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数原龍友『ミンナのウタ』の出演シーンで“謎の人”扱い?「一番怖いと言われた」

2023.08.30 Vol.web original

 

 公開中の映画『ミンナのウタ』 大ヒット“御霊”イベントが30日、都内にて行われ、主演のGENERATIONSらキャストと清水崇監督が登壇。主題歌担当の数原龍友が自分の出演シーンで観客を怖がらせたことを喜んだ。

 Jホラーの巨匠・清水崇監督による最新作。1本のカセットテープをきっかけに次々とGENERATIONSのメンバーが不可解な現象に遭遇する恐怖と謎を描く。

 公開するや、GENERATIONSが全員本人役を演じるリアル感に加え、本格ホラーぶりも高評価を得ていることに、一同も大喜び。それぞれが自身の出演シーンの反響をうれしそうに語る中、主題歌を担当した数原龍友も「楽曲の反響も多くて。GENERATIONSでこういう楽曲にトライしたことが無かったので、すごくハマって喜んでくださってるなと」と手ごたえ。

 さらに数原が「自分は、最後のライブシーンまで登場しないので、GENERATIONSを知らない方が、メンバーを一生懸命覚えながら行ったのに、最後の最後で青いスーツの人が出て来て、そのまま終わっていくから、あの人は誰なんだ、みたいな。それが一番怖かったという声があって」と言うと、清水監督も「あえて説明してないもんね」。“謎の人”としてインパクトを残したことに、数原は「個人的にはそれがうれしかった。驚かすことができたんだ、と(笑)」と、自身の出演シーンで観客をこわがらせたことを喜んでいた。

 この日の登壇者はGENERATIONS(片寄涼太 小森隼 佐野玲於 関口メンディー 中務裕太 数原龍友)、穂紫朋子、山川真里果、清水崇監督。

「GENERATIONSの皆さんがこんなに自分大好きとは知らなかった」清水崇監督がメンバーのエゴサ熱に感激

2023.08.30 Vol.web original

 

 公開中の映画『ミンナのウタ』 大ヒット“御霊”イベントが30日、都内にて行われ、主演のGENERATIONSらキャストと清水崇監督が登壇。メンバーたちがエゴサーチで確かめた好評の声に喜びを語った。

 Jホラーの巨匠・清水崇監督による最新作。1本のカセットテープをきっかけに次々とGENERATIONSのメンバーが不可解な現象に遭遇する恐怖と謎を描く。

 大反響に大喜びの一同。片寄涼太が「解説動画をあげてくれている人がいてうれしかった」と言えば、関口メンディーも「すごく的確な考察があった」と感嘆。中務裕太も「僕めっちゃ“エゴサ”してるんですけど“中務さん、お芝居よかった”と言ってくれている声が多くてうれしい。ただ、本人役ということで本当にあんな変な子なのかというツイートに、その通りですと返しそうになりました(笑)」。

 さらに小森隼も「僕もめっちゃエゴサするんですけど。劇中、僕はほとんど顔が苦しんでいるじゃないですか。その顔がいいと言ってくれる人がいて。苦しんでいるのも“キュン”かな、って。自分の新しい一面を引き出してもらって、ホラー出て良かった(笑)」。佐野玲於も「マキタスポーツさんと話しているシーンの自分がマッチョだと言われたのがうれしかった」と、それぞれの反応にうれしそうな笑顔。

 主演作の反応をしっかりエゴサーチしているメンバーたちに片寄が「けっこうみんなするんだね」と感心すると、清水監督も「GENERATIONSの皆さん、こんなにエゴサして自分大好きとは知らなかった」と笑いをさそいつつ「すごくうれしい。オレのシーンこそ!と言い合ってくれたらうれしいなと思っていたので」とメンバーたちの熱意に相好を崩した。

 この日、欠席となった白濱亜嵐は「もし、スピンオフの話があればこっそり僕だけに教えてください」とホラー好きならではのコメントを寄せ、会場の笑いをさそっていた。

 この日の登壇者はGENERATIONS(片寄涼太 小森隼 佐野玲於 関口メンディー 中務裕太 数原龍友)、穂紫朋子、山川真里果、清水崇監督。

BALLISTIK BOYZが新曲「All I Ever Wanted feat. GULF KANAWUT」の配信スタート タイの人気レーベルからの第2弾

2023.08.29 Vol.Web Original

 EXILE TRIBEの7⼈組ダンス&ボーカルグループ、BALLISTIK BOYZが、タイの俳優・GULF KANAWUTを客演に迎えた新曲「All I Ever Wanted feat. GULF KANAWUT」の配信をスタート、同曲のミュージックビデオの公開も始まっている。


