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カミナリが野菜になって漫才11連発!

2018.08.30 Vol.web Original

 お笑いコンビ カミナリが30日、都内で行われた鉾田市の野菜をPRする「鉾田市野菜PR戦略発表会」に、岸田鉾田市長とともに登場。鉾田市は野菜生産額国内№1にも関わらず、その認知度はイマイチ。そこで、PRブランド「鉾田の誇り」を立ち上げ、鉾田大使のカミナリとともに猛アピールしていくことを発表した。

 カミナリは鉾田が誇る10種類の野菜と豚肉の計11品目になり、6秒の野菜漫才に挑戦、会場ではその動画が披露された。

 たくみは「素晴らしい100点満点の出来栄え」と自信をのぞかせると、まなぶも「お子さんからお年寄りまでみんなで笑える動画になった」と笑顔に。市長も「大したもんです。よくやった。お腹じゃなくて、オデコで笑いました」と微妙なボケ。これにはたくみも「意味わかねえな」とやんわりと突っ込んだ。

萩原聖人「プロ雀士」後初仕事で「俳優にどっぷりつかる」

2018.08.30 Vol.Web Original

舞台『死神の精度~7Days Judgement』公開ゲネプロ
 人気作家・伊坂幸太郎の小説を舞台化した『死神の精度~7Days Judgement』の公開ゲネプロが8月30日、東京・東池袋のあうるすぽっとで行われた。

 同作は「死神」を主人公とする物語。死神の仕事は「死」を実行される対象となった人間に近づき1週間調査し、その実行が「可」か「見送り」かを判断し報告するというもの。
 
 今回、その死神が担当するのは藤田というヤクザの生死の見定め。藤田は殺された兄貴分の敵を取ろうともくろむ昔気質のヤクザだった。

 同作は2009年に初演され、今回はヤクザの藤田役のラサール石井以外のキャストを一新しての再演となる。

 死神の千葉役には萩原聖人、藤田を慕う若いヤクザ・阿久津を植田圭輔、千葉の同僚の死神を細見大輔が演じる。

 ゲネプロ後に行われた会見では
 
 萩原「演出の和田さんの言うとおりにやってきて、カッコいいものになっているのではないかと思っています」

 石井「9年前の初演には僕だけ出ているんですが、また一からという感じでまだドキドキというか緊張している。今日も失敗せずにできたかな、という状態(笑)」

 植田「幕が開いて、お客さんがどんな反応をして、どんな感想を持ってくれるのかなというワクワクと、まだまだ本番が始まってからも微調整とかやらなければいけないことがたくさんあるので、改めて気合の入ったゲネプロだった」

 細見「初日が永遠に来ないんじゃないかというくらいみっちり緻密な稽古の期間を経て、この場に立てている。後は和田さんの演出を信じて、後は本番に向けて頑張るだけ」

 などとそれぞれ話した。

「これからもあなたの音楽を愛し続けます」ファンが安室へ新聞広告で感謝のメッセージ

2018.08.29 Vol.Web Original


 9月16日をもって引退することを発表している安室奈美恵にファンが感謝の気持ちを伝えている。29日付の朝日新聞朝刊(全国版)に、「これからもあなたの音楽を愛し続けます」というメッセージとともに3000を超える名前やニックネームを掲載した1ページ広告が掲載された。

 広告は、音楽配信サービスの株式会社レコチョクが運営する共創・体験型プラットフォーム「WIZY(ウィジー)」が呼びかけた「8月29日の新聞広告で安室奈美恵に感謝の気持ちを伝えようプロジェクト」が、プロジェクトをサポートしたファンとともに掲載したもの。安室の最後の作品となるラストドームツアーの模様を収めたDVD&Blu-ray「namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~」のリリースに合わせて、「WIZY」で同作品を予約した人の名前を掲載している。

 このプロジェクトを紹介するウェブページには、「25年間お疲れさまでした!」「安室ちゃんの音楽をこれからも聴き続けます」「安室ちゃんと同じ時代を過ごせたこと、安室ちゃんの歌に出逢えたこと、本当に幸せに思います」など、ファンのメッセージが書き込まれている。

