映画『キャッツ』日本語吹き替え版制作発表会が18日、都内にて行われ、吹き替えを担当する葵わかな、山崎育三郎、高橋あず美、秋山竜次(ロバート)、森崎ウィン、大貫勇輔、大竹しのぶと、日本語版音楽プロデューサーの蔦谷好位置が登壇。世界で2カ国にしか許可されなかったという吹き替え版への意欲を語った。
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玉城ティナ、橋本マナミが「人間じゃない」役どころを振り返る
映画『地獄少女』公開記念舞台挨拶が16日、都内にて行われ、玉城ティナ、橋本マナミらキャストと白石晃士監督が登壇した。
2005年にテレビアニメとして放送され、コミックやドラマ、ライトノベルなど幅広く展開され人気を博したダークファンタジーの実写映画。
タイトルロールの“地獄少女”を演じた玉城は「今回、(役柄が)人間ではないのですが、思い返したら以前、宇宙人もやっていました。宇宙と地獄はやったので、ほかに何かあったらよろしくお願いします(笑)」と笑いをとり、“骨女”を演じた橋本は「(私が演じることに)賛否あったようですが、公開して1日たちますけど、まだ批判は届いていないので、良かったなと思っています(笑)」と、笑顔を見せた。
役所広司、日中合作映画の撮影現場で「ヒイヒイ言っていた」
映画『オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁』公開記念舞台挨拶が16日、都内にて行われ、主演の役所広司と、日本語吹き替え版に出演した声優の沢城みゆき、宮野真守が登壇した。
『フェイス/オフ』『レッドクリフ』シリーズなどを手掛けた名プロデューサー、テレンス・チャンが役所を主演に起用した日中合作映画。世界最高峰・エベレストを舞台に、巨大な陰謀に巻き込まれたヒマラヤ救助隊の戦いを描くスペクタクル・エンターテインメント。
ヒマラヤ救助隊「チーム・ウィングス」のジアン隊長を演じた役所は、圧巻のアクションについて「ユー・フェイ監督が粘り強くて、何がダメなのかと思うくらい何度もアクションをやるんです。ガタイのいい俳優さんもヒイヒイ言うくらい。僕もヒイヒイ言っていました」と過酷な撮影を振り返った。本作では、キャリア初というワイヤーアクションにも挑戦。「つるされているだけなので楽かなと思いきや、体幹も必要なんですね。体中にロープに絡まっていたので、アザだらけになりました」と苦笑い。共演のチャン・ジンチューなどは30時間近くワイヤーでつるされたままだったと明かし、会場を驚かせた。
ディーン・フジオカ月9ではバイオリン、新作映画ではピアノ「ピアニストの松下奈緒さんの前で」
映画『エンジェルサイン』舞台挨拶が16日、都内にて行われ、松下奈緒とディーン・フジオカが登壇した。
『シティーハンター』などで知られる漫画家・北条司が実写映画の総監督に挑戦した注目作。セリフを使わない短編映画の漫画賞「サイレントマンガオーディション」で受賞した5作に、北条が書き下ろしたプロローグとエピローグを加えて構成された長編オムニバス映画。全編を通してセリフを使わず、映像と音楽で物語が紡がれていく。
山崎まさよしが尾野真千子に「こんなにおもろいねえちゃんとは…」
映画『影踏み』舞台挨拶で「不祥事だけは避けたいと思っていた(笑)」
警察小説の名手として知られるベストセラー作家・横山秀夫の“映像化不可能”といわれた同名小説を映画化した『影踏み』の公開記念舞台挨拶が11月16日、東京・新宿のテアトル新宿で行われた。
この日は14年ぶりの映画主演を務めた山崎まさよし、その“相棒”役の北村匠海、山崎の恋人役の尾野真千子、そして篠原哲雄監督が登壇した。
山崎は撮影から1年半経っていることから「(この間)不祥事だけは避けたいと思っていた(笑)。どうなるか分からないじゃないですか。なにかあって警察のやっかいになることがあってはいかんからびびっていました。キャストの皆さんも問題なく、うれしく思っている」などといきなり過激なジョーク。
作品の構成上、大きなカギを握る北村は「取材でも何もお話しすることができなかった。今日は上映後ということで心置きなく喋ることができる」とほっとした表情を見せた。
佐藤寛太、飼育を担当した動物たちと再会できず「朝早すぎて寝ていた」
映画『いのちスケッチ』公開記念舞台挨拶が16日、都内にて行われ、主演の佐藤寛太が、世界的にも注目される福岡県・大牟田市動物園での飼育員体験を振り返った。
動物福祉に特化した、世界的にも珍しい動物園・大牟田市動物園を舞台に、人と動物たちのいのちをテーマにした感動作。