 タイの人気レーベル「HIGH CLOUD ENTERTAINMENT」からの第2弾シングル。メンバーによれば「夢を追いかける前向きな気持ちと、愛について語っている素晴らしい楽曲」だという。


「サビのフレーズ “All I Ever Wanted was Love”は”愛だけを求めていたんだ”という意味がある」としたうえで、「”夢を達成したとしても、あなたなしでは意味がない”ということを歌っています。ファンのみなさん、メンバー、友達、そして家族に向けてこの楽曲を届けたい」と意気込む。

 また、ミュージックビデオの注目ポイントとして、メンバー全員が同じキャッチ―な振り付けの「スティック・ダンス」を挙げている。

ミスマガジン2023、グランプリに今森茉耶「てげうれしい!」

2023.08.29 Vol.Web Original

 

「ミスマガジン2023」のグランプリ発表イベントが29日、都内で行われ、今森茉耶(いまもり・まや)がグランプリに輝いた。宮﨑出身の今森は「てげうれしいです!」(宮崎の言葉で、すごくうれしい)と喜んだ。ミスヤングマガジンは松田実桜、ミス週刊少年マガジンは西尾希美だった。

 前回のグランプリだった瑚々と咲田ゆなから、たすきとトロフィーを受け取った今森は、ファンらに感謝の言葉を述べたうえで、「ミスマガジンを第一歩として、活動を頑張っていきたい」と意気込んだ

 授賞式終了後の取材で、改めて受賞の感想を聞かれると、「授賞式で、たすきとトロフィーをいただいて、これまでのこととかフラッシュバックというか全部思い出してきて、ここに立てているのは支えてくれた周りの人のおかげなんだなというのを感じて、これから頑張ろうと思いました」と感謝。今後については「まず1年は『ミスマガジン2023』を盛り上げられるようにグラビアを中心に頑張って、その後はミスマガジンの先輩方のようにいろんな方面で活躍できるようなことをしたい」という。

異色のバチェラー・長谷川氏の結婚観と、視聴者との“共通点” 『バチェラー・ジャパン』シーズン5・第9〜10話考察【ネタバレ有】〈アラサー女子のバチェラー語り〉

2023.08.28 Vol.Web Original

 Prime Videoで配信中の大人気恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』シーズン5。24日には第9〜10話が配信され、バチェラーは残り2名となった女性のうち1人にローズを渡し、真実の愛を手に入れた。

 ファイナルローズセレモニーの前には、2名の女性がバチェラーの実家を訪問し、最後のデートを楽しんだ。性格も魅力も全く違う2名の女性の中から、バチェラーの長谷川氏が選んだのは――。

 今回は、本編である第9話のあらすじとともに、シーズン5全体を振り返りながら、その見どころやシリーズとしての魅力を再考していく。

 

2人の女性との「対照的」な地元デートと、バチェラーの結婚観

 西山さんの年齢に不相応なほどの精神的な落ち着き、ローズセレモニーでのしなやかな微笑み。そして、コロコロと表情が変わる大内さんの、素直な愛情表現。残った2名の女性の魅力はあまりにも違っていて、最後まで「どちらが選ばれてもおかしくない」と感じていた人も多かっただろう。

バチェラーの実家訪問の際も、2人の女性の振る舞いは対照的だった。落ち着いた笑みで大人の女性として対応する西山さんに対し、緊張が伝わるような仕草が目立った大内さん。実家訪問というイベントに対し、特に西山さんが長谷川家になじんでいるようにも見えたが、長谷川家の母が着目したのは「大内さんの方が(息子への)愛が大きいのではないか」という点だった。

西山さんはずっと、強い女性だった。プレッシャーを感じざるを得ないローズセレモニーでも、彼女はいつも笑みを浮かべていた。他の人が緊張してしまうようなシーンでもそれを感じさせず、その「精神的余裕」が、バチェラーに居心地の良さを感じさせていたのは間違いない。

 対する大内さんは、強い女性には見えづらかったかもしれない。第1話から何度もバチェラーの前で、涙や揺らめく感情をさらけ出してきた。リアクションが大きめの彼女と話す時のバチェラーは、居心地が良さそうというよりは、楽しそうだった。

 最後のデートも、2人の振る舞いは対照的だった。温泉の個室で肩に埋もれ合い「キスする許可がほしい」と言うバチェラーに対し、照れくさそうに首を振った西山さん。泣きながら相手への気持ちを語った後、許可も取らず顔を近づけてきたバチェラーに対し、一瞬手で顔を覆い、キスをガード……したかと思いきや、そのままバチェラーの顔に手を添え、自らキスした大内さん。