 引退の日まであと少し。民放101局で放送する安室本人が出演するラジオ番組「WE LOVE RADIO, WE LOVE AMURO NAMIE」が9月8~10日に放送される。16日に沖縄で開催される安室の新しい旅立ちを送り出す共同企画イベント『WE ♥ NAMIE HANABI SHOW supported by セブン-イレブン』の前夜祭にあたる音楽ライブ(15日開催)にも出演が決まっている。

欅坂46平手友梨奈「自分で飛びました」。驚異の跳躍力に監督も「ワイヤー要らないな」

2018.08.28 Vol.Web original

 映画『響-HIBIKI-』の完成披露試写会が28日、都内にて行われ、主演の欅坂46の平手友梨奈、共演の北川景子、アヤカ・ウィルソンらが登壇した。

 同作は「マンガ大賞2017」の大賞を受賞した大人気コミックの実写化。低迷する文学界に突如として現れた天才女子高生小説家・鮎食響(あくい ひびき)をめぐるドラマを描く。

 本作で映画初出演・初主演を果たした主人公・響役の平手。オファーを聞いたときには「絶対、無理だと思いました」と振り返った。その理由を司会から問われると「初めての映画で主演だし、他の皆さんに迷惑をかけるし…飽き性なので」。しかし実際には“飽き性”どころか「終わったときには、もっと響でいたいと思いました」と、はまり役だった様子。

 役さながらの天才ぶりを発揮した平手を月川翔監督や共演者たちも絶賛。月川監督は「演技指導というより、ただ一緒に響というキャラクターを掘り下げていく作業をしていったので一緒に作っていく仲間という感覚でしたね。(女優として)成長していくというより、どんどん響になっていく感じだった」と語ったが、当の平手は「自分ではそういう感覚がなかったです」。そんな平手を北川も「何をするにも、そういう感覚がないところがすごい。普通はカメラの前でお芝居が始まると目の色が変わったり、役をすごく研究してきたんだなと分かるものなんですけど、彼女にはスイッチが入ったとか役が憑依したとかいう感覚が無く、たぶん自然にそうしているんだと思う。私たちは一生懸命に役に入ろうとして必死で集中しようとしているんだけど(笑)」と感嘆。高嶋は、電話口のやりとりの芝居で聞いた声だけで「完全に響だなと思った。難しい役ですよ、ヤバイなと。できたら一番弟子にしてもらいたいくらい」と弟子入り志願。これには平手も「もったいないです」と照れて俯いてしまった。

ISSA、マイケルTシャツの着こなしは「シンプルにTシャツ1枚で」

2018.08.28 Vol.Web Original

 ISSAが28日、BOSS Store表参道で行われた「BOSS×MichaelJackson」カプセルコレクションプレビューイベントに出席し、マイケル・ジャクソンさんへの愛やリスペクトを語った。

 小さなころからマイケルさんをリスペクトする。「一言でいうと、神様。全世界にこれだけ影響を及ぼしたアーティストはなかなかいないと思いますし、ダンスシーンだけでなく、老若男女いろんな人が愛した神様的な存在の人」だとし、好きな曲を聞かれても、マイケルさんの名曲たちがとめどなく飛び出した。

 なかでも「スリラー」の衝撃は圧倒的だったといい「最初、見たときにはホラー映画なのかなって思うぐらいで、あの時代にあのメイクでやる姿とか。全部で13分ぐらいあって、PVの枠を超えてショートフィルムみたいでした。(マイケルさんは)そういう常にないものを作って来た人。子どものころは怖かったし、大人になってみると素晴らしいダンス作品でもありますし、ひとつの物語としても最高の作品だと思っています」

 子どものころからマイケルさんの音楽やダンスに親しんできた。イベントでは、司会者に請われてムーンウォークをレクチャー。「非常に難しいんですよ」と言いながらも、細かくアドバイスを与えていた。

 29日は、マイケルさんの誕生日。生誕60年のアニバーサリーに合わせて、HUBO BOSSでは、「BOSS×MichaelJackson」カプセルコレクションを発売。「スリラー」のジャケット写真でマイケルさんが着ていたBOSSのホワイトスーツをベースにしたスーツを世界で100着限定で発売。日本では5着発売される。また、3種のTシャツも数量限定で発売する。9月15日に抽選エントリーと販売を開始する。

