小池東京都知事「東京は江戸から続く伝統と最先端の革新が共存する街」、ぼる塾の3人は「まだまだ知らないことがあった。東京をもっと知りたい」

きりやはるか、あんり、小池百合子東京都知事、田辺智加(左から)

「あしたの東京プロジェクト」のフィナーレ「東京ランタンセレモニー」を開催

 東京都が2月11日、東京都庁都民広場で「あしたの東京プロジェクト」のフィナーレイベントとなる「あしたの東京への願い」を空に向かって飛ばす「東京ランタンセレモニー」を開催した。

 同プロジェクトは“地元”東京の「いいところ」を改めて感じ、新しい魅力を一緒に生み出していく参加型キャンペーン。昨年9月からスタートした。

 この日のイベントには小池百合子東京都知事とこのプロジェクトのナビゲーターを務めたお笑い芸人の「ぼる塾」が参加した。

 ここまでの取り組みの中で東京の至る所を回ってきた、ぼる塾の3人。あんりは「ここまで多摩や島でいろいろなことを実施してきましたが、とても多くの方にプロジェクトへの応募、そして参加して頂くことができたので、いろいろな人に東京について興味を持ってもらえたかなと感じて私もうれしい」、田辺智加は「『多摩クリーン&クラフトキャンペーン』では約500人の方がゴミ拾いに参加してくれたみたいで、多くの人に多摩地域の自然や魅力を伝えることができたのかなと思います」、きりやはるかは「その後の『東京島エコツーリズム』でも自然や文化を中心に“東京にはこんな素敵なところがあったんだな”って感じてもらえたと思います。ホームページのイベントレポートで体験の様子などを見ることができるんですが、どれも素敵な内容で私も島に行きたくなっちゃいました」などとこの間の活動を振り返った。

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