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ピケオーがK-1 2階級制覇に意欲。特攻の神保には「全てが一瞬で終わる」【6・21 K-1 KRUSH】

2019.06.19 Vol.Web Original

スーパー・ウェルター級王座5度目の防衛戦
「K-1 KRUSH FIGHT.102」(6月21日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベントの第2試合に出場するK-1 KRUSH FIGHTスーパー・ウェルター級王者のジョーダン・ピケオーが6月19日、都内で公開練習を行った。

 この日、2分間のミット打ちを披露したピケオーはパンチはコンビネーションを確かめるような丁寧なものだったが、練習後の会見で「コンディションは最高」と笑顔を見せるように左右のミドルキックやヒザは破壊力抜群。

 今回、ピケオーは神保克哉を挑戦者に迎え実に5度目の防衛戦に臨む。

 ここ2試合は木村“フィリップ”ミノルとは68kg、野杁正明とはウェルター級(67.5kg)での試合が続いたピケオーにとっては今回は久々のスーパー・ウェルター級(70.0kg)での試合。これについては「今回、初めて食事を意識しながら減量をしたらきつくなかった。今まではあまり意識せずに肉とかジャンクフードをよく食べていたが、今回はたくさん水を飲んで野菜をメーンでとるように意識した。減量が楽になったと感じる。パワーが上がったとかは感じていない。逆にパワーが落ちないかは心配したが今のところは問題はなさそう」と階級をまたにかけることの弊害は特に感じてはないもよう。

戸澤が「ストンピング・グラウンズ」でのクルーザー級王座戦出場決定【6・18 WWE】

2019.06.19 Vol.Web Original

グラック、ニースとトリプルスレット戦
 WWEのクルーザー級を舞台とした「205 Live」で活躍中の戸澤陽がPPV「ストンピング・グラウンズ」(現地時間6月23日、米ワシントン州タコマ/タコマドーム)でクルーザー級王座戦に出場することが6月18日(現地時間)決まった。

 先週の「205 Live」で行われたフェイタル4ウェイ戦はダブルフォールという結末に終わり、戸澤とドリュー・グラックが互いに勝利を主張していた。

 王座挑戦者が決まらない事態となっていたのだが、今週の205 LiveでGMドレイク・マーベリックが戸澤、グラック、そして王者トニー・ニースのトリプルスレット形式でのクルーザー級王座戦を決定した。

 最終決定した王座挑戦に戸澤は「トニー・ニースはタフで、ドリュー・グラックは危険だ。しかし、戸澤陽は粘り強いぞ!俺は2人を倒さなければならないが、倒したら2度目のクルーザー級王者だ」と王座戦へ意気込みを語った。

アレクサが王者ベイリーに「あなたはNXTがピーク」【6・18 WWE】

2019.06.19 Vol.Web Original

「ストンピング・グラウンズ」でスマックダウン女子王座をかけて対戦
 WWE「スマックダウン」(現地時間6月18日、カリフォルニア州オンタリオ/シチズン・ビジネス・バンク・アリーナ)でアレクサ・ブリスが司会を務めるモーメント・オブ・ブリスにPPV「ストンピング・グラウンズ」で対戦するスマックダウン女子王者ベイリーがゲスト出演した。

 盟友ニッキー・クロスと共に登場したアレクサに対して、コーヒーを飲みながら登場したベイリーはニッキーに「アレクサはあなたを利用しているだけよ」と忠告。そしてアレクサには「あなたの陰口はもう十分。文句があるなら直接言って」と挑発した。

 するとアレクサも「本当のベイリーはただの嘘つきよ。あなたはNXTがピークで王座は一時的なものよ」と激しく反論。

 これに怒りを抑えられないベイリーが突如アレクサに殴り掛かるが、ここはニッキーが引き離す。最後はアレクサが強烈なエルボーでベイリーを沈めてその場を後にした。

 アレクサがベイリーに挑戦する「ストンピング・グラウンズ」は現地時間6月18日に、カリフォルニア州オンタリオのシチズン・ビジネス・バンク・アリーナで開催される。

王者組キングストン&ロリンズが3本勝負で難なくストレート勝ち【6・18 WWE】

2019.06.19 Vol.Web Original

「ストンピング・グラウンズ」での王座戦に弾み
 WWE「スマックダウン」(現地時間6月18日、カリフォルニア州オンタリオ/シチズン・ビジネス・バンク・アリーナ)でWWE王者コフィ・キングストンとユニバーサル王者セス・ロリンズがタッグを組んでケビン・オーエンズ&サミ・ゼインと3本勝負で激突した。