 Tシャツを着用したISSAは「すごく優しいですね。違和感がなく、動きにも支障がない」。着こなし方について聞かれると「シンプルですよ、Tシャツ1枚ですよ。他はいらない……下は着ますよ!(笑)」と、話していた。

話題の多国籍バンド、スーパーオーガニズムの東京追加公演が決定

2018.08.28 Vol.Web Original

 話題の多国籍バンド、スーパーオーガニズムの東京追加公演が決定した。日程は2019年1月22日で、SHIBUYA TSUTAYA O-EAST。

 話題も注目も集める中で発表された2回目の来日公演は、東京公演が発売後数分でソールドアウト。それゆえに追加公演が待望されていた。

 追加公演のチケットは、9月3日まで抽選制の主催者先行を実施中。一般発売は9月8日。

 スーパーオーガニズムは、イギリス、日本、オーストラリア、ニュージーランドという多国籍のメンバー8人によるバンド。ロンドンを拠点に活動している。2017年に「It’s All Good」「Nobody Cares」をリリースすると、英ロックバンドのアークティック・モンキーズやフランツ・フェルディナンドが所属する英名門レーベルのDominoと契約。今年2月に行った来日公演はソールドアウト。今夏出演したフジロックフェスティバルでは、オーディエンスはもちろん、ステージ脇に多くのアーティストや業界関係者を集めていた。

怖すぎる、でも面白すぎて止められない—『火のないところに煙は』【著者】芦沢央

2018.08.28 Vol.709

 夏といえば怪談。表紙をめくり目次を見ると、そんなよくある怪談話かと思いきや…。

 作家の“私”はある日、『小説新潮』の編集者から「神楽坂を舞台に怪談を書きませんか」という短編小説の依頼を受ける。怪談を書いた経験がない“私”は断ろうと思ったが、ひとつ気になる事が。その依頼の舞台が“神楽坂”だという事。心のどこかでずっと引きずっていながらも、向き合わず、忘れたと思っていた出来事。まるで何者かに“忘れようだなんて許さない”と言われているような気がする。そんな気持ちと納得のいく説明が欲しくて、情報提供も兼ね“あの事”を小説として発表する事にしたのだが…。

 作品はそれぞれ、怪談というより怪異な現象について書かれている。幽霊やお化けといった類の話でもなく、日常の些細な違和感とでもいうべきか。それが増大し、出口のない迷路に迷い込んだような感覚に襲われる。“私”は誰に導かれ、それらの話に出会い、書き綴っているのか。それぞれの出来事の検証やお祓いに立ち会ってはいるが、論理的に説明できるわけもなく、むしろ論理的に説明づけることが正しいのか分からない。

 知らず知らずのうちに怪異に取り込まれた時、人はその運命から逃れられないのかも知れない。現実と虚構の境目があやふやで、常に不安な気持ちにさせられる、怪談より怖い一冊。

ドラマ顔負けの判決も!? ドラマで描かれる韓国社会の「嘘とホント」を赤裸々トーク

2018.08.28 Vol.Web original

 韓国ドラマ『魔女の法廷』DVDリリース記念特別試写会が27日、都内にて行われ、日本人初のK-POPアイドルとして活躍したタレントの藤原倫己、NHK「テレビでハングル講座」でも知られる韓国語講師・阪堂千津子氏、司会の韓流ナビゲーター田代親世が登壇した。

 同作はKBS演技大賞4冠を獲得し韓国でも話題を呼んだ法廷ラブコメディー。韓国の検察内にある女性・児童被害対策部を舞台に、セクハラ問題やリベンジポルノなど、性犯罪を中心に社会問題を扱ったドラマとしても注目を集めた作品。

 韓国の社会情勢にも詳しい阪堂氏は「描写が忠実である一方でドロドロしすぎず、性犯罪を通して韓国社会に切り込んでいこうというのが上手い。非常によくできたドラマだと思います」と太鼓判。さらに「実際に起きた事件がモデルになっていて、有名な性犯罪はほとんど網羅している。韓国では先日、性犯罪で告発された元知事が無罪になりまして、その理由というのが、ひと言でいうと“被害者らしくないから”。つまり、こんな女性が(性犯罪の)被害には遭わないだろう、というわけです。そういうドラマのようなことが現実に起きているんです」と、韓国の仰天判決エピソードを紹介。これには会場からも驚きの声がもれていた。

