Snow Manラウール、金髪姿で3年ぶり主演映画『赤羽骨子のボディガード』初映像化

8月2日全国公開が決定! ©2024「赤羽骨子のボディガード」製作委員会 松竹配給

 Snow Manのラウール3年ぶりの映画主演となる『赤羽骨子のボディガード』が8月2日から全国公開されることが決定。合わせてイメージビジュアルや特報映像が解禁となった。

 週刊少年マガジンで絶賛連載中の、丹月正光によるコミックス『赤羽骨子のボディガード』(講談社)。とある事情で命を狙われることになった赤羽骨子(あかばね・ほねこ)。大好きな彼女のために、ボディガードとなった威吹荒邦(いぶき・あらくに)が“彼女にバレることなく守る”というミッションに挑む。

 主人公・威吹荒邦を演じるラウールは『ハニーレモンソーダ』以来3年ぶりの映画単独主演。原作の威吹は金髪ヤンキー不良高校生ということで、久々に金髪姿となり、先日の音楽番組出演時にも話題に。ラウールはこれまでにない役どころに喜びつつ、今回の金髪姿に「デビュー時はずっと金髪だったので、当時の感覚を思い出して少し懐かしいなという気持ちがあります。あとは髪を乾かすのにとても時間がかかるので、家で永遠にドライヤーをしています。ヘアケアが大変です(笑)」とコメント。

 ボディガード役のため、既にアクション練習も開始しており、1回2時間の練習を10回以上行っているとのこと。「僕は体格が大きいこともあり、アクションはまだまだ課題がたくさんあります。撮影まであと1か月ほどあるので、必死に練習して、かっこいいアクションを皆さんに届けられるように頑張ります」と意気込みは十分。

 また、Snow Manのメンバーの反応について「特に佐久間(大介)くんは漫画を毎日読んでいたり、アニメも大好きなので、“どういう作品なの?教えて!”と興味津々で、作品を紹介したら早速原作を読み始めていました。楽しみにしてくれているメンバーがいることがとても心強いです」と語っている。

 そんなラウールの起用理由についてフジテレビの加藤達也プロデューサーは「おもちゃ箱をひっくり返したようなクセの強い登場人物を束ねる威吹荒邦という役を、誰に演じていただくのがいいかと考えた時に、どんなキャラにも負けない“規格外”の存在感が必要だと感じ、ラウールさんにお願いしたいと直感的に思いました」。原作者・丹月正光も映画製作陣とキャスティングに映画化即決したと言い、ラウールの主人公役に「顔立ち・スタイルから荒邦が動いてる“生感”を想像するのがどれほど易かったことか。漢らしさと少年らしさ、これらのイメージを見事に兼ね備えたキャスティングで映像を堪能できるのが本当に楽しみです!」と期待のコメント。

 監督は『エイプリルフールズ』『変な家』の石川淳一。

 撮影は3月中旬からスタートし、6月末に完成予定。個性豊かな登場人物たちにはバラエティーあふれる俳優陣がキャスティングされているもよう。ラウールも「ひとつの空間に全員が収まったときにどういう化学反応が起きるんだろうと、いい意味で渋滞している感じが、作品を観るときに楽しめる一つのポイントになるのかなと思います」と撮影を楽しみにしている様子。

 合わせて、解禁されたイメージビジュアルや映像では、白い制服を着た金髪姿のラウールの、これまでにない姿と表情が見て取れ、持ち前のスタイルを十分に生かしたアクションにも期待が高まる。この夏、必見の学園アクションコメディーとなりそうだ。

【松竹公式Youtubeより特報映像】

 

 

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