国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)』。今回は、企業や広告会社が制作したブランディングを目的として作られたショートフィルムを取り上げる部門 『Branded Shorts』 に注目。
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濱田岳がちびっこと合唱団を結成!
「アサヒ おいしい水プラス 『カルピス』の乳酸菌」がリニューアル、新TVCMの発表イベントが行われた。
イベントにはCMキャラクターの濱田岳が登場。新CMのお披露目と撮影の裏話が語られた。CMでは、商品を飲んでいる濱田の上から落ちてくるボトルキャップ風の帽子をかぶるという演出があったが、商品を飲むタイミングと帽子が落ちてくるタイミングを合わせるのに苦戦。「帽子をかぶるシーンのカットは何度も何度もやりました。映画にはない、短い時間で表現することがすごく難しかった。CM中の歌も歌っているので、日本全国の方に見てもらうのはすごく恥ずかしいが、ぜひ注目してほしいです」とコメント。
また、同商品の特徴でもある“甘酸っぱい”と“すっきり”にかけて、それぞれの思い出を聞かれると「“甘酸っぱい”思い出は、大阪で撮影していた時に、僕に会いたくてずっと待っていてくれた小さい男の子が、会った時に涙を流して喜んでくれたこと。男の子の涙を見て、すごく胸がきゅっとなって甘酸っぱい思い出になりました。“すっきり”の思い出は、バイクの免許を取得するために通っていた教習所を卒業したこと。すごくすっきりしています。今年はバイクで海へ行きたいですね」と答えた。
同商品は昨年7月に発売し、「カルピス」の乳酸菌入りという商品特長や、甘ずっぱいさわやかなおいしさで幅広い層のファンを獲得。今回のリニューアルで、「カルピス」らしいさわやかな香りや甘さに磨きをかけ、さらにすっきりとした後味に仕上がった。
濱田が出演する新TVCM「さわやか合唱団」編は、現在全国で放映中。濱田らしいコミカルな演技と、元気よくさわやかな歌声で歌うCMに注目だ。
座・高円寺で風煉ダンス『まつろわぬ民2017』。東北ツアーも敢行
2014年に上々颱風のボーカル・白崎映美を主演に迎え上演された風煉ダンス『まつろわぬ民2017』が5月26日から東京の座・高円寺1で再演される。
「前回公演が終わった時に“東北のお客さんにも見せたい”という声を多くいただきました。公演後も白崎さんの『東北6県ろ〜るショー!!』を手伝っていたこともあって、座・高円寺との提携公演が決まってから福島とか白崎さんの出身地の山形でツアーができないかな、と思っていたら“ぜひ呼びたい”と言ってくださる方もいて、東京、福島、山形の3カ所で上演することになりました」というのは風煉ダンスの主宰で作・演出を務める林周一。
同作は東日本大震災後、作家・木村友祐の『イサの氾濫』という小説にインスパイアされて東北を活気づけるべくライブを続けていた白崎の『まづろわぬ民』という楽曲に想を得て作られた作品。舞台は一軒のゴミ屋敷。行政によるゴミ撤去が行われようとしたその時に屋敷に住む老婆に誘われゴミたちの百鬼夜行が始まるというお話で、現在と過去の東北が絡み合う情念にあふれた作品だった。
「この芝居は東日本大震災とどうしても切っても切れない部分がある。でも今回の再演に関してはそういう難しい話には立ち入らないで、もっと普遍的な話、どこかの東北の過疎の町のゴミ屋敷で起こる騒動、みたいなふうに考えていたんだけど、手を付け始めると、もとが白崎さんの楽曲から想を得たこともあって、その根っこからは逃げられなかった。そうすると、前回の台本の甘かったところとか、実際に今では使えないところ、使いたくないところが見えてきて、大きな骨子、構成や流れはだいたい同じなんだけど全然違う話になった。2014年版はみんなが英雄を待っていた。そしてその英雄は帰ってくるんだけど、今回はそういうものに頼らないで自分の足で立って歩いていかないといけない、というような話になる。いわば英雄不在のお話で限りなく新作です」
公演の詳細は風煉ダンスHP(http://furen-dance.info/)で。
あのはみ出し者たちがさらにゴキゲンなノリで復活!『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』
宇宙の落ちこぼれチームが繰り広げる常識破りの活躍を懐かしのヒット曲に乗せて描き、世界中で大ヒットした前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が再びスクリーンに帰ってきた!
