映画「小説の神様」W主演の佐藤大樹と橋本環奈が青春の思い出語る

佐藤大樹とともにW主演を務めた橋本環奈

久保監督はあるシーンを上げ「そのシーンの橋本環奈は絶品」と自画自賛


 当初は5月に公開予定だったが、新型コロナウイルスの影響で公開が延期されていたことから3人は「いつ公開できるのだろうとずっと思っていたので公開が決まってうれしい」(佐藤)、「純粋に公開できてほっとしている」(橋本)、「この秋に公開できてうれしい」(久保監督)と表情を緩めた。

 トークセッションで久保監督は「仲のいい三木孝浩監督が初日に見てくれて、その感想が“青春映画の中ではすごく攻めている映画。丁寧に描いていて良かった”と言ってくれた。あと“今まで見た中で一番、橋本環奈がかわいかった”と。その言葉が一番うれしかった」と話した。また橋本についてはあるシーンを上げ「そのシーンの橋本環奈は絶品。僕はそのシーンが取れた時に勝ったなと思った」とも話した。