 どちらのストーリーにもドラマがあったが、バチェラーが求めたのは「燃えるような恋愛から発展する結婚生活」だった。このバチェラーの価値観が、大内さんを引き寄せたと考えた人も多いのではないだろうか。

 しかし、実は婚活に取り組む多くの人が、バチェラーと同じ価値観を「実は」持っている。実家訪問では長谷川家の弟も「結婚生活の想像がつきやすいのは西山さん」と話していて、バチェラー自身もその魅力に気づいているようだった。結婚にコミットする婚活では、西山さんを選ぶ方が適切なようにも思える。しかし、だ。

 婚活をしているからといって「結婚にフルコミット」できる人間というのは、実はそう多くない。頭では分かっていても、やはり人間の本能としては「恋愛的に魅力的な女性」「自身の感情が燃える恋愛」に心が傾くのは、至極当たり前のことなのだ。

 恋愛経験が多く、失敗から得た学びを活かして、頭で恋愛ができるタイプの人なら、西山さんを選んだかもしれない。しかし、本来的には恋愛は頭でできるものではないのだし、恋愛の先にある結婚だって、頭で考えてできる人の方が少ないものなのだ。

 

 

犯人は二宮和也? “被害者”なにわ男子・藤原丈一郎「両足の靴紐が結ばれていて見たら二宮くんがニヤニヤ」

2023.08.28 Vol.web original

 

 映画『アナログ』(10月6日公開)のプレミアイベントが28日、都内にて行われ、俳優の二宮和也、波瑠らキャスト陣とタカハタ秀太監督が登壇。なにわ男子・藤原丈一郎が二宮との撮影中のエピソードを明かそうとして「怖い!」と身震いする一幕があった。

 ビートたけしの小説を、主演に二宮和也、ヒロインに波瑠を迎えて映画化。二宮和也演じる主人公の悟と、波瑠演じる携帯を持たない謎めいた女性・みゆきの恋愛を通して“会う”ことの喜びを描く感動作。

 主人公とヒロインが毎週木曜日に喫茶店〈ピアノ〉で会うという約束を交わすという物語にちなみ、習慣化していることはと聞かれると、二宮は「僕は動画を水曜日と日曜日にあげているので、月曜日と金曜日がデッドラインだと思って。結果的に習慣になりますね。いままでそんな(曜日が)決まったお仕事が無かったので」と言い「今は追われてます。“乃木さん”にも追われてるので。ダブルで追われてます」と出演中のドラマ『VIVANT』を引き合いにし笑いをさそった。
 
 一方、波瑠が「植物を育てているんですけど最近、伸びているツルを切って増やすということに挑戦している」と明かすと二宮が「アナログ~」。桐谷健太は「昼寝」、浜野謙太は「子どもの弁当作り」、板谷由夏は「毎日の縄跳」と回答。藤原丈一郎は「毎週日曜日に水槽を洗う。ペットで小さいフグを3匹飼っているんです。使った歯ブラシとかで水槽を洗っています」と言い「野球が好きなので、スライダー、シュート、チェンジアップという名前」と明かし、会場もほっこり。そこに二宮が「昨日(24時間テレビ)はどうしたの」と聞くと、藤原は「さすがに疲れたのでお休みしました(笑)」。

 そんな藤原は、二宮と初共演した印象を聞かれ「二宮君は後輩とたくさん共演されているので距離の縮め方が上手」と言いつつ「撮影が終わってからわざわざ、今日ありがとね、明日またよろしくと言いに来ださって。優しい!と思ったんですけど、靴を履こうとしたら両足の靴紐が結ばれていて、パッと見たら二宮君がニヤニヤしながら“お疲れ~”って」と、二宮のいたずらを暴露。

 ところが二宮が「そんなわけないじゃん」と否定。桐谷が「犯人は間違いなく…?」と確認すると、藤原は「二宮君です」と断言したが二宮はあくまで違うと言い張り、藤原は「じゃ誰なんですか。逆に怖いです!」と身震い。桐谷からは「自分でやって忘れてるんじゃ?」と疑われ、会場も大笑い。

 一向に認めない二宮に、孤立無援状態の藤原は「先輩が言うなら…。僕のミスです、すみません。僕のミスで両足結びました」と白旗をあげ、二宮は「びっくりしたよ~」とニヤニヤ。最後まで“犯人”は分からずじまいだった。

