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元ラグビー日本代表の吉田義人と堀越正己がW杯に向け「ファイト~! いっぱ~つ!」

2019.06.14 Vol.Web Original

「VINYL MUSEUM」でラグビーの魅力を若い女性に訴求
 ラグビー元日本代表の吉田義人氏と堀越正己氏が6月13日、東京・大田区の羽田空港で開幕した「VINYL MUSEUM@Haneda Airport」 で「ラグビーワールドカップ2019日本大会」をPRした。

 この「VINYL MUSEUM」は来場者自らが作品の一部となって写真や動画を撮影することのできる参加型フォトジェニック ・アート展。 2017年12月に東京・表参道で第1回目が開催され、それがSNS上で大きな話題となり、これまで都内で計3回開催。合わせて2万名が来場する人気イベントとなっている。

 その主な客層は若い女性とあって今回はラグビーの魅力を若い女性に訴求すべく、ラグビー日本代表のオフィシャルパートナーである大正製薬が「ラグビー応援ブース」を出展。それを記念して、吉田氏と堀越氏が駆け付けたもの。

 日本代表のユニフォーム姿で現れた吉田氏は「久しぶりに日本代表のユニホームを着た。ちょっと恥ずかしい(笑)。でも着ると代表の時に戦ってきた闘志がみなぎってくる。ラグビーは運が悪ければ大怪我をするスポーツでもある。そのために鍛えてきた体でビッグハートを持ってどんな大きな相手にも立ち向かっていく。誇り、プライド、日本魂を持ってチャレンジし続けてきた。今も自分の中に、日本を代表としての自負も自覚もある。若い人たちにもそんな生き方をしてほしい。代表になれて良かったと今でも思っている」などと日本代表としての矜持を語った。

堀口恭司とRENAが無事計量をクリア【6・14 Bellator】

2019.06.14 Vol.Web Original

堀口2冠なるか!?
「Bellator 222」(現地時間6月14日、アメリカ・ニューヨーク州/マディソン・スクエア・ガーデン)に出場するRIZINバンタム級王者の堀口恭司とシュートボクシング(SB)女子フライ級王者のRENAが6月13日、公開計量に臨み、それぞれ規定体重をクリア。順調な仕上がりを見せた。

 堀口は昨年大晦日の「RIZIN.14」で初代バンタム級王座をかけて戦ったダリオン・コールドウェルと対戦する。今回は堀口がコールドウェルが持つBellatorバンタム級王座に挑戦する。

 前回の対戦では堀口はテイクダウン能力に勝るコールドウェルにあえて攻めさせ、スタミナが切れたところでフロントチョークで一本勝ちを収めた。

 今回は舞台がケージに替わり、なおかつアウェーでの戦いと条件が一変する。コールドウェルもベルトの流出だけは避けたいところで、前回を越えるシビアな戦いが見られそうだ。

メイウェザーが改めて日本でのカジノビジネスに本腰

2019.06.13 Vol.Web Original

TMT JAPAN設立。代表取締役に故園田博之衆議院議員の公設秘書、大柴哲氏
 昨年大晦日にRIZINのリングで那須川天心とエキシビションマッチを行ったフロイド・メイウェザーが突如来日し、6月12日、都内で会見を開いた。

 この日の会見ではTMT JAPANが設立され、今後、日本でTMTのブランドのもと、アパレル、ホテル事業、不動産事業、飲食事業といったカジノに関係するビジネスを展開していくことが発表された。

 TMT JAPANはメイウェザーのブランドであるTMTの日本法人。代表取締役に「IR議連」の副会長を務め、昨年11月に亡くなった園田博之衆議院議員の公設秘書を務めていた大柴哲氏が就任した。

 TMT JAPANが手がけるビジネスの中には同社が主催する格闘技イベントも含まれている。

 メイウェザー本人はすでに引退しているということから正式な試合をすることはないが、昨年大晦日の那須川天心戦のようなエキシビションマッチは行っていく意向のよう。

 この日の会見ではメイウェザー自身は「何カ所かと打ち合わせしたが、まだカードは決まっていない。交渉している段階」と話すにとどまったが、会見の司会を務めた、元K-1プロデューサーで現巌流島プロデューサーの谷川貞治氏によると、外国人選手と日本人選手と交渉中で「誰もが知っている選手」という。ボクサーについては引退しない限りは不可能で、噂に上っているマニー・パッキャオや村田諒太の線はなく、「候補に上がっているのはキックボクサーとMMAファイター」。