おなじみのキャスト陣も再集結。“永遠の思春期リーダー”スター・ロードことピーター・クイル役に、前作出演後、大作『ジュラシック・ワールド』で主演を務め、今やスター俳優の座についたクリス・プラット。“セクシーなツンデレ暗殺者”ガモーラ役に『スター・トレック』シリーズのゾーイ・サルダナ。さらに“銀河一凶暴な毒舌アライグマ”のロケットの声を『アメリカン・スナイパー』でオスカーにノミネートされたイケメン俳優ブラッドリー・クーパー。そして前作で仲間を守るために犠牲になるも挿し木され身長25cmまで成長した樹木型ヒューマノイド、ベビー・グルートのわずかなセリフを『ワイルド・スピード』シリーズのヴィン・ディーゼルが担う。彼らに加え実力派俳優カート・ラッセルが新たに参加。
もちろん今回も、ノリで行動する彼らのスタイルは相変わらず。ゴキゲンな70年代ヒットソングのオンパレードで、前作ファンも存分に楽しませてくれる。
2018年公開予定の超大作『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー(原題)』に、ピーター率いるガーディアンズの参戦も決定。ますます彼らから目が離せない!
編集部オススメMOVIE『ラストコップ THE MOVIE』
30年の昏睡状態から突如目覚めた、熱すぎる昭和の刑事・京極浩介と、バディーを組むことになった草食系の平成刑事・望月亮太。これまで幾多の危機を乗り越えてきた京極の不死身のパワーが限界に到達。そんなとき、最新鋭の人工知能がある大事件を巻き起こす…!
監督:猪股隆一 出演:唐沢寿明、窪田正孝、佐々木希、藤木直人他/1時間45分/松竹配給/全国公開中 http://lastcop-movie.jp/
編集部オススメMOVIE『追憶』
ある殺人事件によって、かつて親友だった3人は刑事、容疑者、被害者として再会。妻とすれ違いの日々を送る刑事・四方篤。幸せの絶頂にいたはずの容疑者・田所啓太。傾いた会社と家族のため金策に奔走していた被害者・川端悟。はたして事件の真相とは。
監督:降旗康男 出演:岡田准一、小栗旬、柄本佑、長澤まさみ、木村文乃、安藤サクラ、吉岡秀隆他/1時間39分/東宝配給/全国東宝系にてにて公開中 http://tsuioku.jp/
編集部オススメMOVIE『カフェ・ソサエティ』
1930年代。もっと刺激的で心ときめく人生を送りたいと願う青年ボビーは憧れのハリウッドにやってきた。全米から明日の成功を目指す人々が集まる熱気に包まれたこの地で、ボビーは映画業界の大物エージェントとして財を築いた叔父のもとで働き始める。
監督:ウディ・アレン 出演:ジェシー・アイゼンバーグ、クリステン・スチュワート他/1時間36分/ロングライド配給/TOHOシネマズ みゆき座他にて公開中 http://movie-cafesociety.com/
映画『たたら侍』5月20日公開 青柳翔“真の侍スピリッツ”に挑む!
