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長濱ねる、大ファンの海外人気監督から貴重なエピソードを引き出す

2021.05.28 Vol.Web original

 

 Netflix映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』イベントが28日、都内にて行われ、ゲストとして劇団ひとり、長濱ねるが登壇。「“愛しのゾンビ映画”ファンイベント」と題し、ゾンビ映画好きの2人が、アメリカからリモート参加したザック・スナイダー監督とともにゾンビ愛を語りつくした。

 ザック・スナイダーが監督・脚本・製作を務める“ゾンビ・プロジェクト”。前日譚の物語が描かれる本作に続き、アニメシリーズの製作も進行中。

「『ウォーキング・デッド』からゾンビ映画にハマったのでそこまでいろいろ見ているわけではない。たぶん有村崑さんの代わりに呼ばれたんだと思います」と渦中の有村崑を引き合いに笑いをとった劇団ひとり。そうは言いつつ、そこからさまざまな過去の名作も見て、ゾンビの世界になったらどうするか「けっこうシミュレーションしました。ずっと逃げるのは怖いから、早めにゾンビ化したほうが幸せだと思う。でも噛まれるのは嫌なので自分で安全ピンでゾンビの血を入れたり、人間に殺されるのもイヤなのでどこかに引きこもってゾンビ化したい」と持論を展開。

 その力説ぶりに長濱ねるも「早めにゾンビになったほうが安パイですね」と納得。

浜辺美波が藤井流星に「100点」をつけた理由とは?

2021.05.27 Vol.web original

 

『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』先行上映舞台挨拶が27日、都内にて行われ、浜辺美波、高杉真宙、藤井流星(ジャニーズWEST)、池田エライザ、森川葵と、主題歌のmiletが登壇。前回のイベント時の罰ゲームとして、司会を任された藤井は「名司会ぶりを披露しちゃっていいですか」とノリノリでイベントを盛り上げた。

 進行台本が用意されてはいたものの、その都度、自分流の司会で共演者たちのトークを盛り上げた藤井。

 一方で、史上最悪のキャラクターを演じた自身の役作りに付いて聞かれると「やせたほうが怖いと思って、初めてファスティングしたんです。撮影に入る前、回復食も入れて12日間くらい」と明かし、共演者らを驚かせた。「もともと太ってなかったのもあって3キロくらいしか落ちなかったんですけど、腸がすっきりしました」と言う藤井に、ファスティング経験があるという森川は「強くお勧めするものではないですけど」とフォロー。

 その後も、登壇者たちが“たぎった”シーンについてなど、トークを盛り上げた藤井だったが、おかげで「巻きでお願いします」とカンペを出されてしまい「しゃべりすぎました」と苦笑。

 それでも、登壇者たちによる“MC藤井”の評価はなかなか高め。森川は「75点くらいじゃない?」、高杉は「80くらい」。浜辺は「高得点だったら初日舞台挨拶でも司会をしてくれるかも」と画策し「100点!」。池田や、途中からスペシャルゲストとして登場したアーティストmiletも「100点」と回答。
 藤井はまんざらでもない様子で「次回もなんですか」と受け入れていた。

 トークが盛り上がりすぎたため中継時間終了まであと1分というところで浜辺が最後のあいさつ。2度の延期を経ての公開に「6月1日に無事公開されたらジャンプ10回する動画をアップします」と“賭け”で締めくくった。

『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』は6月1日より全国公開。

勝地涼らが米国アカデミー賞ノミネート候補を選ぶ国際短編映画祭の公式審査員に決定

2021.05.27 Vol.web original

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA) 2021」オフィシャルコンペティション審査員に、俳優の勝地涼らが決定した。

 SSFF & ASIAは米国アカデミー賞が公認する、日本発アジア最大級のショートフィルムの国際映画祭。オフィシャルコンペティション各部門優秀賞などが、翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補となる。

