LDH JAPAN史上最大のオーディション『iCON Z ~Dreams For Children~』男性部門の第二章で誕生した4人組ボーカル&ラップグループ、WOLF HOWL HARMONY(ウルフ ハウル ハーモニー)がTOKYO HEADLINEの独占インタビューに答えてくれました! 初々しく、楽曲とは違う姿も見れた貴重な動画となってますのでぜひ最後までお楽しみください♪
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GENERATIONS、THE RAMPAGEらが盛り上げる「SAMRISE Festival」アーティストライブのタイムテーブル発表
音楽、食、酒、祭りのエンターテイメントが集結する新たな祭典「SAMRISE Festival」が9月9・10日に、さいたまスーパーアリーナで開催される。その「ARTIST STAGE」のタイムテーブルが18日発表された。
「ARTIST STAGE」には、各日7組、トータル14組のアーティス トが出演。9日はTHE RAMPAGE、10日はGENERATIONSがトリを飾る。タイムテーブルは以下の通り。
赤井沙希、父・英和に写真集発売を話してない「どう見てもお尻とかが出てるので…」
プロレス団体「DDT」所属の人気女子プロレスラー・赤井沙希が18日、都内で写真集『GRACIA』(講談社)発売記念会見を行った。
82歳の藤竜也「自分で年寄って言いたくない」舞台挨拶で名言のオンパレード!麻生久美子も「メモしておきたい」
映画『高野豆腐店の春』の初日舞台挨拶が18日、都内にて行われ、主演・藤竜也、共演・麻生久美子と三原光尋監督が登壇。82歳の誕生日を迎える藤の名言の数々に麻生が感動した。
尾道の昔ながらの⼩さな⾖腐店・高野豆腐店(たかのとうふてん)を舞台に、すれ違う⽗と娘の⼼温まる愛情を描く物語。
主演作の初日公開を迎え「今の状態は単なる映像。お客さんが見て、交流して初めて映画になる。それが今晩」と思いを語った藤。司会や麻生から「名言」とたたえられると「そんなこと言っちゃった(笑)?」とお茶目な笑顔。さらに絶妙なアドリブをたたえられると「自分じゃなくて(役の)辰雄さんが言ったんです」と言う藤に麻生は「かっこいい…!」。
その後も藤からは名言が次々と飛び出した。「日々の中で大切にしていること」を聞かれると「油断していると、つい傲慢になったりする。いつもありがたいと言う思いを忘れるなと戒めていますね。何気ない日常がありがたいんだと、なるべく不満を持たないように」と言い「あと、すぐ謝ること。ありがとうとごめんはセット。(ごめんは)すぐ言いますね(笑)。上っ面だけでごめんと言ってもね、なかなか許してもらえないから、難しいですけど」とにっこり。
この日は、8月27日に82歳の誕生日を迎える藤を、麻生と三原監督がサプライズでお祝い。自分の誕生日祝いと気づいた藤は「私ですか?」とびっくりしつつ、映画にちなんだお豆腐モチーフのバースデーケーキに「ありがたいですね」と感激。「82歳ということらしいです」と照れ笑いする藤に、麻生は「藤さんの顔を見ていたらなんだか…」と目をうるませた。
スクリーンデビューから約60年。俳優を続けられた秘訣を聞かれると「健康ですね。こうやって続けられたことが奇跡。しかもこうやって新しい映画で皆さんにご挨拶できるとは。こんな年寄…年寄って自分で言いたくないな(笑)、こんなに光栄なことはないですね」と感謝を語った。
今後の抱負を聞かれ「つつがなく今日が終わって、多分、明日が来るだろうと、ただそれだけです」と淡々と語る藤に、麻生も「素敵。メモしておきたい」。終始、藤にメロメロの麻生はフォトセッションでは藤と腕を組み、仲の良い父と娘ぶりを見せていた。
映画『高野豆腐店の春』は公開中。
FANTASTICSの八木勇征と中島颯太が合同ファン感謝イベント ファースト写真集の大反響受け 中島24歳のバースデーも祝う
FANTASTICSの八木勇征と中島颯太がそれぞれのファースト写真集が大反響であることを受けて、18日、都内でファン感謝イベントを開催した。
それぞれ今年春にファースト写真集を発売。八木の『CONTACT』(ワニブックス)は4月の発売から10万部を突破、中島の『そた本』(主婦と生活社)は3月に発売して再重版が決定するなど、大きな反響を呼んでいる。
