早稲田大学がスタートアップ強化に向け「WASEDA Startup Lounge」をオープン

小泉文明氏、田中愛治総長、岩澤直美氏、青木隆朗氏(左から)がテープカット

 早稲田大学がスタートアップ創出・支援拠点である「アントレプレナーシップセンター」内の施設の一部を改修し、「WASEDA Startup Lounge」としてリニューアルオープン。12月1日にそのオープニングイベントと内覧会が行われた。

 同大では2022年度事業計画として「大学発スタートアップ創成の加速化」を掲げたのだが、今回のリニューアルはその取り組みの一環となるもの。

 イベントには2003年の卒業生である、株式会社メルカリ取締役会長で株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー代表取締役社長でもある小泉文明氏と2020年卒業でCulmony代表の岩澤直美氏が出席した。

 今回の施設改修では同センターの延べ面積801平方メートルのうち、151.7平方メートルを「WASEDA Startup Lounge」として整備。これまで同センターは、多くの学生が利用する東京メトロ早稲田駅からも最も遠い場所に位置し、アクセスの不便さや早大内での認知度の低さが課題だったのが、今回の改修にあたり「わざわざ足を運びたくなる魅力的なファシリティと快適なオフィス空間」「キャンパスの喧騒から離れているからこそビジネスに集中できる充実したコワーキングスペース」をコンセプトに、既存の早大内の施設とは一線を画す空間を構築することを目指したという。

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