SEGA SAMMY LUXが連続V! CPで首位RAISERZと並ぶ〈Dリーグ ROUND.8〉

(c)D.LEAGUE21-22

 日本発のプロダンスリーグ「第一生命D.LEAGUE 21-22シーズン」(以下、Dリーグ)のROUND.8が28日、有明の東京ガーデンシアターで行われ、SEGA SAMMY LUX(以下、LUX)の二連勝でラウンドを終えた。2位は、KADOKAWA DREAMS(以下、DREAMS)、3位はavex ROYALBRATS(以下、aRB)だった。シーズンを通じての勝者を決めるチャンピオンシップへの出場権を決定するチャンピオンシップポイント(CP)でトップを守っているFULL CAST RAISERZ(以下、RAISERZ)は4位だった。

 

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 LUXは、近未来の女性のセクシーさを押し出したROUND.7に対し、本ラウンドは男性のセクシーさを強調したショーを展開。メンバーは、ブラック&グリッターなスーツにハットという姿で登場。マイクスタンドを小道具に、音楽ライブを見ているかのようなショーでオーディエンスを魅了した。ジャッジポイントでは73.5と、DREAMSに続いて、2位に。オーディエンスからは18.5ポイントを獲得し、トータル92ポイントでトップに躍り出た。これによってシーズンを通じてのTOTAL RANKINGでもRAISERZに並び首位となった。

 ディレクターでリーダーのCanDooは「素直に2回連続(の優勝)はうれしいです。SEGA SAMMY LUXの勢いは後半戦は止まらないので楽しみにして待っていてほしいです。今日のメンバーの集中力がすごかった。バイブスもらって、ひとつになって、いいパフォーマンス、いいショーができたと思います。次のラウンドも、あっと驚く作品楽しみにしていてください」と、コメントした。

 DANCER JUDGEのPEETは「ROUND.8まで来たので、ダンスの作品のレパートリーとしては大分出尽くしたのではないかと思いますが、どのチームも面白い作品を出してくるので今日も楽しく見させていただいた。プロフェッショナルなダンサーばかりで、どのチームもダンスうまいのですが、ここに来て、自分たちのダンスのジャンルに誇りだったりファミリー感をブレずに持っているチームがダンスの質感も上がってきているし、後半戦に点を出せている気がします。次のラウンドもその点を見ていきたい」と、ラウンドを総括しつつ、エールを送った。

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