KUSHIDAがサブミッション戦でもグラックを返り討ち【WWE NXT】

2019.06.13 Vol.Web Original

最後はホバーボードロックをがっちり

 WWE「NXT」(日本時間6月13日配信)でKUSHIDAがドリュー・グラックの挑戦を受けてサブミッション戦で激突した。

 2人は白熱の寝技の攻防を展開し、KUSHIDAは序盤からホバーボードロックやアームバーで攻め込み、試合中盤でもトルネードDDTから再びアームバーで積極的に一本を狙った。

 一方、グラックはボディスラムやアンクルロックで反撃するも、KUSHIDAが打撃の応酬をマサヒロ・タナカで制すると、ハンドスプリング・エルボーから最後はホバーボードロックでグラックをとらえてタップ勝ち。KUSHIDAは前回の試合に続き、サブミッション戦でも勝利を収めた。

因縁深まるイオと王者シェイナのスチールケージ戦が決定【WWE NXT】

2019.06.13 Vol.Web Original

イオ&レラエとマリーナ&ジェサミンが対戦

 WWE「NXT」(日本時間6月13日配信)で紫雷イオ&キャンディス・レラエが「NXTテイクオーバー:XXV」で因縁が激化したマリーナ・シャフィール&ジェサミン・デュークと激突した。

 NXT女子王者シェイナ・ベイズラーが見守る中、キャンディスがドロップキックやスライディングキックでジェサミンを攻め込むが、マリーナに捕まるとジェサミンのエルボーやストンピングを食らって劣勢となってしまう。

 しかし、キャンディスが辛うじて逃れ交代すると、イオは619からシェイナを真似たストンピングでジェサミンの左腕を破壊してシェイナを挑発。

新鋭・壽美がKANAに勝利のノットソンと対戦【8・31 K-1 KRUSH】

2019.06.12 Vol.Web Original

「試合を決めるということは勝ちを決めるということなので、腹をくくって勝つことを決めた」
「K-1 KRUSH FIGHT.104」(8月31日、東京・後楽園ホール)の第1弾カード発表会見が6月12日、都内で開催された。

 K-1に2度参戦したスウェーデンのヨセフィン・ノットソン(スウェーデン)がK-1 KRUSH FIGHTに初参戦。女子のホープである壽美(NEXT LEVEL渋谷)と対戦する。

 K-1ジャパングループの女子のトップ選手であるKANAと2度対戦し、1勝1敗の星を残すノットソンに対し、壽美はまだプロ8戦。しかしKHAOSとK-1 KRUSH FIGHTで3連勝。今年4月にはフランス遠征を果たし、直前で相手が変更になるという状況にも関わらず勝利を収めるなど急成長を遂げている。

 この日の会見には壽美のみが参加。壽美は「今回の話を頂いた時に、相手がすごく強いのは知っていたし、私がそう簡単に勝てる相手ではないということは分かっていたんですが、だからこそ私はこの試合を受けようと決めました。試合を決めるということは勝ちを決めるということなので、腹をくくって勝つことを決めた。ここで自分は大きく成長できるのではないかと思う」などと話した。

二度目の王座挑戦の左右田が中澤戦のトラウマ払拭へ本気のベルト獲り【8・31 K-1 KRUSH】

2019.06.12 Vol.Web Original

二度と踏み台にはされたくない
「K-1 KRUSH FIGHT.104」(8月31日、東京・後楽園ホール)の第1弾カード発表会見が6月12日、都内で開催された。

 K-1 KRUSH FIGHTスーパー・ライト級王者・鈴木勇人(王者/K-1ジム五反田チームキングス)が左右田泰臣(挑戦者/K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)を挑戦者に迎え初防衛戦に臨む。

 左右田はこの日もマスク姿で会見に登場。

「自分はあくまでもK-1スーパー・ライト級のベルトが目標で、それは今でも変わらない。でも今、一番欲しいのはK-1 KRUSH FIGHTスーパー・ライト級のベルト。もし今、この場にこのベルトに挑戦したいという方がいるのであれば立候補していただきたい。大丈夫ですか? 誰もいないということなので、この僕が挑戦させていただきます」と相変わらずつかみどころのないトークを展開。

