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ディーン・アンブローズがロウ電撃復帰【WWE ロウ】

2018.08.14 Vol.Web Original

IC王座戦の調印式に乱入。ロリンズとともにジグラーとマッキンタイアを襲撃
 WWE「ロウ」(現地時間8月13日、ノースカロライナ州グリーンズボロ)でディーン・アンブローズがロウに電撃復帰を果たした。

 この日はカート・アングルGM立ち合いのもと「サマースラム」(日本時間8月20日、WWEネットワークで生配信)で行われるIC王座戦の調印式が行われた。

 王者ドルフ・ジグラーとドリュー・マッキンタイアがリングに登場するも、挑戦者のセス・ロリンズは一向に現れる気配はない。

 ジグラーは「ロリンズは俺に勝てないからやめたんだろう。ロリンズの試合放棄で不戦勝にしよう」と言って調印書にサインをした。するとそこに遅れてやってきたロリンズが「遅れてごめん。でも俺が遅れたわけじゃないんだ」と言うと王座戦のセコンドとしてザ・シールドの盟友アンブローズが登場した。

 2人はリングのジグラーとマッキンタイアに襲い掛かって乱闘に発展。アンブローズが必殺のダーティ・ディーズでマッキンタイアを蹴散らすと、ロリンズは調印書にサイン。そして2人は拳を突き合わせた。

 アンブローズは昨年12月の試合で右腕を負傷し長期欠場していた。

ブロック・レスナーがローマン・レインズを襲撃KO【WWE ロウ】

2018.08.14 Vol.Web Original

顔面へのスプレー噴射で抵抗のできないレインズを絞め落とす
「サマースラム」(日本時間8月20日、WWEネットワークで生配信)でユニバーサル王座の防衛戦を行うブロック・レスナーがWWE「ロウ」(現地時間8月13日、ノースカロライナ州グリーンズボロ)に登場。挑戦者のローマン・レインズを襲撃し、得意技の「F5」でKOした。

 この日はまずレインズがリングに登場。「レスナーにはうんざりしている。サマースラムでは完全決着させて俺のユニバーサル王座を取り戻す。UFCに出場するならデイナ・ホワイトに媚でも売っていろ」と罵倒して打倒レスナーを宣言した。

 するとそこにレスナーの代理人ポール・ヘイマンが現れて、「私はレスナーの黒い秘密を知っている。私が代理人になればレスナーに勝てる」とレインズにすり寄り自分の売り込みを始めた。しかし、レインズにあっさり断られると、今度はレインズに書類を手渡し、すきを突いてレインズの顔面にスプレー噴射という暴挙に出る。

 もがき苦しむレインズが倒れ込むと、今度は不敵な笑みを浮かべたレスナーが現れてレインズを襲撃。レスナーは抵抗できないレインズにヒザを叩き込んでギロチンチョークで締め落とすと、最後はF5でレインズに止めを刺してリングを後にした。

ロンダ・ラウジーが盟友ナタリアの父ジム・ナイドハートを追悼

2018.08.14 Vol.Web Original

「ハート・ファウンデーション」でタッグ戦線を席巻した名選手
 初代UFC世界女子バンタム級王者のロンダ・ラウジーがWWE「ロウ」(現地時間8月13日、ノースカロライナ州グリーンズボロ)のオープニングに登場し、盟友であるナタリアの父ジム・ナイドハートの死去に触れ、「ナタリア強くあってください。みんなナタリアを愛しています」と追悼とエールを送った。WWEが8月13日にナイドハートが死去したことを公表していた。

 ジム・ナイドハートは1980年代半ばから1990年代にかけてWWF(当時)を中心に活躍した名選手。義弟のブレット・ハートとのタッグコンビ「ハート・ファウンデーション」でタッグ戦線を席巻。WWF世界タッグ王座にも輝いた。

 日本には1980年代初頭、若手時代に新日本プロレスに初来日。ブレイク後の1992年にも新日に参戦。「NWA世界ヘビー級王座決定トーナメント」にも出場した。
 
サマースラムで対戦のアリシアとの遺恨深まる
 ロンダは返す刀で「サマースラム」で挑戦するロウ女子王者・アレクサ・ブリスに対して「サマースラムでアレクサを倒して、新ロウ女子王者になる」と勝利宣言した。

 そのアレクサはアリシア・フォックスとともに登場すると「ロンダは過大評価のルーキー。サマースラムは恥をかく日になる」と挑発。ロンダが見守る中でエンバー・ムーンと対戦した。

 アレクサは試合中にもロンダに投げキスを飛ばすなど挑発を繰り返し、さらにはスキをついてロンダをバリケードに叩きつける。

 しかしロンダを意識するあまり、リング上がおろそかになってしまいエンバーのストマックバスターに捕まって必殺のエクリプスを決められてしまう。しかし、このピンチにアリシアが乱入してフォールをカット。試合は反則決着となってしまった。

