鼻血が吹き出しドクターチェックが入る。再開後も瑛作が左ミドルで松岡に攻め込んでいく。

2020年MVPに安本晴翔。ぱんちゃん璃奈は殊勲賞を受賞【REBELS/KNOCK OUT】

2021.01.11 Vol.Web Original

安本には賞金100万円

 REBELSの2021年の第1弾大会となる「REBELS ~New Year Festival~」(1月11日、東京・新宿FACE)で、昨年のKNOCK OUTとREBELSの全大会を対象とした「2020年・年間表彰式」が行われ、第3代 REBELS-RED フェザー級チャンピオンの安本晴翔(橋本道場)が最優秀選手賞(MVP)を獲得した。

 安本は昨年は2月にはKNOCK OUT、9月と11月にはREBELSでタイ人選手を相手に3連勝。11月の「REBELS.67」ではスックワンキントーン認定ライト級王者BEN”侍”Y’ZD(Y’ZD GYM)にKO勝ちし、連勝記録を「8」に伸ばすなど、強豪相手の勝利とその内容が高く評価された。

 安本は「こんなとってもいい賞をもらえてとてもうれしい。今年はKNOCK OUTで強さを証明して、来年もMVPをいただけたらいいなと思っています。もっと強くなって大きな舞台に立てるように頑張ります」と挨拶した。

 今大会は「創世のタイガ&無法島PRESENTS」として行われ、『創世のタイガ』と『無法島』の作者である漫画家の森恒二氏および講談社と白泉社が協賛。年間表彰の賞金総額は300万円でMVPの安本には賞金100万円が贈られた。

王者・辰巳リカと挑戦者・渡辺未詩が前哨戦で一歩も引かぬ戦いを展開【東京女子プロレス】

2021.01.10 Vol.Web Original

2・11後楽園でプリプリ王座戦

 東京女子プロレス「TOKYO JOSHI 2021 WINTER~LOVERS~」(1月10日、東京・板橋グリーンホール)のメインイベントで、2・11後楽園でプリンセス・オブ・プリンセス王座をかけて戦う、王者・辰巳リカと挑戦者・渡辺未詩が6人タッグ戦(辰巳、山下実優、桐生真弥組vs渡辺、角田奈穂、らく組)で初の前哨戦で対峙した。

 辰巳と渡辺は強烈なエルボーの打ち合いを見せるなど、ともに一歩も引かず。辰巳はヒップアタック、ドラゴンスクリュー、足4の字固めで攻め立てると、渡辺はダブルチョップ、串刺しボディーアタックなどで応戦。最後はらくを捕らえた辰巳が胴絞めドラゴンスリーパーでギブアップを奪って勝利を収めた。

初代タイガーマスクの“秘蔵っ子”舞海魅星が2・11後楽園で上福ゆきが持つIP王座に挑戦【東京女子プロレス】

2021.01.10 Vol.Web Original

タッグ戦で上福組から勝利

 東京女子プロレス「TOKYO JOSHI 2021 WINTER~LOVERS~」(1月10日、東京・板橋グリーンホール)で、初代タイガーマスク(佐山聡)の“秘蔵っ子”である舞海魅星が2月11日、東京・後楽園ホールで“グラドルレスラー”上福ゆきが保持するインターナショナル・プリンセス(以下、IP)王座に挑むことが決まった。

 この日のセミファイナルで鈴芽との「BeeStar」で出陣した舞海は、上福、宮本もか組と対戦。舞海は上福と激しくやり合い、ドロップキック、串刺しラリアット、ショルダータックルを見舞うもカウントは2。上福もチョップ、串刺しドロップキックで応戦も「BeeStar」は合体式フェイスバスターを繰り出し、宮本を孤立させる。宮本は孤立しながらも舞海にゼロ戦キックを放つが、これでひるまなかった舞海はタックルからバックドロップを決めて、宮本から3カウントを奪った。

小笠原裕典が前日会見で対戦相手に恋愛指南「毎回浮気されるのは本人が悪い」【REBELS】

2021.01.10 Vol.Web Original

試合前には「年間表彰式」で9部門の表彰選手を発表

 REBELSの2021年の第1弾大会となる「REBELS ~New Year Festival~」(1月11日、東京・新宿FACE)の前日計量が1月10日、東京都内で開催され、全選手が規定体重をクリアした。計量後には本戦3試合の出場選手による会見が行われた。

 今大会は「『創世のタイガ』&『無法島』PRESENTS」として開催され、試合前にはKNOCK OUTとREBELSの全大会を対象とした「2020年・年間表彰式」が行われ、最優秀選手賞(MVP)、最高試合賞(ベストバウト)、殊勲賞、敢闘賞、技能賞、優秀選手賞、ベストKO賞、特別賞、新人賞の9部門が発表される。

 試合はREBELSの主力でクロスポイント吉祥寺に所属する3選手と名古屋、関西のジムに所属する3選手が対戦する。

 メインの第3試合では小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)と松岡宏宜(闘神塾)が対戦する。

