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「生田斗真よりなにわ男子が好き」100人中18人という結果に「けっこういるな」

2023.02.06 Vol.web original

 

 映画『湯道』の公開前イベントが6日、都内にて行われ、主演の生田斗真、共演の濱田岳、橋本環奈が登壇。生田が“観客アンケート”の結果に苦笑した。

 映画『おくりびと』(08)の脚本やご当地キャラ「くまモン」の生みの親として知られる小山薫堂が、日本の風呂文化を追求する道として提唱する「湯道」を完全オリジナル脚本で映画化する注目作。

 主人公・三浦史朗役の生田斗真は「お風呂はどんな存在?」と聞かれると「僕はけっこうお風呂好きで、夜寝る前と朝仕事に行く前の2回入るので、わりと“おふらー”だと思います」。

 すると濱田も「僕も2回入りますね」、橋本も「本当にお風呂好きで、休みがあればすぐに銭湯とか温泉に行くんです」と、全員お風呂好き。

 さらに、お風呂へのこだわり、自分なりの“湯道”を聞かれると生田は「僕は必ずお風呂に入った後は、水滴をワイバーでちゃんと拭いてきれいにしてからでますね。床もやっちゃうから。水垢とか後々大変じゃん。ゴシゴシ洗ってさ。そうなる前に水滴をとる」と話し、その徹底ぶりに会場もビックリ。

 この日は、各キャストが100人の観客を“お風呂”や“道”にちなんだ質問をし「YES」の回答者が指定された数にぴったりとなるよう目指すという企画に挑戦。

 賞品が星野リゾートの露天風呂付きルーム宿泊券と聞き、俄然やる気を出した3人。まずは練習にと、生田が「生田斗真よりなにわ男子のほうが好き。ゼロだと思いますけどね(笑)」と観客に質問したところ、何と「18」人がYESと回答。生田は「けっこういるな!」と苦笑し、会場の笑いをさそった。

 その後も苦労しながらピタリ賞を狙うも、生田は「番台にお仕事として立ったことのある人」という質問でゼロ回答を出しまさかの失格となり会場の笑いをさそっていた。

『湯道』は2月23日より公開。

木村拓哉 なかなか「好きと言わない」信長と濃姫にやきもき?「だからこそ大切な人と見てほしい」

2023.02.05 Vol.web original

 

 公開中の映画『レジェンド&バタフライ』の大ヒット御礼舞台挨拶が5日、都内にて行われ、主演・木村拓哉と共演の伊藤英明、中谷美紀、大友啓史監督が登壇。木村拓哉が名台詞のシーンに込めた思いを語った。

『レジェンド&バタフライ』は、信長役に木村拓哉、濃姫役に綾瀬はるかを迎え、脚本・古沢良太、監督・大友啓史のタッグで信長と濃姫の知られざる物語を描く、東映70周年記念の超大作。

 1月27日に公開し9日間で興行収入約10億円突破という大ヒットに一同感激。周囲からの反響も大きいと明かした。

 木村はSNSや公式サイトの投稿キャンペーンもチェックしているようで、「必ず僕も1日に2、3度(「天下布武キャンペーン」の)日本地図を眺めるのが日課になっているんですけど、赤く染まった地区を拝見すると本当にうれしくなります」と感謝の笑顔を見せた。

 木村に、改めて伝えたいことはと聞かれた、福富平太郎貞家役の伊藤英明は、映画公開前夜に岐阜城で木村と過ごした時間を振り返り「木村さんが岐阜の街を見て目頭を熱くされながら、彼らには生きていてもらいたかったなとおっしゃっていて。そのとき僕もちょっと泣きそうで木村さんの顔を見れなかった」と感動の面持ち。濃姫の侍女・各務野役の中谷も「信長の孤独と木村拓哉さんの大スターとしての孤独が重なった」と、信長を演じきった木村をたたえた。

 この日、不在の濃姫役・綾瀬はるかについて聞かれると、25年前のドラマで濃姫役として信長役の木村と共演した中谷は「かわいくてかわいくて。笑顔の裏ですごい努力を重ねているんです、わが姫は」と胸を張りつつ、父の訃報を聞いて自決しようとした濃姫を信長が「おぬしの役目はわしの妻じゃ」と伝えた名シーンを振り返り「お2人の間柄がぐっと近づいた。素晴らしかったですよね」と絶賛。

