映画『累ーかさねー』初日舞台挨拶が7日、都内にて行われ、土屋太鳳、芳根京子、浅野忠信、佐藤祐市監督が登壇した。
原作は松浦だるまの同名人気コミック。天才的な演技の才能を持ちながらも醜い容姿に劣等感を抱く淵累(ふち かさね)と、美しい容姿に恵まれながらも舞台女優として開花できない丹沢ニナが、キスした相手の顔になれる不思議な口紅を使い入れ替わることから起こる、欲望と嫉妬のドラマを描く。土屋と芳根は入れ替わり前と入れ替わり後の、1人2役かつ2人1役という複雑な役柄を演じ切っている。
映画『累ーかさねー』初日舞台挨拶が7日、都内にて行われ、土屋太鳳、芳根京子、浅野忠信、佐藤祐市監督が登壇した。
原作は松浦だるまの同名人気コミック。天才的な演技の才能を持ちながらも醜い容姿に劣等感を抱く淵累(ふち かさね)と、美しい容姿に恵まれながらも舞台女優として開花できない丹沢ニナが、キスした相手の顔になれる不思議な口紅を使い入れ替わることから起こる、欲望と嫉妬のドラマを描く。土屋と芳根は入れ替わり前と入れ替わり後の、1人2役かつ2人1役という複雑な役柄を演じ切っている。
映画『プーと大人になった僕』ジャパンプレミアが5日、都内にて行われ、主演のユアン・マクレガーと、俳優の堺雅人が登壇した。
本作は、ユアン演じる大人になったクリストファー・ロビンが親友プーや森の仲間たちと再会し、忘れてしまった大切なものを取り戻していく物語。
レッドカーペットではサインをしたり一緒に写真を撮ったり、たっぷりと時間をかけファンサービスを行ったユアン。“100エーカーの森”から現代のロンドンに転換したステージプーさんを抱いて登壇すると「こうしてプーと来日できたことをうれしく思います」とあいさつ。その後もユアンは、プーさんの手を振ったり、マイクを持たせようとしたり。会場のファンもそんな“2人”のほほえましい姿に大喜び。
映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』完成披露プレミア試写会が4日、都内にて行われ岩田剛典、杉咲花、須賀健太、芦名星、大政絢、柴山健次監督が登壇した。
「恋愛映画ではありますが、恋愛だけではなく人生の大切なことが詰まっている映画だと思っています」と胸を張った柴山監督に続き、主演の岩田も「今回、初めて障がいと向き合う役柄を演じたのですが、描いているものは誰もが共感できる日常のことだったりします。完成した作品を見て僕自身、こういう恋愛の形もあるんだな、この出会いの到達点は究極なのでは、と思いました」と出来栄えに自信。「これまで悲しい役や家庭内暴力に明け暮れている役が多かったので自分はラブストーリーに縁がないと思っていた」と言う杉咲は「新しいことに挑戦できるうれしさと難しさを実感しました」と本格ラブストーリーにやりがいを感じた様子。
映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』完成披露イベントが4日、都内にて行われ、主演の岩田剛典、杉咲花らが登壇した。
同作は障がいと向き合う恋人たちや彼らを見守る人々を真摯に描き、幅広い層から絶大な支持を得ている有賀リエのコミックを実写化した話題作。
詰めかけた観客が見守る中、作品をイメージた青空色のカーペットに登場した2人。岩田は柄の入ったダークカラーのスーツ姿、杉咲は純白のロングドレス姿。この日は、同作のロケ地である江ノ島の恋愛成就の名所・恋人の丘でも知られる、3つの幸せのシンボルを体験することに。最初に、一緒に手にしたピックで大きな風船を突きバルーンシャワーを成功させた2人は、次のシンボル・幸せの鐘のもとへ。観客から大きな拍手で迎えられた。
映画『寝ても覚めても』の初日舞台挨拶が1日、都内にて行われ、東出昌大、唐田えりから出演者と濱口竜介監督が登壇した。
芥川賞作家・柴崎友香氏の同名恋愛小説をもとに、同じ顔をした2人の男と、その間で揺れ動く女の複雑な愛を描くラブストーリー。カンヌ映画祭コンペティション部門にも選出され高い評価を得た。東出はまったく性格の違う2人の男“麦(ばく)”と“亮平”を1人2役で演じ、唐田は麦を忘れられぬままに亮平と付き合い、真実の愛を模索していくヒロイン朝子を演じている。
現地のジャーナリストの取材を受けた東出はクライマックスの朝子の行動について「フランス人のジャーナリストの方が、婚約した女性がああいう行動をとったくらいでそんなに怒るのか、と…お国柄というのか(笑)」と、フランス人の恋愛における許容範囲の広さに苦笑。さらに「この映画はホラーなのかと聞かれたこともありました。監督は、愛というのは一種の狂気だから、その狂気性が描かれてホラーのように映ったのならそれはそれで光栄、とおっしゃっていて素晴らしいなと思いました」と振り返ると、監督も「ゴーストストーリなのか、とも言われましたね(笑)。そういう風に見えるのかと面白かった」と海外の反応を興味深く受け止めた様子。
『SUNNY 強い気持ち・強い愛』
90年代に青春を謳歌した仲良しグループ「サニー」のメンバー6人は22年の時を経て、それぞれ問題を抱える大人になっていた。専業主婦の奈美は、ある日、久しぶりにかつての親友・芹香と再会するが、彼女は末期ガンに冒されていた。皆にもう一度会いたいという芹香の願いをかなえるべく奈美は動き出す…!
