小池百合子東京都知事「花というのは心や経済の余裕を示すもの」

花キューピットちゃんを挟んで澤田会長(左)と小池都知事

 花束を受け取った小池都知事は「70周年、おめでとうございます。70年間“花を届ける”ということでご活動いただき、花というのは心や経済の余裕を示すものではないかなと思います。人の心を和ませ、そしてまた、緑を育てるというのはCO2の削減と気候変動対策の一つとしても大きな意味があると思っています。これからも花を贈り合うような心豊かな社会を続けていきたいと思っています。それから先般、100年先を見据えた新たな緑のプロジェクトということで、東京都では『東京グリーンビズ』というキャンペーンを行っております。都会の中の緑は特に有効です。“花を添える”という言葉もありますが、これからも花が、自然と調和した中での持続可能な社会のシンボルとして、これからも皆様方もご発展されますように、そしてまた都民の皆様が花を楽しむ、そんな社会をこれからも守って、伸ばしていきたいと考えております」と人間の生活や環境に花がもたらす効果について語った。

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