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THL編集部オススメMOVIE『少女』

2016.10.12 Vol.676

 読書好きで内向的な女子高生・由紀は親友の敦子がいじめられていても助けることができずにいた。苦しみを由紀に訴えた敦子だが由紀の中の闇を目撃してしまう。そんなとき転入生の紫織にある誘いを受け…。

監督:三島有紀子 出演:本田翼、山本美月他/1時間59分/東映配給/丸の内TOEI他にて公開中  www.shoujo.jp

THL編集部オススメMOVIE『グッドモーニングショー』

2016.10.11 Vol.676

 朝のワイドショーのメインキャスター澄田真吾。かつては報道番組のエースキャスターだったがある災害現場でのリポートがもとで降板。そのトラウマから現場リポートができなくなっていた。ある日、都内で人質立てこもり事件が発生し…。

監督:君塚良一 出演:中井貴一、長澤まさみ、志田未来他/1時間44分/東宝配給/全国東宝系他にて公開中  http://www.good-morning-show.com/

【第29回東京国際映画祭】コンペや特別作品だけじゃない! TIFFをもっと楽しむ4つのスタイル

2016.10.11 Vol.676

“過去”と“未来”を知る

 コンペ以外でレアな作品を探すなら、日本未公開となる世界各国の作品に注目するワールド・フォーカス部門や、アジアの優れた作品をさまざまな切り口で紹介するCROSSCUT ASIA部門がオススメ。どちらも一般公開未定の秀作が数多くセレクトされており、この機会に鑑賞しておきたいものばかり。また日本映画クラシックスや、UCLA映画テレビアーカイブ復元映画コレクションでは日ごろなかなか見る機会のないクラシック作品を満喫できる。日本で一般公開されるか分からない新作も、歴史的な名作もこの機会にお見逃しなく!

【第29回東京国際映画祭】監督・行定勲が語る「映画祭から生まれるもの」

2016.10.11 Vol.676

 国際交流基金アジアセンター×東京国際映画祭 アジア・オムニバス映画製作シリーズ企画〈アジア三面鏡2016:リフレクションズ〉が始動。その第1弾で製作された3作品のうちの1本『鳩 Pigeon』を手掛けたのがアジアでも人気の高い行定勲監督。まさにTIFFが生んだアジアの一本というべき本作の誕生秘話を語ってもらった。

10月25日開幕!東京が映画の街になる【第29回東京国際映画祭】

2016.10.11 Vol.676

 秋の東京の風物詩、東京国際映画祭がいよいよ10月25日から開幕! 豪華なトップスターから未来の巨匠たちまで国内外の映画人とともに、厳選された映画を堪能する特別な10日間が始まる!

THL編集部オススメMOVIE『淵に立つ』

2016.10.10 Vol.676

 郊外で小さな工場を営む鈴岡家。夫・利雄と妻・章江、10歳の娘・蛍の3人は平穏な日々を送っていた。ある日、利雄は古い知人で最近まで服役していた八坂草太郎を雇うが…。

監督:深田晃司 出演:浅野忠信、筒井真理子、古舘寛治他/1時間59分/エレファントハウス配給/有楽町スバル座 他にて公開中  http://fuchi-movie.com/

黒沢清監督インタビュー 映画『ダゲレオタイプの女』

2016.10.10 Vol.676

 日本を代表する映画監督・黒沢清が初の海外作品に挑戦。全編フランス語により、フランスの俳優、スタッフを起用、フランスでロケを行った最新作『ダゲレオタイプの女』製作秘話を語る!

EXILEの橘ケンチとTETSUYAが横須賀盛り上げ大使に就任「横須賀の魅力を世界に発信」「猿島でフェス開催!」

2016.10.10 Vol.676

 

 EXILEの橘ケンチとTETSUYAが神奈川・横須賀市の「横須賀盛り上げ大使」に就任することになり、5日、同市の諏訪小学校で行われた就任式に出席した。ケンチは「横須賀は国際都市。いろんな人たちが集まっていて、僕もそのなかで育ちました。横須賀と世界とがつながっていく場所が増えていったらいいなと思います」、TETSUYAは「ステージを組んでフェスみたいのをやってみたいですね。場所は猿島とかだったら最高ですね」と、構想をぶち上げた。

 2人とも横須賀育ち。EXILEをはじめとした所属グループでのライブなどで全国を飛び回って多忙を極めるが、その活動と並行して、横須賀市でもさまざまな活動を展開。中学校で生徒にダンスを教えたり、観光PR番組に出演するなど市とタッグを組んで精力的に活動してきた。

監督・西川美和 × 主演・本木雅弘 初タッグの2人が紡ぐ、新しい家族の物語。『永い言い訳』

2016.10.10 Vol.676

『ゆれる』『ディア・ドクター』『夢売るふたり』の西川美和監督が、『おくりびと』以来7年ぶりの映画主演となる本木雅弘を迎え、直木賞候補となった自らの小説を映画化。今回初タッグを組んだ西川監督と本木。実は2人は“運命の絆”で結ばれていた!?

『オケ老人!』試写会に25組50名

2016.10.10 Vol.676

 アマチュア・オーケストラ、通称「アマオケ」の数が世界で一番多い国は、なんと日本! そんなアマオケの世界を舞台に描く、涙と笑いと感動の音楽エンターテインメント! 

 勘違いで老人ばかりの楽団・梅が丘交響楽団に入ってしまった主人公・小山千鶴役には、映画初主演となる人気女優・杏。バイオリン演奏と指揮にチャレンジし、成長していく女性主人公を生き生きと演じた。楽団のメンバー役には、笹野高史、左とん平、小松政夫、藤田弓子、石倉三郎といった個性派のベテラン俳優がずらり。ライバル楽団のコンサートマスター役に光石研。他、坂口健太郎や黒島結菜といったいま大注目の若手俳優も出演。原作は『ちょんまげぷりん』の荒木源による同名小説。『ぱいかじ南海作戦』の細川徹監督がメガホンをとった。

 梅が岡高校に赴任してきた数学教師の小山千鶴は昔、演奏していたバイオリンをもう一度演奏したいと地元のアマオケに連絡を取る。ところが目当てのエリート楽団・梅が岡フィルハーモニー(梅フィル)と間違えて、老人だらけの梅が岡交響楽団(梅響)に入団してしまう。 11月11日(金)より公開。

『ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気』試写会に10組20名 

2016.10.10 Vol.676

 世界三大国際映画祭すべての女優賞を制覇し、2015年には『アリスのままで』で念願のアカデミー賞主演女優賞を獲得したジュリアン・ムーア主演最新作! 2008年のアカデミー賞短編ドキュメンタリー賞を受賞した『Freeheld』で語られた実話をもとに、一人の女性が自分のパートナーとともに自由と平等を求めて苦難を乗り越えていく姿を描く。病と闘いながら法に立ち向かう主人公ローレル役にムーア。そのパートナー・ステイシー役に『JUNO/ジュノ』のエレン・ペイジ。他マイケル・シャノン、スティーヴ・カレルら演技派が揃う。

 ニュージャージー州オーシャン群で刑事として働くローレルは、ある日ステイシーという若い女性と出会い恋に落ちる。年齢も環境もまったく異なる2人だったが手さぐりながらも愛を育んでいき、郊外に家を購入し一緒に暮らし始めることに。しかしローレルが病で余命半年であることが判明。彼女はステイシーに遺族年金を遺そうとするが同性のパートナーへの相続は法で認められていなかった…。

 11月26日より新宿ピカデリー他にて公開。

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