映画『食べる女』の完成披露舞台挨拶が30日、都内にて行われ、主演の小泉今日子と共演の沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香、原作者の筒井ともみ、生野慈朗監督が登壇した。
本作は筒井ともみの著作『食べる女』、『続・食べる女』を筒井自らの脚本で映画化。古書店の女店主のもとに集うさまざまな立場の女性たちの日常を通して、食と性に対する彼女たちの思いを赤裸々に描く。
「おいしいもの食べ物がたくさんあって、この顔ぶれと共演できて幸せだった」と口ぐちに語った女優たち。「現場は本当に幸せがあふれている現場でした」とコメントしたのは先日、本作にも出演している勝地涼との結婚を発表した前田。「大先輩たちと共演できてうれしかった。勉強になりました」と充実の撮影現場を振り返った。
映画『響-HIBIKI-』の完成披露試写会が28日、都内にて行われ、主演の欅坂46の平手友梨奈、共演の北川景子、アヤカ・ウィルソンらが登壇した。
同作は「マンガ大賞2017」の大賞を受賞した大人気コミックの実写化。低迷する文学界に突如として現れた天才女子高生小説家・鮎食響(あくい ひびき)をめぐるドラマを描く。
本作で映画初出演・初主演を果たした主人公・響役の平手。オファーを聞いたときには「絶対、無理だと思いました」と振り返った。その理由を司会から問われると「初めての映画で主演だし、他の皆さんに迷惑をかけるし…飽き性なので」。しかし実際には“飽き性”どころか「終わったときには、もっと響でいたいと思いました」と、はまり役だった様子。
役さながらの天才ぶりを発揮した平手を月川翔監督や共演者たちも絶賛。月川監督は「演技指導というより、ただ一緒に響というキャラクターを掘り下げていく作業をしていったので一緒に作っていく仲間という感覚でしたね。(女優として)成長していくというより、どんどん響になっていく感じだった」と語ったが、当の平手は「自分ではそういう感覚がなかったです」。そんな平手を北川も「何をするにも、そういう感覚がないところがすごい。普通はカメラの前でお芝居が始まると目の色が変わったり、役をすごく研究してきたんだなと分かるものなんですけど、彼女にはスイッチが入ったとか役が憑依したとかいう感覚が無く、たぶん自然にそうしているんだと思う。私たちは一生懸命に役に入ろうとして必死で集中しようとしているんだけど(笑)」と感嘆。高嶋は、電話口のやりとりの芝居で聞いた声だけで「完全に響だなと思った。難しい役ですよ、ヤバイなと。できたら一番弟子にしてもらいたいくらい」と弟子入り志願。これには平手も「もったいないです」と照れて俯いてしまった。
『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』
エーゲ海に浮かぶギリシャ・カロカイリ島に母のドナとの夢だったホテルを完成させたソフィ。オープニングパーティーの日を迎えるが、ソフィはニューヨークでホテルビジネスを学んでいる夫スカイとのすれ違いに悩んでいた。そんな中、妊娠が分かり…。
2000年に全6巻のOVAとして発表され、たちまち世界中のアニメファンを熱狂させた名作『フリクリ』がスクリーンに登場!
鋭いデザインワーク、予測のつかない演出、そしてオルタナティヴ・ロックのメロディーを乗せたダイナミックなアクションシーンの数々と、日本国内だけではなく全世界に大きなインパクトを与えた傑作が、完全新作劇場アニメーションとして新たに公開される。 スーパーバイザーを『フリクリ』の生みの親・鶴巻和哉、キャラクター原案を貞本義行が務め、the pillowsが楽曲を提供。新たに、総監督に『踊る大捜査線』シリーズや『PSYCHO-PASS サイコパス』の本広克行、脚本に『ラスト・ディナー』の岩井秀人を迎える。アニメーション制作は、世に傑作を送り出し続けるProduction I.Gが、前作に引き続き参加。フリクリを熱狂的に愛するクリエイターたちが集結した!
今回は劇場版「フリクリ プログレ」試写会にご招待。
劇場版「フリクリ オルタナ」は9月7日(金)より、劇場版「フリクリ プログレ」は9月28日(金)より公開。
映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』の完成披露試写会が22日、都内にて行われ、主演の阿部サダヲとヒロイン役の吉岡里帆、共演の千葉雄大、ふせえり、松尾スズキと三木聡監督が登壇した。
本作は、阿部演じる驚異の歌声を持つロックスター・シンと、吉岡演じる声が異様に小さいストリートミュージシャン・ふうかの出会いから始まる騒動を、三木監督の完全オリジナルで描くコメディー。
イベントは、明治大学応援団による大音量の応援パフォーマンスからスタート。キャストと監督も一人ひとりが応援団員さながら、声を張り上げ登壇の挨拶をし、会場を沸かせた。