 さらに中谷は「その後も、好きって言えばいいのに、言わないんですこの人たち(笑)。殿、いかがでしたか?」と木村に水を向けると、木村も苦笑しつつ「ね。つくづくそう思う」と同意。

 木村は「だからこそ大切な人と見てほしいという思いがある。そのとき思っている感情、愛情だけでなくすべてひっくるめて、言えるときにしっかり伝えることの豊かさは僕も感じました」と、濃姫の短刀を取り上げた後の木村のアドリブ演技を明かしながら、信長と濃姫に思いをはせていた。

 

中島裕翔が結婚前カップルの「携帯見せる見せない問題」を解決

2023.02.03 Vol.web original

 

 映画『#マンホール』の試写会イベントが3日、都内にて行われ、主演・中島裕翔(Hey! Say! JUMP)が登壇。中島が、観客カップルの悩み相談に答えた。

 社長令嬢との結婚を目前に、酒に酔ってマンホールに落ちて脱出できなくなったハイスぺ男の奮闘を、監督・熊切和嘉、脚本家・岡田道尚によるオリジナル脚本で描く。

 この日は、中島演じた主人公にちなみ、年内に結婚を予定している男女が観客として来場。「出会いのきっかけは」「実は秘密にしていることは」など、事前アンケートの結果に中島も興味津々。

「一人暮らしの家にいると、トイレのときにドアを開けたままにする」という“秘密”に、中島は「ちょっと分かるかも…。メンバーと一緒だったら、僕も開けたまんまでいけるかも」と言い、困惑する会場に「引かないで(笑)」と苦笑。続いて「高いアイスを食べてしまった」という回答に「アイスはダメだよ(笑)。オレだったら怒ってるね。メンバーと一緒の冷蔵庫に入れるときは名前を書きますね。髙木(雄也)くんは“ゆうや”ってひらがなで書いているので、僕も“ゆうと”って書きます。食べたらオレがめちゃめちゃ怒るって分かっているからみんな手を付けないんですよ。15周年経った今、上手い付き合い方ができているというか(笑)」と語った。

 さらにこの日、中島は会場のカップルをステージに迎え某ご長寿番組さながらのトークを展開。

「彼氏が浮気をしている夢を見て不安になってしまって、携帯を見せてと言ったら、浮気はしてないけど嫌だと言われ、やましいことがないなら見せれるはず…と大げんかになった」「(彼女が)指紋も登録させてと言ってきて。最低限のプライベートに線引きはしたい」というそれぞれの言い分を聞いていた中島。

「かわいいじゃないですか、彼女さん!」と言いつつ「彼氏さんの気持ち、ちょっと分かるかも。別に見せられるんですけど何となく…という感じでしょ」とうなずき、女性が「未だに解決してなくて。私が我慢してます」と言うと「ズルいよね、こういうとこで“私が我慢してる”って言われちゃう彼氏の気持ち、分かる(笑)」と大いに共感。

 男性から「裕翔くんは見せられますか?」と聞かれた中島は「条件出して脅迫してきたら見せるけどそこまで行ってないんでしょ? なんかヤダっていうのはすごく分かるけど、でもそれで満足してくれるなら(見せる)」と回答。それを聞いた男性が「裕翔くんがそう言うなら…」と譲歩を示し、女性は満面の笑みで「ありがとうございます!」と中島に感謝。会場も笑いに包まれていた。

『#マンホール』は2月10日より公開。

Snow Man目黒蓮「何考えているか分からないと言われる」なにわ男子・大西流星も「僕もつっこめるように頑張ります」

2023.02.01 Vol.web original

 映画『わたしの幸せな結婚』プレミアイベントの舞台挨拶が1日、都内にて行われ、主演の目黒蓮(Snow Man)、共演の今田美桜ら豪華キャストが登壇。目黒が共演陣からの“ツッコミ”を歓迎した。

 投稿サイト「小説家になろう」で連載され、コミック化もされた人気作品の映画化。架空の世界の大正時代を舞台に、心を閉ざしたエリート軍人と悲運の女性の運命のラブストーリーが描かれる。

