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佐藤健、念願の海外監督との映画撮影に「まさかこんなことになるとは…」

2019.01.21 Vol.Web original

 映画『サムライマラソン』完成披露イベントが21日、都内にて行われ主演の佐藤健をはじめ豪華出演陣とメガホンをとったバーナード・ローズ監督が登壇した。

 1855年の幕末に開催された、日本史上初のマラソンといわれる“安政遠足(あんせいとおあし)”を描いた原作を、日本を代表する俳優陣とハリウッドの一流スタッフをそろえ映画化した時代劇エンターテインメント大作。

 この日は、佐藤、小松菜奈、森山未來、染谷将太、青木崇高、竹中直人、小関裕太、木幡竜が勢ぞろい。勇壮な和太鼓の演奏とともに登壇した豪華な顔ぶれに、約700人の観客も大声援を送った。

ジャーナリズム専攻ヒュー・ジャックマン、民主党の最有力候補から転落した男について報道陣に熱血解説

2019.01.21 Vol.Web original

 映画『フロントランナー』来日記者会見が21日、都内にて行われ、主演のヒュー・ジャックマンが登壇した。

 1988年の米国大統領選でコロラド州から出馬し、民主党の大統領最有力候補とうたわれたゲイリー・ハートが、1つのスキャンダルの報道により転落していく3週間を描くサスペンスドラマ。

 1年ぶりの来日となったジャックマン。「おはようございまーす」と朗らかに挨拶すると「必ず、いま必要な議論を巻き起こす作品」と胸を張った。

【明日何を観る?】木村拓哉が初の刑事役で長澤まさみと初共演!『マスカレード・ホテル』

2019.01.18 Vol.714

『マスカレード・ホテル』

 累計310万部を突破する東野圭吾の「マスカレード」シリーズ第1作が、発売から7年を経て待望の実写映画化。主人公の刑事・新田浩介を演じるのは『無限の住人』『検察側の罪人』など大作映画の主演が続く木村拓哉。これまで検事、総理大臣、天才外科医などさまざまな職業を演じてきた木村だが、実は刑事を演じるのは本作が初。破天荒だが人を見抜く天才・新田を、持ち味の存在感を生かしつつ人間味たっぷりに演じる。新田とともに事件の真相に迫る優秀なホテルマン・山岸尚美を演じるのは近年、ますます役幅を広げる長澤まさみ。初共演となる木村とともに、立場も性格も正反対、まさに“水と油”の異色のバディーを息ピッタリに好演する。

 共演の俳優陣も日本の映画界を代表する豪華な顔ぶれがずらり。新田と同じ刑事役には小日向文世、梶原善、泉澤祐希、篠井英介、渡部篤郎。尚美と同じホテルマン役には東根作寿英、石川恋、鶴見辰吾、石橋凌。そしてホテルを訪れる素性の知れない宿泊客たちを演じるのは、濱田岳、前田敦子、笹野高史、高嶋政宏、菜々緒、宇梶剛士、橋本マナミ、田口浩正、勝地涼、生瀬勝久、松たか子。まさにオールスターが集結した華やかさもさることながら、エレガントな高級ホテルの表と裏をめぐりながら謎に迫る緊迫感も見ごたえ満点。

STORY:都内で起こった3件の殺人事件の現場には、いずれも不可解な数字が残されていた。予告連続殺人として捜査を開始。警視庁捜査一家のエリート刑事・新田浩介は数字を解読し次の犯行場所がホテル・コルテシア東京であると突き止める。潜入捜査のためホテルのフロントクラークに扮することになった新田。彼の“教育係”を務める優秀なホテルマン山岸尚美と衝突しながらも協力して事件解決に挑む。

監督:鈴木雅之 出演:木村拓哉、長澤まさみ、小日向文世、菜々緒、生瀬勝久、松たか子、石橋凌、渡部篤郎他/2時間13分/東宝配給/1月18日(金)より全国東宝系にて公開 http://masquerade-hotel.jp/

【明日何を観る?】『ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー』『牧師といのちの崖』

2019.01.18 Vol.714

『ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー』

 1939年ニューヨーク。大学中退を繰り返していた20歳のジェリーことジェローム・デイヴィッド・サリンジャーは父に反発しコロンビア大学の創作文芸コースを受講。それを機に作家を目指すが…。

監督:ダニー・ストロング 出演:ニコラス・ホルト、ケヴィン・スペイシー他/1時間49分/ファントム・フィルム配給/1月18日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他にて公開 https://www.rebelintherye-movie.com/

ぐうたら野村萬斎×モーレツ香川照之の演技合戦「格闘技ファンなら絶対満足」

2019.01.16 Vol.Web Original

野村萬斎が初めてのサラリーマン役
 映画『七つの会議』の完成報告会見が1月16日、東京都内で開催され、キャストの野村萬斎、香川照之、及川光博、音尾琢真(TEAM NACS)、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、朝倉あき、吉田羊、世良公則、鹿賀丈史、北大路欣也、福澤克雄監督が登壇した。

 同作は『下町ロケット』『陸王』といったヒットドラマを生み出した作家・池井戸潤氏の同名小説が原作。「結果がすべて」という企業風土を持つ会社を舞台とし、そこで起きたパワハラ騒動をきっかけに、そこに隠されたある謎が会社員たちの人生や会社の存続をも揺るがすさまを描いていく。池井戸氏の作品の中でも“傑作”の呼び声が高いクライムノベルだ。

 主演の万年係長・八角民夫を演じるのは狂言師で、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開閉会式のチーフ・エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターを務める野村萬斎。

 その八角の上司役でモーレツ管理職の北川誠を演じるのは池井戸作品ではおなじみの香川照之。

 八角は“ぐうたら社員”という設定なのだが野村は「僕自身、ぐうたらなので役には入りやすかった。サラリーマン役がやっと回ってきたと思ったら、ぐうたら。また浮いたような地に足がついていない役かと思ったら、話が進むうちに大きな危機や犯罪の真相が分かってくる。このサスペンス風の展開はやりがいがあった。演じていてこんなに楽しいことはなかった」などと自らの役を振り返った。

西田敏行と蒼井優、日本アカデミー賞優秀賞発表会見で意気込み&気になる優秀賞受賞作は?

