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【プレゼント】『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス』試写会に10組20名 

2018.06.15 Vol.707

 日本でも2000年に公開され社会現象になるほどの大ヒットを記録した伝説の音楽ドキュメンタリー『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』。あれから18年、グループによるステージでの活動に終止符を打つと決めた現メンバーによる“アディオス” (さよなら)世界ツアーを再びカメラが密着。ヴィム・ヴェンダース製作総指揮のもと映画化した話題作。

 アメリカの偉大なるギタリスト、ライ・クーダーがキューバを旅した際にセッションした、地元の老ミュージシャンに声をかけ、当時なんと92歳のギタリストを筆頭に、かつて第一線で活躍していたキューバのベテラン歌手や音楽家たちが集結し、誕生したビッグバンド「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」。1997年に発売された同名アルバムはワールド・ミュージックのジャンルとしては異例となる400万枚を売り上げ、世界の音楽シーンにセンセーションを巻き起こした。さらに、名匠ヴィム・ヴェンダースが彼らの音楽と人柄に惚れ込み、メガホンをとったドキュメンタリー映画が全世界で大ヒット。アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた。そんな伝説のバンドが、ついにラストツアーを決意した!

 7月20日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他全国順次公開。

<試写会の応募について>
【応募の〆切】2018年6月24日(日)
【日時】7月4日(水)18時30分〜
【会場】よみうりホール(有楽町)

以下のリンクのフォームからご応募ください。
http://www.campaign-kenshou.com/campaign.php?id=3269

【お笑い】滑稽噺から人情噺までたっぷり魅せます!

2018.06.14 Vol.707

柳家さん喬独演会

 ニコニコとした笑顔が福々しい柳家さん喬。時にエキセントリックな芸を見せる柳家喬太郎の師匠とは思えない、正統派古典落語の語り手である。軽い滑稽話から、古典の大作まで演じ分ける力量はさすがの貫禄。さん喬の落語には情があり、華があり、品がある。そこに江戸の風景と登場人物の感情が織り込まれ、観客はその世界にグイグイと引き込まれる。気が付くとかなりの時間が経っていたことに驚かされることもしばしば。情緒たっぷりのさん喬劇場へようこそ。

柳家さん喬独演会
【出演】柳家さん喬ほか、ゲスト=宝井琴梅
【日時】6月23日(土)14時〜、18時〜
【会場】三鷹市芸術文化センター 星のホール(三鷹)
【料金】全席指定一般3000円、学生2000円、高校生以下1000円
【問い合わせ】三鷹市芸術文化センター(TEL:0422-47-5122)

現代劇に初挑戦の尾上右近「たくさん恥をかけるのがうれしい」

2018.06.13 Vol.web Original

 尾上右近主演の舞台『ウォーター・バイ・ザ・スプーンフル~スプーン一杯の水、それは一歩を踏み出すための人生のレシピ~』の会見が13日、都内の会場で行われ、主演の尾上右近と翻訳・演出のG2が登壇した。

 冒頭G2は「長年舞台の仕事をしてると、やらねばならない作品と、やっておかなきゃならない作品があって、やらねばならない作品はどんどん目の前に現れるが、やっておかなきゃならない作品はどうしても後回しにしてしまう。今回は久々にやっておかなきゃいけない作品に出合え、なんとか稽古をやるところまでこぎつけたのをうれしく思っている」と作品についての思いを語った。
 また、右近について「翻訳ものはおろか、現代劇のストレートプレイは初めてという中、チャレンジ精神で出演を決めていただいた勇気を尊敬します。稽古もすごく頑張っているので完成が楽しみです」と期待を寄せ、「非常にチャレンジングで、とても勉強して稽古場に来ている。頼もしいと思って見ています。意欲的であり、僕自身、非常に刺激になっています。歌舞伎役者としての土台はあるので、そこから新たな魅力をどう作るかということを考えながらやらせてもらっています」とその姿勢を評価した。

 右近は「新人の尾上右近です」と挨拶し、「何しろ初めての事づくしで…。初翻訳劇、初現代劇、初主演は、困難を極めることだということを覚悟の上、挑戦させていただきます。しかし、今回の舞台が、自分の糧になるという事と、危ない道、危険な道に進みやすい自分の性格を受け入れた上で、これは乗り越えなければいけない試練だと思っています。おかしいんですけど、恥をかくことが好きなので、たくさん恥をかけるのがうれしく思っています(笑)。1日1日成長していく事を自分の中で信じ、稽古をしています」と決意を述べた。
 通し稽古を数日間やってすぐに本番を迎える歌舞伎との違いについて「歌舞伎では基本的に自己管理で舞台に上がるので、出演者とディスカッションする事はあまりない。今回の舞台の稽古では、自分が疑問に思うことや、やってみたい事を演出の方などにぶつけられることが新鮮。むしろぶつけないと広がりを持たないので、分からないことや相談したい事は抱えないことが大事かなと」と戸惑いをみせつつも「初めての立ち稽古では、セリフに追われ動きがなくなり、気が付いたら相手役の南沢奈央さんと並んで喋っていた。その時は漫才に見えちゃうと言われました(笑)」と失敗談を披露して会場を笑わせた。