 今年、公式部門「オフィシャルコンペティション supported by Sony」の審査員を務めるのは、阿部純子(俳優)、勝地涼(俳優)、濱田英明(写真家)、藤真利子(女優)、クリス・フジワラ(映画評論家)、真利子哲也(映画監督)の6名。世界105の国と地域から応募された3256作品から選抜された87作品を厳正に審査し、インターナショナル部門、アジア インターナショナル部門、ジャパン部門それぞれの優秀賞および、ジョージ・ルーカスアワード(グランプリ)を決定する。

 ドキュメンタリー作品を対象としたノンフィクション部門の審査員には、原一男(映画監督)、松田美由紀(女優・写真家)、丸山ゴンザレス(ジャーナリスト)の3名が決定。世界60の国と地域から応募のあった307作品のうち、ノミネートされた14作品の中から優秀賞を決定する。

 オフィシャルコンペティション各部門優秀賞3作品と、ノンフィクション部門の優秀賞の計4作品は、翌年のアカデミー賞短編部門のノミネート候補となる。
 各賞の発表および授賞式は、6月21日に行われるアワードセレモニーにて行われる。

「SSFF & ASIA 2021」は6月11日から都内各会場にて開催。オンライン会場は開催中。

声優デビューのCocomi「関西弁を音符で覚える」才能にプロデューサー明石家さんまも感嘆

2021.05.26 Vol.Web original

 

 アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』完成報告会が26日、都内にて行われ、企画・プロデュースを手掛けた明石家さんまと、ボイスキャストを務めた大竹しのぶ、Cocomi、花江夏樹と渡辺歩監督らが登壇した。

 西加奈子の同名ベストセラーを、明石家さんまの企画・プロデュースにより、STUDIO4℃が手掛けるアニメーション映画。

 大竹しのぶが演じる肉子ちゃんの娘キクコ役で声優デビューを果たしたCocomi。作品を絶賛し「STUDIO4℃さんの作品がすごく好きでした」と言うCocomiに、さんまは「君、世渡りうまいね。親の顔見たいわ」ととぼけた素振りで、木村拓哉と工藤静香の長女であるCocomiを苦笑させた。

 Cocomiは本作の0号試写を「家族で見に行った」と明かし「妹(Koki)もいたり、おばあちゃんも母も、見た後、みんな目が充血していて。私も、普段映画を見てもあまり泣かないのですが、涙を流してしまいました」と感動をあらわに。

明石家さんま、大竹しのぶから誕生会に誘われ向かうも「引っ越していた」“元”夫婦漫才に会場爆笑

2021.05.26 Vol.Web original

 

 アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』完成報告会が26日、都内にて行われ、企画・プロデュースを手掛けた明石家さんまと、ボイスキャストを務めた大竹しのぶ、Cocomi、花江夏樹と渡辺歩監督らが登壇した。

 西加奈子の同名ベストセラーを、明石家さんまの企画・プロデュースにより、STUDIO4℃が手掛けるアニメーション映画。漁港の船に住む共通点なしの母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密がつなぐ奇跡を描いた感動のハートフルコメディー。

 登壇するや、さんまが「こんなに拍手で迎えられて…再婚したほうがいいんですかね」と言えば、元妻・大竹も「こんなにいい映画を作る人だとは思わなかった」と会場を笑わせた。

 大竹が「心が温かくなる、家族で楽しめる作品」と太鼓判を押すと、すかさずさんまが「オレの前で家族って…」。すると大竹は涼しい顔で「ごめんごめん、家族いないもんね。家族がいる人もいない人も楽しめる映画です!」。そんな2人のやり取りにCocomiや花江夏樹も笑いをこらえきれない様子。

玉木宏「100歳になった祖父に子供を見せたい」コロナ収束願う

2021.05.26 Vol.Web original

 

 映画『HOKUSAI』ヒット祈願報告会が26日、都内にて行われキャストの柳楽優弥、田中泯、永山瑛太、玉木宏、瀧本美織と橋本一監督が登壇。玉木は「子供も生まれたので、先日100歳を迎えた祖父に会いに行きたい」とコロナの早期収束を願った。