 冷酷無慈悲といわれているエリート軍人・久堂清霞(くどう・きよか)を演じる目黒は「見た目の美しさやかっこよさというところは自分にできるのかなという不安がありましたけど、いろんなスタッフや衣装にも助けられつつ、清霞の内面で共感できる部分を大切にしながら演じました」と映画初単独主演作を振り返った。

 ところが、その共通点とは?と聞かれた目黒が「好きな人を大切にしたいという気持ちとか。あと僕も結構、何考えているか分からないねと言われることが多いので…」と言うと、共演者一同が大きく頷いて同意。清霞の腹心の部下役の前田旺志郎は「この役じゃなかったら途中で(目黒との)コミュニケーションをとるのあきらめていたかも…」とぼやき、笑いをさそった。

 清霞と政略結婚をすることになる悲運の令嬢・美世役の今田美桜は「撮影中よりは(目黒と)話せるようになった」と言いつつ、ツッコミを入れるくらいの間柄になれたかと聞かれると「まだですね」と即答し、目黒がすかさず「どんどんツッコんでください」。

 さらに同じ事務所の大西流星までもが「現場では、お互い役に入るため集中し合っている感じだったので…僕もつっこめるようにがんばります」と話し、目黒は「僕、めっちゃボケないといけないですね」と苦笑していた。

 そう言いつつ、目黒といじり合う渡邊圭祐と前田旺志郎の“イチャイチャ”ぶりに、2日間だけの撮影だったという大西は「今日はちょっと輪に入れてうれしい」と笑顔を見せていた。

 この日の登壇者は目黒蓮(Snow Man)、今田美桜、渡邊圭祐、大西流星(なにわ男子)、前田旺志郎、髙石あかり、塚原あゆ子監督。

『わたしの幸せな結婚』は3月17日より公開。

目黒蓮 ストイックすぎて共演者を華麗にスルー?「ご飯食べながらテレビ見れない」

2023.02.01 Vol.web original

 映画『わたしの幸せな結婚』レッドカーペットイベントが1日、都内にて行われ、主演の目黒蓮(Snow Man)、共演の今田美桜ら豪華キャストが世界観に合わせた衣装で登場した。

 投稿サイト「小説家になろう」で連載され、コミック化もされた人気作品の映画化。架空の世界の大正時代を舞台に、心を閉ざしたエリート軍人と悲運の女性の運命のラブストーリーが描かれる。

 大正時代の世界観に合わせて、それぞれ和装と洋装の華やかな衣装で登壇した一同。冷酷無慈悲といわれているエリート軍人・久堂清霞(くどう・きよか)を演じる目黒は、レッドカーペットに駆け付けた約400名のファンに「え、めちゃいる!って思いました」と目を丸くし「気持ちよくレッドカーペットを歩かせていただきました」。清霞と政略結婚をすることになる悲運の令嬢・美世役の今田美桜も「皆さんのお顔が近くてうれしい」と感激。大西流星(なにわ男子)も「こうやって目黒くんと着物姿になれるのもすてき」と笑顔を見せた。

 映画初単独主演に挑んだ目黒の印象を聞かれると、今田を筆頭に共演陣は口々に「ストイック」。撮影の合間の休憩時間も、役どころに入り切っているようだったと振り返った。

 目黒が「本番でパッと変われるほど器用じゃないので…」と言うと、今田が「控室で目黒さんと2人きりになった瞬間があって、何を話そうかなと考えていたら、目黒さんがひと言“気まずいですね”って。直球だなと思って爆笑しました(笑)」と明かし、会場も大笑い。

 そんな目黒ともっと仲良くなりたかったという渡邊圭祐は「会話ハマってなかったな…と思って家でどう話そうかと考えて、次の週に現場に行ったら前田(旺志郎)くんとすごく楽しそうに話していて。見たことのない笑顔で、悔しくて悔しくて」。

