香取慎吾、クリスマスは「子どもと奥さんと…」!? ファミマと本気のケーキ

「皆さん、メリークリスマス! 本日は、ようこそおいでくださいました」!
 サンタクロース姿の香取は、自身がデザインしたケーキの箱から飛び出して登場。司会者が「今日は慎吾サンタで来ていただきました」と改めて紹介すると、香取は「慎吾サンタです! いつまでもこんな格好をしていられたらと子どものころから思っていて、本当にそんなふうになっていてうれしいです」。すると、カメラマンに目をやり「……すごく笑ってカメラを撮ってくれている前のおじさん、(自分と)同い年ぐらいだと思うんですよね」と、笑った。

「SHINGO to クリスマス! いちごとプリンのおいし~い!! ショートケーキ」は、香取自ら企画・開発・デザインまで関わっており、カタログ上でも「本当に作った」と強調されている。

「いろんな新しいことに挑戦させていただいているなかでも、クリスマスケーキを作らせていただけるとは思わなかった。打ち合わせを何度もさせていただて、何十年もスイーツを作っていた経験もあって、それがすごい役にたった。アイデアをいろいろ言ったら、いいですね!とか、素敵です!とか、大人の社交的な声にほめあげられて、作りました」。
手前が、香取が本気で作ったケーキ! 苺のムースがさわやかでおいしい
「クリスマスはショートケーキがいいと思って。味にもこだわりたかった」と、香取。スポンジのなかは、ケーキの中央にプリン、その外側に苺のムースがあり、カットして中央から外に食べ進めていくことで味が変わっていくのが特徴で、「真剣に考えた」と胸を張る。また、「食べ終わっても残ったらいいな」と考え、ケーキの上のツリーの飾りもオリジナルで制作している。

「思った通りにできて、味も見た目も、みなさんにクリスマスを喜んでもらえるものになったと思う」と、香取。「クリスマスっていうのは大事なハッピーな瞬間。自分の作ったケーキを、家族のみなさん、恋人、子どもたちにいろんな方に食べてもらえると思うと自分も幸せです」と、笑顔を見せた。