 しかし「目標はK-1のベルトであるのは変わりないが、それを取りに行くために必要なベルトと思った」と話し、以前、当時の王者・中澤純に挑戦するも敗れたことに触れ「負けてベルトを取れなかったことはもちろんそうですが、その時のチャンピオンだった中澤純さんにごりごりに踏み台にされてしまったので、そういう思いは二度としたくない。しっかりと今回は本気で取りに行きます」と中澤戦のトラウマを払拭すべく、今回は本気でベルトを目指すことを表明した。

K-JeeとRUIがクルーザー級王座を賭け九州頂上決戦【8・31 K-1 KRUSH】

2019.06.12 Vol.Web Original

K-Jeeは「いつかやるとは思っていたが、結構早かった。俺も覚悟を決めないといけない」
「K-1 KRUSH FIGHT.104」(8月31日、東京・後楽園ホール)の第1弾カード発表会見が6月12日、都内で開催された。

 今年の1月大会からスタートした「初代K-1 KRUSH FIGHTクルーザー級王座決定トーナメント」の決勝戦、K-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning)vs RUI(K-1ジム蒲田チームキングス)の一戦が正式に発表された。

 K-Jeeは1回戦で工藤勇樹を、準決勝では杉本仁をともにKOで破り決勝へ。RUIは1回戦で愛鷹亮をKO、準決勝では植村真弥を判定で破り、決勝に上がってきた。

 2人はともに九州出身で、福岡の名門ジム「リアルディール」でともに切磋琢磨した仲。

 今回の対戦にあたりRUIは「1回戦からK-Jee選手とやりたいと言っていて、8月31日にとうとう試合が決まった。うれしい。その一言に尽きる」、K-Jeeは「いつかやるとは思っていたが、結構早かった。試合をするにしてもタイトルマッチという舞台でできるということはすごく良かったと思う。全力で来てほしい。RUIは1回戦で負けると思っていた。まさかここまで勝ち上がってきたので、俺も覚悟を決めないといけないという感じ」などとそれぞれ話した。

戸澤とグラックがまさかのダブルフォールで因縁深める【6・11 WWE】

2019.06.12 Vol.Web Original

「ストンピング・グラウンズ」での王座挑戦権の行方は…
 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(現地時間6月11日、カリフォルニア州サクラメント/ゴールデン1センター)で戸澤陽がクルーザー級王座挑戦権をかけてドリュー・グラック、ウンベルト・カリーヨ、オニー・ローカンとのフェイタル4ウェイ戦に挑んだ。

 王座挑戦権を獲得していた戸澤が先週、グラックに敗戦したため、GM判断で行われることになったフェイタル4ウェイ戦は白熱の攻防を展開。

 試合序盤、負けられない戸澤はカリーヨとローカンを投げ飛ばすと、グラックには騙し討ちジャブから顔面にキックを食らわせる。さらに戸澤はグラックをフォールするローカンにダイビング・セントーン、続けてエプロンから走り込んだトペ・コンヒーロをグラックに放つと会場からは“205”チャントが巻き起こった。

 しかし試合終盤、戸澤はコーナートップの攻防でグラックにスーパープレックスを決められると、2人はそのまま同時にピンフォール。レフェリーは3カウントを数え、ゴングを要請。

 2人はともに勝利を主張したが、裁定はダブルフォールで決着はつかず。「ストンピング・グラウンズ」(現地時間6月23日、米ワシントン州タコマ/タコマドーム)での王座挑戦をかけた戸澤とグラックの因縁はさらに激化した。

ビッグE復帰戦でキングストンが必殺技2連発で完勝。ニュー・デイ完全復活【6・11 WWE】

2019.06.12 Vol.Web Original

ドルフ・ジグラー&ケビン・オーエンズ&サミ・ゼインと対戦
「スマックダウン」(現地時間6月11日、カリフォルニア州サクラメント/ゴールデン1センター)でビッグE復帰で勢いに乗るニュー・デイが完全復活を遂げた。

 この日、ニュー・デイはドルフ・ジグラー&ケビン・オーエンズ&サミ・ゼインと6人タッグ戦で激突。

 試合前、ニュー・デイと舌戦を展開したジグラーは「お前は臆病者だ! ケージ戦のストンピング・グラウンズでは逃げることも、隠れることも、仲間の救援もないぞ」とPPVで対戦するWWE王者コフィ・キングストンを挑発。さらに試合ではジグラーが場外でのクローズラインやドロップキックを放てば、オーエンズもセントーンを繰り出してキングストンに攻め込んだ。

9秒997 山縣亮太【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2019.06.12 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

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