 これに怒ったロンダはアリシアに一本背負い3連発。逃げるアレクサをにらみつけた。

「サマースラム」(日本時間8月20日、WWEネットワークで生配信)に向け遺恨は深まるばかりとなった。

関鉄矢が無念のドロー。竿本樹生も“決めきれず”判定勝ち【8・13 ZST.61】

2018.08.14 Vol.Web Original

インターハイ・応援団【プロの瞬撮】

2018.08.14 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

村田夏南子が覚醒の2連続一本勝ち【8・12 RIZIN.12】

2018.08.13 Vol.Web Original

村田夏南子がアンジェラ・マガーナに2R一本勝ち
「RIZIN.12」(8月12日、愛知・ドルフィンズアリーナ)で村田夏南子がアンジェラ・マガーナと対戦し、2R3分53秒、肩固めで一本勝ちを収めた。

 村田は1R、打撃の探り合いから組みつくとテイクダウンに成功。グラウンドでコントロールして、マガーナにパンチを落としていく。なんとか立ち上がるマガーナだが、村田はすぐにグラウンドに戻してはパンチで削っていく。

朝倉未来が高谷、川尻にターゲット【8・12 RIZIN.12】

2018.08.13 Vol.Web Original

朝倉未来が日沖発に1RKO勝ち
「RIZIN.12」(8月12日、愛知・ドルフィンズアリーナ)で行われた「日沖発vs朝倉未来」の一戦は朝倉が1R3分45秒、TKOで勝利を収めた。

 日沖は元修斗フェザー級王者でUFC参戦経験もある日本のトップファイター。対する朝倉はアウトサイダー出身。ファイトスタイルもオールラウンダーでグラウンドが得意の日沖とストライカーの朝倉と何から何まで好対照の2人。

 打撃での探り合いから日沖はタックルに行くも朝倉はバックステップでかわす。しかし日沖は再度タックルを試みると組みついて引き込みに成功。ここから日沖の独壇場になるかと思われたが、朝倉は強引に立ち上がる。足を取りに行く日沖だが、朝倉は強引に振り払いスタンドの攻防に戻して行く。

“打倒天心”に燃える内藤大樹がキックトーナメント参戦を希望【8・12 RIZIN.12】

2018.08.13 Vol.Web Original

内藤大樹が般若HASHIMOTOに2RTKO勝ち
「RIZIN.12」(8月12日、愛知・ドルフィンズアリーナ)でシュートボクシング(SB)の前スーパーバンタム級王者・内藤大樹が般若HASHIMOTOを2R1分53秒、TKOで下しRIZINデビューを飾った。

 内藤は1Rから厳しいローにミドルで般若を追い込んでいく。しかしラウンド終盤、左フックから右ミドルを放つところに右フックを合わせられ、まさかのダウンを喫してしまう。

矢地祐介が初のメーンで壮絶KO負け【8・12 RIZIN.12】

2018.08.13 Vol.Web Original

ヴァンダレイ・シウバの刺客ルイス・グスタボが鮮烈日本デビュー
「RIZIN.12」(8月12日、愛知・ドルフィンズアリーナ)で初めてメーンを務めた矢地祐介はヴァンダレイ・シウバの刺客ルイス・グスタボと対戦し、2R2分32秒、KOで壮絶に散った。

 1Rから尋常ではないプレッシャーをかけ前に出てくるグスタボに手こずる矢地。グスタボは両足タックルからリフトしてテイクダウンに成功するとパウンドを落としていく。バスターも交えるなど矢地に攻撃の糸口を与えないグスタボだが、矢地はスキを突いて立ち上がると、組み付きテイクダウンを狙う。しかしグスタボは踏ん張りそれを許さない。そして離れるとまたパンチの連打で距離を詰めていく。

本田がOA枠での東京五輪出場目指す意向示す

2018.08.10 Vol.709

 元サッカー日本代表でワールドカップ(W杯)に3大会連続で出場した本田圭佑が豪州Aリーグのメルボルン・ビクトリーに加入することが8月6日、決まった。クラブが同日、2018〜2019シーズンの契約を結んだことを発表した。

 本田は会見に「とても幸せだ。早くプレーできることを楽しみにしている」というビデオメッセージを寄せた。

 本田は昨季はメキシコのパチューカでプレー。プロ生活を始めた名古屋から移籍先はすべて異なる国で、今回は6つ目のクラブとなる。

 本田は2日、2020年東京オリンピックの日本代表に、オーバーエイジ枠(OA)での出場を目指す意向を示した。4年後のW杯には改めて否定的な考えを示し「それ以外の目標を見つけないとサッカーを続けることも難しい」と話し、五輪を目指す理由として、自国開催に加え「世界一を狙うのは五輪しかなかった。あと2年、自分を鍛え上げる」と話した。

桃田が世界バド男子シングルスで優勝

2018.08.10 Vol.709

「世界バドミントン選手権」(中国・南京)で8月5日に行われた男子シングルス決勝で、日本の桃田賢斗が中国の石宇奇を2−0で破り、この種目で日本勢として初優勝した。

 2015年大会で銅メダルだった桃田は2016年4月に違法賭博問題で日本バドミントン協会から無期限の試合出場停止処分を受け、今年代表に復帰したばかりだった。

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