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PSYCHIC FEVER、ハンドボールのジークスター東京開幕戦で始球式「チームプレイ、お見せするかも」?

2023.06.28 Vol.Web Original


 EXILE TRIBEで、PSGハンドボールジャパンツアーアンバサダーのPSYCHIC FEVERが7月8日開催の日本ハンドボールリーグ所属のジークスター東京のホーム開幕戦、対福井永平寺ブルーサンダース戦(墨田区総合体育館)で始球式を務める。

 PSYCHIC FEVERは、初めてのハンドボール観戦となるそうで「試合当日がとても楽しみ」としたうえで、「選手の皆様が怪我のなく、最高なプレーが出来ることを願って微力ながらではありますが、全力で応援させていただきます!! 始球式では、ハンドボールならではの初めての”チームプレイ”をお見せするかもしれません!是非、アンバサダーの僕たちと一緒に試合を観戦してハンドボールの”素晴らしさ”や”魅力”を世界中に広めていきましょう!! 試合当日、会場でお会いできるのを楽しみにしています!!」と、コメントを寄せている。

鈴⽊敏夫プロデューサー「皆さんがジブリを忘れずにいたのは⾦曜ロードショーのおかげ」

2023.06.28 Vol.web original

「⾦曜ロードショーとジブリ展」開会セレモニー&プレス内覧会が28日、都内にて行われ、スタジオジブリの鈴⽊敏夫プロデューサーらが登壇。鈴木プロデューサーがジブリと金曜ロードショーのつながりを振り返った。

 ⽇本テレビ系の映画番組「⾦曜ロードショー」の歩みを辿りながら、スタジオジブリ作品の魅⼒を紹介する展覧会。⾦曜ロードショーでは1986年に『風の谷のナウシカ』を放映して以来、これまで200回以上にわたってスタジオジブリ作品を放送している。

 鈴木プロデューサーは、ジブリ作品を金曜ロードショーで放送することになった背景を振り返りながら「これまで『鈴木敏夫とジブリ展』などもやってきましたが主にジブリが主催で、今回は日本テレビさんが主催。何が違うかと言うと、どちらかというとジブリ主催でやってきたものは美術展という面があったが、今回はエンターテインメントに徹している。やる人がいるとこうも違うのかなと感じている」と、展覧会に大きな期待を寄せている様子。

 金曜ロードショーとジブリ作品の関係についても「しばらく作品を外に出していなかった時期もあったが、それでも皆さんがジブリを忘れなかったのは金曜ロードショーのおかげ。一時期、若い人と話すと“映画館で見てないんですけど…”“テレビで見たんですけど…”と言われまくった(笑)。それがたぶんヒントになった」と、本展のタイトルはもともと鈴木プロデューサーの案であることも明かした。

 この日は7月14日公開の宮崎駿監督の最新作『君たちはどう生きるか』についても報道陣から質問が飛んだ。

 同作ではほとんど宣伝活動を行っていないことについて鈴木氏は「いろいろ宣伝をやってきたけど、僕が出すぎちゃっているのではと思っていたんです。一切宣伝がなかったらどうなっていただろう、これだけの情報の時代、逆にエンターテインメントになるのではと思い、うまく行くかどうかは分からないですけど信じてやっているところ」と説明。

 宮崎監督の様子を聞かれると「元気です」と言いつつ「宣伝なくて大丈夫かなあ、って。本当に言ってます(笑)」と明かし笑いをさそっていた。

 この日は⽇本テレビ放送網株式会社代表の杉⼭美邦⽒、KDDI株式会社 執⾏役員常務の⽵澤浩⽒も登壇した。

「⾦曜ロードショーとジブリ展」は6⽉29⽇から9⽉24⽇まで、東京・天王洲の寺⽥倉庫 B&C HALL/E HALLで開催。チケットは日時指定予約制。詳細は公式サイトを参照。

小芝風花が来年4月までにやりたいことは「キックボクシング。習いに行きたい」

2023.06.28 Vol.Web Original

 女優の小芝風花が6月28日、来年4月までにチャレンジしたいこととして「キックボクシング」を挙げた。

 小柴はこの日、東京・霞が関の厚生労働省で行われた「働き方改革 PR動画完成発表会『はたらきかたススメ!~みんなで進もう 働きやすい未来へ~』」にゲストとして登壇した。

