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平本蓮が「あいつは何を言ってるのか意味不明」とYA-MANをバッサリ【RIZIN.45】

2023.12.30 Vol.Web Original

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で開催された。平本蓮(剛毅會)が「あいつは何を言ってるのか意味不明」と対戦相手のRISE OFGM -65kg級王者・YA-MAN(TARGET SHIBUYA)を切って捨てた。

 平本は4月に斎藤裕に1-2の判定負けを喫して以来の再起戦。YA-MANは今年5月にMMAデビュー戦で三浦孝太(BRAVE)にKO勝ちを収め、今回はMMA2戦目。キックボクシングでは8月に初代RISE OFGM -65kg級王座を獲得。11月には自らがプロデュースするオープンフィンガーグローブ(OFG)マッチに特化した新イベント「FIGHT CLUB」(11月19日)で朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)にKO勝ちを収めている。

 平本はYA-MANについて「まあ触れる距離になったら強いのかなあと思うんですけど、それすらも僕以下のレベルだと思うんで」、試合については「圧勝します。“どんな展開でもお前は勝てねーよ”“どうやって勝つの?”という試合を見せます」と語った。

 圧勝というのはグラウンドでの力の差を見せて3R漬け込んでの判定での圧勝というケースもあるのだが「15分漬けるくらいなら決めようかなと思ってるんでフィニッシュを狙ってます。エキサイティングな試合を、前回、塩試合と言われたので今回は面白い試合しようと思います」と一本、KOでの決着を狙う。

修斗二階級王者の新井丈が「堀口選手に挑戦したい」と目標掲げる【RIZIN.45】

2023.12.30 Vol.Web Original

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で開催された。RIZIN初参戦となる修斗史上初となるストロー級とフライ級二階級同時制覇王者となった新井丈(和術慧舟會HEARTS)が「堀口選手に挑戦したい」とRIZINでの目標を掲げた。

 新井は「朝倉未来1年チャレンジ」1期生でRIZINでは伊藤裕樹、中村優作にいずれも1-2の判定で敗れているヒロヤ(JAPAN TOP TEAM)と対戦する。修斗のフライ級は-56.7kg、ストロー級は-52.2kgなのだが、今回はRIZINフライ級の−57kgで試合を行う。

 新井はヒロヤについては「自分とは真逆のグラップラー。組みがしつこく泥臭い試合をしてくるタイプ」、試合については「どっちが自分の好きなやりたい展開にもっていけるかの試合になる。しっかり打撃でパンチを効かせて相手を失神させることを試合開始からやりにいくつもり。相手が持ちこたえて相手が得意な展開、自分がきつい展開になることも十分想定している。どっちになっても5分3R最後まであきらめない気持ちは作ってきた」と語った。

クレベルが“ニュー・クレベル”スタイルでご難続きの2023年にピリオドへ【RIZIN.45】

2023.12.30 Vol.Web Original

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で開催された。元RIZINフェザー級王者のクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)が今大会でご難続きの2023年にピリオドを打ち、2024年への飛躍を誓った。

 クレベルは同じく元フェザー級王者の斎藤裕(パラエストラ小岩)と対戦する。2人の間には斎藤が王者だった2021年秋に対戦の機運が高まったのだがクレベルのケガで実現しなかったという経緯があり、今回は2年越しの対戦実現となった。

 クレベルは6月の札幌大会で鈴木千裕を相手に初防衛戦に臨むも、前日計量で400gオーバーと規定体重をクリアできず王座はく奪。再起戦となった9月の金原正徳戦でも判定負けと今年はご難続きとなっている。

 クレベルは「自分が大晦日にもう1回戦わせてもらえて、本当にうれしいです。斎藤選手と戦えることもだし、大晦日に出られてうれしい。最後(の試合に)負けてから、チャンスをもう一回もらえて、RIZINで再び戦えることが、めっちゃうれしいです」と「うれしい」を何度も口にする。

 斎藤については「イメージはあまり変わらないですね。彼はいい選手だしMMA全部がトータルで上手。でもそれだけ」、試合については「いい試合がしたい。前の自分の試合はよくなかったかな。だから次の試合は、いい試合がしたい。すぐにでも1勝が欲しいですから、それです」と語った。

Krush王者の篠塚辰樹「いじめて顔の形を変えてやる」、BreakingDownの冨澤は「打ち合いになったら絶対に負けない」【RIZIN.45】

2023.12.30 Vol.Web Original

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で開催された。Krushフェザー級王者の篠塚辰樹(MASTER BRIDGE / 剛毅會)が対戦相手のBreakingDownの冨澤大智(フリー)を「いじめます。本当の強さを見せます」と圧倒的な勝利を約束した。