 試合はキングストンvsゼインでスタート。ゴングと同時にキングストンがトラブル・イン・パラダイスを繰り出すと、これがクリーンヒットしてキングストンが1本目を奪取する。

 続く2本目ではオーエンズがロリンズにDDT、ゼインがキングストンにブルーサンダーボムを決めて巻き返しを図るも、ロリンズがトペ・スイシーダを2人に決めると、最後はオーエンズにカーブ・ストンプを放って3カウント。キングストンとロリンズは3本勝負でストレート勝ちを収めた。。

「ストンピング・グラウンズ」(現地時間6月23日、米ワシントン州タコマ/タコマドーム)ではキングストンはドルフ・ジグラーを挑戦者にスチールケージ戦でWWE王座戦を、ロリンズはバロン・コービンを相手にユニバーサル王座戦を行うこととなっているのだが、ともに王座戦へ向け万全の仕上がりを見せた。

オトナのタイムトライアル 元箱根ランナーの激走【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2019.06.19 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

レインズが因縁のシェイン&マッキンタイアに報復【6・17 WWE】

2019.06.18 Vol.Web Original

シェインのいるバックステージのVIPルームを襲撃
 ローマン・レインズがPPV「ストンピング・グラウンズ」(現地時間6月23日、米ワシントン州タコマ/タコマドーム)を前に前回のPPVで敗れたシェイン・マクマホンとドリュー・マッキンタイアへの報復を果たした。

 WWE「ロウ」(米国現地時間6月17日、カリフォルニア州ロサンゼルス/ステイプルズ・センター)で、レインズが「シェイン! 男として俺と一対一で対峙しろよ」と呼びかけると、VIPルームでパーティー中のシェインは映像で登場して要求を拒否。さらに「ストンピング・グラウンズ」でレインズと対戦するマッキンタイアが「お前を痛めつけてやる!俺は止められないぞ」と挑発すると、険しい表情のレインズは無言のままバックステージのVIPルームに向かった。

 レインズは襲い掛かかってきたザ・リバイバル2人を蹴散らすと、マッキンタイアをテーブル葬。さらに逃げ回るシェインをバリケードに叩き付けて捕まえると、スーパーマンパンチとスピアーを炸裂。対戦を前にシェインとマッキンタイアへの仕返しに成功した。

ロリンズが特別ゲストレフェリーをことごとく襲撃【6・17 WWE】

2019.06.18 Vol.Web Original

アライアス、EC3、ヤングを次々とパイプ椅子で襲撃
 WWEのPPV「ストンピング・グラウンズ」で王座戦を行うユニバーサル王者セス・ロリンズと挑戦者のバロン・コービンが「ロウ」(米国現地時間6月17日、カリフォルニア州ロサンゼルス/ステイプルズ・センター)で互いに襲撃を繰り返し、遺恨を深めた。

 この日はコービンが王座戦の特別ゲストレフェリーを選ぶこととなっていたのだが、ロリンズはオープニングではレフェリー姿で登場したアライアス、KOショーではレフェリーとして紹介されたEC3、バックステージではエリック・ヤングとコービンが依頼した特別ゲストレフェリーたちを次々とパイプ椅子で襲撃して就任を妨害した。