 2019年度から本格的な取り組みが始まっている「働き方改革」では2024年4月から建設業で働く人やドライバーなどにも時間外労働の上限規制の適用が開始される。建設業やドライバーといった職業の働き方の改革は建設業や運輸業といった業界だけで解決できる問題ではなく、むしろ発注者といった一般の国民の意識改革も必要。厚生労働省と国土交通省では働き方改革を進めていくにあたって、これらの産業が抱える課題などを周知するために小芝が出演するPR動画を作成した。

 この日の会見では加藤勝信厚労相、斉藤鉄夫国交相も登壇し、国民一人一人の協力を訴えた。

 小芝はトークセッションで「すごく分かりやすくて素敵な動画になったなと思いました。協力したくても“何に気を付けたら皆さんの働く時間を減らせるんだろう? 協力できるんだろう?”と分からない人にもとても分かりやすい動画になっていると思います」と動画の感想。

「ココイチと一緒に歩んできた」山田裕貴、アンバサダー就任は「俺だろっ!って思った」

2023.06.28 Vol.Web Original


 俳優の山田裕貴が、ココイチことカレーハウスCoCo壱番屋のアンバサダーを務めることになり、28日、都内で行われた就任発表会に登壇した。同社がアンバサダーを迎えるのは初。

 ココイチ好きを公言してきた山田は冒頭から報道陣を圧倒。一般的には「よろしくお願いします」の一言で次に移る場面で、ココイチ愛をさく裂させた。

 中学1年生の時に母親がデリバリーを注文したことがココイチのカレーとの出会いだそうで、「あまりのうまさに衝撃!カレーはココイチがいいと言ったら、母親がカレーを作るのを辞めまして……家のカレーはココイチになりました」と驚きのエピソードを紹介。

 さらに人生を「ココイチと一緒に歩んできたといっても過言ではない」と続け、俳優を目指す日々のなかでも「自分へのご褒美としてココイチを食べるのが決まりになっていました。今年はキノコが乗っけられるようになったとか、年々トッピングが増えていくことで俳優を頑張ってきたことを感じられるというか……」

 そこまで一気に話したところで周りを見回し、「……僕、アツすぎますか? ここそんなに語るところじゃなかったですよね」と照れ笑い。「ココイチにはお世話になりました。これからもココイチを盛り上げていけるよう、アンバサダーとして頑張りたい」と意気込んだ。

愛犬のがんのリスクはどれくらい?みちょぱと丸山桂里奈が“犬のがん検査”について学ぶ

2023.06.28 Vol.Web original

 愛犬のがんのリスクを早期発見するサービス「N-NOSE® わんちゃんPRイベント」が27日、都内にて行われ、タレントのみちょぱこと池田美優と丸山桂里奈が出席。愛犬とのエピソードやがん早期発見の大切さを語った。

 線虫がん検査の開発・販売を行うHIROTSUバイオサイエンスがその技術を応用し、愛犬用に開発した同製品。今年5月より一般発売を開始し、6月からは全国の動物病院でもサービスを提供している。

 はじめに、株式会社HIROTSUバイオサイエンス執行役員の鈴木彬氏が事業について説明した。鈴木氏によれば、犬の死因の1位はがんであり、がん罹患率は人の8倍にも上るという。犬はがんの罹患率が高いにも関わらず、これまで手軽にできる検査がなかったとし、同社が5年に及ぶ臨床研究を経て実用化。尿を提出するだけという簡単な方法で、犬に多く見つかるリンパ腫・乳腺がん・皮膚がん等のリスクを調べることができる。鈴木氏は「健康なうちからがんのリスクを察知し、早期発見を増やすことが大切」と重要性を伝えた。

PSYCHIC FEVER、待望の東京公演は歓声でビリビリ! タイのDVIとパフォーマンス

2023.06.28 Vol.Web Original

 

 EXILE TRIBEの7マイクグループ、PSYCHIC FEVERが初の単独ツアー『PSYCHIC FEVER LIVE TOUR 2023 “P.C.F”』を敢行中だ。26日、その東京公演がZepp Hanedaで開催された。本記事はそのオフィシャルリポート。

