違いをつくる人TOKIOが「箱入り娘」な国産コーヒーをPR ネスカフェ「沖縄コーヒー プロジェクト」のアンバサダーに

 
 プロジェクトでは現在、
名護市やうるま市、琉球大学、地域の農家や北部農林学校らと協力し、現在県内11カ所でトータル6500本のコーヒーの苗木を移植して育てている。今シーズン初めてコーヒー豆の収穫が行われる。

 城島は「苗木が5年で収穫の方に行くという話がありましたが、10年20年とプロジェクトは続いていくと思います。未来に向けていろんな想いを紡いでいけたら」と話した。

「沖縄コーヒー プロジェクト」は、耕作放棄地の存在や農業就業者の高齢化や後継者不足といった沖縄県の1次産業が抱える課題を解決すること、また沖縄県産の農産物の競争力を向上させるためのひとつの解決策として新たな産業を育成しようというプロジェクト。製品化も視野に入れて中長期的な計画を立ている。ステップ1として沖縄の土壌や気候に適した品種や栽培方法を確立、ステップ2として沖縄現地でのコーヒー豆の収穫体験や飲用、ステップ3がイベントでの提供や沖縄県内での商品(お土産)の販売、ステップ4として全国向けに幅広いチャネルでの商品の販売を掲げている。