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マ・ドンソクがLDH JAPANとエージェント契約

2022.01.11 Vol.Web Original

 

 EXILEや三代目J SOUL BROTHERSらが所属するLDH JAPANは、映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』『新感染』、MARVELシリーズの『ETERNALS』などで知られる、韓国で活動している俳優でプロデューサーのマ・ドンソクとエージェント契約を結んだことを発表した。昨年2月に設立を発表した日韓エンタテインメント共同事業会社「HIAN」と共にマ・ドンソクの日本での活動を全面的にバックアップする。

 マ・ドンソクは今回のLDHとの契約で、韓国でマネージメントを担当しているBig Punch Entertainmentと米エージェンシーBncと共にグローバル市場で本格的に活動する計画。

 マ・ドンソクは映画『犯罪都市2』(2022年公開予定)で主演を務めているほか、映画『犯罪都市』の日本版でもプロデューサーを務めている。MARVELシリーズ最新映画『ETERNALS』に主要キャストして抜てきされている他、映画『悪人伝』(2019年日本公開)のハリウッドリメイク版制作においてもシルヴェスター・スタローンと共同プロデュースおよび主演を務めることが決定している。

FULLCAST RAISERZが王道のKRUMPショーケースで3連覇! シーズントップにも躍り出る

2022.01.11 Vol.Web Original

 日本発のプロダンスリーグ「第一生命D.LEAGUE 21-22シーズン」(以下、Dリーグ)のROUND.5が10日、有明の東京ガーデンシアターで行われ、FULLCAST RAISERZ(以下、RAISERZ)がトップとなり、3ラウンド連続で勝利した。2位はKADOKAWA DREAMS(以下、KD)、3位はavex ROYALBRATSだった。

 1年前の1月10日にD.LEAGUEの初年度が開幕。この日は、1周年のアニバーサリーとなった。

 前ラウンドの勝者のRAIZERSのパフォーマンスで幕開けすると、各チームの熱いバトルがスタート。ラウンドを重ねる中でジャッジポイント70ポイントが勝者のひとつの目安となりつつあるが、本ラウンドはそれがなかなか出てこない展開。そのなかでまず頭ひとつ飛び出したのがKDだった。アニメーションを思わせるキャラクターたちが暴れまわる独特な世界観のショーケースでジャッジやオーディエンスを圧倒。ジャッジによるポイントは72.5となり、この日初めて70ポイント超のチームとなった。その後、各チームが追うも届かず、最後に登場したRAISERZがKRUNPダンスのカルチャーまでも届ける力強いパフォーマンスでジャッジから71.5ポイントを集めて2位につけた。

乃木坂46卒業の生田絵梨花、魔性の女役に「知っちゃいけないものを知った感じ」長澤まさみも「みんなメロメロ」

2022.01.10 Vol.web original

 映画『コンフィデンスマン JP 英雄編』ワールドプレミアが10日、都内にて行われ、主演・長澤まさみをはじめ豪華キャスト10名と田中亮監督が登壇。華やかなワールドプレミアを盛り上げた。

 ファンの熱気に、主演・長澤も「本当にファンの皆さまから愛されているのを感じます」と感無量。「今回は最高傑作」と小手伸也が言えば、小日向文世も「ゲストがだますほうもだまされるほうもかっこいい。中でもリチャードが本当にかっこよくて。僕の代表作になるのでは。これで引退してもいい」とまで断言。

 英語とスペイン語のみのセリフでスペイン人のマフィアを演じた城田優は「僕以外に誰が、という役」とはまり役に大満足。現地キャストと一緒にスペイン語の“監修”も買って出たという城田に長澤は「スペイン語や英語のセリフも指導してくれたんですよね」と感謝。城田は「長澤さんにはかっこよく見えてほしかったので、少し厳しめにさせていただきました」と振り返った。

米倉涼子、綾野剛、横浜流星が若者に本気回答!「俳優が天職だと思ったことない」「自分の代わりはいくらでもいる」

2022.01.10 Vol.web original

 

 Netflixシリーズ『新聞記者』のワールドプレミアイベントが10日、都内にて行われ、米倉涼子、綾野剛、横浜流星と藤井道人監督が登壇。新成人の日に合わせ、会場の若い観客からの質問に“ガチンコ回答”で熱いエールを送った。