 REBELS初参戦となる松岡は「こういう素晴らしい大会に呼んでもらい、小笠原瑛作選手という、国内キックボクシング界のトップクラスの選手と戦えることを光栄に思っている。いい試合をして、僕の名前を覚えて帰ってもらいたいと思っている。(瑛作の)印象はテレビの中の世界の選手。今こうやって会見で横にいるには不思議な感じ。オーラもあるし、トップ選手ってこんな感じなのかなと思っている」と語った。

樋口和貞&坂口征夫がシーマソーマを退けKO-Dタッグ初V【DDT】

2021.01.10 Vol.Web Original

最後は坂口がスリーパーで高尾を捕獲

 DDTプロレス「GO TO DDT!vol.1」(1月9日、東京・後楽園ホール)で「イラプション」の樋口和貞、坂口征夫組が難敵のシーマソーマ(CIMA、高尾蒼馬)を下して、KO-Dタッグ王座の初防衛に成功した。試合後には2月23日に開催される愛知・名古屋国際会議場大会のメインイベントで竹下幸之介、MAO組の挑戦を受けることが決まった。

 シーマソーマは昨年11月3日の東京・大田区総合体育館大会では、ハラシマルフジ(HARASHIMA、丸藤正道)を破った実力者コンビ。一進一退の激しい攻防が続くなか、15分過ぎ、坂口が高尾にスリーパーを仕掛けるもCIMAがカット。高尾が坂口にエルボー連打を放ち、ロープに走ると、飛びついた坂口がローリングしてスリーパーを決め絞め上げる。高尾の動きが完全に止まり、危険を察知したレフェリーが試合を止め、「イラプション」が勝利を収めた。

初陣飾った元全日本・岡田佑介が王者・遠藤に堂々アピール【DDT】

2021.01.10 Vol.Web Original

秋山準の欠場で急きょ「準烈」軍とのトリオで登場

 DDTプロレス「GO TO DDT!vol.1」(1月9日、東京・後楽園ホール)で、昨年12月いっぱいで全日本プロレスを退団し、DDTへのレギュラー参戦が決まった岡田佑介が初出場し、チームの白星で初陣を飾った。

 当初、岡田は第1試合に出場予定だったが、秋山準が左ヒザの手術(左ヒザ半月板損傷による関節鏡下半月板切除術)で欠場となったため、秋山が入る予定だった第4試合の枠に組み込まれた。その秋山が属する「準烈」メンバーの大石真翔、渡瀬瑞基と組んだ岡田は「ダムネーション」の遠藤哲哉、佐々木大輔、島谷常寛組と対戦。

 岡田はKO-D無差別級王者の遠藤哲哉と激しいエルボー合戦を繰り広げ、ドロップキックで佐々木と島谷をまとめて吹っ飛ばすなど、その存在を大いにアピール。「準烈」は「ダムネーション」の猛攻で形勢不利となったが、島谷を捕らえた大石がフジヤマ・ニーロックでギブアップを奪い、岡田は勝利に貢献した。

UNIVERSAL王者の上野勇希が翔太を破り2度目の防衛。V3戦に坂口征夫を指名【DDT】

2021.01.10 Vol.Web Original

翔太にWRを決めて3カウント奪取

 DDTプロレス「GO TO DDT!vol.1」(1月9日、東京・後楽園ホール)のメインイベントでDDT UNIVERSAL王者の上野勇希が2度目の防衛を果たし、試合後に2月14日、神奈川・カルッツかわさきでのV3戦の相手に坂口征夫を指名した。

 この日、上野はKO-D6人タッグ、インディペンデントワールド世界ジュニアヘビー級王座を保持し3冠獲りをもくろんだ翔太(ガンバレ☆プロレス)の挑戦を受けた。

 STYLE-E出身で自らを“インディーレスラーの希望”と位置付けた翔太は、大奮闘で上野と互角に渡り合う。15分過ぎ、翔太はブレーンバスターからフロッグスプラッシュを繰り出すも、上野が剣山でカット。上野はハーフネルソンスープレックスで投げ捨てると、翔太はラリアットで応戦。上野がドロップキックを見舞うと、翔太は雁之助クラッチを狙いにいくがかわされた。すかさず上野はドロップキックからWRを決めて3カウントを奪取した。

中邑真輔が王者レインズの策略で王座挑戦権を取り逃がす【WWE】

2021.01.09 Vol.Web Original

挑戦権をかけたガントレット戦で3連勝も…

 WWE「スマックダウン」(日本時間1月9日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で中邑真輔がPPV「ロイヤルランブル」でのユニバーサル王座挑戦権をかけたガントレット戦に出場した。中邑は3連勝の快進撃を見せたが、王者ローマン・レインズの策略で強制出場したプロデューサーのアダム・ピアースに3カウントを奪われた。

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