黒人と白人が手を結ぶことなどあり得ない時代のアメリカ南部において貧しい白人の農民たちと黒人奴隷500人で結成された自由軍を率いて、100万人の南軍に立ち向かった男がいた…! リンカーン以前に黒人の自由のために共に戦った白人の農夫ニュートン・ナイトの実話を、『ダラス・バイヤーズ・クラブ』のアカデミー賞俳優マシュー・マコノヒー主演で描く感動作。監督は『シービスケット』のゲイリー・ロス。
1863年。南北戦争時代のアメリカ。南軍を脱走したナイトは、黒人の逃亡奴隷たちと友情を築き反乱軍を立ち上げる。
黒人と白人が手を結ぶことなどあり得ない時代のアメリカ南部において貧しい白人の農民たちと黒人奴隷500人で結成された自由軍を率いて、100万人の南軍に立ち向かった男がいた…! リンカーン以前に黒人の自由のために共に戦った白人の農夫ニュートン・ナイトの実話を、『ダラス・バイヤーズ・クラブ』のアカデミー賞俳優マシュー・マコノヒー主演で描く感動作。監督は『シービスケット』のゲイリー・ロス。
1863年。南北戦争時代のアメリカ。南軍を脱走したナイトは、黒人の逃亡奴隷たちと友情を築き反乱軍を立ち上げる。
20世紀初頭の激動の時代を背景に、英国のグランサム伯爵家と彼らを取り巻く人々のドラマを描いた大ヒットシリーズがついにファイナル。ファイナル・シーズンの撮影時に、スタジオにドラマの大ファンであるキャサリン妃が訪問したことも話題となった。
1925年。トムと娘シビー、そしてローズが屋敷から去っていった。イザベルとバイオレットはダウントン病院の統合をめぐって意見が対立。イーディスは出版社の経営に四苦八苦。長女のメアリーはギュリンガムとの極秘旅行を知る人物から脅迫を受けてしまう。貴族の生活は年々厳しくなり、伯爵家や使用人たちにも影響を及ぼしていく。
NHK 朝の連続テレビ小説『ひよっこ』でロックへの愛をとうとうと語る宗男おじさんを好演して子供から年配の方まで彼の虜にしてしまった峯田和伸。今度は音楽という自身のホームで音楽への愛情を爆発させる。
タイトル曲は真っ直ぐ。ありもしない行間をわざわざ読みとろうなんてさせない直球な曲。ロックンロール、音楽の力、世界を変える、ずっと一緒……聞くほどに「うん、そうだ!」とそこにいる誰かと一緒に拳を何度も突き上げたくなる曲。カップリング『二回戦』はライブでは弾き語りで披露されていた曲をタイトルを変えてバンド編成で収録した。
「1時間、一切笑いがなくてもなんとも思わない」
お笑いコンビ、ロバートの馬場裕之が8日、都内で行われた「シャウエッセンの日 パリッ!とパーティーレシピ発表イベント」に料理愛好家のスタンスで出席。手早くパーティーフードを用意しサーブすると「最近お笑いの感覚が分からなくなっている」と吐露した。
本人によれば、単独のレギュラーの仕事が3本あるが、すべて料理関係。「食材を探しに行ったり、旬のものを使ったレシピを考えたりとか、雑誌で食関連の連載をしたり、食関係しか仕事をしていないんです。お笑いの感覚が分からなくなってきています。1時間のステージをやることがあったんですが、1時間笑いが一切なくてもなんとも思わなかったんです」
りゅうちぇる「僕が怖いんですぅ!」
りゅうちぇるが、8日、都内で行われた「シャウエッセンの日 パリッ!とパーティーレシピ発表イベント」に、ぺこと一緒に出席した。イベント終了後の取材で、24時間テレビのマラソン出走者ではと噂されていることについて、「分からないんです。当日、武道館にはいるし、ニュースにもなっちゃっているので……僕が怖いんですぅ!」。ぺこは「もしものもしも、りゅちぇるになったら……、本当に体力がないので」と心配顔。りゅうちぇるは「原宿でやりますう! 日本を巻き込んでするほどの人権…?? 人間じゃない」と、逃げ腰だった。
