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ガールズグループMOONCHILDがMV公開 LDH JAPANとHYBE LABELS JAPANが共同プロデュース

2023.04.24 Vol.Web Original

 

 LDH JAPANとHYBE LABELS JAPANが共同プロデュースするガールズグループ、MOONCHILDの新曲「Don’t Blow It! -Japanese ver.-」の先行配信がグループの公式YouTubeチャンネルでスタートした。同曲はデビューEP『DELICIOUS POISON』のリード曲。

 ミュージックビデオは、シチュエーション、セット、衣装など随所にこだわりを感じる内容。スペインのバルセロナで撮影され、メンバー5人のアーティストカラーを表現したソロシーンに加え、息の合った迫力のダンスシーンも堪能できる。

 デビューEPには、同曲に加えて、もう一つのリード曲「Photogenic」、「Skydive」「Bzz Bzz」といった新曲、プレリリースでも話題を呼んだ「CHILI CHOCOLATE」「ONE BITE」「Lonely」の3曲も収録する。初回生産限定盤は特典映像つき。

 5月8日には、デビューを記念したスペシャルイベント「MOONCHILDデビューショーケース」の開催が決定している。

萩原利久とアンミカが「ダチョウがいかにアホか」の話題で意気投合

2023.04.24 Vol.web original

 

 映画『おとななじみ』プレミア試写会が24日、都内にて行われ、W主演の井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)と久間田琳加、共演の萩原利久、浅川梨奈らキャストと髙橋洋人監督が登壇。「実は好きなもの」を聞かれた萩原がアンミカと“ダチョウ”について熱く語り合う一幕があった。

 中原アヤによる同名大ヒット漫画の実写映画化。“おさななじみ”のまま大人になった男女と、2人を取り巻く人々が繰り広げるラブコメディー。

 幼なじみを演じた井上と久間田、萩原、浅川の4人について「漫画から飛び出してきたみたい」とアンミカや松金よね子らベテランも大絶賛。若手世代へのアドバイス求められたアンミカは「若いうちの失敗は失敗じゃないから。みんな今を楽しんでな」とエール。その言葉に井上は「アンミカ塾に入りたい」と目を輝かせていたが、アンミカが「井上くんが撮影のとき唯一してきた質問が“ほんまにスパイと付き合ってたんですか”でした(笑)」と明かし、会場も大笑い。

 この日は、映画にちなんで「実は言えない、好きなこと」をそれぞれが発表。萩原は「オールマイティ・ラボという、動物の雑学を教えてくれるYouTubeチャンネルなんですけど。僕の中で一番好きな動物がクマだったんですけど、見てからダチョウに変わりまして」と回答しその理由を聞かれると「アホすぎるところですね」。

 萩原の珍回答にアンミカが「無茶苦茶アホなんですよね。首切れるまでケンカして…」とただ1人共感すると、萩原も「…しかも勝手に回復するんですよね!自分の家族も覚えられないし、違うやつの卵をあっためてるし…」と、2人でダチョウがいかに「アホ」かを力説。

 アンミカは「同じチャンネルを見てたのかな。良かった、話が合って」と萩原との意気投合を喜んでいた。

 この日の登壇者は井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、久間田琳加、萩原利久、浅川梨奈、村上健志(フルーツポンチ)、アン ミカ、松金よね子、髙橋洋人監督。

 映画『おとななじみ』は5月12日より公開。

HiHi Jets井上瑞稀と萩原利久の“幼なじみ”感に観客ほっこり「楽屋で歌って踊って…」と暴露し合う

2023.04.24 Vol.web original

 

 映画『おとななじみ』プレミア試写会が24日、都内にて行われ、W主演の井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)と久間田琳加、共演の萩原利久、浅川梨奈らキャストと髙橋洋人監督が登壇。井上と萩原が互いの撮影舞台裏を暴露して会場を盛り上げた。