島根県出雲に1300年の時を経て伝わる製鉄技術“たたら吹き”。その技を受け継ぐ宿命を背負った一人の青年の成長物語を軸に、サムライの魂とは、そして本当の強さとは何かを問いかける壮大な時代劇『たたら侍』が、5月20日より公開となる。監督・脚本は、隠岐の島に伝わる古典相撲の世界を舞台に、家族や地域の絆を描き、国内外で高く評価された『渾身 KON-SHIN』(2013年)の錦織良成。同作に続いて錦織監督と再タッグを組むのは劇団EXILEの青柳翔。伝統を受け継ぐ宿命に葛藤しながらも苦難の末に成長していく主人公・伍介を演じる。
豪華な共演者の顔ぶれにも注目だ。伍介の親友・新平役にはEXILE、三代目J Soul Brothersで活躍する小林直己。民を守ることを何より重んじる武士・尼子真之介役にEXILEのAKIRA。劇中では映像処理一切無しで見事な殺陣を披露。臨場感あふれるアクションシーンで見る者を圧倒する。
さらに幅広い役どころをこなす実力派・田畑智子や女優としての活躍目覚ましい石井杏奈に加え、津川雅彦、奈良岡朋子、笹野高史、甲本雅裕、宮崎美子、豊原功補といったベテランの名優たちが脇を固める。
エグゼクティヴ・プロデューサーを務るEXILE HIROが本作に込めたのは「日本の心に帰り、日本人の原点を伝えたい」という思い。そのため、本作の撮影では、伝統技法のたたら吹きを実際に再現。熱をも感じ取れるかのような臨場感は、本物だからこそ。また、物語の舞台である出雲地方の山間に広大なオープンセットを建設。悠久の歴史が香る出雲の大自然をスクリーンいっぱいにとらえて見せる。
第40回「モントリオール世界映画祭」ではワールド・コンペティション部門で最優秀芸術賞を受賞。先日は台湾・台北市で台湾プレミアが行われ、青柳翔、EXILE AKIRA、そして錦織良成監督が現地ファンから拍手喝采を浴びるなど、日本公開を前に海外での評価も続いている。
日本の伝統、そしてそれを守り続ける人々への限りないリスペクトが随所ににじむ作品。エンターテインメントとして興奮と感動を楽しみながらも、日本の魂とは、本当の強さとは何かを、静かに問いかける珠玉の時代劇だ(青柳翔インタビューは http://www.tokyoheadline.com/184581/ )。
博多での公開収録をお届け ELLYさん(三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)
ラジオで日本を元気にする番組『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
毎週土曜日21時30分? TOKYO FMで放送中!
実家出たトレエンたかし「カズレーザーが母親代わり」
新しい園芸インターネット通販サイト『よしもと園芸』が2日オープン、同日、吉本興業東京本部で解説発表会見が開かれた。母の日を意識してのイベント。母親への思いを聞かれ、2週間前にカズレーザーらと4人暮らしを始めたというトレンディエンジェルのたかしは「実家を出たので母親への気持ちはより強くなりました。洗濯とか料理とかしてもらうのは当たり前だったんで。それを今、洗濯はカズレーザーがやってくれている。カズレーザーが母親代わりです。いい人がいたらいんですけど……」。既に報道されているように、たかしは会見で、『NHK高校講座(NHK Eテレ)』で共演しているハーフタレントのジョアンとのパンケーキデートを予告。「お友達です。まだなんも手は出してない」と話していた。
「よしもと園芸」は、演芸と園芸のコラボで笑いを届けたいという思いのもとでスタート。庭園デザイナーの石原和幸氏が監修した花と緑を販売する。会見には、庄司智春(品川庄司)、椿鬼奴、大(グランジ)、おばたのお兄さんも登壇した。
森山良子らが日比谷で『この広い野原いっぱい』
ニッポン放送のリスナー感謝イベント「Smile & Green ラジオパーク in 日比谷 2017?君に耳キュン!」が4月29、30の2日間、日比谷公園で開かれ、10万1000人が来場した。
ゴールデンウイーク初日の29日には、『オールナイトニッポン MUSIC 10』(月?木、22時?)でパーソナリティを務める、森山良子、名取裕子、鈴木杏樹、斉藤由貴が登壇、ゲストに横山剣(クレイジーケンバンド)を迎えて、番組の公開収録が行われた。「番組収録時にはどんな服装をしているのか」といったリスナーからの質問にユーモアたっぷりに答えるなど、会場のあちこちから笑い声が上がった。この日はまた、森山がスペシャルなライブステージを展開。会場が芝生の青が美しい広場とあって、最後にはパーソナリティーと横山、そして観客が一緒になって『この広い野原いっぱい』を気持ちよく歌いあげた。収録内容は5月1日からの番組内で放送された。
ニッポン放送のリスナー感謝イベントは2006年にスタート。今年で通算10回目の開催となった。イベントでは、『スイスイサタデー?カロ・ソリーゾ!』など土日放送の番組の公開生放送や人気番組の公開収録などが行われたほか、さまざまなフードや情報ブース、VRの体験のブースなども登場し、行列を作っていた。