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『SSFF & ASIA 2017』目玉企画「シネマファイターズ」は超満員!

2017.06.11 Vol.692

 25日まで開催中の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2017 (SSFF & ASIA 2017) 』の目玉企画として注目を集めていたオムニバス企画「シネマファイターズ」がやはり毎回満員が続く人気上映となった。同企画は映画祭とEXILE TRIBEがコラボして、小泉今日子や藤井フミヤ、EXILE、三代目J Soul Brothersなど、数々のアーティストの作詞を手がける小竹正人氏の世界観を映像化した6本のショートフィルムを制作するもの。1日に行われたオープニングイベント(写真)には、各作品の監督と主演俳優たちが集結したほか、会期中の上映にもゲストが登場するなどして大いに盛り上がった。3日に表参道ヒルズで行われた上映には『終着の場所』の常盤司郎監督と、三代目J Soul Brothersの岩田剛典主演作『SWAN SONG』から落合賢監督が登場。会場は立ち見が出るほどの超満員。この日のトークでは、落合監督がシナリオに書いていないセリフや表現を、現場で入れ込むという演出をすることがあると明かし、『SWAN SONG』の現場でもヒロイン役の桜庭みなみと相談して取り入れたある演技が、何も知らなかった岩田をドキリとさせたという裏話を披露し会場を盛り上げていた。

ヒュー・ジャックマン“不死身の男”卒業 映画『LOGAN/ローガン』公開に合わせ来日!

2017.06.11 Vol.692

 映画『LOGAN/ローガン』の日本公開に合わせ、主演のヒュー・ジャックマンとジェームズ・マンゴールド監督が5月22日に来日。ジャパンプレミアイベントや会見などに登場した。

 同作は『X?MEN』の人気キャラクター・ウルヴァリン(ローガン)が主人公となるシリーズの最終作。2000年の『X?MEN』からウルヴァリンを17年間演じてきたジャックマンだが、これを持って同役を“卒業”すると宣言している。

 それだけに日本のファンもいつにもまして熱狂的に2人を歓迎。空港では400人近いファンが出迎え、24日に都内にて行われたジャパンプレミアイベントにも約800人のファンが駆け付けた。レッドカーペットでたっぷりとファンサービスをしたジャックマンは、舞台に上がると「こんばんは!」と日本語であいさつ。「2000年の『X?MEN』のプロモーションで最初に訪れたのが日本でした。当時、息子は生後3カ月で、初めて笑顔を見せたのがここ、日本だったんです。今では彼も17歳。もうニコリともしないけど(笑)」とジョークを交えながらも感慨深げ。イベントではウルヴァリンとしての最後の来日を記念して、監督とともに手形をとるセレモニーも実施。さらに日本のファンからもメッセージ動画がサプライズで上映され、会場全体が「サンキュー、ローガン!」とコール。ジャックマンも「皆さんの支えがすべて。本当にありがとう!」と満面の笑顔で応えた。

 翌25日には来日会見に登壇し、作品への思い入れを語った2人。

「日本は何度来たか分からないほど大好き」とジャックマン。「本作のツアー、そして17年間演じ続けたウルヴァリン最後の旅の終着点がここ東京であることにすごく感謝しているよ」と笑顔。

 17年間、ウルヴァリンを演じ続けたことについて「こんなに長く演じることになるなんて驚きだよ。最後となる本作はウルヴァリンの決定版にしたかった。いつか僕に孫ができて「おじいちゃん、シリーズのなかでどれを見るべき?と尋ねられたら、ほこりの被ったDVDを出して“これを見なさい”と言えるようなものにしたかったんだ」と語り「マンゴールド監督のおかげで実際にそういう作品になったと思う」と称え合った。

 映画は全国公開中(ジェームズ・マンゴールド監督インタビュー→ http://www.tokyoheadline.com/?p=181239 )。

TVアニメ『恋と嘘』(1〜2話)トーク付き試写会に10組20名【登壇ゲスト】原作者ムサヲ先生、制作スタッフ(予定)