 中原アヤによる同名大ヒット漫画の実写映画化。“おさななじみ”のまま大人になった男女と、2人を取り巻く人々が繰り広げるラブコメディー。

“超残念男子”青山春(ハル)役で映画初主演を果たした井上瑞稀は「まだドキドキが残っているので皆さんの感想を聞ける日が楽しみ」と公開に向け期待。

 井上と久間田、萩原、浅川は、共演のベテラン松金よね子が本当に幼なじみだと思ったというほど、打ち解け合った様子。“超完璧クール男子”を演じた萩原が「監督から、幼なじみの空気感を大事にしてほしいと言われていて。4人の中で最年長だし、なんとかしないとと思って、なぜかお兄さんぶってクールに現場に入っていったんですけど…すぐに崩壊しました」と明かすと、井上が「僕は勝手に萩原さんはクールな方だと思っていて。最初にお会いしたときは優しいお兄さんでかっこいいなと思っていたら、楽屋に入ったら歌って踊って…」。

 井上の突然の暴露に「その話は…」と萩原が動揺していると、浅川からも「萩原くんが楽屋に戻るとほぼ毎日歌って踊っていたので打ち解けるのが早かった」と付け加えられて苦笑い。

 映画にちなんで「これまで言えなかった、好きなこと」を聞かれた井上は「コミュニケーション。これで笑いが起きるくらいコミュニケーション能力が皆無だったんですけど、春という役を通して人としゃべることの楽しさやいろんな人の価値観を学ぶことが楽しくなった」と笑顔を見せつつ「今、僕ミュージカルをやらせてもらっているんですが、楽屋のれんをメンバーに頼んだらでっかく“友達募集中”って書かれていて(笑)」と、少しずつ友達を増やしている様子。

 すると萩原が「最後の方、一緒に踊ってたじゃん。“オレの踊っているところを撮ってくれ”と言わんばかりの…」と井上のはっちゃけぶりを暴露。井上は「そんなときもありました(笑)」と苦笑しつつ「思わず踊りたくなるくらい撮影が楽しかったです」と振り返っていた。

 この日の登壇者は井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、久間田琳加、萩原利久、浅川梨奈、村上健志(フルーツポンチ)、アン ミカ、松金よね子、髙橋洋人監督。

 映画『おとななじみ』は5月12日より公開。

 

“戦うシングルマザー”元WBO世界王者・吉田実代が初写真集「自伝を出したい。その足掛かりになれば」

2023.04.23 Vol.Web Original

 プロボクシングの元WBO女子世界スーパーフライ級王者の吉田実代が4月23日、都内で4月12日に発売された初めての写真集「VOLCANO 吉田実代写真集」の発売記念イベントを開催した。

 写真集の撮影は吉田の出身地である鹿児島県の沖永良部島で行われ、試合中とは一味違った普段の吉田を激写。“戦うシングルマザー”として話題になったように7歳の娘がいるのだが、娘との写真も収録されるなど、まさに素の吉田を撮影したものとなっている。

 吉田は出版にあたり「“誰が得するの?”みたいな感じで“絶対に嫌です”と3回くらい断った」などと葛藤もあったようだが「人生一度きりだから、綺麗なうちに撮ってもらいたいというのと、メンタル的にも人格的にも今だったら撮ってもらっても大丈夫なのかなと思った」と撮影に踏み切った。また「自分はもともと自伝が出したいと思っていて。生い立ちから含めていろいろなことがあったので、同じような境遇の子たちに“チャンスはどこにでもあるんだよ”ということを伝えたいというのが昔からの夢なんですが、まだまだ圧倒的に知名度も少ないし、もうちょっと人格的に成長すると自伝を書いてもしっかり世の中の人に伝わるのかなと思っています。アメリカでボクシングで成功して、人間的にも成長したら本を出せるかなと思っていた、そのタイミングでの写真集のお話だったので、その足掛かりというか、もう一つの夢のための第一歩として、思い切って写真集を出させていただきました。自伝などでは等身大のありのままの自分を書いていきたいので、写真集では等身大の自分を写してもらおうと思ったのがきっかけでした」とも続けた。