 また、共演者について「意外と葛山(信吾)さんがいじられキャラで(笑)。どうやら葛山さんはカラオケですごい力を発揮されるらしいんです。だから早くカラオケに行きたい(笑)。どういう力なのか、話ばかり伺っていて、自分の中で想像ばかりが膨らんでいるので、早くそれを目の当たりにしたい。とにかく共演者のみなさんとカラオケに行きたいです(笑)」と意外な秘密を暴露した。

 見どころについてG2は「コカインやイラク戦争に行った若者のトラウマなどのアメリカのいろいろな問題や、昨今のネット社会についてなど社会派といわれるお芝居ですが、決して難しい話ではありません。社会の悪いところをつついて掘り返す話ではなく、そこにいることを前提とした若者たちが、いかに新しい明日に向かって歩き始めるかという、見終わった後に勇気が出る作品だと思います」とコメント。右近も「人種も違うそれぞれの役の個性が、どうつながり、どういうメロディーを奏でるかというところが非常に魅力的なお芝居だと思います。薬の問題、ネット社会の問題などを題材にしていますが、そこには人の心があり、そんな人の心の温かみ、温もりが伝わるお芝居だと思います。そこを感じ豊かな気持ちになっていただければ」と語った。

『ウォーター・バイ・ザ・スプーンフル~スプーン一杯の水、それは一歩を踏み出すための人生のレシピ~』は、7月6日(金)から、新宿の紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで上演される。

「EXILE TAKAHIROを消してほしいと言われた」セリフ二言の難役で絶賛

2018.06.13 Vol.Web Original

 現在、開催中の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2018』〈Branded Shorts 2018〉のスペシャルトークイベント『ショートフィルムの魅力』が13日、都内にて行われ、女優・映画監督の黒木瞳、EXILE TAKAHIRO、同映画祭のフェスティバルアンバサダーを務めるLiLiCo、映画祭代表の別所哲也らが登壇した。

ゆりやん、コーヒーの新色ブラウンをPR「成田凌と飲みたい」

2018.06.13 Vol.Web Original

 お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが13日、都内で行われた「クラフト ブラウン」商品体験会に出席した。ペットボトルで飲みやすいと人気の「クラフトボス」シリーズの“新色”。ゆりやんはボトルを手に、あふれそうな涙を堪えながら「サプラーイズ!」といつもの調子で感激のスピーチ。「ブラウン飲んだってー!」と声を張り上げてPRした。

 ゆりやんは“新色”を試飲すると「おいしい。ちょうどいい甘味。すっきりしていて最高です」。そのバランスに開発者たちがこだわったとMCが説明すると「…そう思います」と答え、会場を沸かせた。

 どんな場所で誰と一緒に飲みたいか聞かれ、ゆりやんは「風鈴が鳴っている縁側で、おこがましいですけど、成田凌さんと。今回の(CM)撮影でお話させていただいたんですけど、なんかホッとしたんです。おそらく成田さんもそう思われていると思うんです」と、照れくさそうに話した。

広瀬すず、画伯の呼称「ポジティブに捉えてます」

2018.06.13 Vol.Web Original



 広瀬すずが12日、都内で行われたロッテ「爽ハッピースプーン」完成披露発表会に出席した。アイスに絵を描きながら食べられる専用スプーンで、広瀬は“画伯”姿で登壇すると、スプーンを使って描いた犬のイラストを披露した。

 近年、さまざまなイベントで自ら描いたイラストを披露。周囲から画伯と呼ばれているといい、「最近、仲のいい人とご飯に行くと、お絵かき大会が始まります。真面目に描いているのにいつも笑われるんです。でも、“愛され画伯”と呼んでいただける方もいるのでポジ底ティブにとらえています」と話した。

【プレゼント】『青夏 きみに恋した30日』完成記念イベントに15組30名

2018.06.13 Vol.707

 2013年から2017年にかけて「別冊フレンド」で連載された、南波あつこによる人気コミック「青夏 Ao-Natsu」が、葵わかな×佐野勇斗をW主演に迎え『青夏 きみに恋した30日』として映画化! 夏休みを田舎で過ごすことになった都会の女子高生・理緒と、そこで出会う地元の男子高生・吟蔵との〈期間限定の恋〉を描いたラブストーリー。ヒロイン理緒役にはNHK連続テレビ小説「わろてんか」の後、初の主演映画となる葵わかな。理緒と出会う男子高校生・吟蔵役に本年度は5本の映画に出演するなど大注目の佐野勇斗。ほか、古畑星夏、岐洲匠、久間田琳加、水石亜飛夢、秋田汐梨、志村玲於といったフレッシュなキャストが揃う。

 今回は、葵わかな、佐野勇斗らキャストが登壇する完成記念イベントに読者をご招待! 

