元K-1フェザー級王者の村越優汰が引退試合で林健太からダウンを奪って判定勝ち。3Rの林の猛攻を「ここで倒れてらんねー」と耐え抜く【K-1】

試合後、四方に深々と頭を下げた村越(撮影・青木純)

 今後については「終わったばっかでまだ何も考えられないところではあるんですけど、僕、いろいろと出来事が続いていて。2日前に入籍したんですよ。2日前が誕生日で、僕の奥さんも誕生日が一緒で同じ日に席を入れようということで9月10日に席を入れて。9月12日のこの大会を選んだのも最後は忘れないように。誕生日の時、減量でめっちゃきついんで“最後の引退試合がめっちゃきつかったな”っていうので思い出せるなと思って。より思い出深い大会になったんで。それからもう一個あって。子供がいるんですよ。今年中に生まれるのでいろいろと背負うものができて。自分のジムも今やってますし、ジムも頑張りつつパパとしてっていうところで、辞めてからよりもっと頑張らなきゃいけないなということがたくさんあるので、これからより一層気合を入れて頑張ります」と妻で総合格闘家の山崎桃子との間に第一子が産まれる予定であることを明かした。

 また一番印象に残る試合については「やっぱりK-1に来て、それは間違いなく武尊選手と試合をしたっていうところですかね」と2019年の武尊戦を挙げた。

 最後は「今までたくさんの応援ありがとうございました。格闘家として今日が最後なんですけど、最後らしい、なんか全力を出し切れたかなという、燃え尽きた試合ができたと思います。そして最後にしっかり勝てて終われたことをすごくうれしく思います。今までありがとうございました」とファンにメッセージ。

 村越に促された山崎も「お疲れ様でした。本当に対照的なファイターで、私は本当に気持ちでガンガン行く、技術はないタイプなんですけど“こういう選手になったらな、テクニックがすごいな”と思って尊敬しているので、そういう姿を最後に見れて良かったです」と語った。

<<< 1 2 3 4