中道改革連合の野田佳彦共同代表が初の東京入り。比例区での「中道」への投票を呼びかけ

東京7区の松尾あきひろ候補の応援演説に駆け付けた野田氏

 また高市早苗首相が前日の応援演説で「円安で外為特会の運用がホクホク状態」といった発言をしたことを挙げて「生活者ファーストの考え方が全く分かっていない。輸出型の企業と政府が儲かっていい、それでとどまっている。円安は輸入物価を押し上げるから、国民にとっては苦しくなる」と批判したうえで、食料品の消費税ゼロの実現、大学生の奨学金減税、賃貸住宅に住む人たちへ向けての家賃補助といった中道の政策をアピールした。

 そして最後は「2枚目の投票用紙には“中道改革連合”。フルネームで覚えなくても結構。中道とも言っていただきたい」と比例区では「中道」の政党名での投票を呼び掛けた。

 なお高市氏はこの自身の発言についてSNSで「昨日の個人演説会での私の為替に関する発言について、一部報道機関で誤解があるようです。私は、円高と円安のどちらが良くてどちらが悪いということはなく、『為替変動にも強い経済構造を作りたい』との趣旨で申し上げました。つまり、日本の『供給力』を強くするための国内投資の必要性を述べました」などとその意図を説明。「私としては、あくまで『為替変動にも強い経済構造を作りたい』との趣旨を申し上げたのであり、一部報道にあるように『円安メリットを強調』した訳ではありません」などと記している。

 この日、野田氏は東京7区の松尾あきひろ候補(中道・前)を応援演説。東京7区では松尾氏の他に渡辺やすゆき(維新・新)、石川ゆりか(参政・新)、入江のぶこ(国民・新)、丸川珠代(自民・新)、みねしま侑也(みらい・新)の5候補が立候補している。

<<< 1 2