元サッカー日本代表DFの槙野智章が「行き当たりばったりスタイル」の旅のススメ

旅の魅力や心得を語る槙野氏

 ドイツでもプレーしていたこともあり、「旅行は30〜40カ国は行った。サッカー選手は11カ月間プレーする。残りの1カ月がシーズンオフ。そこでいろいろなところに旅行に行くという現役生活。ドイツにも住んでいたので1泊2日とか合間の休みでヨーロッパ各地を回ったりということはしていた」と旅の経験も豊富な槙野氏。その旅のスタイルは「用意はあまりしない。大まかに〝ここにいきたい〟というのはあるが〝明日何しよう〟ということは全然決めない。刺激のある旅や、トラブルを好むかもしれない。普通が嫌。〝ああ、楽しかった〟はあまり好きじゃない。旅に行って、荷物がなくなった、なんか変な人が寄ってきたとかトラブルがあるとワクワクする」と破天荒なもの。それは「そういうものが自分にとっての財産というか、人として成長する上での刺激になる」といった理由から。

 そのうえで「特に若い方たちはいろいろなことを知ったほうがいい。そこに行くことによって、人間的な幅とか成長にもつながると思う。トラブルの中にも、もしかするとチャンスがあったりする。旅は新しい自分を見出せるチャンスになると思うし、僕自身もそうなので、そういう意味ではいろんなところを知って、いろいろな人たちと触れあうことがすごく大事かと思う。コロナも落ち着いてきたので、日本だけじゃなく海外に行ったりして、いろんな方たちと触れ合うのが大事かと思う」などとアドバイス。