唐沢寿明、竜星涼ら笑顔で鏡開き『トイ・ストーリー4』大ヒット！

　役作りについて聞かれると、竜星は「2〜3歳の子どものイメージでやっていたんですけど、疲れてくるとどうしても26歳くらいの僕が出てきちゃう」と苦笑い。

　続いて新木が「（ギャビー・ギャビーは）アンティークの落ち着いたお人形なんですが、普段の私は早口なので『ゆっくり話して欲しい』という指摘が多くて苦労しました」、長田は「僕らはコンビで（アテレコを）やっていたんですけど、こいつ（松尾）が変なイントネーションになるんですね。ボールのことをずっと（野球のボールカウントの発音で）ボールって言っていて、10〜15分横で『ボール』だけを練習する時間があった（笑）」とそれぞれに苦心した様子。

　唐沢が観客に向かって「皆さんどうですか、（キャラクターに）合っていましたよね」と問いかけると、劇場は大きな拍手に包まれた。

　トークの後には大きな酒樽が用意され、記録的なヒットを記念した鏡開きが行われた。映画『トイ・ストーリー4』は現在大ヒット公開中。