 北斎晩年の肉筆画が飾られている牛嶋神社で映画のヒット祈願を行った一同。

 青年期の北斎を演じた柳楽は「北斎の絵には悪いものを跳ね返して断ち切るような力があるように感じる」と、北斎の持つパワーに映画のヒットとコロナ収束を願い、老年期を演じた田中も「(北斎が描いた)スサノオのようにパワーをふるってくれればね」と柳楽とうなずき合った。

 北斎を熱演した2人を共演者も絶賛。永山は「初めて田中泯さんとご一緒させていただいて、たくさんのものを頂いた。泯さんがそこにいるだけで芸術なんだと思いました」と言えば、玉木は「柳楽くんの目がすごく印象的でした」と感嘆。

 青年時代の北斎の妻を演じた滝本は「北斎さんは自分と戦い続けている人だったので夫婦でいる時間は安らげればと思い演じました」と振り返った。

西田敏行『いのちの停車場』舞台挨拶で語った死生観「幸せな死に方を模索している」

2021.05.22 Vol.Web original

 

 公開中の映画『いのちの停車場』舞台挨拶が22日、都内にて行われ、主演・吉永小百合、共演の松坂桃李、広瀬すず、西田敏行、南野陽子、柳葉敏郎、みなみらんぼう、泉谷しげる、田中泯と原作者・南杏子、成島出監督が登壇した。

 本作は現役医師でもある南杏子によるベストセラーの映画化。在宅医師として再出発した吉永演じる主人公が在宅医療を選んだ人々と家族に寄り添う姿を描く。

 映画館への休業要請を憂いながらも公開を喜んだ一同。現役の医師でもある原作者・南杏子が「私は“生き切る”ということをこの作品の中で描きました。皆さん、コロナの環境の中で心に迫るものがあったと思います」とキャストたちを労うと、吉永も「南先生が“生き切る”ということをおっしゃったが、それを心にとめ、1日1日を精一杯、最後まで生きることができれば、自分は幸せだったと思えるのではないかな、と思います」。

吉永小百合、舞台挨拶中に体調崩したみなみらんぼうに駆け寄り支える

2021.05.22 Vol.Web original

 

 公開中の映画『いのちの停車場』舞台挨拶が22日、都内にて行われ、主演・吉永小百合らキャスト9人と、原作者・南杏子、成島出監督が登壇。途中、みなみらんぼうが体調を崩し、医師を演じた役どころさながら吉永自ら駆け寄り支える一幕があった。

 本作は現役医師でもある南杏子によるベストセラーの映画化。在宅医師として再出発した吉永演じる主人公が在宅医療を選んだ人々と家族に寄り添う姿を描く。

 冒頭、吉永はコロナ禍の影響を乗り越えての完成と公開を喜びながらも、緊急事態宣言延長に伴う映画館の休業要請について「演劇は大丈夫だけど映画はダメと伺って、大変ショックを受けましたし悲しかった」と明かしつつ「でもそのおかげでこうして全国の皆さんとつながった」と劇場中継を喜んだ。

夫はもはや“3人目の息子”…菅野美穂が演じるリアルすぎるワンオペ育児シーン解禁

2021.05.22 Vol.web original

 映画『明日の食卓』で、菅野美穂が演じる母親が“ワンオペ育児”に翻弄されるシーンの本編映像が解禁された。

 公開されたのは、菅野が演じる主人公の1人・留美子が、徹夜仕事で寝過ごして、あわただしく朝の支度をする場面。その日はよりによって2人の息子の遠足の日。急ぎに急いで弁当を作る留美子だったが、兄の悠宇は「なんで起こしてくれなかったんだよ!早くしてよ」と、留美子に当たり散らかし、下の息子は泣きわめく。

 そこへ夫・豊(和田聰宏)が起きてくるが「朝からうるせえなあ」と完全に他人事。さらには「帰ってきたの、2時だぜ?」と自分の苦労話、あげくの果てには「あー、お茶飲みたい。お茶ないの?」と、もはや“3人目の子供”。