 この日の登壇者は二宮和也、波瑠、桐谷健太、浜野謙太、藤原丈一郎、板谷由夏、タカハタ秀太監督。

ギタリストのMIYAVIが国際市民賞受賞 南カリフォルニア日米協会GALAパーティー

2023.08.28 Vol.Web Original


 ギタリストのMIYAVIが23日、カリフォルニア州ロサンゼルス市で開催された「南カリフォルニア日米協会GALAパーティー」で国際市民賞を受賞した。

 MIYAVIは、日米両国を拠点としたアーティスト活動や、UNHCR(国際連合難民高等弁務官事務所)の日本人初のアンバサダーとしての活躍などが高く評価されて受賞。

 MIYAVIは、受賞を光栄としたうえで「大きな太平洋に隔てられていますが、日本とアメリカは隣国のような関係性だと感じています。これから先も日米協会が、両国の架け橋として発展していくとことを願うとともに、自分自身もアーティストとして、表現者として貢献して参ります」と英語でスピーチ。さらに、ギターとともに生歌唱のパフォーマンスも披露した。

二宮和也との初共演になにわ男子・藤原丈一郎が“ブルーカーペット”で感激

2023.08.28 Vol.web original

 

 映画『アナログ』(10月6日公開)のプレミアイベントが28日、都内にて行われ、俳優の二宮和也、波瑠らキャスト陣とタカハタ秀太監督が映画をイメージしたブルーカーペットに登壇。なにわ男子の藤原丈一郎が二宮との初主演に感激した。

 ビートたけしの小説を、主演に二宮和也、ヒロインに波瑠を迎えて映画化。二宮和也演じる主人公の悟と、波瑠演じる携帯を持たない謎めいた女性・みゆきの恋愛を通して“会う”ことの喜びを描く感動作。

 主演・二宮は「本当に変わった設定だと思うかもしれませんが、奇をてらってない純粋な恋愛映画を見てもらえれば」とアピール。

 同じ事務所の後輩であり、劇中でも二宮の後輩役の藤原丈一郎は「僕自身も二宮君と初めての共演で。僕と二宮君のシーンもたくさんありますのでそちらもチェックしていただければ」と二宮との初共演に喜びの表情。

タカハタ監督も「大人のラブストーリーと書かれていましたけど、二宮さん、波瑠さん世代の方はもちろん、もっと若い世代の方々、あるいは先輩の世代の方々にも幅広い方に見ていただきたいという思いで作りました。ぜひ皆さん、大切な人と一緒に見ていただければ」と期待。

 駆け付けたファンからの大歓声に二宮は喜びつつ「かわいい~」と言う声に照れ笑い。隣にいた桐谷健太が「オレにはなんで笑いが」とぼやくと、二宮が桐谷にヒソヒソ。桐谷が「“かわいい”頂きました」と笑顔になる一幕もあった。

 この日の登壇者は二宮和也、波瑠、桐谷健太、浜野謙太、藤原丈一郎、板谷由夏、タカハタ秀太監督。

FANTASTICSが圧巻のツアーファイナル!『FAN FAN PROJECT』の集大成 

2023.08.28 Vol.Web Original


 ダンス&ボーカルグループのFANTASTICSが27日、東京・有明アリーナで、単独アリーナライブ「FANTASTICS ARENA LIVE 2023 HOP STEP JUMP 」のファイナル公演を迎えた。

 1年超をかけて展開してきた『FAN FAN PROJECT』の集大成にふさわしい圧巻のライブだった。

 ライブは「PANORAMA JET」でスタート。メンバーの登場とともに客席から大歓声が沸き上がり、メンバーの「クラップ! クラップ!」の声に観客もフラッグを大きく振ってレスポンス。その後も「Drive Me Crazy」「OVER DRIVE」で客席を盛り上げ、ZOOからEXILEへと受け継がれてきた「Choo Choo TRAIN」では熱狂の渦となった。

EXILE TRIBEの新顔3グループが豊洲で合同“夢者修行” 2000人が声援送る

2023.08.26 Vol.Web Original


 8月23日にメジャーデビューし、新たにEXILE TRIBEの仲間入りを果たした3グループ、KID PHENOMENON(キッドフェノメノン、以下KP)、THE JET BOY BANGERZ(ザジェットボーイバンガーズ、以下TJBB)、WOLF HOWL HARMONY(ウルフハウルハーモニー、以下WHH)が26日、アーバンドックららぽーと豊洲で、デビューイベント「-iCON Z 夢者修行- Special」を開催した。

 LDH JAPANから3つのグループが同時にメジャーデビューするのは初めてなら、3組同時にデビューイベントをするのも初だ。夏らしい太陽がじりじりと照り付ける中、会場には2000人のファンが足を運び、3グループが勢ぞろいする特別な“夢者修行”を見守った。