この夏、東京近郊で見られるパラリンピック競技が目白押し!【観戦ポイントにも注目!!】

2019.06.17 Vol.719

 いよいよ1年後に迫ってきた東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会。世界中からトップアスリートが集まるスポーツの祭典に、わくわくしている読者も多いはず。先月のオリンピック観戦チケットの申し込みに加え、この夏には、パラリンピック観戦チケットの販売が始まる。実は、パラスポーツは、独自のルールや見どころが満載! 夏季シーズンの今、東京近郊で見られる大会もあるので、来年に向けてぜひチェックしたいところ。今回は、先日開催された大会のリポートとともに、パラリンピック競技の見どころ、注目選手を紹介。

王座狙って階級変更の城戸が早期の王座決定トーナメントを提案。そのワケは…【8・24 K-1大阪】

2019.06.16 Vol.Web Original

ジョージアのカルロ・ドンヤシュフィリと対戦
 日本の格闘技界一のエンターテイナー・城戸康裕がK-1が現体制になってから2度目の大阪大会となる「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN」(8月24日、大阪・エディオンアリーナ大阪)に参戦する。

 城戸は6月16日、都内で開催された第1弾カード発表会見にトラがプリントされたシャツにヒョウ柄のパンツでおばちゃんパーマ、そして手には長ネギが入ったスーパーの袋という大阪のおばちゃんを意識したコスプレで登場した。

 城戸は3月の「K’FESTA.2」で久保優太の持つウェルター級王座に挑戦するも延長の末、判定負け。今回はスーパー・ウェルター級に階級を戻し、ジョージアのカルロ・ドンヤシュフィリと対戦する。

KANAが格下相手のカードに「K-1が準備してくれた試練」【8・24 K-1大阪】

2019.06.16 Vol.Web Original

プロキャリア7戦の真優と対戦
 K-1が現体制になってからの大阪大会第2弾となる「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN」(8月24日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の第1弾カード発表会見が6月16日、都内で開催された。

 K-1ジャパングループの女子を引っ張る存在であるKANAが3月の「K’FESTA.2」でヨセフィン・ノットソンに敗れて以来の復帰戦に臨む。

 対戦相手は関西の強豪が数多く在籍する「月心会チーム侍」の真優(まひろ)。

 現在、K-1 KRUSH FIGHT女子フライ級王者に君臨するKANAに対し、真優はアマチュアで豊富なキャリアを誇るものの、プロキャリアは7戦とKANAにとってはテーマが見出しにくいマッチメークとなる。このカードについてKANAは「誰が見ても実力差がある対戦カードだと思う。自分自身も相手には不足があるので対戦するかは考えた。しかし前回の敗戦からK-1が準備してくれた試練だと思うので、ここはしっかり差を見せつけて勝ちにいきたい。強豪、新鋭、格上、格下とかあるが、リングに上がったら同じ条件。何が起こるかは分からないので、倒しに行く」と話した。

ライト級王者・林健太が凱旋試合でトルコの「若き天才」と対戦【8・24 K-1大阪】

2019.06.16 Vol.Web Original

家族との沖縄旅行後に戦闘モードに切り替え
 K-1が現体制になってからの大阪大会第2弾となる「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN」(8月24日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の第1弾カード発表会見が6月16日、都内で開催された。

 3月の「K’FESTA.2」で当時の王者・卜部功也を破り、第3代K-1ライト級王座に就いた林健太が地元・関西に凱旋を果たす。

 林は約半年ぶりの試合となるのだが「K-1の世界チャンピオンという響きにみんなも家族も喜んでくれた。去年は休む暇もないくらい試合をしたが、今回は久しぶりに半年くらい空いたので、ゆっくりとリラックスして家族と過ごした。心の充電もできたので、そろそろ試合に向けて動き出したい」と話した。

 林は功也との試合後にこれまで苦労を掛けた家族との時間を持つことを話していたのだが、この間、念願の「ピザづくり体験」も実現。今月11日の息子の誕生日には奥さんも行きたがっていたというディズニーシーにも行った。昨年は試合とかぶることが多く行けなかった沖縄旅行については、「やっと行けそうになって予約した日に台風が直撃して飛行機が飛ばなかった。沖縄にはどうしても行かないといけないと思って、来週、家族で沖縄旅行に行って、いったんリラックスモードは終了。試合に向けて戦闘モードに入ろうと思う」とのこと。

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