区制90周年の豊島区で3年ぶり開催！中高生声優コンテスト「声優魂」最優秀賞は佐藤芽佳さん

　表彰式後のメディア取材でのコメントは以下の通り。

【佐藤芽佳さん】
　周りのレベルがとても高かったので、名前を呼ばれてびっくりしました。今日受賞できた気持ちをバネにこれからも頑張っていきたいです。夢はミュージカル俳優になることなんですけど、お芝居することがとても楽しいので、今後は声優の勉強をしながらいずれは声優の仕事もお芝居もできるようになりたいなと思っています。

【田中杏里さん】
　名前を呼ばれて一瞬 “聞き間違いかな？” と思ったんですけど、エントリーナンバーを呼ばれたので受賞したことを実感しました。うまく言葉で表せないのですが、今まで生きてきて一番と言っても過言ではないほどうれしかったです。私は昔からアニメが大好きで声優になりたいと思ったので、私がアニメを見て感じたものを、見る人にも与えられるような声優になりたいです。

【能美時華さん】
　たくさんの声優さんを見てきた審査員の方から選んでいただけて、私の中に何かを見つけてもらえたのかなと思ってとてもうれしかったです。私は歌うことが好きで舞台にも興味があるので、これからお芝居について学んで歌も歌える、いろんなところで活躍できるようなインパクトのある声優になりたいです。

【アメミヤロバート弘希さん】
　友達や両親、両親の友人、そこから広がったロサンゼルスの映画関係者など、多くの人に支えられてここまできました。私一人では絶対にできなかったことですし、この受賞が良いお土産というか武勇伝になったと思います。 “日米両国で活躍できる声優になりたい” という中学の時からの夢に向かって、日本のアニメと英語吹き替え版の両方に声優として出演することが大きな目標です。

【朱恩永さん】
　前回大会が初めてのステージで、思ったよりうまくいかなかったのが悔しくてもう一度応募しました。今回ステージに上がったらまた悔しいと思うところも出てきたのですが、もう一度皆さんの前でお芝居できて、大事なアドバイスやコメントをいただけてうれしかったです。日本で声優を目指しているので日本の声優事務所に所属することと、韓国で声優として活躍している友達と日韓で同じキャラクターを演じたいという夢に向かって、もっともっと頑張ります。

【潘慧雯さん】
　インターナショナルカテゴリーで名前を呼ばれ、びっくりしましたけどとてもうれしかったです。こうしたステージで名前を呼ばれる機会は初めてだったので、すごくいい経験になりました。私は中国出身なのですが、日本でも中国のアニメがブームになり始めているので、いずれは中国のアニメに出演し、そのアニメの日本語吹き替え版で同じキャラクターを演じられるような声優になりたいです。