飼育員として成長していく主人公を演じ、実際に同園で飼育員の体験も行ったという佐藤。同僚の獣医師を演じた藤本泉が「舞台挨拶の前日に大牟田市動物園に伺って、動物たちと再会できてうれしかった」と言うと、佐藤は「僕は当日の朝に伺ったんですが、朝早すぎて動物たちが起きていなくて会えなかった」と苦笑。瀬木直貴監督も「仕事ではなくプライベートで園に行ったと後から聞いて、うれしかった」と笑顔を見せた。
間宮祥太朗、松葉づえで登場するも桜井日奈子の天然っぷりに鋭くツッコミ
映画『殺さない彼と死なない彼女』公開初日舞台挨拶が15日、都内にて行われ俳優の間宮祥太朗、桜井日奈子らキャストと、小林啓一監督が登壇。足を骨折し松葉づえ姿の間宮を心配する観客に、間宮は「粉骨砕身」と自ら笑いに変えていた。
Twitterの投稿から多くの共感を呼び話題となった人気コミックの実写化。間宮が演じる「殺す」が口癖の無気力男子・小坂と、桜井が演じる「死にたがり」の少女・鹿野を軸に、不器用な少年少女たちを描く感動作。
間宮祥太朗 × 桜井日奈子 ネガティブキャラが愛おしい!映画『殺さない彼と死なない彼女』
インパクト満点のやや不穏なタイトルと、そのイメージを覆す共感と感動で、SNSを中心に多くの支持を集めた大人気コミックを『ももいろそらを』『ぼんとリンちゃん』の小林啓一監督が実写映画化。不器用なのにチャーミング、ネガティブなのに共感せずにはいられない“殺さない彼”と“死なない彼女”を『帝一の國』の間宮祥太朗と『ママレード・ボーイ』の桜井日奈子がダブル主演で好演!
役所広司が標高8000mの死闘に挑む、日中合作スペクタクル大作『オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁』
酸素濃度が地上の約3分の1となる、標高8000m以上の“デスゾーン”。人間が長時間滞在することは困難なこの危険領域で、救助隊が世界を揺るがす陰謀に立ち向かう!
日本の名優・役所広司を主演に迎え、エベレストを舞台に極限のミッションが描かれる、日中合作のスペクタクルエンターテインメント。役所と初タッグを組むのは、名監督ジョン・ウーの盟友にして『M:I- 2』『レッドクリフ』シリーズなどのヒット作を手掛ける名プロデューサー、テレンス・チャン。そしてエベレスト完登経験を持つ、新鋭ユー・フェイ監督がメガホンをとった。役所が演じるのは、ヒマラヤ救助隊「チーム・ウィングス」隊長を務める日系人ジアン・ユエシュン。かつては「ヒマラヤの鬼」と呼ばれたクライマー界伝説の人物であったが、ある過去の出来事により登山家を辞めてからは、救助隊を率いるリーダーとして数々の難しい依頼を成功させてきた。本作では、流ちょうな中国語セリフをはじめ、迫力のアクションシーンも披露。あざだらけになりながら挑んだという、ヒューマンドラマでのイメージを覆す極限バトルは必見。
共演陣には人気の台湾人俳優リン・ボーホンら、国際色豊かな俳優陣がそろう。日本語吹替版主題歌は25周年を迎えたロックバンドGLAYが書き下ろした「氷の翼」。また日本語吹替版キャストには、沢城みゆきや宮野真守といった実力派豪華声優陣が集う。
「マチネの終わりに」に見る“悪”役の処遇【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】
こんにちは、黒田勇樹です。
明日(14日)から三栄町LIVE×黒田勇樹プロデュース vol.7「この暗闇を超えて、温泉に行こう」が始まります。
ひざを痛めたり、金欠だったり、全身筋肉痛だったりといろいろありましたが、やることはやりました。
あとは皆さまに見ていただくだけです。少しでもご興味を持たれていただけましたら、ぜひお越しください。
今週は鑑賞記やります。
相談も引き続き受付中です。では始めましょう。
GENERATIONSが片寄涼太主演作イベントに登場!生歌に投げキッス“激レア”サービスで応援
映画『午前0時、キスしに来てよ』完成披露イベントが12日、都内にて行われ、主演の片寄涼太と橋本環奈らキャストと新城毅彦監督が登壇。さらに片寄が所属するGENERATIONS from EXILE TRIBEがサプライズゲストとして登場し、会場を盛大に盛り上げた。
同名の大ヒットコミックを実写化。片寄が演じるスーパースター綾瀬楓と、橋本が演じる一般の女子高生・日奈々の秘密の恋愛を描くラブストーリー。
出演者同士が撮影中の秘話を明かし盛り上がったところにシークレットゲストとして、GENERATIONSの小森隼、白濱亜嵐、数原龍友、中務裕太、佐野玲於、関口メンディーが登場すると、観客は大絶叫。知らされていなかった片寄も驚きの笑み。