 ところがその前田も「僕も正直、そんなにハマっている感じはしなかった」と、何度か目黒に話しかけてもリアクションがなかったことを暴露。

 すっかりタジタジとなった目黒は「僕、本当に1個のことしかできなくて。ご飯を食べながらテレビを見れないんです。たぶん(自分の演技に)納得いってないことをずっと考えてて、聞こえてなかった」と弁明。グループのメンバーにも「よく1個のことしかできないねって言われます」と苦笑。

 そんな目黒に、塚原あゆ子監督は「ストイックなのは演技をしたいとかお芝居に対する興味や向上心の表れ。ここから長く、お芝居の道を歩んでいかれる方なのかなと思う」と評価しつつ、監督自身が声をかけたときはどうだったかと聞かれると「2、3回声かければ。あと目の前に行けば(反応してくれた)」と明かし笑いをさそった。

 目黒は恐縮しつつ「塚原監督が分かりやすい言葉で芝居を教えてくれて、それが今も土台になっています」と感謝していた。

 この日の登壇者は目黒蓮(Snow Man)、今田美桜、渡邊圭祐、大西流星(なにわ男子)、前田旺志郎、髙石あかり、塚原あゆ子監督。

『わたしの幸せな結婚』は3月17日より公開。

JO1とローラが共演「Go to the TOP」ポーズは不発も、新加入の誘いには「いいよ~!」

2023.02.01 Vol.Web Original


 モデルでタレントのローラとグローバルグループのJO1が1日、都内で行われた、イヴ・サンローラン・ボーテのスペシャルイベント『I AM LIBRE』(MIYASHITA PARK内、2月2~5日まで)の開催を記念したイベントに登壇した。

 イベントでは、ローラとJO1が順に登場し、「LIBRE」にちなんだトークやイベントについて紹介。すでに会場を見たというローラは、「すごくこだわっていて入った瞬間にワクワクしたの。暗い世界にゴールド、香りがふわって広がっていて、LIBREの世界の中に入った気分だったの。楽しかった!」

 JO1がトークを終えたところで、ローラが合流し、12人でステージに。そろったところで、「せーの!」の掛け声でとJO1お決まりのポーズを決めるかと思いきや、「Go to the TOP」が「……Go… to… the …T…OP」といった具合でふにゃふにゃになって不発。司会者が「(ポーズを決めて)ローラさんが(JO1の)12人目のメンバーとして入るのかなと思いましたけれども……」と助け舟を出すと、ローラは「いいよ~!」。JO1のメンバーも笑顔を取り戻した。

米倉涼子 息子役に少年忍者の織山尚大 豪華共演陣に松本穂香、城田優らが決定

2023.01.31 Vol.web original

 米倉涼子主演のAmazon Originalドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』が3月17日から世界同時配信されることが決定。合わせて、松本穂香、城田優ら豪華な追加キャストが発表された。

 米倉が演じる、国際霊柩送還士・伊沢那美と仲間たちが、海外で亡くなった人の遺体を国境を越えて遺族に送り届けるため奮闘する姿を描くドラマ。『コンフィデンスマン JP』シリーズや、大河ドラマ『どうする家康』の脚本家・古沢良太と米倉涼子主演ドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』シリーズの香坂隆史が脚本を手掛ける。

 今回、追加キャストとして発表されたのは松本穂香、城田優、矢本悠馬、野呂佳代、織山尚大(少年忍者/ジャニーズ Jr.)、鎌田英怜奈、徳井優、草刈民代、向井理、遠藤憲一の10名。

 那美が社長を務めるエンジェルハース社の新入社員として入社する高木凛子役に松本穂香。パワフルで仕事への情熱にあふれる那美に振り回されながらも、その片腕的存在として成長していく重要な役どころに、松本も「この作品に出会い、その仕事の過酷さと尊さを知りました。ご遺体とそのご家族とまっすぐに向き合い続けるエンジェルハースのメンバー。彼らの姿から、何か感じてもらえるものがあれば」と本作への熱い思いをコメント。

 マニアックな遺体処置スペシャリスト・柊秀介を演じる城田優は「限られた時間の中で、出来る限りのことを尽くし、愛を持ってご遺体、ご遺族と向き合い続けるこの職業を心からリスペクトし、本作に参加出来たことを幸せに思います」。同じくチームのメンバーを演じる矢本悠馬、野呂佳代、徳井優、遠藤憲一も、国際霊柩送還士という職業へのリスペクトと、演じる意気込みを寄せた。

