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磯村勇斗とハリー杉山がエプロン姿で1日バリスタ!磯村「想像力をかきたてられる」

2021.04.13 Vol.Web Original

 

 磯村勇斗とハリー杉山が13日、都内で行われた、欧州のカフェブランド「コスタコーヒー」のPETボトルコーヒー『コスタ ブラック』『コスタ カフェラテ』の発売記念イベントに登壇、1日限定で「コスタコーヒー」のバリスタを務め、渋谷でサンプリングも行った。

 磯村は「カフェで働いていた経験がありますし、自分でブレンドを作ってグッズにしたこともある」というコーヒー好き。バリスタのエプロン姿もしっくりハマっており、「かっこいい」とハリーがほめると「見た目だけですよ(笑)」。

水原希子、免許取りたてでBMWオープンカー! 同乗のさとうほなみ「すごく怖かった(笑)」

2021.04.13 Vol.Web original

 

 Netflix映画『彼女』配信直前イベントが13日、都内にて行われ、水原希子、さとうほなみ、廣木隆一監督が登壇。水原は、ロードムービーである本作のために運転免許を取得したことを明かした。

 中村珍によるコミック「羣青(ぐんじょう)」を原作に、恋のために人を殺した女と殺された女、2人の愛の逃避行を描く。
 
 高校生のころから思いを寄せていた七恵のために殺人を犯すレイを演じた水原は「チャレンジングな役になると思いましたが、その先にある景色が見たいという思いのほうが強かった」と挑戦の理由を語り、七恵役を演じたさとうは原作ファンだったと明かし「もし実写化されるのであればぜひやりたいとずっと思っていました。それが廣木監督で『羣青』をやるって、すごい組み合わせだなと思った」と目を輝かせた。

 難しい役どころを演じた2人は、物語通りに撮影をする“順撮り”で行われた撮影に、2人は「順撮りじゃなかったらどうなっていたか」と廣木監督に再三、感謝。

 撮影が進むにつれて役どころに深く入り込んでいったという2人。さとうは「私自身もレイというか希子ちゃんがいないと成り立たないという精神状態まで行っていました」と明かし、水原も「本当に離れられなくなって、ずっとくっついていました。カメラが回っていないときもずっと隣にいて手を握っていたり、撮影直前まで抱き合っていたり。心も体もぐっと近かった」と振り返った。

安藤サクラが旅を代行? ドラマ『旅屋おかえり』の制作がスタート

2021.04.13 Vol.Web Original

 

 安藤サクラが主演するドラマ『旅屋おかえり』(BSプレミアム)の制作がスタートした。

  安藤は「視聴者の皆さまと共に旅にでる気持ちで、いってまいります!!  おかえりという役に扮し、旅先ならではの様々な出会いをフレッシュに皆様へ届けられるドラマにしたいです」と意気込んでいる。

 原田マハによる同名の小説が原作。旅の代行業を生業とする元レポーター丘えりかが全国を旅する。「あるひとの思い」を背負って各地の旅先に出向く「おかえり」を、どんな美しい風景や新しい出会い、地元の名産が待っているのかを、視聴者と追体験するドキュメンタリータッチの新しい旅ドラマとなっている。

 第1回、第2回「秋田編」。安藤演じる主人公は、「病気の娘の代わりに旅にでてもらえませんか」というメールを受け取り、秋田県の玉肌温泉に向かう。そこで待っていたのは……。

 他出演に、 勝村政信、眞島秀和、美保純、武田鉄矢ら。脚本は、長田育恵が担当する。

 秋には「四国編」も制作予定。

 放送は、2022年1月。全4回。 

EXILE ÜSA、EXILE TETSUYA、GENERATIONSらが出演! 東京2020オリンピック聖火リレーセレブレーションが13日ライブ配信

2021.04.13 Vol.Web Original

 

「NTT Presents 東京2020オリンピック聖火リレーセレブレーション」が13日、オンラインでライブ配信される。イベントには、太田雄貴、武田双雲をはじめ、 EXILE ÜSA、EXILE TETSUYA、GENERATION from EXILE TRIBE、SAMURIZE from EXILE TRIBEらが出演し盛り上げる。配信は17時40分スタート。