八木と中島はイベント前に揃って取材に対応。
八木は「すごくたくさんの方の手元に届いているんだなということを改めて実感しています。同じグループの二人が出版社も違うなかでいろんな垣根を越えてこうしてイベントが開かれていることがうれしい」と挨拶。中島は「(写真集を)2冊並べていらっしゃる方も多いと思います。そういった方に届いてうれしい」と笑顔を見せた。
お互いの写真集の感想を聞かれ、中島は「僕ちょっとまだ見れてないんですけど……」と笑うと、「ページ数も多くて、写真集ならではの勇征くんのいろんな表情が見られます。俳優としての姿だったり、可愛らしいところ、鍛えた体とか、読み終われないぐらい楽しんでいただけたんじゃないかなと思います」
一方、八木はというと、『そた本』は「1年間の颯太が見られるような写真集」だといい、「いろんなシチュエーション、バリエーションの颯太が見られますし、アーティスティックな一面だったり。あと何が一番いいかというと……颯太はライブであまり脱がないんですよ。そこでちょっとね、颯太の颯太が出ちゃって(笑)。すごく色気漂う中島颯太がみられるのは『そた本』しかないと思います」と強調。中島は「……あまり上半身のことを言わないけどね」と突っ込んだ。
神田愛花「今日は特別にお見せしております」背中チラ見せ「インナーまでバービー」
公開中の映画『バービー』のイベントが17日、都内にて行われ、バービー通として知られるフリーアナウンサーの神田愛花と、日本語吹き替え版に出演するLiLiCoが登壇。神田が自慢のコレクションやコーデを披露し、バービー愛をあふれさせた。
世界中で人気のファッションドール“バービー”を映画化した話題作。
映画を見た感想を大興奮で語る2人。大のバービー好きを公言する神田が「ピンク、ピンク、ピンクで、砂浜まで薄いピンクというこだわり。売っていたら買いたい家具ばかり。私もここに住んでるんだと思えるようだった」と言えば、LiLiCoも「もっと完全にコメディーかなと思ったら意外や意外、3回くらい泣きました。高畑充希ちゃんの天才的な吹き替えも素晴らしかった」と感嘆。
35体ものバービードールを持っているという神田。「バービーファンなら、35体なんて少ない方。厳選した35体の中からさらに厳選したものを持ってきました」と、お気に入りのコレクションを披露。「これはテレビニュースチームのバービー。私はずっと安藤優子さんのような報道キャスターになりたいとNHKを辞めフリーになって11年目、まだなれてはいなんですが、その夢をバービーに託させてもらっていると気づいて明るい気持ちになれた」と熱弁。
続いてピンクのクルーザーの玩具を披露し「海釣りが好きで、一級小型船舶免許は取ったんですが、クルーザーは所有するのにハードルが高くて。そしたらあるときアメリカのおもちゃ屋さんでこれを見つけたんです」と目を輝かせたが、LiLiCoから「(クルーザー)買えるんじゃない? 毎日、月~金で出てるでしょ」と売れっ子ぶりを指摘され「買えないですよ!単価が安いので」とぶっちゃけ会場の笑いをさそう一幕も。
さらに、この日のバービーコーデについて、神田は「別のお仕事では絶対に着させていたただけないワンピース」と言い「ポイントは背中のインナーまで、ちゃんとスパンコール。インナーまでバービーらしいのがポイント」。そこにLiLiCoから「背中がきれい!いいところにホクロがありますね、色気があって」とほめられ「今日は特別にお見せしております(笑)」と照れ笑いした。
一方のLiLiCoも「先日、ショートショート フィルムフェスティバルの授賞式でこれを着たらみんなにバービー、バービー言われて。青いリボンだけ付け加えたんです」とゴージャスなロングドレス姿でポージング。
この日は、パワーパフボーイズも駆け付け、映画『バービー』にちなんだドールやハウスなどを抽選で観客にプレゼント。ピンクコーデの観客とともに大いに盛り上がった。
美容男子・Snow Manの渡辺翔太「“渡辺君、きれいだな”って思っていただきたい」スキンケアブランドのアンバサダーに
美容男子として知られるSnow Manの渡辺翔太がスキンケアブランド「フラルネ(FLARUNÉ)」のアンバサダーを務めることになり、12日、都内で行われた就任記者会見に出席した。