2017.06.10 Vol.692

『講談社週刊少年マガジン編集部/DeNA「マンガボックス」』にて連載中の大ヒットコミック「恋と嘘」(原作:ムサヲ)が待望のTVアニメ化決定! 今夏より放送開始となる。

 結婚相手を政府に決められてしまう、科学の赤い糸に支配された世界で、それぞれの思いを胸に秘めた少年少女たちの禁断の恋を描く物語。ボイスキャストには、男子生徒の憧れでクラスの人気者・高崎美咲役に花澤香菜。負けず嫌いな性格で人付き合いが苦手な真田莉々奈役に牧野由依。そして、どこにでもいそうな普通の男子高校生・根島由佳吏役に逢坂良太。豪華なキャスト陣が揃った。

 満16歳になると、政府から結婚相手が通知される超・少子化対策基本法、通称ゆかり法。相手を探す面倒もなく、国家から相性の良さが保証された“幸せ”を人々は受け入れていた。15歳の根島由佳吏は、クラスの高嶺の花・高崎美咲に想いを寄せていた。16歳の誕生日を迎える夜に決意を固め、ついに長年の想いを伝えるが、その直後、彼のもとに政府からの通知が届く。科学の赤い糸で結ばれた由佳吏の相手とは…。

 今回はテレビ放送に先駆けて第1?2話を先行で上映するトーク付き試写会を開催。原作者のムサヲ先生がトークイベントに登場するレアな機会!

 アニメ『恋と嘘』はTOKYO MXほかにて7月3日より毎週月曜日24時(tvk25時)放送。

篠原涼子が月9に出馬 10月クールで新米女性市議

2017.06.10 Vol.691

 篠原涼子が月9に出馬することが分かった。フジテレビ10月期の月9ドラマ(タイトルは未定)で、新米女性市議を演じる。篠原が月9ドラマに主演するのは初めて。また、共演には高橋一生、石田ゆり子が決定した。

 ドラマは、篠原演じるママさん市議会議員が姿勢にはびこる悪や社会で起きている問題に立ち向かっていく痛快で爽快な姿勢エンターテインメント。

 月9初主演について篠原は「プレッシャーでいっぱいですが、周りの皆様に力をお借りして、楽しい作品にしたい」と、意気込む。劇中では選挙演説なども予定されているが、「ワイドショーやニュース番組でも選挙の映像が流れていたりするので、意識して見るようにして勉強している」という。

「私自身も初めての役どころ」と、篠原。「この役を通じて皆様の代弁者になれたらいいなと思います」と意気込んでいる。

 選挙戦で議席を争う、将来的には総理大臣も夢ではないという市政のプリンスを演じる高橋も「台本に書かれていることを土台に、監督や共演者の方々、スタッフさんと一人の人間を作っていきたい」と静かに闘志を燃やしている。

『歓びのトスカーナ』試写会に10組20名 

2017.06.10 Vol.692

 傷ついた心を抱えた女性たちが診療施設を抜け出して旅に出た!  イタリア版アカデミー賞として名高い〈2017年ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞〉で最多17部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、主演女優賞をはじめ5部門に輝いた注目の作品。『人間の値打ち』で絶賛されたイタリア映画界の名匠パオロ・ヴィルズィ監督が、同作で主演を務めたヴァレリア・ブルー二・テデスキを再び主演に迎えて描く、女たちの人生賛歌!

 美しい風景が広がる、イタリア・トスカーナ。そこに、精神を病んだ人々が集う診療施設があった。虚言と妄想癖で周りを振り回してばかりのベアトリーチェと、過去の出来事から自分を傷つけてばかりのドナテッラは、ひょんなことから施設を抜け出し、一緒に旅をすることに。ときにぶつかり合いながらも、いつしかかけがえのない友情で結ばれていく2人。人生で大切なのは、少しの休暇と女同士の友情。求めていた何かに気付いた彼女たちにもたらされた、素敵な“贈り物”とは…?