2019.01.15 Vol.Web Original



 第42回 日本アカデミー賞 優秀賞発表会見が15日、都内にて行われ司会の西田敏行と蒼井優が登壇。優秀作品賞や優秀男優賞、新人俳優賞などが発表された。

 その年の日本映画界を締めくくる映画賞。今年の優秀作品賞には『カメラを止めるな!』『北の桜守』『狐狼の血』『空飛ぶタイヤ』『万引き家族』が選ばれた。3月1日に行われる授賞式にて、この中から最優秀作品賞が選ばれる。また新人俳優賞は上白石萌歌、趣里、平手友梨奈、芳根京子、伊藤健太郎、中川大志、成田凌、吉沢亮が受賞した。

【明日何を観る?】『この道』

2019.01.11 Vol.714

 昭和27年(1952年)。北原白秋の没後十周年を記念するコンサートで白秋が作詩した童謡「この道」が演奏された。演奏を指揮したのはこの曲を作曲した山田耕筰。演奏後、記者から白秋の思い出を問われた耕筰は2人の出会いと交流の日々を振り返っていく。

監督:佐々部清 出演:大森南朋、AKIRA他/1時間45分/HIGH BROW CINEMA配給/TOHOシネマズ日比谷他にて公開中  konomichi-movie.jp

EXILE AKIRA、山田耕筰の役作りに生かされたEXILEでの経験と絆を語る

2019.01.10 Vol.Web Original

 映画『この道』公開直前スペシャルトークイベントが10日、都内にて行われ、本作で山田耕筰を演じたEXILE AKIRAと、音楽を担当した和田薫氏が登壇。AKIRAがピアノ、バイオリンの演奏や指揮に加え、歌にも挑戦した撮影舞台裏などを語った。

 数々の映画音楽やゲーム音楽を手掛けてきた和田氏から「こんな短期間でここまでできるなんてすごい」と、劇中で披露した楽器演奏や指揮を絶賛されたAKIRA。「自分のグループの活動と並行して撮影をしていて、ライブ会場にバイオリンを担ぎながら入ったのは初めてでしたね(笑)。ライブを終えた後もメンバーに隠れてこっそり練習したり、バイオリンと指揮棒だけは1カ月弱くらい離さずにいました」と猛練習したことを明かした。本来、初心者には音を出すことすら難しいバイオリンも「1発で音が出た」と言い「バイオリンは意外と筋力が必要で、体幹もしっかりしていないと手の力を抜いて演奏することができないらしいのですが、パフォーマーとして普段から鍛えていたせいか、1発で音が出まして。絶対に出ないから気負うことなく形だけでも…と弾いてみたら音が出た。『ちょうちょ』まで弾けるようになりました(笑)。教えてくださった先生のおかげです」と、笑顔を見せた。さらにAKIRAは指揮もダンスと通じるものがあると語り「セネガルのサバールダンスというものがあるんですが僕も以前に(EXILEの)ÜSAさんと一緒にやったことがありまして、自分が音をリードする、という点で指揮と通じるものがあると思いました」とダンスの感覚が指揮にも生かされた様子。

杉咲花「もうあんな現場に耐えられない!」と堤幸彦監督をダマしてニヤリ

2019.01.10 Vol.Web Original

 映画『十二人の死にたい子どもたち』ジャパンプレミアが9日、都内にて行われ、12人の子どもたちを演じた豪華俳優陣と堤幸彦監督が登壇した。

「羽生選手とかぶる」神木隆之介の鍛えっぷりを三木孝浩監督、有村架純も絶賛

2019.01.09 Vol.Web original

 映画『フォルトゥナの瞳』の完成記念イベントが8日、都内にて行われ、神木隆之介、有村架純、三木孝浩監督らが登壇した。

 作家・百田尚樹の小説を映画化した注目作。死を目前にした人間が透けて見えるという能力“フォルトゥナの瞳”を持つ青年・木山慎一郎と、その恋人・桐生葵を待ち受ける運命を描く、衝撃のラブストーリー。

 主演の神木は、ヒロインを演じた有村をエスコートしてレッドカーペットに登場。「ちゃんとエスコートしないといけないので緊張した」という神木だったが有村から「頼もしかったです。スーツもキマっていてかっこよかった」とほめられ安堵の表情。

「猫しか見てない」「猫しかほめない」柴咲コウ、立川志の輔が動物写真家・岩合光昭監督にクレーム!?

2019.01.08 Vol.Web original

 映画『ねことじいちゃん』写真展のレセプションが8日、日本橋三越本店にて行われ、女優の柴咲コウ、岩合光昭監督、猫のベーコンが登壇した。

 同作は累計発行部数35万部を超える大人気コミックを、動物写真家・岩合光昭が初めてメガホンを取り実写映画化した作品。のどかな島を舞台に、70歳の大吉と猫のタマの日常を描く。大吉役には落語家の立川志の輔。共演は柴咲コウ、小林薫、田中裕子ら。

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