乃木坂46卒業の生田絵梨花、魔性の女役に「知っちゃいけないものを知った感じ」長澤まさみも「みんなメロメロ」

撮影・蔦野裕

 昨年のNHK紅白歌合戦で乃木坂46を卒業した生田絵梨花は「撮影中は、卒業後1作目になると知らず撮っていたんですけど、この役をやることで、今までのイメージを打ち破る経験ができたと思う」と話し、本作で演じた魔性の女という役どころに「当時、アイドルをやっていたので、知っちゃいけないもの知った感じでした(笑)」。そんな生田を長澤は「セクシーで、みんながメロメロになりました」と絶賛。

 生田が「イケイケの役をやったことで、皆さんと積極的にお話してから、他の現場でも皆さんとすぐ仲良くなれるようになりました」と役をきっかけに生まれた変化を明かすと、小手が「最初から当たりが強いんじゃなかったんですね」。すかさず生田は「それは小手さんが“もっとお願いします、もっと強くたたいてください”と言われたから…」と返し、小手が「言い方がおかしい!」とタジタジとなる一幕もあった。

 この日の登壇者は長澤まさみ、東出昌大、小手伸也、小日向文世、松重豊、瀬戸康史、城田優、生田絵梨花、角野卓造、江口洋介、田中亮監督。

 映画『コンフィデンスマン JP 英雄編』は1月14日より全国公開。