 
 1階はオールスタンディング。2階は座席がありながらも、立ち見の観客が大勢見守る中で開催された今回の公演。デビューアルバム収録の「PSYCHIC FEVER!!」(SE)が流れると、ForEVER(PSYCHIC FEVERのファンネーム)は力強くフラッグを振って7人の登場を待っていた。暗転した後のステージには、センターから階段状に下るようにお立ち台が設置されており、お立ち台に5人、その前に2人という配置でメンバーがスタンバイ。各自にフィットするシルエットにこだわって制作したというドレッシーな黒い衣装も新鮮で、いつも以上に精悍な顔つきの7人がそこにいた。

 ライブは、最新EP『PSYCHIC FILE I』のリード曲「BAKU BAKU」でスタート。サビから始まるアレンジで、ボーカルの小波津志がパワフルかつ澄んだ歌声を響かせると、すぐさまフロアは熱を帯びた。コロナ禍でのデビューということもあり、ライブでの声出し応援が禁止され、ここ数年、お互いにもどかしい想いを抱えてきたメンバー、そして“ForEVER”。やっとメンバーに生の声を伝えられる喜びが、凄まじい歓声の塊となってステージに雪崩れ込んだ。

第一子出産の丸山桂里奈「ちょっと様子がおかしいぞと」。愛犬たちと娘の変化を明かす

2023.06.28 Vol.Web original

 愛犬のがんのリスクを早期発見するサービス「N-NOSE® わんちゃんPRイベント」が27日、都内にて行われ、タレントのみちょぱこと池田美優と丸山桂里奈が出席。愛犬とのエピソードや犬のいる暮らしについて語った。

 線虫がん検査の開発・販売を行うHIROTSUバイオサイエンスがその技術を応用し、愛犬用に開発した同製品のイベント。みちょぱと丸山は愛犬家として“ドッグトーク”を展開した。

 今年2月に第一子となる女の子を出産した丸山。現役時代から飼っているという愛犬・黒のトイプードルのすももちゃん、白のマルチーズ・トイプードルのミックスのあんずちゃん、フレンチブルドッグのまろくんの3匹にも変化があったといい、新参者の赤ちゃんを見て「“ちょっと様子がおかしいぞ”みたいな。“いつもだったら自分が一番に抱っこされているのに、なんで今抱っこされていないんだろう”と思っている感じ」と様子を明かした。これには愛犬たちの嫉妬を感じたようで「やっぱり帰ってきたらまず一番に赤ちゃんに行くんじゃなくて、わんちゃんたちと触れ合う時間を作るようにしています」と、愛犬への心がけも話した。

 最近では子どもと愛犬たちのほっこりした瞬間もあるようで「赤ちゃんの周りにわんちゃんが寄ってきて、何かあったら助けてあげよう、面倒みてあげようという感じが伝わる。絆が産まれているのかな」と笑顔でエピソードを語った。

「第31回レインボー・リール東京 〜東京国際レズビアン&ゲイ映画祭〜」ラインアップ発表

2023.06.28 Vol.web original

 

「第31回レインボー・リール東京 〜東京国際レズビアン&ゲイ映画祭〜」(7月15日開幕)の上映プログラムが決定。海外映画祭で高い評価を得た韓国映画『孔雀』など21作品が上映される。
 LGBTQ+などのセクシュアル・マイノリティをテーマとした秀作映画が国内外から集結する映画祭。今年はスパイラルホール(青山)とユーロライブ(渋谷)の2会場で、計6日間にわたり、全11プログラム21作品を上映する。21作品のうち11作品が日本初上映(ジャパン・プレミア)となる。

 オープニング作品は、釜山国際映画祭やサンフランシスコ国際映画祭で高い評価を得た韓国映画『孔雀』。家族や故郷の人々と絶縁しているトランスジェンダー女性の物語。

 日本作品では、精力的にゲイ映像作品を続々と制作しているちくわフィルムの長編映画第3弾『幸運の犬』などを上映。

 メディーやドキュメンタリー、ショートフィルムなど、多岐にわたる充実の上映ラインナップとなっている。

「第31回レインボー・リール東京 〜東京国際レズビアン&ゲイ映画祭〜」は7月15日から17日まで青山・スパイラルホールにて、7月21日から23日までは渋谷・ユーロライブにて開催。

