かなで、撮影中は草川拓弥にキュンキュン!TOKYO MX新ドラマ『デブとラブと過ちと!』

もともと原作の読者だったかなでは「 “まさか本当にオファーがくるとは” とびっくり」

 撮影中に “『デブラブ』らしいな” と思うエピソードがあったら教えてください。

かなで「玉ちゃん(玉井咲)の太田夢莉さんとは、家で女子会したりメイクしてもらったりするシーンがあったんですけど、その日の休憩は女性スタッフを含めて “誰がタイプ?” みたいな女子トークをして盛り上がりました(笑)」

 かなでさんは誰がタイプですか?

かなで「もちろん草川さんです! 漫画だと、脇役キャラから “俺じゃダメか” と言われるシチュエーションに憧れていて。実際に言われたくて、気になった男性には自分の “恋愛でかわいそうなエピソード” を話して、 “俺じゃダメか” を待ってるんですけど誰も言ってくれない(笑)。そういう意味で、登場人物の中では松陰寺がタイプです」

草川は結城を「過去を背負った深みのあるキャラクター」と分析する

草川「僕は、カメラが回っている前でもカットがかかってからも、ずっと夢子でいてくれたかなでさんの存在が一番『デブラブ』っぽいなと思います。このドラマは撮影期間がすごく短かったのですが、かなでさんはドラマの撮影が終わってから翌日のリハーサルをしていたという話を聞いて、誰よりも大変で息抜きしたいはずなのに、現場では一番明るくて周りを活気づけてくれました。それには本当に助けられましたね」

かなで「そんなふうに言ってもらえてすごくうれしいです。草川さんこそずっと圭介さんでいてくれて、現場では演技でもそれ以外でもキュンキュンさせてくれたんです。私が笑顔になるシーンを撮影している合間とかに、 “かわいい” って言ってくれたりするので、めちゃくちゃキュンキュンしました。(思い出して)うふふふ……ごめんなさい、気持ち悪くて(笑)」