 さらに、那美の息子・航を演じる織山尚大は「この作品では、ノンフィクションの実話をもとに構成をされている事もあり、より言葉の重みが実感できると思います。そんな言葉たちを感動と一緒に、ぜひご覧になってください!」、同じく娘・海役の鎌田英怜も「責任感や色々な感情の中頑張っているお母さん(米倉さん)は、完璧すぎるくらいカッコ良いです!」。

 そして那美の恋人を演じる向井理も「改めて死生観に向き合いながらも、重くなりすぎない絶妙なバランスが、このドラマの素敵な見所です」とアピールのコメントを寄せている。

『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』はPrime Video にて3月17日より配信開始。

目黒蓮、悩みは「寝ぐせがバーン!」? 新CMでラジオパーソナリティ役

2023.01.31 Vol.Web Original

 

 Snow Manの目黒蓮が出演する「ジュレーム リラックス」の新テレビCMのオンエアが2月2日からスタートする。

 CMは、『深夜ラジオ』篇。目黒は深夜ラジオのパーソナリティ役で、幻想的なラジオブースから「夜です。髪のうねりケアの時間です」と、目黒。さらに「ジュレーム リラックスで髪を洗った今夜、いかがお過ごしですか?」と、シルキーボイスで問いかける。

 目黒は、「一人でラジオのパーソナリティを務めるという経験がなく、いつもメンバーの誰かと一緒にやっていたので、今日はとても新鮮でした」。また、「リスナーさんからのコメントに答えたり、そういうコミュニケーションができるので、ラジオはめちゃめちゃ好きです」とラジオ愛を語っていたという。

 髪のうねりケアに特化したアイテム。目黒も髪のくせやうねりは気になるようで、「朝起きたら、寝ぐせがバーン!となっていて、本当にひどいんです(笑)」とのこと。「夜にヘアケアをして(髪が)まとまった状態で朝起きられたら、絶対に気持ちいいじゃないですか。気持ちよく一日を始められることに僕自身すごくあこがれがあったので、これからじゃんじゃんジュレーム リラックスを使って、ヘアケアしていきたい」と決意表明。

 3月1日出荷、全国のドラックストアや量販店などで発売。

生田斗真と軽部アナが橋本環奈の“紅白”名司会ぶりをべたぼめ

2023.01.26 Vol.web original

 映画『湯道』完成披露舞台挨拶が26日、都内にて行われ、主演・生田斗真をはじめ濱田岳、橋本環奈ら豪華キャスト陣と鈴木雅之監督が登壇した。

 映画『おくりびと』(08)の脚本やご当地キャラ「くまモン」の生みの親として知られる小山薫堂が、日本の風呂文化を追求する道として提唱する「湯道」を完全オリジナル脚本で映画化する注目作。

 主人公・三浦史朗役の生田斗真は「寒い冬にぴったりのお風呂の映画ができました」とあいさつ。

 銭湯をまるまる1軒分を建てたという手の込んだセットについて熱く語った生田。入浴シーンについて聞かれると「けっこう裸になることが多いんですよね」と過去の出演作を振り返り「でも僕だけじゃなく、窪田くんや先輩方も入っているので、それぞれの年代の男の裸が見れます」とアピール。

 看板娘役の橋本環奈は「私は(入浴シーンは)1回だけですね。最後の…」とネタバレしそうに。すると生田らが「大丈夫、紅白の司会だから」と昨年末の紅白歌合戦での橋本の名司会ぶりをたたえ、軽部アナから「うちのアナウンサーになってほしい」と熱烈オファーが飛び出す一幕もあった。

 最後に生田は「お風呂ってやっぱり日常の中の幸せだと思います。この映画を見たあと、銭湯に行きたくなって誰かとお風呂に入りたくなると思います」と公開に向け盛り上げていた。

 この日の登壇者は生田斗真、濱田岳、橋本環奈、小日向文世、天童よしみ、クリス・ハート、生見愛瑠、窪田正孝、角野卓造、鈴木雅之監督。

『湯道』は2月23日より公開。

 

