令和ロマンくるま、映画監督業にさらなる意欲「お笑いと映画の融合ができたら」

撮影・蔦野裕

 国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア 2026(略称:SSFF & ASIA 2026)」のオープニングセレモニーが5月25日、会場のMoN Takanawaにて開催。くるま(令和ロマン)が映画監督にさらなる意欲を見せた。

 アジア最⼤級の国際短編映画祭。28回目を迎える今年は「シネマエンジニアリング」をテーマに、世界100以上の国と地域から寄せられた約5000点以上の作品から厳選されたショートフィルムをリアル会場とオンラインで上映する。

 初監督作『BREAK SHOT』のキャストたちと登壇した高比良くるま監督。本作のいきさつについて「最初は僕らの単独ライブで流す幕間の映像として何か面白いものを…と始まりました」。

 主演を務めた児⽟智洋(サルゴリラ)は“映画監督くるま”について「すごく分かりやすくて。言葉だけじゃなくて実際にやってみせてくれる」と絶賛しつつ「でもそのたびに新しいことを思いつくので結果的に分かりにくいという…」。

 さらに児玉は全編ドラレコ視点という構成にも驚いたといい「それだけじゃなく、他にもいろいろなことを聞いていなかった。まず、単独ライブの幕間映像だというから小さなスタジオかと思ったらすごく大きな会場で。出演者がオダギリジョーさんとか高良健吾さんとかそうそうたる…そこで主演だということも聞いてなかった」とぼやき、くるま監督もまたまた苦笑。

 そんなくるま監督だったが「今回、映画を撮るにあたっていろいろなショートフィルムを見て僕なりに勉強してすごく面白くて。芸人のネタに近いものを感じて、また作ってみたいと思いまして、会社を作って制作を進めているんです。お笑いと映画を融合させていけたらな、と」と映画監督として真剣に意欲を語りつつ、最後に「すみませんボケちゃんって」。すかさずキャストたちから「ボケてない」とツッコミをもらっていた。

 ⽶国アカデミー賞公認映画祭として、ライブアクション部⾨(インターナショナル、アジアインターナショナル、ジャパンの各カテゴリー)、ノンフィクション部⾨、アニメーション部⾨の各優秀賞5作品が、翌年のアカデミー賞短編部⾨へのノミネート候補となる。

「SSFF & ASIA 2026」は5月26日から6月9日まで都内各会場にて、5月25日から6月30日までオンライン会場にて上映。6月10日にアワードセレモニーを開催。チケット・詳細は公式サイトにて。

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