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AJスタイルズがトーナメント制してIC王座戴冠【WWE】

2020.06.13 Vol.Web Original

決勝でダニエル・ブライアンと対戦

 WWE「スマックダウン」(日本時間6月13日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で行われたIC王座決定トーナメント決勝戦でAJスタイルズとダニエル・ブライアンが対戦。激戦を制したAJスタイルズがIC王座を戴冠した。

 序盤、ブライアンがドロップキックからのトペ・スイシーダで先制すると、続けてアッパーカット2連打やイエスキックを決めて試合の主導権を握る。さらにブライアンがAJスタイルズの左腕を集中攻撃すると、AJスタイルズもお返しとばかりに左足を集中攻撃して激しい攻防を展開。

中邑真輔&セザーロがタッグ王者ニュー・デイから3カウント奪取【WWE】

2020.06.13 Vol.Web Original

最後は中邑がキングストンをくるり

 WWE「スマックダウン」(日本時間6月13日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で中邑真輔&セザーロがSDタッグ王者ニュー・デイ(コフィ・キングストン&ビッグE)とノンタイトル戦で激突した。

 序盤、セザーロがバックブリーカー、中邑が痙攣式ストンピングでキングストンに襲い掛かるとキングストンもダブルストンプやビッグEと連携したダイブ攻撃で中邑に反撃。

 さらにキングストンが大技のブーン・ドロップやSOSで中邑を追い込むが、ここはセザーロのカットで中邑はピンチを回避。最後は中邑がフロッグスプラッシュを放ったキングストンをヒザで迎撃すると、そのまま丸め込んで3カウント。中邑&セザーロはノンタイトル戦ながらもSDタッグ王者からピンフォールを奪取し、先週に行われた6人タッグ戦の雪辱を果たした。

新王者・紫雷イオ「この王座を新たな高みに持っていく」【WWE NXT】

2020.06.12 Vol.Web Original

王座奪取を称えるスペシャル映像が公開

 WWE「NXT」(日本時間6月12日配信)で“漆黒天女”紫雷イオのNXT女子王座初戴冠を祝して「NXTテイクオーバー:イン・ユア・ハウス」で行われた王座戦を振り返るスペシャル映像が公開された。

 イオが「私が次の王者になる! 1人、2人、20人が相手だって私には問題じゃない」と言い放って映像がスタートすると死闘となったトリプルスレットNXT女子王座戦のハイライト映像が流れる。

 続けて「勝利が空から降ってくる」というイオの言葉と共に必殺のムーンサルトが決まるとイオの王座初戴冠と自宅で歓喜に沸くWWEファンたちが映し出され、中邑真輔の「“天空の逸女”紫雷イオおめでとう!」、アスカの「おめでとうイオちゃん! イェーイ!チャンピオン!」という日本人スーパースター2人のお祝いコメントが流れ、続けてCBC SPORTS、Sports Illustrated、ESPNなど世界のメディアがイオの偉業を報道したと紹介した。

 映像の最後にイオは「私はこの王座を新たな高みに持っていく。今ここは私のディビジョンだ」と王者としての自覚と決意を示した。

雪辱果たしたベイラーがNXT北米王座に照準【WWE NXT】

2020.06.12 Vol.Web Original

キース・リーとの対戦をアピール

 WWE「NXT」(日本時間6月12日配信)でフィン・ベイラーがキャメロン・グライムスと再戦した。

 前回、ダミアン・プリーストの警棒襲撃が影響してグライムスに敗戦したベイラーは強烈なチョップ連打やドロップキックで攻め込んでいく。グライムスもクローズラインやターンバックルにベイラーを叩き付けて反撃したが、ベイラーがダブル・ストンプからスリング・ブレイド、ジョン・ウーと怒涛の連続攻撃で圧倒。

 さらにグライムスのケイブ・インを避けたベイラーがリバース1916を決めると、最後はクー・デ・グラから1916をグライムスに炸裂させて3カウント。試合後、雪辱を果たしたベイラーは「NXT北米王座は奪取したことがない。キース・リー、俺に会いに来いよ」と王者リーを名指ししてNXT北米王座に照準を合わせた。