道枝駿佑 韓国で大ヒットの主演映画現地舞台挨拶に登壇「次はなにわ男子として訪れたい」

2023.01.26 Vol.web original

 日本映画『今夜、世界からこの恋が消えても』の大ヒット御礼舞台挨拶が24日と25日に韓国の5つの劇場で行われ、主演の道枝駿佑が登壇。現地での大反響に感謝した。

 日本では、昨年夏に公開され興行収入15.3億円の大ヒットを記録。韓国では昨年11月30日に公開され、1月24日までの累計で観客動員約97万人、興行収入は約96億韓国ウォンという大ヒットを記録中。韓国で公開された日本映画のなかでは『LoveLetter』『呪怨』に続いて、歴代3位の興行成績を記録中。

 韓国でも寒波が猛威を振るう24日、現地に降り立った道枝は、空港に出迎えた約300人のファンの姿に大感激したとのこと。

 舞台挨拶で道枝は「こんにちは!道枝駿佑です。私は韓国語が上手くないのですが、勉強してきました。私の韓国語いかがですか?」と、今回のために勉強したという韓国語のあいさつを披露し、噛観客の心をわしづかみ。

 さらに、韓国語の「ミチゲッタ」(=狂いそう・おかしくなりそう)と自身の名前「道枝」をかけて「これからも、ミチゲッタシュンスケとなにわ男子をよろしくお願いします!」と締めくくり、会場を沸かせた。

 韓国で13回にも及ぶ舞台挨拶に参加し、現地ファンとの交流を楽しんだ道枝。初の海外での舞台挨拶にも手ごたえを感じた様子で「国を越えた舞台挨拶をすると、日本語と韓国語の言葉の壁もあったりするので、伝えたいことを簡潔に分かりやすく伝えるようにお話できるよう心掛ける、いい経験になりました」と振り返り「これからも一生忘れない日になったと思います。次は僕一人だけでなく、なにわ男子として韓国を訪れ、皆さんにライブをプレゼントしたいです」と意気込んでいた。

前田敦子 相手役に「ジャニーズのダメンズが続いてる」藤ヶ谷太輔タジタジ「偶然だよね!」

2023.01.24 Vol.web original

 公開中の映画『そして僕は途方に暮れる』公開御礼舞台挨拶が24日、都内にて行われ、藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)、前田敦子、中尾明慶と三浦大輔監督が登壇した。

 2018年に上演され絶賛された同名舞台を手がけた三浦大輔監督と主演・藤ヶ谷太輔が再タッグを組み映画化。嫌なことから逃げ続ける主人公・菅原裕一と彼を取り巻く人々を描く。

 冒頭、一同が登壇したが、その中に主演・藤ヶ谷の姿がなく、主人公のように「逃げちゃったんですか?」と前田、中尾は困惑。その後、藤ヶ谷が「迷いましたけど逃げずに来ました」と登場し観客も安どの拍手で迎えた。

 公開後の反響に喜んでいるという一同。藤ヶ谷は「メンバーに初めて自分の作品のチケットを渡しました。良かったら見てください、と…」と明かすと、中尾が「そんな敬語な感じなの?」とツッコミ。

 藤ヶ谷は「恥ずかしさもあるし、自分でも認めてもらいたいという気持ちもあるし…。(チケットを渡したので)きっと見てくれると思う」とはにかみつつメンバーに期待。

 藤ヶ谷が演じるダメダメな主人公の恋人役を演じた前田。司会から「“ダメンズ”と恋愛する役が続いているが」と聞かれると、『もっと超越した所へ』(2022年公開)でSexy Zoneの菊池風磨が演じるヒモ男との恋愛を演じた前田は「そうですね、続いてますね…ジャニーズのダメンズが…」と苦笑。すかさず藤ヶ谷がやや焦りながら「偶然、続いているってことだよね」とフォローし会場の笑いをさそった。

 三浦演出の厳しさを語りつつ、俳優人生の転機となった作品と振り返ったキャストたち。最後に藤ヶ谷は「アイドルもやってますけど、アイドルも一生懸命、芝居に向き合ってますので、俳優としての一面というところで勝負することをこれからも大切にしていきたい」と誓っていた。

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