 イベントは、エンターテインメントの力と、NTTの「Kirari!」などの通信テクノロジーの力を融合した新体感のライブステージになるという。

 書道家の武田双雲による「書」を使ったパフォーマンスでスタートするイベントでは、NTTの通信技術とGENERATIONSによるコラボレーションステージ、キッズダンサーによるプログラムもある。

 公演時間は約2時間半の予定。

関根勤と麻里親子が「アレクサ」とモノマネ対決! 新製品発表会で

2021.04.13 Vol.Web Original

 

 関根勤と麻里親子が13日、都内で行われたスマートディスプレイ「Amazon Echo Show 10」の新製品発表会に登壇、Amazonの音声AI(人工知能)アシスタント「Alexa(アレクサ)」とモノマネで対決した。

 お題は、ドラえもん、ばいきんまんといった人気のキャラクター。ただ、麻里が「アレクサ、ルパン三世のモノマネをして!」と話しかけて戻ってきたのは「ルパ~~ン」で、まさかの峰不二子だった。

「XLARGE」と「ニートtokyo」がコラボレーション

2021.04.12 Vol.Web Original

 T シャツとドゥーラグを展開

 時に物議を醸すアーティストのリアルが話題となり、チャンネル登録者が後をたたないYouTubeチャンネル「ニートtokyo」と、MUSIC や ART などのさまざまなカルチャーを融合したストリートウェアの革新者であり、パイオニアであり続けている「XLARGE(エクストララージ)」のコラボレーションが実現した。

 米ロサンゼルスのヴァーモント・アヴェニューで Eli Bonerz(イライ・ボナーツ)と Adam Silverman(アダム・シルバーマン)によって設立された「XLARGE」は、90年代以降のアメリカ、さらにワールドワイドなストリートカルチャーをリードしてきたブランド。また「ニートtokyo」は、ヒップホップアーティストのリアルライフを一問一答でインタビューするスタイルのヒップホップメディアである。

 今回のコラボレーションでは、「XLARGE」のOG ゴリラと「ニートtokyo」コラボレーションロゴをプリントで施した T シャツと、総柄に落とし込んだドゥーラグを展開。さらに「ニート tokyo」を語るうえで度々トピックに取り上げられるラッパー、孫 GONG と JAGGLA のジャパニーズマゲニーズをモデルに起用した。

 各アイテムは、国内の「XLARGE」「XLARGE/X-girl」全店舗(アウトレット店舗除く)と、オンラインストア「calif」「ZOZOTOWN」にて20 日より発売。

野村周平がリラックスしすぎ? 新CMでチルアウト

2021.04.12 Vol.Web Original

 

 野村周平が出演するリラクゼーションドリンク『CHILL OUT(チルアウト)』のCMが公開中だ。

 CMは『それはまだ、人類の知らない「安らぎ」篇』で、ベルトコンベアーの上を流れてくる商品を手に取ると、リラックスしすぎて、いままで感じたことがなかったような感覚を体験するというもの。野村自身がベルトコンベアー上を流れたり、画面上が野村であふれたりする。

 撮影ではワイヤーアクションにも挑戦しており、「気持ちよく飛べましたね」と野村。

 自身のリラックス方法を聞かれると「犬と遊ぶこと」だそう。「自宅で犬を飼っているのですが、癒されますね。犬と遊ぶことが、1番のリラックスです。あとはコロナ禍ということもあり自宅で過ごす時間が多くなったので、ベランダに出て気分転換をしたり、改めて自分をみつめなおしたりしてみたりしていました」と、話した。

 商品は「辛い中でも楽しみを見つけられたり、少し笑顔になれたり、リフレッシュして、また仕事のやる気が湧いてくるようなドリンクです。忙しい時こそ、その中に楽しみを見つけていただけたら」とPRしている。

小林薫「実はかなり熱い人」大河ドラマ『青天を衝け』で渋沢栄一の父

2021.04.11 Vol.Web Original

 