 破天荒な主人公たちが織り成す旅の物語を、ユーモアたっぷりに描きつつ、予定調和に納まらない人生賛歌として描き切った感動作。

 7月上旬より、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開。

U字工事と磯山さやか、彦星織姫で「なめらか」祈願

2017.06.09 Vol.692

 お笑いコンビのU字工事と磯山さやかが8日、都内で行われたパイロットのボールペン「アクロボール」のPRイベントに出席した。SHIBUYA109前に一足早く七夕神社が期間限定で登場、「アクロボール」で短冊に願いを記してもらい、願いを叶えようというもの。

 U字工事は神社の神主と彦星、そして磯山はわら納豆を下げた織姫に扮して登場。それぞれ「なめらかに渋谷を歩けるように」(益子)、「なめらかに漫才ができますように」(福田)と祈願。磯山も「なめらかな恋愛をしたい」としたためた。

 イベント終了後、報道陣から「なめらかな恋愛」に対して聞かれた磯山は「そのためには出会わないと、今日帰りに会うかもしれないし! 渋谷は人がいっぱいいるんで」と、前のめりだった。そんな磯山に「妥協も必要」とアドバイスした益子だったが、「…お2人は妥協したんですか?」のレスポンスに「してねーよ!」と声を合わせて強く否定した。

六本木ヒルズで「君もクリス・ペプラーにならないか!?」

2017.06.08 Vol.691

 クリス・ぺプラーがナビゲーターを務めるラジオ番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(J-WAVE、毎週日曜13時から生放送)7月2日に放送第1500回を迎える。当日その記念企画として『100人のクリス・ぺプラー 六本木ヒルズに出没!?』が行われる。番組オンエア中、六本木ヒルズ中がクリス・ペプラーだらけになるというもの。番組では現在、その企画を盛り上げるボランティアを募集中だ。

 協力方法は2つ。Aコース「君もクリスペプラーにならないか!?」は7月2日の番組オンエア中、クリス・ぺプラーのお面をつけて六本木ヒルズ内(ケヤキ坂周辺)で10枚の“クリスお面”を配る。Bコース「100人のクリス・ぺプラー・ポスターを貼ってください!」は同企画のポスターを周辺のお店や看板、学校などに貼るというもの。

 A、BコースともJ-WAVEの番組ホームページにあるフォームから応募できる。それぞれ応募締め切りがあり、Aコースは6月25日の24時まで、Bコースは6月18日24時まで。抽選式。

『SAISON CARD TOKIO HOT 100』は、今、東京で最もヒットしている曲や今後ヒットとなりそうな楽曲まで、全100曲をカウントダウンして紹介していく番組。都内のCDショップのセールスデータ、J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトから寄せれられたポイントで集計した独自ランキングを用いている。

『C&K』紅白出場応援プロジェクトがWIZYでスタート!ファンとつなげる特別版「C&K HEADLINE」を制作

2017.06.07 Vol.691

 C&Kは、スーパーハイトーンボイスのCLIEVY(クリビー)とシルキーボイスのKEEN(キーン)からなる男性二人組シンガーソングライターユニット。2010年8月のメジャーデビュー以来、「日本全国CK地元化計画」と銘打った全国ライブツアーを軸に活動し、その圧倒的なライブパフォーマンスで、1万人規模の単独公演を次々と成功させている中、C&Kがデビュー以来目標としているのが“紅白”出場。

 本日6月7日(水)には、最愛の人と過ごす日々の尊さを描いた最新シングル「Y」をリリースしている。そんな、自ら“無謀な挑戦状”と称す、紅白へ向けたアツい気持ちを耳にし、C&Kの魅力をより多くの人に伝えることで、“紅白”への道を本気で応援したいという想いから、今回のプロジェクトが始動。

 C&Kの夢を日本全国のファンで応援するスペシャルなプロジェクトに、ぜひ参加してみて。
詳細はこちらから。→ https://wizy.jp/project/25/