 冨澤とはRIZIN キックボクシングルールのオープンフィンガーグローブマッチ(OFGM)で対戦する。

 篠塚は冨澤について「ただプロから逃げた奴なので、プロの厳しさを教えます」、試合については「始まってずっと俺がいじめていじめて、で、1Rの最後にぶっ倒します。いじめます」と語る。先にインタビューを行った冨澤が「俺は1分ならマジで強い」と1分勝負を望んだことに対して「1分で倒してもいいんですけど、いじめたい。こつこつ当てて当てて、いじめていじめて最後ぶっ倒す」と1分勝負には乗らない姿勢を見せた。

 その後も「あいつは普通になめている。普通だったら試合も組まれない。BreakingDownで知名度だけはあるから組まれているだけ。だから“お前は弱いよ”って教えてやる」「いじめます。本当の強さを見せます」「キックルールだったら勝てるわけがない」などと辛辣なコメントを続けた。

王者アーチュレッタが朝倉海対策に自信「朝倉の動きは分かりやすくて読みやすい」【RIZIN.45】

2023.12.29 Vol.Web Original

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で開催された。セミファイナルで初防衛戦に臨むRIZINバンタム級王者のフアン・アーチュレッタ(アメリカ/THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA)が挑戦者の元王者・朝倉海(JAPAN TOP TEAM)対策への自信を見せた。

 2人は7月に王座決定戦で対戦の予定だったが、朝倉が練習中に左膝内側側副靭帯損傷のケガを負い、全治6週間の診断を受けドクターストップがかかり無念の欠場。アーチュレッタが代打出場の扇久保博正を破り王座を獲得した。今回は仕切り直しの一戦となる。

 アーチュレッタは試合について「非常にエキサイティングな素晴らしい試合になる。どうしてもやりたかった試合なので、こういう試合が大晦日にできて最高」、朝倉については「フィニッシャーでKOアーティスト。そういう相手と戦うにはいい緊張感をもってやらないといけないので、自分にとってもエキサイティングなシチュエーションですし、そういう相手を攻略するというのもチャレンジになるので、いい意味で好敵手だと思う」と評した。

堀口恭司が「アイポーク問題」について改めて言及「聞かれると本当のこと言っちゃうんで」。神龍誠は「言ってることが変わりすぎ」【RIZIN.45】

2023.12.29 Vol.Web Original

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で開催された。メインイベントで行われる「RIZINフライ級タイトルマッチ」で神龍誠(神龍ワールドジム)と対戦する堀口恭司(アメリカン・トップチーム)が前回対戦時の「アイポーク問題」について改めて言及した。

 2人は7月の「超RIZIN.2」で「BELLATORフライ級タイトルマッチ」で対戦も、堀口の左手が神龍の右目に入ってしまう偶然のアイポークにより1R25秒でノーコンテストに。今回はRIZINフライ級の王座決定戦として行われる。前回の対戦では裁定後に会場のファンから神龍にブーイングが起こるなど波紋を呼んだ。

 堀口は試合については「向こうも得意なところを持っていて、自分も得意なところを持っている。それでもしっかり自分のパターンにはめてきっちり仕留めたい」との見立て。

 世代交代を叫ぶ神龍は現在23歳。堀口が22~23歳の時は扇久保博正、石渡伸太郎と激闘を繰り広げ、UFCに参戦したころ。そんな自分と神龍を比べては「どうすかね。試合ってやってみないと分からないものなんで」と言いつつ「多分、自分のほうが強かったと思います(笑)」と語った。

イライラモードの芦澤竜誠が一方的にインタビューを打ち切り。太田忍は「ピリピリしすぎて気疲れしないようにしてほしい」【RIZIN.45】

2023.12.29 Vol.Web Original

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で開催された。今大会でMMAデビューを果たす芦澤竜誠(フリー)が「うるさいよ! 試合前に。終わり!」などと5分弱でインタビューを勝手に打ち切った。

 芦澤はRIZIN初参戦となった4月の皇治戦ではキックボクシングルールで対戦し、判定勝ちを収めた。その試合の前からMMA転向を公言し、試合後の会見では夏から秋にかけたあたりでMMAデビュー戦を行いたい意向を示していた。今回、いきなりレスリングのリオ五輪銀メダリストの太田忍(パラエストラ柏)と対戦する。

 この日は頭巾をかぶってインタビュースペースに現れた芦澤。「本物の芦澤選手ですか?」という質問に、目元のすき間から左目付近のタトゥーを見せて芦澤本人であることを証明した。