 放送中の大河ドラマ『青天を衝け』が大きく動き出した。11日に第9回『栄一と桜田門外の変』を放送。桜田門外の変で井伊直弼が暗殺される一方で、栄一(吉沢亮)は江戸から戻った長七郎(満島真之介)に感化され、江戸へ行かせてほしいと父に懇願した。吉沢が放送前の会見で話した栄一の「若いころのジェットコースターのような波乱万丈の人生」がいよいよ本格スタートする。

 ドラマではこれまで、栄一が、どのように育ったのかをていねいに描いてきた。父や母、家族に親族、幼なじみに仲間、一緒に額に汗して働く人々に囲まれて日々を過ごすなかで、出会った人や乗り越えなければならない問題と向き合いながら成長してきた。そのなかでも、大きな影響を与えたのは、やはり小林薫演じる父の市郎右衛門だろう。

 市郎右衛門は、よく働き、家業の研究に勤しみ、藍玉づくりの名手と呼ばれた人物。厳格でもあるが、栄一を導き、見守っている。

 市郎右衛門について、小林は  「栄一もそうですけど、実は市郎右衛門もかなり熱い人」だという。

「みんなが豊かになることが幸せなんだ、という考え方を語っているところがあって、そういった思いを持ち合わせた熱い人だと思います。市郎右衛門には厳しい一面も確かにあるのですが、一方ですごく愛情豊かというか、深いところで栄一の事をすごく愛しているのだと思います」

 仲間たちが旅立ち、栄一も江戸に行かせてほしいと父に願い出た。

「栄一に対して、お前にはお前の人生があると思っている節が市郎右衛門にはあります。当時は『家』を中心に物事が考えられていたと思いますし、そこからはみ出ようとするならば、百姓の分でとんでもないことだと止められる時代だったと思います。そういった時代に“攘夷の志士になる”と言う栄一を止めるのでは無く、信頼して江戸や京都へ送り出しているのをみると、とても見事な人だと思います。 栄一は時代がざわついているのを敏感に感じ取って旅立っていきますが、一方で市郎右衛門自身もどこか時代が大きく動き出したのを感じ取ったように思います。栄一の思いに対して非常に理解があった人物であったのはもちろん、それだけでは無く時代の機微みたいなものを市郎右衛門も感じていたような気がします」

 18日放送の第10回は「栄一、志士になる」。孝明天皇(尾上右近)の妹・和宮(深川麻衣)の将軍・家茂(磯村勇斗)への降嫁が進むなかで、朝廷との結びつきを強め幕府の権威回復を図った和宮降嫁は、尊王攘夷派の志士に火をつける。

『青天を衝け』は、 毎週日曜、NHK総合で20時~。BSプレミアム・BS4Kで18時~。再放送土曜13時05分~。

中川大志、石井杏奈の成長ぶりに“母”矢田亜希子「立派になって」“父”堤真一「かわいいわ~」

2021.04.10 Vol.Web original

 映画『砕け散るところを見せてあげる』公開記念舞台挨拶が10日、都内にて行われ、中川大志、石井杏奈、矢田亜希子、堤真一、SABU監督が登壇。撮影から2年半を経ての公開。“息子”中川、“娘”石井の成長ぶりに、それぞれの親を演じた矢田、堤も「立派になって」と感無量の様子だった。

 竹宮ゆゆ子の同名小説を映画化。どこにでもいる高校生・濱田清澄(中川大志)が“学年一の嫌われ者”と呼ばれて孤立していた一年生・蔵本玻璃(石井杏奈)を救おうとしたことから思わぬ危険に巻き込まれていく物語。

 コロナ禍の影響により約1年の延期を経ての公開。中川が演じた清澄の母を演じた矢田も「久しぶりお会いして本当に立派な男性になられていて母としてもビックリ」と“息子”中川をまぶしげに見つめ、中川も照れながら「2年半経ってますからね。20歳になったばかりだったのでニキビが出ている感じとかも、若いな、と(笑)」と苦笑。