渡辺が出演するWEBムービー全5種類が18日から順次公開。ムービーは渡辺が実際にアイテムを使ってスキンケアをするという内容だ。
「このWEBムービーで、皆さんに“渡辺君、きれいだな”って思っていただきたいという思いがすごくありますので、とにかくきれいに映れるような角度や表情をとても意識しました。撮ってる最中に周りのスタッフさんから、すごくきれいだよ、すごい美しい!みたいな声をいただいたので安心して楽しく撮影することができました」
イベントのトークでは、自身のスキンケアルーティーンも話題に。
「どんなにお仕事が夜遅く終わっても、どんなに仕事が朝早くても、やっているスキンケアのルーティーンを怠らない。とにかく継続。毎日ちゃんと時間がなくても毎日こなす」と決めているそう。そのなかで「フラルネ」に出会って知ったという、化粧水ではなく乳液からつける「先行乳液」にハマっているという。
オーソドックスだけどゴージャスな映画『高野豆腐店の春』を観た!【黒田勇樹のハイパーメディア映画鑑賞記】
こんにちは、黒田勇樹です。
毎週水曜に更新しているこのコラムですが、昨今の悪天候による諸事情がありまして1日ずれてしまいました。失礼いたしました。
そしてJungle Bell Theater「夜行万葉録・戌」が14日に千秋楽を迎えたんですが、こちらも猛暑、ゲリラ豪雨などいろいろある中、たくさんの方に来ていただきました。ありがとうございます。
では今週も始めましょう。
予想が「大どんでん返し」? 見えてきたバチェラー長谷川の価値観 『バチェラー・ジャパン』シーズン5・第4話〜第6話考察〈アラサー女子のバチェラー語り〉【ネタバレ有】
Amazon Prime Videoで配信中の大人気恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』シーズン5。配信がスタートするやいなや、SNSには考察予想や、それぞれの推しガールズを応援する声があふれ返った。
これまでのバチェラーたちと比べて「不器用」「優しい」「分かりやすい」と評価される長谷川氏。ハイスペ同士の血肉の争い感は薄いものの「内面で勝負する女性たちのテクニックが参考になる」という意見も多かった。
先日第4話〜6話が配信。4話で9人残っていた女性たちは、6話の終わりには3人に。「消去法脱落」が通用しなくなってくる中盤以降は、バチェラーシリーズの見どころが詰まっているのだ。
今回はバチェラー長谷川の「リアルさ」に共感し、ファンになったというボーイズたちとともに、第4話〜6話を視聴・考察していく。
問題勃発?「略奪デート」の話し合いが泥沼に…
まず、中間配信の一番の見どころは、長谷川氏がどの女性に対して「本気の好意を向けているのか」が明確になっていったところだ。女性に優しい長谷川氏は、序盤から様々な女性に「ほぼ好き」「すごくタイプ」など、告白に近い言葉を発してきた。しかし、あまりどの女性にも優しいので「で、結局みんなが好きなの?」という風にも見えていたのが序盤配信での印象だった。
まずはどの女性とも「しっかり対面で会話を」と気をつけているようにも見えた、バチェラー長谷川。その分デートに誘う女性も分散し“大本命”と“本命”の境目が見分けづらかった。
第4話では、メキシコの『死者の日』にちなみ、全員でスカルメイクを楽しむ。思わず南国に遊びに行きたくなる派手な絵面でTENSIONが上がるが、まずはファーストインプレッションローズを受け取っていた鈴木光さんがバチェラーとツーショットデートへ。そして、後半には輿水りささんと西山真央さんとの2on1デートも。
〈座談会メンバー〉
- ミクニ(筆者・30歳)…アラサー恋愛コラムニスト。2023年、恋リアに再熱。新作が出るたびに視聴する恋愛リアリティオタク。
- A(経営者・29歳)…マッチングアプリが大好きな恋愛経験多め男子。なぜか、バチェラー長谷川に心酔しかけている。
- B(IT関係・32歳)…バチェラー好きの既婚男子。ハイスペ婚活の参考にバチェラーを見始めたが、今やただのバチェラーオタクと化してしまった。
ミクニ:西山さんはファーストインプレッションローズももらっているから余裕として……2人は他に誰が残ると思う?