皇治が青木SP、竹浦SPに続く3つ目の必殺技「寒川SP」も習得? 三角絞めでのフィニッシュにも色気【RIZIN.45】

2023.12.29 Vol.Web Original

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で開催された。MMAデビュー戦となる皇治(TEAM ONE)がこの日も絞め技でのフィニッシュを予告した。

 皇治はサッカーの元日本代表・三浦知良の次男である三浦孝太(BRAVE)とRIZIN MMA特別ルール、5分2Rの65.0kg契約で対戦する。

 インタビュースペースにサッカーボールを手に現れた皇治は「これの練習してるんですよ(笑)」とヘディングのジェスチャー。

 MMA挑戦にあたり、青木真也、竹浦正起といった猛者たちに徹底的にしごかれているとあって「めちゃくちゃ大変やった。MMAやってるアホどもを尊敬しました。それくらいキツかったっすね。一緒に練習さしてもろてるメンバー、アホばっかり。青木に竹浦、一切手加減してくれない」とこぼすもそうそうたるメンバーに「本音を言えば幸せですよね」とも。

YA-MANが平本蓮との“試合が終わってノーサイド”を完全否定「100%ない。一生嫌いなんで」【RIZIN.45】

2023.12.29 Vol.Web Original

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で開催された。RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)がこの日も対戦相手の平本蓮(剛毅會)をばっさり切って捨てた。

 YA-MANは2度目のMMAマッチで平本と対戦する。2人はSNS上で舌戦を繰り広げ、12月10日に行われたカード発表会見でも一触即発となっていた。

 YA-MANは自らがプロデュースするオープンフィンガーグローブ(OFG)マッチに特化した新イベント「FIGHT CLUB」(11月19日)で朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)にKO勝ちを収め、約1か月という短いスパンでの試合となる。

 YA-MANは「早く平本をボコボコにしたい。トラッシュトークじゃなく心の底から本当にボコボコにしたい」とはやる気持ちを抑えられず。平本についても「口では強気だが試合では弱気。つまんない試合ばっかしてる」とバッサリ。試合展開については「打ち合いになるんじゃないですかね。逆に向こうがテイクダウンに来てくれたら“あ、ラッキー”って感じ。スタンド一辺倒で来たら打ち合いになる。いつも通りな感じになると思う」との見立て。

斎藤裕がクレベルを撃破し「勝利のラーメンパーティー」開催へ意欲【RIZIN.45】

2023.12.29 Vol.Web Original

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で開催された。元RIZINフェザー級王者の斎藤裕(パラエストラ小岩)が勝利後のラーメンパーティーの開催を目論んだ。

 斎藤は同じく元フェザー級王者のクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)と対戦する。2人の間には斎藤が王者だった2021年秋に対戦の機運が高まったのだがクレベルのケガで実現しなかったという経緯があり、今回は2年越しの対戦実現となった。

 斎藤はクレベルについて「極めて勝っている選手。自分の形を持っていて脅威の一本率。勝つ試合は極めて勝ってきた。柔術+ムエタイという、そのままですね」、試合については「相手の選手がどう出るかは始まってみないと分からない。自分が先に動いていくような感じになると思う。そのなかで攻めるポイントを見つけてどんどん穴をこじ開けていくことになると思う」などと語った。

引退試合の山本美憂「100%集中できないことがありそうならけじめをつけたほうがいい」【RIZIN.45】

2023.12.29 Vol.Web Original

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で開催された。引退試合に臨む山本美憂(KRAZY BEE / SPIKE22)が改めて引退に至った思いを口にした。

 美憂は現RIZINスーパーアトム級王者の伊澤星花(Roys GYM)と対戦する。当初は「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)で対戦の予定だったが、美憂美憂が練習中に右ヒザ全十字靱帯断裂のケガを負い、大晦日に延期となっていた。

 山本は「精いっぱいやることやってきたのであとはリングの上で。いつも本当に当たり前だと思ってやってきたことが最後になるとちょっと寂しい感じもしますけど、本当にこういう舞台とかこういう場もそうなんですけど、すごく貴重な経験で幸せです」とラストマッチに臨む心境を口にした。

 伊澤については「私よりもリーチが長いし、組み技すごく得意な選手。それに対応できる練習をいっぱいしてきたので楽しみ」と評しつつも「どっちにしろ自分の試合をすれば勝つので。そこですね、ポイントは。上でも下でもどっちでも大丈夫なので、いい試合をしたい」と勝利への自信を見せた。

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