TOKYO MXで統一地方選挙の開票特別番組を放送!東京の課題を考える

2023.04.23 Vol.Web original

 TOKYO MXでは、4月23日(日)に行われる統一地方選挙等の開票特別番組『統一地方選挙 開票特番「選挙FLAG 地域のカダイ」』を21時から放送する。

 23日は文京区、台東区、墨田区、江東区、大田区、世田谷区、渋谷区、豊島区、北区、板橋区、 江戸川区、三鷹市、東村山市、東大和市、稲城市、大島町、檜原村の17区市町村の首長選挙が行われる。番組では、これら区市町村選挙の争点をどこよりも分かりやすく紹介し、刻一刻と動く開票情報を詳しく伝える。また、選挙の動向だけでなく、これらの区市町村の課題を地域住民の目線で考えるほか、即日開票で当選した全ての新首長の喜びの声や当選後の行政運営などのインタビューも伝える。

 番組はYouTubeでも同時配信。地上波放送では21時〜21時57分まで、YouTube配信は21時から即日開票される首長選挙の当選者が決まるまで『TOKYO MX news FLAG』公式YouTubeチャンネルで配信する。

 なお、翌日開票される江東区、大田区、江戸川区の3区長選挙は翌4月24日(月)の『TOKYO MX news FLAG』で詳細を放送する。

バラダン→『5時に夢中!』の大島由香里「仕事が終わる時間が早くなっても晩酌が終わる時間は変わらない(笑)」

2023.04.22 Vol.Web Original

大島由香里インタビュー〈後編〉

 フリーアナウンサーの大島由香里が4月3日からTOKYO MXの「5時に夢中!」(ゴジム)に、同じくフリーアナウンサーの垣花正とともにダブルMCとして登場している。大島に番組のこと、そして2年前から始めたYouTubeについても聞いた。

横浜流星、初共演の中村獅童から「オレのこと嫌いなんだろ?って言われました」

2023.04.22 Vol.web orginal

 

 公開中の映画『ヴィレッジ』公開記念舞台挨拶が22日、都内にて行われ、主演・横浜流星と共演の黒木華、中村獅童らキャストと藤井道人監督が登壇。初共演という横浜と中村が“ツンデレ”なやり取りで会場を沸かせた。

「村」という閉ざされた世界で生きる人々のきれいごとだけでは生きていけないリアルな姿を、圧倒的な映像美と世界観で描き、現代日本が抱える闇をあぶり出す異色のサスペンス・エンタテインメント。

 とある事情から鬱屈した人生を送ってきた主人公・優を演じた横浜が「最初は感情を放出する術が分からない人間なので、内に沈めることが大変で。でも感情のコップに水がどんどん溜まってあふれてしまうような不安定さの塩梅が難しかった」と振り返ると、優に希望を与える幼なじみの美咲を演じた黒木華も「最初、お会いしたときは内にこもっている状態だったので、声もかけづらい感じだった(笑)」と苦笑しつつ「打ち解けてからはにこやかに、くだらない話もできるようになったので、その変化の行き来も難しかったでしょうし、すごいなと思いました」と感嘆。

 さらに、優にあこがれる青年を演じた作間龍斗が「一番最初にお会いしたのがすでにヒゲをはやされているときで。テレビで見たキラキラした横浜さんのイメージで行ったので、ヒゲやばい!と思った」、奥平大兼も、足場のシーンでバランスを崩したときに「さりげなく大丈夫?って言ってくれて、“かっこよ!”って。ちょっとくらいました(笑)」と若手キャスト2人もすっかり横浜に心酔。

 すると、そんな横浜と初共演だという中村獅童が、その印象を聞かれ「あまり話したことはないので…。感じの悪い子だな、と思って」とぶ然とした表情。横浜が苦笑する隣で「京都に行きつけのサウナがあるんですけど、そこに横浜さんが変装もしないで1人で行っていたという、それ以外の話はしてないですね」。

 役作りのためのヒゲ姿だったが誰にも気づかれなかったという横浜。中村が「すごい渋いサウナですよね」と言い、共通のサウナ話で一瞬打ち解けた姿を見せた2人。

 ところが横浜が「現場で確かに話せなかったのはありました。飲み行こうというときもあったんですけど、中村さんに“流星、オレのこと嫌いなんだろ?”って言われ続けて(笑)。そんなことなかったんですけど。今はよく話してます」と明かすと、中村は「電話番号も一応、交換したんですけど1回もかかってきたこと無いです」。つれない素振りを続けていた中村だったが横浜から「連絡してるじゃないですか」と指摘され「そうか…」と首をかしげ、会場の笑いをさそっていた。