PKCZが渋谷「解放ー!」アリガトウが詰まった初の単独ライブにフロア熱狂

2023.06.27 Vol.Web Original


 白濱亜嵐(EXILE/GENERATIONS)、EXILE MAKIDAI、DJ DARUMAを擁するクリエイティブユニット・PKCZが、初の単独ライブ『「PKCZ感謝祭2023」〜100万回のアリガトウ〜』の東京公演が23日、渋谷・Spotify O-EASTで行われた。本記事はそのオフィシャルリポート。

 PKCZは昨年12月に「T.O.K.Y.O.」(DA PUMP「U.S.A.」の公認アンサーソング)のミュージックビデオを公開した際、「公開から2週間で100万回再生を超えたら初の単独LIVEを開催!」という公約を掲げており、ぴけし隊(PKCZファンの総称)の強力サポートによってミッションをクリア。華金の渋谷を舞台に、全力で“ぴけし隊”への感謝の気持ちを伝える3人と、単独ライブを待ちわびていた“ぴけし隊”による、熱狂の宴が繰り広げられた。

 「えっ、俺って気づいてる?(笑)」

 開演前から、白濱による影アナウンスで一気に沸くフロア。見渡せば、1階はすでに後方まで埋まり、ライブハウスでのオールスタンディングに慣れていない観客には、なかなかハードな空間が広がっていた。そんな不安を察するように「お隣の人、前後の人に優しい気持ちを持って、ライブをご覧になってください。“はい”は?」と語りかけると、フロアから元気な返事が届く。それはまるで“お互いに身体と心を預け合って全力で楽しむこと”への選手宣誓のようで、コロナ禍以降、封印されていた密度の高いライブが、今まさに始まろうとしていた。

 ほどなくして、ラジオ『TOKYO M.A.A.D SPIN』(J-WAVE)の番外編と題し、同番組の金曜パーソナリティを務めるMAKIDAIとDARUMAが影アナウンスに登場。軽快なトークでひとしきり盛り上げた後、凄まじい歓声を浴びながら、満を持して3人が姿を現した。ステージ中央にはDJブースが3つ並んでおり、上手にはDARUMA、下手にはMAKIDAIがスタンバイ。お立ち台に上がった白濱がマイクを握ると、感謝祭を開催するきっかけとなった「T.O.K.Y.O.」が、「PKCZ感謝祭2023」〜100万回のアリガトウ〜』の幕開けを告げた。ステージスクリーンには、百戦錬磨のVJチーム BENZENEが手掛けた映像が賑やかに踊り、白濱のパワフルなボーカルが鳴り響く。MAKIDAIとDARUMAも、“T.O.K.Y.O.”コールや御輿を担ぐようなTOKYOおみこしダンスで参戦。早くもお祭りモード一色のフロアを、新生PKCZの代表曲「GLAMOROUS」、中毒性の高い「Sonic Special Stage(PKCZ REMIX)」が容赦なくかき混ぜていった。

恋の交差点で、涙と言い争いが同時勃発…?〈アラサー女子と考えるラブ トランジット第5話〜6話〉【ネタばれあり】

2023.06.27 Vol.Web Original

 Prime Videoで配信中の新作恋愛リアリティ番組、Amazon Original『ラブ トランジット』。かつて恋人だった5組の元カップルたちが、約1カ月間のホカンス(「ホテル」と「バカンス」をかけた造語)を通し、過去の恋と新たな出会いの間で揺れ動く姿に迫る。ホカンスも後半に差し掛かり、ついにすべての元恋人同士の関係が、参加者の前で明かされる。元恋人に未練のあるメンバー、過去の恋は吹っ切り、前に進もうとするメンバー。恋の矢印はまるで、スクランブル交差点のよう。過去に「泥沼元サヤ」を経験したこともあるアラサー女子が、第5〜6話のあらすじとともに、その見どころを語り合う。

 今回語り手となるのは、恋愛コラムニストとしても活動する筆者(30歳・A)と、その親友で現在は、5回も付き合っては別れてを繰り返したパートナーと結婚したばかりのOL女子(30歳・B)だ。

復縁したいなら、へりくだったら負け……?

 現時点で、恋の矢印が大きく交差し合うのは2組。ありさ、そして彼女を狙うダイキときょうへい。さらに、あみ、そしてあみを追うマサシとこうへいだ。

 


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まずスポットが当たったのは、デートに向かうありさとダイキだ。ダイキは、この日のために散髪し、ありさに様々なサプライズを繰り出す。


A:こういう気遣いがずっと続けられる人、かなりレアだと思うんだけどどう思う?