2019年6月に劇場公開され、大きな話題を呼んだ映画『新聞記者』を、全6話のドラマとしてキャストを一新して描くNetflixの配信作品。

“新聞業界の異端児”と呼ばれる主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈を演じた米倉は「ドラマにしては上等すぎるんじゃないの、というシリーズになっています」と胸を張った。

 初めてタッグを組む藤井監督と挑んだ難役に、米倉が「スタッフも若い方が多く、私が最年長に近い年齢なのに引っ張っていけない自分がいるというドキドキ感がありました。粘り強さでは右に出る者がいないという藤井監督との現場は…つらい時もありました(笑)。多くの方は、強くてパワフルな米倉涼子をご存じだと思いますが、今回は対照的な役だったので」と苦笑すると、理想と現実のはざまで葛藤する若手官僚・村上真一を演じた綾野剛も「おいしいはずのごはんがどんどんおいしくなくなった。村上を生きていると全然ご飯の味がしなくなるんです。でもそれをラッキーだと思っている自分もいて」と役に集中できた撮影を振り返った。

 就活生の木下亮を演じる横浜流星は「僕自身も亮と同じで政治や世の中のことに対して切り離してしまっているところがあったんですが、若者目線が入ることで自分事と考えられると感じました」と、映画版とはまた違う、ドラマ版の見ごたえに太鼓判。

<鎌倉殿の13人>小栗旬、大泉洋のスペシャルな登場に疑問「頼朝さんはこじらせてる」主要キャストが伊豆でパブリックビューイングイベント 

2022.01.10 Vol.Web Original

 小栗旬が主演する大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合・日曜20時~など)の放送が9日スタート、同日、静岡・伊豆の国市などでパブリックビューイングイベントが行われた。

 メイン会場となった伊豆の国市の会場では、小栗を筆頭に、大泉洋、小池栄子、片岡愛之助、宮澤エマ、坂東彌十郎が出席。BSプレミアムでの18時からの放送を約600人の観客と一緒に鑑賞した。

 放送前に行われたトークイベントでは、キャスト陣が見どころや撮影現場での裏話についてトーク。

 最初は北条義時(小栗)ら「北条家のメンバーで一番ハートが強いのは誰?」「北条家のメンバーで一番行き当たりばったりなのは誰?」といった質問に答えながらそれぞれの役柄について紹介。一番ハートが強いのは「兄上はノープランというか計画をしっかり立てられていないのに関わらず自信満々」(宮澤)という片岡演じる宗時、行き当たりばったりは坂東演じる時政。小栗は「僕、この半年撮影してきて、父上を冷たい目で見る時間が多くて……」と笑うと、坂東は「子どもたちにもあきれられている」。

 主人公の義時はというと一番平穏無事が似合う人物。小栗は「僕の役は平穏無事に過ごしたいと思っている。ずっとそうしたいんですけど、源氏の渦に巻き込まれて行ってしまう。今も撮影が続いているんですけど、義時さんは穏やかに生活をしたいと思っているんですけど、いつになってもそれが訪れない状況が続いています」

「そんな義時が権威を持っていって、ある意味、ダークヒーローというか、ダークサイドに……面白いよね」と、小池。宮澤も「前半はニコニコしているか、すごく困った顔をしているのに」と笑った。

もじゃじゃ頭の菅田将暉が会話で事件も心も解きほぐす 新月9『ミステリと言う勿れ』

2022.01.10 Vol.749

 菅田将暉が主演する新月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系、毎週月曜21時〜)が10日スタートする。

 累計発行部数は1300万部という同名の人気コミックが原作。天然パーマがトレードマークの大学生・久能整(くのう・ととのう)が主人公。彼が淡々と自身の見解を述べるだけで難事件や人の心の闇を解きほぐしていく、令和版・新感覚ミステリーだ。

 ある日、整は、身に覚えのない殺人事件の容疑をかけられる。刑事たちの取り調べを受けるなかで、整は事件の裏に隠されたヒント、刑事たちが抱えている悩みの存在などに気づく。「僕は常々思ってるんですけど……」と、思いつくことを話していくうちに、事件どころか、人の心まで解きほぐしてしまう。