 この日の登壇者は横浜流星、黒木華、中村獅童、奥平大兼、作間龍斗、藤井道人監督。

韓国俳優“ホームレス姿”にサービスエリアで「誰も僕に気づかなかった」来日チョン・イルがファンと質疑応答

2023.04.21 Vol.web original

 

 映画『高速道路家族』の初日舞台挨拶が21日、都内にて行われ、来日した主演のチョン・イルとイ・サンムン監督が登壇。7年ぶりの映画でこれまでのイメージを覆す“ホームレス役”を振り返った。

 ホームレス一家と裕福な訳あり夫婦、2つの家族の偶然の出逢いが火種となるパラサイティック・スリラー。

 冒頭、チョン・イルは「皆さん、こんにちわ…」と日本語で挨拶しつつ、ポケットからカンペを出して観客の笑いをさそい「この映画を持って日本を訪れることができて光栄です」と満面の笑み。

 ドラマ「太陽を抱く月」、「ポッサム ~愛と運命を盗んだ男~」など、日本にもファンの多いチョン・イル。7年ぶりのスクリーン復帰となる本作に「久しぶりの復帰でしたので、ごくありふれたものではないキャラクターを演じられたらと思っていました」と、今回演じたホームレス一家の父親ギウ役を振り返り「私でなくても俳優なら誰でも演じてみたいと思う役。私が今まで皆さんに見せたことのない姿を見せられると思い、すぐに出演を決心しました」と明かした。

 そんなチョン・イルの魅力について聞かれた監督も「肉体的にも精神的にも渾身の力をこめて演じてくれた。その姿を見るだけでもこの映画を見る価値がある」と絶賛。

 衝撃のラストが待つ本作にちなみ「最近あった衝撃の出来事は?」と聞かれたイル。「プライベートの話なんですけど、最近ゴルフをしたときにとんでもないスコアを出しまして…それに衝撃を受けました」と自分で話しながら思わず吹き出してしまう一幕も。

 この日は、チョン・イルと監督が観客の中から5人を指名。壇上に上がったファンたちからはさまざまな質問が飛び出した。

 これまでの爽やかイケメン役のイメージから一転、ホームレス役の汚れっぷりについて聞かれると「劇中で僕が来ていたのは実は監督が自ら出向いて買ってきてくれた服で、靴は僕が20年以上前から持っていた古い靴なんです。今回、サービスエリアでの撮影が多かったんですが、カメラが回っていないときでもあちこちに座り込んだり食べたりしていたんですが誰も僕に気づくことはありませんでした」と明かし、会場を驚かせた。

 壇上に上がった質問者5人に自らプレゼントのハンカチを手渡したり、フォトセッション中に倒れたパネルを自分で持って写真撮影をしたり、さまざまな姿でファンを喜ばせたイル。

 最後に「家族の意味をもう一度考えさせてくれる映画。今僕はこうしてきちんとしていますが、皆さん、見終わったあとはギウの姿の方がよく似合うと思うかもしれませんね(笑)」と茶目っ気たっぷりに締めくくった。

『高速道路家族』は4月21日より公開。

「5時に夢中!」のMCを務める大島由香里「一番面白くないのはコメンテーターに気を使わせること。どんどんいじってほしい」

2023.04.21 Vol.Web Original

大島由香里インタビュー〈前編〉

 TOKYO MXの夜のワイドショー「バラいろダンディ」(バラダン)のアシスタントを務めていたフリーアナウンサーの大島由香里が4月3日から同局の「5時に夢中!」(ゴジム)に“移籍”。同じくフリーアナウンサーの垣花正とともにダブルMCとして登場している。そんな大島に番組のことなどについて聞いた。

PSYCHIC FEVER、岩手・一関の高校ダンス部とコラボ&サプライズ訪問「一緒に頑張って素敵なステージを」〈TGC teen ICHINOSEKI 2023〉

