クロアチア戦のPK立候補制問題に吉田麻也「五輪の時はそれで勝っている。全部結果論」とばっさり【W杯】

会見には反町康治技術委員長、吉田麻也、森保一監督、田嶋幸三会長(左から)が出席

 また森保監督は「結果をつかみ取れなかったことにおいては、そして選手に責任を負わせてしまったということにおいては、私が全て決めたほうが選手においても良かったかなという部分もありますし、結果もひょっとしたら違っていたかもしれないという“たられば”ということもある」と語ったうえで「口から心臓が飛び出るくらいの緊張とプレッシャーの中、勇気を持って“自分がチームを勝たせる”“日本に勝利をもたらせる”という気持ちを持って日本のために戦ってくれた。その勇気をまずは称えたいと思うし、PK戦を見ていただいた方々は、日常生活に反映させていただき、失敗を恐れず勇気をもってチャレンジすることが大切なんだということを感じてもらえるとうれしい」などとPKを蹴った選手たちの勇気を称えた。

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