乃木坂46 白石、西野、高山がカフェ店員に

2017.06.06 Vol.691

 乃木坂46の白石麻衣、西野七瀬、高山一実が6日都内で行われた「明治ロカボーノ カフェラテ/フルーツラテ」の新商品発表会に出席した。

 3人は、同商品の新CM・Web限定のPR動画と同じカフェ店員の衣裳で登場。白石は「3人おそろいに見えますが、それぞれ蝶ネクタイのデザインが違うんです。普段着れない格好ができてテンションが上がります」。西野も「普段の乃木坂の制服や衣裳はスカートが多いので、パンツスタイルは新鮮です。ブラウスに帽子の刺繍が入っているのもかわいい」笑顔を見せた。

 後半には、Web動画に登場する白石が扮する“白石先生”も登場し、発表会を締めくくった。

 新CM・Web限定のPR動画、メイキングムービーともに6日より公開されている。

木村佳乃、イライラコントロールで「素敵な大人に」

2017.06.06 Vol.691

 木村佳乃が5日、都内で行われた『怒らない体操』公開記念イベントに出席した。

 女優であり母でもある木村。日常のなかでのイライラについて聞かれると「2人の娘の子育てをする中で、カッとなってしまう事があります。その時に心がけていることは、感情的に物事を伝えないこと。一度心を落ち着かせて、何に怒りを感じているのか、理路整然と娘たちに伝えなければ響かないと思います」と、話した。

 イベントでは、インストラクターによる『怒らない体操』の実演も。木村は「アンガーマネージメントや『怒らない体操』で感情をコントロールして素敵な大人になりたい。もう大人ですけど」と、笑った。

『怒らない体操』は、怒りの感情をコントロールすることの大切さや有用さを広く伝えることを目的に活動する日本アンガーマネンジメント協会がデューク更家とコラボして制作した体操。「ラジオ体操に代わるような体操を作ることが夢だった」というデューク更家が、自身が育んだウォーキングメソッドとアンガーマネージメントを組み合わせ完成させた。同協会の公式サイトで動画視聴できる。

ショートフィルムの国際映画祭、開幕! オープニングイベントに豪華な顔ぶれ

2017.06.02 Vol.691

 アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2017』のオープニングセレモニーが1日、都内にて行われ、多彩で豪華な映画人たちが登場した。

 米国アカデミー賞が公認映画祭として世界中の若手監督からも注目を集め、今年はついに昨年の映画祭グランプリがアカデミー賞でオスカーを獲得する快挙を達成した。

 ショートフィルムの世界的な映画祭として定着したSSFF & ASIAだけに、今年も豪華な顔ぶれが参加。この日は〈Shibuya Diversity Award〉など、一部の部門の受賞者の発表・授与式や、映画制作企画の発表などが行われ、鳥居みゆき(『ユキの異常な体質 / または僕はどれほどお金がほしいか』主演)、田原総一郎(地球を救え!部門 審査員)、コシノジュンコ(観光映像大賞プレゼンター)らが登壇した。

 第2部では今年の映画祭の目玉企画の一つである、EXILE TRIBEとのコラボ企画『CINEMA FIGHTERS』の完成披露発表会も開催。作詞家・小竹正人の世界観をモチーフに、注目の監督が6本のショートフィルムを制作。そのうちの1本『SWAN SONG』で主演を務めた岩田剛典は、新雪が積もった極寒の中、共演の桜庭ななみと2人だけで30分近く歩き続けたという過酷な撮影を振り返り「一歩一歩、監督を恨む気持ちをかみしめながら歩いていました(笑)」と明かしながらも「現実離れした世界観で芝居をするのは楽しかった」と手ごたえも感じた様子。また、この日はEXILE HIROの誕生日とのこと。『CINEMA FIGHTERS』のうちの1本を手掛けた河瀬直美監督や映画祭代表の別所哲也が音頭をとり、会場全体でバースデーソングでHIROを祝った。 

 SSFF & ASIA 2017は6月25日まで開催。

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