 ミステリーと会話劇を融合させた意欲的なドラマ。菅田は本作について「原作を読んだ時、衝撃でした。とにかく話が面白い。会話劇。文化、価値観、哲学。人間、人間、人間。日々見落としがちな寂しさを優しくすくい取っていく彼の生きざまに一瞬で魅了されました」とコメント。「しかし、難役でした。彼の髪型のように僕の脳みそが爆発する毎日でした」と撮影を振り返る。

 作品、そして演じる菅田に期待が高まるがのは言うまでもないが、新人刑事役で伊藤沙莉、同じく刑事役に尾上松也、さらには遠藤憲一、筒井道隆、セミレギュラーとして白石麻衣。門脇麦などキ豪華ャストもまた興味をそそられる。

「彼の思考は、きっと今この世界を豊かにしてくれると信じています」と、菅田。「どうか少しでも皆さまの心が温かくなりますように。彼の少し長いおしゃべりに耳を傾けてもらえますように」と、アピールしている。

 放送時間に縛られることなく、好きな時間に好きな場所で、さらに好きなスタイルでテレビも視聴することが一般的になっているが、『ミステリと言う勿れ』は毎週月曜夜21時はテレビをつけてドラマを見るというオールドスクールな視聴習慣に返らさせてくれそうだ。

 1月10日スタート。初回は90分スペシャル。

現場では頼朝はずし? 大河ドラマ『鎌倉殿の13人』放送開始で再び爆笑会見

2022.01.09 Vol.Web Original

 

 大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合、毎週日曜20時~など)の放映が9日スタート、初回放送に先立ち、主演の小栗旬ら主要キャストが静岡・伊豆の国市で取材会を行った。

 主人公の北条義時を演じる小栗は初回放送の日を迎えたことについて「非常にうれしく思っています。ドキドキソワソワしている感じもあるのですが、自分たちのが作ってきたものがどういうふうに受け止めてもらえるのかというのが楽しみです」と、挨拶。

 義時ら北条家のメンバーが揃っての取材会。昨年末行われた会見の報道では爆笑会見の見出しが踊ったが、出席メンバーが変わってもそのムードは変わらず。

 小栗が「今日、北条ファミリー(が揃った)っていうのに、なぜ佐殿(頼朝)がいるのかなって気になっている」と笑えば、 大泉は「……北条ファミリーでしょう。(政子と)結婚するんだから」。さらに「ずっとこんな感じなんです、なんとなく頼朝はずし。肩身が狭いです」と訴えた。それに対して小栗は「……頼朝さんは位が高くて近づけないです。役では位が高いので近づかない方がいいのかと思っている」としたが、大泉は「頼朝には敬意はありますが、大泉洋が敬われていない」とボヤいた。

Adoがオールナイトニッポン「正直不安と緊張で夢に出てきそう」新曲の初オンエアも

2022.01.09 Vol.Web Original

 

 いま最も注目を集めているアーティストのひとり、Adoがラジオの人気深夜番組、オールナイトニッポンのパーソナリティを務めることになった。担当するのは15日の『オールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送、27時~)で生放送。当日は新曲の初オンエアされる予定。

 Adoは、「なんと、オールナイトニッポン0への出演が決まりました。 なんてことでしょうか。2時間生放送、正直不安と緊張で夢に出てきそうですが、精一杯頑張ります」と、コメントを寄せている。

 Adoは「うっせぇわ」でメジャーデビューし話題を集めている新世代のアーティスト。2020年10月に「うっせぇわ」でメジャーデビューすると、ミュージックビデオとストリーミング累計再生回数が合わせて4億回を突破、2021年の新語・流行語大 賞に輝くなど社会現象となった。 

 今月26日には初のCDとなる待望のアルバム『狂言』のリリースを控えているほか、4月4日には初のワンマンライブ「喜劇」の開催も決定している。

来場者全プレも!「ウェス・アンダーソンの世界展」渋谷で2日間限定開催決定

2022.01.09 Vol.web original

 

 ウェス・アンダーソン監督の最新作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(1月28日公開)に合わせ、で「ウェス・アンダーソンの世界展」が1月22~23日の2日間、渋谷にオープンするイベントスペース「Hz(ヘルツ)」にて開催される。