2023.04.20 Vol.Web Original

 EXILE TRIBEの7人組、PSYCHIC FEVER(サイキック・フィーバー)が“令和teen”のためのガールズフェスタの岩手版『TGC teen ICHINOSEKI 2023』(5月27日、岩手・一関市総合体育館)で一関市の一関工業高等専門学校ダンス部、一関学院高等学校ダンス部とコラボステージを展開する。20日、グループは両校ダンス部のをサプライズ訪問し、「一緒に頑張って素敵なステージを作り上げていけたら」(小波津志)と呼びかけた。

 何も知らされずに集められた部員たち。数台のテレビカメラや報道陣が控える、いつもとは違う雰囲気教室でソワソワしていると、顧問の先生が登場。部員たちが踊るのは夏祭りではなく「TGC teen ICHINOSEKI 2023」であること、そしてそのステージでPSYCHIC FEVERと一緒に踊ると発表されると部員たちは「……すごい」と驚きや喜びの表情で顔を見合わせた。さらに、PSYCHIC FEVERが来校していることが告げられると「キャー!」という歓声と拍手が上がった。

 メンバーを代表して中西椋雅は「よろしくお願いします。学校生活で大変なこともあると思いますが、そんなことを忘れるぐらい、ダンスを通して皆さんに何かできたら。勇気や希望になれるように頑張っていきます。僕らも微力ながら全力でサポートしますので、一緒に楽しい時間にしていきましょう」と語りかけた。

 当日までは、LDH JAPANが運営するダンススクール、EXPG STUDIOのインストラクターによる指導が行われ、PSYCHIC FEVERのメンバーとのリハーサルも行っていく計画。

バナナマン設楽 たけし城との“運命”語る「コンビ結成時に“おさむ城”を作りたいと言ってた」

2023.04.20 Vol.web original

 

 配信番組『風雲!たけし城』のワールドプレミアが20日、恵比寿ガーデンプレイスにて行われバナナマンの設楽統と日村勇紀、谷隼人、木村昴らが登壇。1日限りの豪華なたけし城のセットにバナナマンがコンビ結成時の思い出を明かした。

「痛快なりゆき番組 風雲! たけし城」は1986年から1989年までTBS系列で放送され人気を博した視聴者参加型番組。ビートたけしが城主を務める難攻不落の「たけし城」を落とすべく参加者が数々のゲームやアトラクションに挑む。今回新たに『風雲!たけし城』として動画配信サービス「Prime Video」にて配信される。

 たけし城の“家老・家臣”を務めるバナナマンの2人もオリジナルをリアルタイムで見ていたと大興奮。設楽が「実はコンビを組んだとき、将来たけし城みたいな“おさむ城”をやりたいんだと言ってたんです」と明かすと日村も「本当に言ってたんです」とうなずき、運命的なオファーに大感激。

 オリジナルで攻撃隊長を務めていた谷隼人との共演も「CGじゃないんですからね!」と感激しきりの設楽。日村が「何も変わりませんね、谷さんって」と感心すると、谷が「34年前の隊長の指揮棒を持ってきたんです。実は当時、たけしさんがゴルフにハマっていたときプロデューサーと癒着して、次のロケ地はゴルフ場がいいんじゃないかと。それで美術さんがゴルフのグリップで作ってくれた」と当時の裏話を披露した。

 収録には“殿”ことビートたけしも参加したといい、設楽は「過去にも共演したことはあるんですけど、実際にたけし城の殿として会うと膝がガクガク。ものすごいトークのスピードで、その間に言えるのは“殿!”だけでした」と苦笑しつつ「これがたけし城だよなって言ってました」とたけしの言葉を明かし、一同も“殿”の言葉に感動の面持ち。

 さらにこの日は、水に浮かんだ偽石を見極めながら対岸まで渡る「たけし城」の名物ゲーム竜神池を、この日限りの特別バージョンで再現。設楽は「“殿”から、今日は来られないけど、と言伝てを預かってまいりました」と「クリアした者を、このたけし城の1日城主に任命する」というお触れを発表。設楽と日村は、谷から伝説の指揮棒を借り、挑戦者の狩野英孝とハリウッドザコシショウに血気盛んに号令をかけたが、2人ともあっさり撃沈し会場の笑いをさそっていた。

 Amazon Original『風雲!たけし城』はPrime Videoにて4月21日より配信開始。

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