 もう一組の親子、石井が演じる玻璃の父を演じた堤は石井の華やかなワンピース姿に目を細め「撮影の時はものすごい暗い雰囲気で、ボコボコになっていたりしたのに、どんどんお美しくなられて。かわいいわ~」。

橋本愛、吉沢亮とは「温度感が似ている」 大河ドラマ『青天を衝け』で夫婦役

2021.04.10 Vol.Web Original

 大河ドラマ『青天を衝け』がまぶしい。家族と一緒に畑や仕事で汗を流しながら、仲間と切磋琢磨しながら、家族を思い、友を思い、村を思い、国を思う。そんな真っ直ぐな青年や少女たちのキラキラした姿が映し出されるたびにそう感じる。4月になって放送回数もそろそろ二桁に届き、物語には新たな展開が、登場人物の人生も大きく変化する。橋本愛演じる尾高千代もそのひとりだ。

 大河ドラマ『青天を衝け』は日本資本主義の父と称される渋沢栄一の生涯を描くドラマだ。日本が内からも外からも変化を求められる幕末を描いている。

 時代から、吉沢亮演じる主人公の栄一、高良健吾演じる栄一の従兄の喜作ら男たちが中心となっている物語の中で、一輪の花の様に凛としてそこにいるのが橋本愛演じる尾高千代だ。

 橋本が大河ドラマに出演するのはこれで3作目。『西郷どん』『いだてん』に出演している。

「『青天を衝け』のことを聞いたのは、まだこの作品に参加することが決まっていなかった時期でした。吉沢さんが主役をやるというニュースを見てすごいなと思っていて、まさかその作品に自分が携わることになるとは思っていなかったので、お話をいただいたときにはびっくりしました。『西郷どん』では2話、『いだてん』も時々出てくる人だったので(笑)、ずっと作品のなかで主人公と一緒に並走できるのは(『青天を衝け』が)初めてなので光栄に思いましたし、うれしいなと思いました」

 千代は、栄一や喜作の幼なじみで、栄一の妻となる女性。

「私はすごく千代ちゃんのことが大好きなんです。とても可愛くて柔らかくてみんなに愛される女の子ですけど、栄一さんと家族になって、たくましく成長していくんです。撮影をしていても、今までにない千代ちゃんの気迫があったりして、徐々に変わっていっているなと思います。母親になって、いろんなことを経験して、どんどん人としての幹が太くなっていっている。千代ちゃんも栄一さんと一緒に成長しているということを感じていただけたらうれしいです」

栄一を演じる吉沢亮とは「温度感が似ている」

 吉沢とは、本作で初共演。

「吉沢さんのことは、友達の杉咲花ちゃんから、すごく人見知りだよって聞いていました。私もすごく人見知りなので『良かった!』って、安心して現場に入りました。実際お会いしたら、人見知りなのもそうですが、温度感が似ているというか、吉沢さんの無理なく現場に佇む感じに、自分と同じ匂いを感じて、すごくやりやすいなと思いました。渋沢栄一という人は本当に魅力的で、理想の人間だなと尊敬しています。そんな栄一さんを吉沢さんがどう演じられるんだろうと楽しみにしていました。実際に面と向かってお芝居をしてみると、ものすごく明るくて、はつらつとしていて、表情が色彩豊か。見ていて飽きないじゃないけれど、栄一さんを見ているだけで楽しめるドラマになるんじゃないかなと思いました」

 高良には信頼を寄せている。

「数年前にNHKのドラマでご一緒しました。3カ月ぐらい一緒にやっていたので安心しきっている。高良さんがいれば大丈夫、そう信頼しきっている感じがあります」

 喜作が小さいころから思いを寄せている千代に告白しようとするけれどできないというシーンがあった。

「高良さんはたぶん30歳ぐらいですよね? でもそのシーンは14歳ぐらいの設定で、なんていうかランドセルを背負っているみたいな表情をされていたんですよ。それを見て、『わっ、すごい! 少年だ! 30歳でも少年なんだ!』って。可愛らしかったし、年齢とか精神性とかの表現力に衝撃を受けました。あれはすごかった」