菜々緒がSIXPADのブランドパートナーに「ちょっとクセになる」

2018.08.27 Vol.Web Original



 菜々緒がトレーニングギア「SIXPAD(シックスパッド)」のブランドパートナーに就任することになり、27日、代官山のEMSトレーニングジム「SIXPAD STATION」で就任式が行われた。菜々緒は「本物性を伝えていけたら」と意気込んだ。

 イベントでは「SIXPAD STATION」でトレーニングを体験した様子を、トレーナーと一緒に映像で紹介。「初めてだったんですけど刺激的でした」と、菜々緒。「想像していたものとは違うもので新しくでワクワクしました。EMSのトレーニングは初めてだったのでどういうものかスタジオに来るまで全然分からなかったのですが、納得でした」。映像では途中から撮影されていることを忘れたかのような真剣な表情で取り組んでした。「刺激的なんですけど、ちょっとクセになるというか……いいんですよね。15分で全身がバランスよく筋肉痛になるってない」と、本人。

 気に入って体験してそのまま会員登録したそうで、「本気で通おうと思っている」と菜々緒。イベント当日もトレーニングをしたかったそうだが、「(イベントがあるので)今日はできないって……。いつにしようかな」と、少し残念そうだった。

野田秀樹の代表作『贋作 桜の森の満開の下』NODA・MAP

2018.08.27 Vol.709

 野田秀樹の代表作であり、再演を期待する声も多かった『贋作 桜の森の満開の下』がついにNODA・MAPの公演として上演されることとなった。

 同作はかねてから自身を「安吾の生まれ変わり」と公言してはばからなかった野田が坂口安吾の「桜の森の満開の下」と「夜長姫と耳男」を下敷きに書き下ろしたもの。1989年に劇団 夢の遊眠社で初演され、1992年に再演。2001年に新国立劇場主催公演で再演。昨年には八月納涼歌舞伎「野田版 桜の森の満開の下」として歌舞伎でも上演された。

 今回の上演については今秋にフランスで開催される「ジャポニスム2018」で、国立シャイヨー劇場の芸術監督ディディエ・デシャンより、野田秀樹の『贋作 桜の森の満開の下』を上演してほしいという要請があったことがきっかけ。「それならば」と野田が考えられる限り最高のキャストとスタッフにオファーをしたところ、すべての俳優、スタッフが「OK」ということでいつにもまして豪華な布陣となった。

 まずは9月1日から12日まで東京芸術劇場プレイハウスで上演され、その後、パリ、大阪、北九州を経て11月3〜25日に再び東京芸術劇場プレイハウスに戻って来る。万一9月に見逃してしまった人は11月にぜひ。

今年一番の夏男にカントリーテール萩尾「普段は漫才やってます!」

2018.08.26 Vol.Web Original

 今年一番の夏男を決定する「無限大サマーヌード2018~今年の夏男は誰だ!?セクシー日焼け芸人グランプリ~」が26日、渋谷のヨシモト∞ホールで行われカントリーテールの萩尾雄太郎がグランプリにあたる夏男賞に輝いた。萩尾は副賞としてサンオイル1年分を受けとった。

 審査員は、レイザーラモンHG、マヂカルラブリー野田、そしてパーソナルトレーナーのマッチョ・モンキーが務めた。

 1日20キロメートルの自転車通勤とゴールドジムでのトレーニングで本物の筋肉を手に入れたという萩尾が登場すると、会場の男たちが「オー!」と野太い声。スポットライトを浴びながら登壇すると、「これはいいですね!」とHGはじめ審査員は前のめり。「かなり仕上げてきた!」「もちろん(体毛を)全剃りだね」と大絶賛だった。

 結果も審査時の大絶賛そのままグランプリ。HGは授賞理由について「頑張りが、変化がしっかり見えていた」と説明。萩尾は「非常にうれしいです。ありがとうございます」と喜びを爆発させた。

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