A:西山さんが2on1に選ばれたのは、意外に思った人も多そうだよね。だけど、俺は西山さんをかなり推してる。26歳であの落ち着きはヤバい。完全に、恋愛というよりは「嫁候補」にしたくなるけど、顔立ちも派手さはなくともしっかりキレイ。長谷川氏はいい人だから、やっぱり本能的に「本当に性格のいい人」を見抜けている気がする。
B:俺は、4話のカクテルパーティでやっと惠一と距離を詰めてきた月田さんが気になってるかな。表現はストレートじゃないのに、それでも惠一は彼女を優遇してる。ミステリアスで何を考えてるか分からない人って、男性も女性も気になっちゃうものだよね。
ミクニ:その気持ちも分かる。だけど私は周典さんや、栃木愛シャさんも推していきたいんだよね。これまでのバチェラーでは、ハーフ系の女性が中盤で落ちがちだったから……結婚まで考えると、文化の違いとかいろいろあるのかもしれないけど。
そんな中、カクテルパーティである事件が起こる。パーティ中のナーバスな空気感に当てられて、竹下理恵さんが体調を壊してしまう。そんな彼女に対して「安心させたい」とサプライズローズを手渡す長谷川氏。そして、竹下理恵さんに対しては「今後の生活を考えての、理想のパートナーの存在に近い」とも語った。
周りの女性も、このことにポジティブな印象を持ったよう。「素敵な判断だった」「安心した」などの声が多く、ここでもまた、5代目バチェラーガールズの「絆」を感じる。しかし、第5話ではガールズの絆が揺らぐ事件が相次ぐ……。
『ストールンローズ』を使うと、他の女性からデートを“略奪”することができる。しかし、ローズを受け取ってもらえなければ、その瞬間旅を離脱することになってしまう、両刃のローズ。ストールンローズの存在を忘れさせるかのように、グループデートを満喫する一行。
A:グループデートは、長谷川氏の本質が色濃く出ていたよね。アクティビティにも女性からのボディタッチにも、本気で焦ってるのが伝わってきた。
B:でも、やっぱり惠一は「かっこいい」より「かわいい」の人じゃん。それで、女性たちはちゃんと惠一のことを好きになれるのかな?
ミクニ:人によって、好意の持ち方に差がありそうな感じはする。例えば、長谷川さんは鈴木光さんを推してるけど、光さんはかなり余裕がありそう。だけど、年齢が近い竹下理恵さんは、MC陣も言っていた通り長谷川さんに“無償の愛”を向けてる。
A:追う恋愛がしたいか、追われる恋愛がしたいかでも、選んでいく女性が変わりそうだね。
しかし、楽しいデートもつかの間。ストールンローズの話し合いは、泥沼に突入してしまう。ディベートの発端は、これまでで唯一、一度もツーショットデートに行っていない月田侑里さんが「ストールンローズを使いたい」と最初に明言しなかったことだ。
他にも使いたいメンバーがいる中で、中には「1人だけデートに行っていない子がいる中で、他の人が使ってもいいのか」と平等性を訴える人も。話し合いは膠着状態となり、結局ストールンローズは別の女性が使うことになった。
ミクニ:ストールンローズ回は、ここまでで一番の見どころになったんじゃない?