 ライブでは、KPが「Wheelie」(ウィリー)、TJBBは「Jettin’」(ジェッティン)、WHHは「Sweet Rain」(スイートレイン)とそれぞれデビューシングルのタイトル曲を披露。6月末から全国を巡ってきた夢者修行のステージで磨き上げたパフォーマンスを披露して、観客を喜ばせた。

 イベントには、3グループが誕生するきっかけとなったオーディション「iCON Z ~Dreams For Children~」で、クリエイティブコーディネーターとして参加した、EXILE AKIRA、EXILE NAOTO、DJ DARUMA、そして楽曲制作に携わったEXILE SHOKICHIも駆け付けた。

岸優太は米俵を持ち上げ、りんたろー。は寝坊で欠席?『Gメン』カオスな爆笑舞台挨拶

2023.08.26 Vol.web original

 

 公開中の映画『Gメン』公開舞台挨拶が26日、都内にて行われ、主演・岸優太をはじめ竜星涼、恒松祐里ら豪華キャストと瑠東東一郎監督が登壇。岸の天然っぷりで一同が盛り上がった。

 小沢としおによる人気漫画を原作に、問題児ばかりが集う武華男子高校1年〈G組〉に転入してきた主人公・門松勝太と仲間たちの熱い日々をアクション満載で描く青春エンターテインメント。

 主演・岸は「今日(会場に)入る前の皆さんの様子を見たら、後姿が楽しみな感じだったので」とファンの反応がイマイチで「みんな寝てます?」。その後も、鑑賞後の観客に「この後、絶対笑える映画が待ってますので」とアピールし、共演陣から「もうみんな見終わった後だから!」と総ツッコミ。

 矢本悠馬から「岸くんのファンはすごく温かい。今日僕にも声をかけてくれた」と言われたが、岸は「もうちょっとキャーって来るかなと思った」と物足りなさげ。すかさず竜星が「キャーを求めてる?」と客席をあおろうとしたが岸はきっぱり「作るキャーは大丈夫です」。

 そんな岸に竜星は「個人的にうれしかったのは、岸から全然ご飯の誘いが無かったと思っていたら、先日岸がみんなでご飯行きましょう、と」と珍しく岸から積極的に食事会に誘われたことを明かしたが「でも必ず誰かが“この日は…”と言い出して、ことごとく合わない(笑)」と未だ実現していない様子。それでも岸は「でもそれぞれでも、行けたらいいですね」とあきらめない姿勢を見せ、竜星は「成長がすごい」と感心。

 ところが一般から募集した質問で「共演前後で印象が違った人」について聞かれ、矢本が岸に「テレビで見てると、この人すごいな、見たことない生き物だなと思ったんですけど、本人に会ったら思った以上に見たことなかった」と言い「基本、しゃべり出すと人の話を聞いてない。よくこれも撮り終えられたと思う」と岸の天然ぶりを指摘。

 すると岸は「聞いてないって死ぬほど言われるんですよ。でもメッチャ聞いてますからね」と反論したが、森本慎太郎からも「そのうち岸の都市伝説とか出てきそうですね。“岸優太、実は宇宙人”説とか…」とイジラれ、会場も大笑い。

 さらにヒロイン役の恒松祐里が、エンディングで流れる岸とのキュートなアドリブシーンを振り返っていたが、当の岸は「どこの話ですか?」と首をかしげ、恒松も「やっぱり聞いてないじゃん(笑)」と大笑い。

 そんな岸だったが、瑠東監督から「通信簿」として「岸優太くん。映画初主演、全力以上の全力で120%で挑んでくれました。期待通りの天然ボーイがさく裂しつつも現場の熱を上げてくれました」とたたえられ「瑠東監督はあまりそんな真面目なコメントなかったから…恥ずかしくてしょうがないです」と照れまくり。最後に、映画のキャンペーンにちなみ「ファンの愛の重さ」を示す約60キロの米俵を岸が何とか持ち上げ「もうちょっといけると思ったんですけど…。ただの60キロじゃない重みを感じましたね」と息を切らせていた。

 この日は、当初登壇を予定していたりんたろー。が急きょ欠席。りんたろー。からの「天王会のやつらにやられた」というメッセージが読み上げられると、一同が「ウソつけ」「遅刻って聞きましたよ」「さっき起きたって」「今新幹線に乗ったって聞きました」と暴露。瑠東監督からも「遅刻で退学です!」と通知表を読み上げられ爆笑を誘っていた。

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