ゴンナパーが篠原とのリベンジ戦へ「今回は自信がある。100%勝つ」【6・28 Krush.113】

2020.06.12 Vol.Web Original

前回KO負けのリベンジ&3度目の防衛戦

「Krush.113」(6月28日、東京・新宿FACE)で篠原悠人(DURGA)を相手に3度目の防衛戦を行うKrushライト級王者・ゴンナパー・ウィラサクレック(ウィラサクレック・フェアテックスジム)が6月12日、公開練習を行った。

 ゴンナパーと篠原は2018年12月に行われたK-1大阪大会の「K-1ライト級世界最強決定トーナメント」の1回戦で対戦し、篠原が1R25秒でKO勝利を収めている。ゴンナパーにとっては待ちに待ったリベンジマッチでもある。

 この日は2分間のミット打ちを披露。強烈な左右のパンチ、前蹴りもまじえた破壊力抜群のキックはいつも通りで、新型コロナウイルスによる試合延期の影響を感じさせない動きを見せた。

 ゴンナパーはその篠原戦後、昨年3月の「K’FESTA.2」に出場しリュウ・ウェイ相手に勝利を収めたものの、タイで身内に不幸があったことから試合間隔が空き、今年1月の横山巧(リーブルロア)相手の復帰戦では、いつもの迫力に欠き、判定勝ちに終わっている。

バスケ「Bリーグ」新チェアマンに島田慎二氏。16日に正式決定

2020.06.10 Vol.Web Original

「まだ5年目。ベンチャーらしくアグレッシブに盛り上げていく」

 男子バスケットボールのBリーグが6月10日、臨時会員総会を開催しBリーグチェアマン(代表理事 CEO)の候補者となる理事に千葉ジェッツふなばし前会長の島田慎二氏(49)を選任した。6月16日の理事会で正式にチェアマン就任が決定する。

 Bリーグでは初代チェアマンの大河正明氏が5月26日に6月いっぱいでチェアマンを辞任することを発表。千葉の島田氏が後任となることが明らかになっていた。

 島田氏は「大河チェアマンが開幕からここまでクラブと共に、誠心誠意進めてこられた想いや施策を引き継ぎながら、難しい社会情勢の中でクラブ経営を守れるよう事業的観点、社会的観点のバランスを大切に、5年目のBリーグを発展させていきたいと思っています。Bリーグは、まだまだ5年目ですから、ベンチャーらしくアグレッシブに盛り上げていきます。また、まだ先の見えない、何もないときから支えてくださっているパートナーの皆様、ファンの皆さまに感謝をしながら、これからスポーツ界にとっても厳しい環境が続きますが、皆さまとともにサスティナブルな成長をとげていけたらと思います」とコメントした。

 また日本バスケットボール協会(JBA)の三屋裕子会長は「まずは大河チェアマンに感謝と敬意を表したいと思います。FIBAの制裁から始まり、Bリーグの開幕、バスケワールドカップ出場など、怒涛の時期にチェアマンを全うされ、多くの功績を残されました。今のBリーグの土台は大河チェアマンが作ったと言っても過言ではないと思います。本当にお疲れ様でした。Bリーグは新たなチェアマンを迎え、次のフェーズに入っていきます。これはBリーグのことだけではなく、バスケットボール界全体が次のフェーズに入るタイミングだと思っています。 日本全体が落ち込んでいる今、バスケットボール界は改めて一体となって、この危機に立ち向かい、打破し、超えて日本を元気にすること。これが我々の使命だと思っています。島田新チェアマンと一緒にこの使命を果たしていきたいと思っています」とコメントした。

サッカーW杯 試合後に流れる優しい時間 【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2020.06.10 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