B:いや〜最初だけでしょ。お菓子だって初めて焼いたって言ってたし。

A:失恋の痛みが残ってるタイミングで、優しさを理由に好きになった相手が、忙しさを理由にどんどんドライになくなっていくの経験したことあるわ(笑)。

B:ダイキは起業家だし、普段は忙しいだろうしね。2人ともやりたいことあるタイプだし、ダイキの優しさが続かなくなったらシンプルにケンカが増えていきそう。

 

 きょうへいに愛想を尽かしつつあるありさがダイキに惹かれるのは仕方ない気もする、ここからどんどん、きょうへい×ありさが全体の空気をかき乱していく。

 ありさの元恋人であるきょうへいは、彼女がダイキとデートに行っている間から気が気でなく、他のメンバーの前で感情的になってしまう。

 

A:周りにこんなに素敵な大人の女性たちがいるのだから、きょうへいはもっと周囲に真剣に相談してみたらいいのにね。

B:男性って他人に恋愛相談するのを恥ずかしがるよね。でも、女心は女性に聞いた方が間違いがない。女友達を味方にするだけで、かなりありがたい援護射撃になるのに。

A:あと、話し合いの時にすぐ「なんで怒るの?」って聞く人、いるよね(笑)。余裕がなくなって早口になったり感情的になってるのって、怒っているわけじゃないと思うんだけど。

B:でも、きょうへいも素直に「ごめん」って謝っちゃってるしなあ。復縁したい時って、行動すればするほど自分の首を絞めちゃうんだよね……。余裕がない方は、一生へりくだっちゃうよ。

A:へりくだっても、あんまりいい事なさそうだな。

B:その通り。下手に出れば出るほど相手になめられるし、復縁しても自分に条件の悪い復縁になるよ。

 

そして……ダイキはというと、マイを呼び出す。2人はかつて恋人同士だった。

小澤征悦 巨匠スピルバーグ監督の目の前でE.T.の顔マネした過去 その後の「神対応」明かす

2023.06.27 Vol.web original

 

 映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の公開前イベントが27日、都内にて行われ、俳優・小澤征悦とタレントのゆうちゃみ、司会のお笑い芸人こがけんが登壇。小澤がシリーズ過去4作を手がけたスティーヴン・スピルバーグ監督と出会った少年時代のエピソードを語った。

『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』(1981年公開)から続くハリソン・フォード主演のアドベンチャー・シリーズ「インディ・ジョーンズ」の最新作。監督はジェームズ・マンゴールド。

 シリーズの大ファンだという小澤はハリソン・フォードが演じる主人公インディ・ジョーンズさながらの衣装で登場。「衣装は用意してもらったんですけど、実はこのムチは僕が高校の時に買った私物です。帽子も買ったはずなんですけど見つからなくてこれ買わせていただきました」と明かし「7、8歳のころに初めて1作目をアメリカの映画館で見たんですが、言葉が分からなくても映像を見ているだけでも本当に楽しくて」と熱烈なファンぶり。

 いち早く見たという新作にも「まさにインディ・ジョーンズの歴史、人生が凝縮されたような作品」と大絶賛。

 そんな小澤は以前にスピルバーグ監督と実際に会ったことがあると言い「ちょうど僕が10歳くらいのときに、うちの父親(小澤征爾)がやっているコンサートにいらしてくださって。スピルバーグさんだよと紹介されたんですけど誰だか分かってないのを察して、うちの父が“『E.T.』を作った人だよ”と。作った人なら分かるだろうとE.T.の顔マネをやったんですよ」と明かし、その顔マネを披露。

 さらに小澤は「その後、優しかったのが手紙をくれたんです。便箋1枚に“I love your E.T. face. from E.T.man(Spielberg)”って(君の顔マネ好きだったよ、E.T.のおじさんより)」と明かし「その便箋はいまでも壁に貼ってあります」。

 司会のこがけんも「監督は『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』(1984年)に出演したキー・ホイ・クァンに誕生日プレゼントを毎年贈っていて、それがいまだに届いているとか」という逸話を披露し、巨匠監督の神対応に一同、感嘆していた。

 映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は6月30日より公開。

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