山田裕貴が語る壮大な夢「いつか日本語でも世界でたくさん映画を見てもらえるようになればいいな」

自身が考えた金言披露の際も手はグラスを持つ仕草
そして来年、レベルアップしたいことを問われると「今年は世界配信の作品があった。別に僕が世界に進出して、そこで演じたいわけじゃなく、日本の作品が世界に届くことが僕は幸せだと思っている。いつか日本語でも世界でたくさん映画が見てもらえるようになればいいなって。それはものすごく時間がかかることかもしれない。公用語として英語があると思うんですが、そこに日本語も加わったらうれしいな、なんて思いながら。アートっていうものはそれが実現可能なわけだし、歴史が進めば進むほどいろいろな作品が生まれていく。日本の俳優だったり、日本の監督だったり、日本の作品が世界に広がっていくことが僕はすごくうれしいので、そうなればいいなって、来年もそんな感じで」と壮大な夢を口にした。
最後は「ヱビスビールのどんだけ歴史があろうが変わり続けようとする姿ってかっこいいなと思っている。常に“新しいものになろう、変わろう”とするのは人間としても絶対大事だと思っていて、それは企業や社会を含め全て。物事は移り変わっていくから、その変化に対応していくというか順応していくことが僕自身、俳優にとっても絶対に大事だと思っていて、そこは心の底からヱビスさんと一緒のマインドだなって思えている。だから僕もこの1秒後、この5秒後、1日後、最高到達点を常に求め続けて変わり続ける、ということをヱビスさんのおかげで思いました」などと同社のマインドと自身の信条を重ね合わせていた。