 4日放送の第8回「栄一の祝言」では、そんな2人が千代を巡って対決。

「あのシーンは恥ずかしくてしょうがなかった」と橋本。それでも「(栄一さんの)戦いにおいて気迫がない、穏やかで優しいところを慕っているんですが、対決になった時に、こんなに強く戦ってくれるんだって。今まで見てきた栄一さんとは違う!そのうれしさというのはすごくありました。私自身としては混ざりたい、私も剣をやりたい、ずるいと思っていましたけど(笑)」

夫婦になってキュン度はマシマシ

 栄一の「俺は千代がほしい」(第7回「青天の栄一」、3月28日放送)の言葉にキュンとした女子も少なくないだろう。その「キュン」なシーンは今後も期待してもよさそうだ。

「夫婦になってから、より2人の関係性の少女漫画味が強くなっていて、これは女の子がキュンキュンするために書いたんじゃないかという場面がたくさんあります。そういうシーンがこっぱずかしくて、本番までにその恥ずかしさをとるのに一生懸命です」と、少し困り顔。「栄一さんが千代を後ろから抱きしめるみたいなシーンもあります」

 千代を演じるうえで意識しているのは「抑制すること」だという。

「千代ちゃんの栄一さんへの愛情がすごく大きいので、演じていてあふれだしそうになって。触れたいだとか、抱きしめたいだとか……千代ちゃんは自分からそういうコミュニケーションは絶対取らないだろうと思います。そういうことを女性からするのははしたないという品性のある子なので。抑えている分、千代ちゃんからにじみ出るような愛情が見えていたらいいなと思います」

「渋沢栄一は理想の人」

 今後は妻となって、駆け出していく栄一を支えていく。国を変えようと命を落とした若者たちも少なくない幕末に、別のベクトルで命を賭して動いた渋沢を、橋本は理想の人とする。

「ビジネスの才覚がずば抜けていて、あれだけの才覚があったら、人ってお金を儲けることに偏ってしまうケースが多い中で、人徳というか人の心というか、道徳を一番に重んじたうえでのお金儲け。渋沢さんはその両立はすごく難しいとお年を召されてからも言っていて、人生をかけてその両立を成立させようと尽力された方なんです。周りのみんなが幸せなのが一番なんだと周りの人のために自分の才能を使うところにものすごくグッときます。そこに人生をかけてきたところが理想だな、人ってこうあるべきだなって思います。すごく尊敬しています」

 そんな理想の人物の人生と一年以上という長い時間をかけて「並走する」。

「どこか軽妙なところがあって、歴史に知識がなくても軽やかに入っていけるような作品。大河ドラマに縁がなかった人でも楽しんでずっと見てもらえるんじゃないか」。橋本はそう期待を寄せている。

『青天を衝け』は、 毎週日曜、NHK総合で20時~。BSプレミアム・BS4Kで18時~。再放送土曜13時05分~。

 

(本紙・酒井紫野)

「全国のスクリーンの裏に大杉漣さんが」遺志継いだバイプレイヤーズが初日迎え思い語る

2021.04.09 Vol.Web original

 

 映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』完成披露イベントが29日、都内にて行われ、田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一をはじめ豪華キャストと松居大悟監督が登壇。リーダー的存在だった大杉漣さんがドラマ放送時から希望していた映画化の初日を迎え“元祖”バイプレイヤーズも感極まっていた。

 バイプレイヤーズ(=名わき役)たちが本人役で出演する人気ドラマシリーズの劇場版。

 日本を代表するバイプレイヤー100人が出演する本作。松重は「他の現場で、“オレ呼ばれてないんだけど、嫌われてるのかな”と言われたんですよ。100人出るってそういうことなんだな、と。この場にいれてよかった」と感慨深げ。

 映画版らしい冒頭のガンアクションについて、松居監督が「発砲が1発5000円くらいするので、50発くらいにとどめてほしいと言っていたんですけど、皆さん、とくに遠藤さんが足りない、と言い出して。結果300発くらいになってお金がかかった」と“元祖バイプレイヤーズ”の相変わらずの自由さにぼやく一幕も。

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