7度目の防衛の井上尚弥「今日がゴールではない。まだまだ伝説を」 敗れた中谷潤人「井上選手は上手かった」

試合後の会見でコメントする井上尚弥

 プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者の井上尚弥(大橋)が「Lemino BOXING ダブル世界タイトルマッチ 井上尚弥 vs 中谷潤人」(5月2日、東京・東京ドーム)で元WBC・IBF世界バンタム級統一王者の中谷潤人(M.T)と対戦し、判定勝ちで7度目の防衛を果たした。

 試合後の会見で井上は今後について「今日以上の伝説を今後作っていけたらいいなと思います」などと語った。

 井上は「ホッとしています。年齢も33になって、日本人のPFPにランクインしている下から上がってきた選手と戦う。やっぱり負けられない気持ちというのが今までの試合と全く違った。やっぱりその重圧だったり、そういう雰囲気があったので、自分の中ですごく張り詰めた、この5月2日までだったのでひとまず今日は勝てて本当にほっとしています」と安堵の表情。

 試合については「プラン通りでした。中谷選手がそう出てくるなら、今日の戦い方かなというところ。想定内の試合の入り方でした。前半からポイントを陣営と確認しながら戦っていた。戦う前から言っていた“今日は本当に勝つ”という中で 8、9、10Rあたりというのはちょっと捨ててもいいのかなという。自分がポイントを取るというか、少し引きながら、ポイントを譲っても大丈夫かなと思いながら戦っていました」などと振り返った。

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