 仕事と家庭を両立しようといくら頑張っても、協力してくれない夫と子供たち。まさしく、母(父)が1人で育児や家事を行う、ワンオペ育児問題をリアルに映し出したシーンとなっている。

 映画『明日の食卓』は5月28日より公開。

 

【解禁映像】https://www.youtube.com/watch?v=byeYAYVjVwU

 

満島ひかりも怪演? 今“ご当地ムービー”が面白い! コロナ禍打撃の観光業に新たな可能性

2021.05.22 Vol.web original

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2021」によるオンライントークイベントが20日、公式YouTubeチャンネルにてライブ配信され、映画祭代表の別所哲也と観光映像を手がけたフィルムメーカーが、観光映像の可能性やコロナ禍の観光について意見を交わし合った。

 SSFF & ASIAでは、2021年から「観光映像大賞」を設立、日本全国で制作された観光プロモーション映像などを募集し、地域活性につなげるプロジェクトを行ってきた。

 この日のイベントは「観光映像にみる、コロナ禍の観光~地域ブランディングの目線で今発信すべき観光映像を検証」と題し、第10回観光映像大賞ファイナリスト5作品を出品した5つの地域からパネリストが登壇。作品の解説とともにコロナ禍における観光業の現状なども明かした。

 国際空港を持つ常滑市、インバウンド施策にも力を入れていた南島原市や三重県では外国人観光客の姿が見られなくなったり、修学旅行生の受け入れができないなど、苦しい状況が続いているという。一方で、各地域とも県内や近隣からの観光客が増加したことで、改めて地域の魅力を見直す傾向があることや、特産品のお取り寄せやふるさと納税などオンライン需要も高まっているとし、コロナ禍の新たな観光施策を見出しているもよう。

映画『新聞記者』製作陣が菅政権を徹底検証! ドキュメンタリー『パンケーキを毒見する』公開決定

2021.05.21 Vol.web original

 菅政権に迫るドキュメンタリー映画『パンケーキを毒見する』の公開が決定。合わせて、特報映像が解禁された。
 
 同作を手がけるのは、日本アカデミー賞受賞作『新聞記者』や、東京国際映画祭作品賞(スプラッシュ部門)『i-新聞記者ドキュメント-』で、官邸政治の闇や菅首相(当時官房長官)をウォッチしてきた映画製作・配給のスターサンズ。

 官房長官時代の「令和おじさん」、東京新聞記者・望月衣塑子氏との会見での攻防、秋田のイチゴ農家の出身で上京後は段ボール工場で働いたこともある議員秘書からのたたき上げ。パンケーキ好きで、就任早々大手メディアの政治担当記者と“パンケーキ懇談会”を開いたことで「パンケーキを食べるかどうか」によって権力に対する各メディアの姿勢が問われたことも。

 映画では、そんな有名なエピソードにとどまらず、菅首相のこれまでの国会答弁も徹底的に検証し、ポーカーフェイスに秘められた“菅義偉の素顔”に迫る。

 さらに映画では石破茂氏、江田憲司氏らの政治家、前川喜平氏などの元官僚、その他ジャーナリストや各界の専門家が、菅義偉という人物について、そして菅政権が何を目指しているのかを語りつくす。

「だが本作は、いたずらに異議を唱えたり、スキャンダルを暴こうとする政治ドキュメンタリーではない。むしろ見る者は、ブラックユーモアや風刺アニメを楽しみつつ、さまざまな角度から浮き彫りにされる菅政権ひいては日本の“変なところ”を考えてもらうという、バラエティー要素を盛り込んだかつてない政治ドキュメンタリー映画となっている」という(リリースより抜粋)。

 渦中のコロナ対策や東京五輪問題に至るまで、日本が直面する諸問題に菅政権がどう向き合ってきたか、映画を通して改めて浮き彫りになりそうだ。

 映画『パンケーキを毒見する』は7月30日より新宿ピカデリー他にて公開。

 

『パンケーキを毒見する』
【特報映像YouTube】

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