 映画『フレンチ・ディスパッチ』は『ダージリン急行』、『ファンタスティック Mr.FOX』、『グランド・ブダペスト・ホテル』、『犬ヶ島』といった名作の数々を生み出したウェス・アンダーソン監督の記念すべき長編第10作目。20世紀フランスの架空の街を舞台に、急死した編集長の遺言により廃刊が決まった「フレンチ・ディスパッチ」誌の最終号へ向けたドラマが描かれる。

 同展覧会では最新作『フレンチ・ディスパッチ』のポスター、場面写真や映像投影のほか、アンダーソン監督の過去作品数点のパネルも展示され、これまでの歩みを映画に没入したように体験できる。

 さらに非売品の『フレンチ・ディスパッチ』関連グッズの展示や、ウェス・アンダーソンの世界観にインスパイアされたフォ
トスポットもあり、写真撮影が可能。

 入場は無料。混雑を避けるため、日時指定制となっており、予約フォームから予約が必要。来場者全員にプレゼントとして非売品のカンヌ映画祭版プレスシートのプレゼントもあるので、ぜひ早めに予約して。

 

フレンチ・ディスパッチ公開記念「ウェス・アンダーソンの世界展」
【開催日】2022年1月22日(土)・ 23日(日) ※2 日間
【会場】Hz(ヘルツ) 東京都渋谷区宇田川町 4-3
【予約フォーム】https://forms.gle/LasFJ6H9z6RT8VAo6

長澤まさみ、東出昌大、小日向文世らコンフィデンスマンが英雄を学ぶ特別番組

2022.01.08 Vol.Web Original

 

 映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』の公開を14日に控え、フジテレビは特別番組『コンフィデンスマンJP学園 英雄編』を10~14日まで5夜連続で放送する。

 キャストたちが世界の英雄について学んでいく番組。男性メンバーが日替わりで先生を務め、ナポレオンや坂本龍馬、ジャンヌ・ダルクなどなど数々の有名な英雄たちについて紹介する。ただ、そのエピソードの中には1つだけ真っ赤なウソがあって……。

 出演は、学級委員長の長澤まさみを筆頭に、東出昌大、小日向文世、小手伸也、織田梨沙、赤ペン瀧川と、『コンフィデンスマンJP』おなじみの面々に、最新作『英雄編』から新たに加わった瀬戸康史、生田絵梨花。

 映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』は、街全体が世界遺産に登録されている地中海の島・マルタの首都ヴァレッタが舞台。当代随一の腕を持つコンフィデンスマンによって密かに受け継がれる〈ツチノコ〉の称号をかけて、3人の真剣勝負がはじまる。

  番組は毎日24時55分から放送。

 

鈴木宗男氏が勉強不足の政治家に苦言。北方領土問題は「返還」ではなく「引き渡し」

2022.01.08 Vol.Web Original

映画『クナシリ』のトークショーで持論を展開

 日本維新の会の鈴木宗男参議院議員が1月8日、自らが長年向き合ってきた「北方領土問題」について改めて、2018年11月に安倍晋三元首相とプーチン大統領の間で行われた日露首脳会談での「シンガポール合意」に基づく解決が「一番現実的」との見解を示した。

 鈴木氏はこの日、映画『クナシリ』の上映後に行われたトークショーに登場。同映画は旧ソ連出身で現在はフランスに住むウラジーミル・コズロフ監督による作品で、北方領土の国後島で暮らすロシア人島民らの生活や島の様子をありのままに描いたドキュメンタリー。

 鈴木氏は「31年前にソ連がなくなりロシアになり、エリツィン大統領が“クリール(北方領土)は未解決な地域だ。法と正義に基づいて話し合いで解決したい。戦後の国際社会の枠組みは敗戦国と戦勝国で分けられたいる。私はその垣根を取っ払いたい”と言ってから日本政府も“四島一括返還”という主張はしなくなり“四つの島は日本のものかロシアのものかという四島の帰属の問題を解決する。そして平和条約を結ぶ”と方向転換をした」と歴史的な経緯を説明し「外交には相手がある。日本の主張だけが通って、相手の主張は通らないという外交はない。話し合いでいかに国益に沿って、自分に有利なほうに引っ張り込むか。そういう意味では安部元総理とプーチン大統領の間で行われた2018年のシンガポール合意、あれが一番現実的で解決はこれしかないと思っている」と語った。

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