 映画は8月1日(水)より全国公開。

<試写会の応募について>
【応募の〆切】2018年6月21日(木)
【日時】7月2日(月) 夕刻予定(イベント時間約30分)
【会場】としまえん 波のプール (練馬区)
【ゲスト】葵わかな、佐野勇斗、古畑星夏、岐洲匠、久間田琳加、水石亜飛夢、秋田汐梨、志村玲於 (予定)
※プールでの実施となるので水に入れる服装で参加のこと(水着での参加大歓迎。ロッカーの用意あり)※当日、映画の上映は無し

以下のリンクのフォームからご応募ください。
http://www.campaign-kenshou.com/campaign.php?id=3271

山下健二郎、初主演舞台でゾンビとダンス交流?

2018.06.12 Vol.Web Original

 三代目J Soul Brothersの山下健二郎が舞台に初主演することが12日分かった。鈴木おさむ書き下ろしの舞台「八王子ゾンビーズ」で、音楽とダンスとゾンビをテーマにしたオリジナル作品。

 山下が演じるのは、ダンサーになるという夢に破れ、自分を見つめなおすために、八王子の山奥にある寺で住み込みのバイトをする青年。お寺の墓場で住職とゾンビの壮絶な戦いを目の当たりにした彼は、ゾンビたちに成仏するためにダンスを教えてほしいとせがまれる……。

 キャストは、山下のほか、『仮面ライダー鎧武』や『モンテ・クリスト伯ー華麗なる復讐ー』の久保田悠来、『ウルトラマンジード』の小澤雄太(劇団EXILE)、数々の2.5次元作品に出演する藤田玲、ブロードウェイでの出演経験もある丘山晴己ら。駿河太郎も出演する。

 主題歌はm-floが担当。劇中歌も☆Taku Takahashi(m-flo)が手掛ける。

 TBS 赤坂 ACTシアターで、8月5~19日。

Crystal Kay 直筆サイン入りチェキプレゼント《TOKYO HEADLINE WEB限定》

2018.06.12 Vol.Web Original



Crystal Kay の最新アルバム『For You』が明日6月13日にリリース!

■最新インタビューはこちら「最新アルバムは聴いてくれるみなさんへの贈り物」

 リリースを記念して直筆サイン入りチェキを抽選で2名様にプレゼントします! ふるってご応募ください。

舞台版「セーラームーン」で乃木坂46覚醒

2018.06.12 Vol.web Original

 幅広い世代に愛されている漫画・アニメ作品『美少女戦士セーラームーン』が、舞台「乃木坂46版 ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』」として、東京・天王洲銀河劇場にて上演中だ。本作は乃木坂46のメンバー10名が「Team MOON」と「Team STAR」の2チームに分かれてセーラー5戦士を演じている。11日に行われたゲネプロでは「Team STAR」が熱演。

「Team STAR」は、セーラームーン(月野うさぎ)に井上小百合。セーラーマーキュリー(水野亜美)渡辺みり愛、セーラーマーズ(火野レイ)寺田蘭世、セーラージュピター(木野まこと)梅澤美波、セーラーヴィーナス(愛野美奈子)役を中田花奈が努めた。

教科書には載らない歴史の側面『海越えの花たち』てがみ座

2018.06.12 Vol.707

 劇作家の長田育恵が主宰を務める「てがみ座」はこれまで、過去を材に取り、現代の眼差しから見つめ直すといったスタンスの作品を多く作り続けてきた。

 そんな長田が今回描くのは戦後、日本に帰れずに韓国の土に還った、在韓の日本人女性たちの物語。

 このテーマを選んだ背景は長田の祖父が満州にいたこと、そして自身が高校生の時に日中青少年友好訪問団の一員として中国を訪れた時の体験にまでさかのぼる。その後、取材先での偶然の出会いから長田の思いは朝鮮半島に向けられ、2016年には第二次世界大戦後も在韓で生き続けた日本人女性たちの収容施設である「慶州ナザレ園」を訪問するに至ったという。

 本作ではこういった長田の体験をもとに、教科書には載らない歴史の側にある人々の声や思いが描かれる。そして芝居を見る者はそれを通じて、いろいろなことを考えさせられるはず。

 昨今、朝鮮半島をめぐる情勢は思いもよらぬスピードで動いている。期せずしてタイムリーな上演となってしまったが、それはそれとしてじっくりと向き合うべき作品。

てがみ座『海越えの花たち』
【日時】6月20日(水)〜 26日(火)(開演は水〜金、月19時、土14時/19時、日火14時。開場は開演30分前。当日券は開演1時間前)
【会場】紀伊國屋ホール(新宿)
【料金】全席指定 前売4500円、当日4700円、25歳以下3500円(前売・当日同一料金)/前半割引(6月20、21日)前売・当日・U25それぞれ通常料金より500円引き。※U25はプリエールのみ取扱い。入場時身分証提示
【問い合わせ】プリエール(TEL:03-5942-9025=11〜18時 [劇団HP] http://tegamiza.net/stage/ )
【脚本】長田育恵
【演出】木野花
【出演】石村みか、箱田暁史、岸野健太、実近順次(てがみ座)/桑原裕子(KAKUTA)、内田慈、西山水木、日髙啓介(FUKAIPRODUCE羽衣)、半海一晃、中西良太

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