A:女の子だけで話し合いをするって、こんな感じになるんだね。バチェロレッテの時は、積極的に使いたい人が手を挙げあって、男気ジャンケンに近いノリで決まったイメージだったけど。
B:話し合いって言っても、明確な決め手はないからやりづらいよね。むしろ、そんな中で意見をはっきりと伝えていた鈴木光さん、竹下理恵さん、尾﨑真衣さんに好印象を抱いたかな。
最後の瞬間が来るまで「ストールンローズを使いたい」と言い出すことが出来なかった月田侑里さんは、第5話で旅を去ることになってしまった。長谷川氏はたびたび「相手にも自分を好きになってほしい」と口にしており、明確な好意が見づらかったり、積極性に欠ける女性がどんどんと落とされていく展開となった。
しかし、晴れやかに去っていく女性も多かった中で、車の前で泣き崩れる背中も見せた月田侑里さん。その涙は長谷川氏への愛なのか、それとも「やりきれなかった」想いへの無念か……。
『TRIBE KINGDOM』FANTASTICSの期間限定スペシャルコラボガチャ
EXILE TRIBEの新感覚パズルゲームアプリ『TRIBE KINGDOM』で、期間限定でFANTASTICSのスペシャルコラボガチャが開催中だ。期間は8月29日23時59分まで。
FANTASTICSのニューシングル『Tell Me』の発売を記念した企画。『FANTASTICS LIVE TOUR 2023”FAN FAN JUMP”』の写真がスペシャルコラボカードで登場する。カードは、メンバーの写真をデッキに編成しパズルのプレイ、スキル発動が可能になる。スペシャルコラボガチャには12回ガチャも登場。12回ガチャを回すと、イベントガチャの☆4カードと同じ絵柄の「TRIBE KINGDOMオリジナル リアルカードセット(非売品)」が当たる抽選に参加できる。
『TRIBE KINGDOM』は、EXILE TRIBEをパズルの世界観に落とし込んだ新感覚パズルゲーム。Jr.EXILEから総勢38名の約3000枚以上の完全撮り下ろし写真や、平沼紀久はじめ『HiGH&LOW』シリーズで脚本を務めたスタッフ陣が書き下ろした完全オリジナルストーリーを楽しめるアプリ。
「ハリウッドで実写化あるかも」鳥山明原作『SAND LAND』アメリカでの盛り上がりに声優・田村睦心らが期待
映画『SAND LAND』のジャパンプレミアが15日、都内にて行われ、声優の田村睦心、山路和弘らと横嶋俊久監督が登壇。ベテラン声優陣が伝説的作品の映画化に出演した喜びを語った。
数々の国民的作品・キャラクターを世に送り出してきた漫画家・鳥山明による伝説的名作をアニメ映画化した話題作。
主人公、悪魔の王子・ベルゼブブ役の田村は「小さいころから『DRAGON BALL』を見て育ってきたので、あの鳥山先生の作品に出られるなんて信じられない気持ちでした」と振り返り「オーディションからけっこう長く音沙汰が無かったので、他の方がされるのかなと思っていた(笑)」と明かし、役どころの魅力を熱くアピール。
ベルゼブブとともに旅に出る人間の保安官・ラオ役の山路が「このアニメは(キャストの)平均年齢が非常に高い。世の中のおじいちゃんと呼ばれる世代の方も楽しんでいただける作品」と言うと、魔物のシーフ役チョーが「ジジイによるジジイのための作品。ついにジジイの時代がやってきた!」と観客を盛り上げ、3人のキャラクターに「てんぷくトリオをほうふつとさせる」と、三波伸介、戸塚睦夫、伊東四朗による昭和の人気トリオを引き合いにし「この中で知っている方いないでしょう。昔はトリオの時代だった。昭和はそういう時代があったんです。ボケ、ツッコミ、真面目がいるんです」と、ベルゼブブ、ラオ、シーフのトリオを見どころにあげた。
サンディエゴのコミコンでワールドプレミアを実施し大反響を得た本作。現地イベントに参加した横嶋監督は「2000人規模の会場だったので不安だったんですが満員の観客が楽しんでくれた。いいシーンでは拍手が起こったり。字幕なんですよ」と字幕版にもかかわらずアメリカの観客が大いに盛り上がったことを報告。
田村は「海外でそれだけ盛り上がってくれるなら今後の展開も期待できそう。ハリウッドで実写化とか」と期待を寄せていた。
この日の登壇者は田村睦心、山路和弘、チョー、鶴岡聡、imase(主題歌)、横嶋俊久監督、ベルゼブブ(着ぐるみ)。
映画『SAND LAND』は8月18日より公開。