インドアトレーニングアプリ「ZWIFT」を使ったオンラインステージレースが6月12~14日に開催

2020.06.09 Vol.Web Original

 インドアトレーニングアプリ「ZWIFT」を舞台とするオンラインステージレース『Rising Sun “ULTIMATE” Stage Race』が6月12~14日に開催される。

「ZWIFT」というのは室内にいながらサイクリングやランニングのトレーニングができるアプリ。バーチャルの世界で世界中の参加者とトレーニングやレースをすることもできる。

 5月10日には日本のMTBレースシーンをリードする山本幸平を中心とした国内MTBトップ選手たちがZWIFTに集結し、日本自転車競技連盟(JCF)マウンテンバイク委員会協力のもと、初のオンラインMTBレース『Rising Sun “STAY HOME” Stage Race』が開催され、400名を超える参加があった。

 今回はZWIFT内のトラック、ロード、MTBの3種のコースで競技が行われ、一般の参加者はもちろん、競輪のS級S班の佐藤慎太郎、BMXの長迫吉拓、MTBの山本幸平、ロードレース界からは「JBCF Jプロツアー」参戦中のヴィクトワール広島、那須ブラーゼン所属選手も参加する。

 一般参加者には選手たちと一緒に楽しんで走ることができるだけではなく、上位入賞者へのプレゼント企画も用意されている。

 参加者は各日の締め切り時間までにZWIFT内イベントページにてフリーエントリー。プレゼント企画付き3日間のステージレースに参加する場合は別途エントリーが必要となる。

 なお大会の模様はYouTube『JCSPA サイクルスポーツ チャンネル』( https://www.youtube.com/channel/UCrHZZRSg-w56TwRVFsVaeCQ )にてLIVE配信される。

アスカが先週に続きナイアの妨害でシャーロットに黒星【WWE】

2020.06.09 Vol.Web Original

オープニングでアスカの前にシャーロット、ベイリーらがずらり

 WWEのロウ女子王者・アスカが「ロウ」(日本時間6月9日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)のオープニングに登場した。

 アスカはこの日、宿敵シャーロット・フレアーとの再戦を予定していたのだが、ここに新WWE女子タッグ王者ベイリー&サーシャ・バンクス、シャーロット、「バックラッシュ」でトリプルスレットWWE女子タッグ王座に挑戦するアイコニックスが次々に姿を現した。

オートンとの再戦を前に迷えるエッジが親友クリスチャンの檄で自信回復【WWE】

2020.06.09 Vol.Web Original

「バックラッシュ」で「史上最高のレスリング戦」

 WWE「ロウ」(日本時間6月9日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)のクリスチャンがMCを務めるコーナー「ピープショー」にエッジがゲスト出演した。

 エッジは「バックラッシュ」でランディ・オートンと「史上最高のレスリング戦」として再戦に挑むこととなっている。

 エッジの長年の親友としてクリスチャンが「エッジが復帰してうれしいが、史上最高のレスリング戦で期待に応えらるのか?」と疑問を投げかけると、エッジは「俺の気持ちが分かるか? 自分を疑うこともある」と自身が抱えるプレッシャーを告白した。

【今月の“人”】木村花さん(プロレスラー)

2020.06.09 Vol.730

 女子プロレス団体「スターダム」に所属していたプロレスラーの木村花さん(22)が5月23日に死去した。団体が公式ツイッターで発表した。死因などは遺族の意向もあり、詳細は明らかにはされていない。

 木村さんはフジテレビの恋愛リアリティー番組「テラスハウス」に出演し、番組内の言動などに対してSNS上でいわれなき誹謗中傷を受けていたことが分かっている。

 木村さんは23日未明、自身のインスタグラムで「愛してる、楽しく長生きしてね。ごめんね」と猫と一緒の写真を投稿していた。

 WWE参戦中のカイリ・セインがこれらの投稿に気づき関係者に連絡したが、間に合わなかったという。
 木村さんの死を受け与野党はネット上の誹謗中傷について「ルール化が必要」との認識で一致し、規制についての検討が始まっている。

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