世界各地のロックフェスでは軒並みヘッドライナーを飾る、今最も求められているカナダのバンド、アーケイド・ファイアの最新作。地球レベルで高く評価された前作『リフレクター』を経た本作には、深み、厚み、滋味に、うまみに、そして面白みもある全部入り。ウィン・バトラーは世界が待望している本作について「今のは何もかもが“すべて、今すぐ”の世の中のような気がする。その欠点も栄光も全部ひっくるめて、今を生きるという経験をつかもうとする内容」と説明している。大所帯バンドであるゆえに出せる味わいといえるかも。全13曲を収録。
劇団☆新感線による『髑髏城の七人』が再び注目を集めている。今年3月に豊洲にオープンした、客席が360度回転する劇場『IHIステージアラウンド東京』のこけら落とし公演として、1年間で、同作品の花・鳥・風・月の4つのシーズンが順番に上演されており、現在はSeason鳥が上演中。花、そして鳥と連日満員御礼で、今、最も熱を帯びた作品のひとつだ。
9月からスタートとなるSeason風では、松山ケンイチが主演。上演中の作品をすでに鑑賞したそうで「劇団☆新感線の舞台は、本当にお客さんを引き込んでくれる。演劇という一言ではくくれないくらい、たくさんの要素がつまった、すごいエンターテインメントになっている」と、コメント。
松山は、花では小栗旬、鳥で阿部サダヲが演じてきた捨之介を演じるのに加えて、敵役である天魔王の2役を演じる。松山以前には古田新太や市川染五郎が2つの役に挑戦している。松山は「古田さんと染五郎さんの演技が完璧なので、僕もこれ以上出ないっていうところまで自分を追い込みたい。本作のファンの方にも喜んでいただけるように、お二方のニュアンスを入れられたら面白いんじゃないかなと思ってます」と、静かに意気込んでいる。
11日に都内で行われた制作発表では、松山の影武者ならぬ、そっくりな等身大の人形も登壇。松山は影武者と恋人つなぎをしてみせたり、キャスト全員で抱き抱えてステージを去るなど、会場も壇上も大いに盛り上がった。
『髑髏城の七人』は織田信長亡き後の戦国時代を舞台にした、殺陣とアクション、笑いと涙も盛り込んだ歴史劇。風には、松山のほか、向井理、田中麗奈、橋本じゅん、山内圭哉、岸井ゆきの、生瀬勝久らが出演する。チケットは発売中。
カナダの雪深い村でサエない日々を送るフィオナはパリに住むおばマーサからの手紙をもらい勇気を振り絞って現地へ。ところがアパートにマーサの姿が見当たらない。風変わりなホームレス・ドムに付きまとわれながらマーサを探してパリめぐり。
人類とトランスフォーマーが壮絶な戦いを繰り広げる中、オプティマス・プライムが消息を絶った。一方、未曽有の危機から地球を救うため発明家のケイドのもと、オートボットの新リーダーとなったバンブルビーをはじめとする異色のチームが集結!?
殺人事件を解決するために奮闘
倉持裕作・演出、主演の三宅弘城が「完璧なる執事」鎌塚アカシを演じる人気コメディー「鎌塚氏シリーズ」が帰ってきた。シリーズ第4弾となる本作は実に3年ぶりの新作書き下ろし。
本作では生真面目で融通の利かない鎌塚氏が、あるお屋敷で起こる殺人事件を解決するために奮闘する。
名家、綾小路家の当主であるサネチカ公爵は相当な癇癪持ちで、どんな使用人も長続きしない。そこでついに「完璧なる執事」鎌塚アカシの出番となった。相変わらずそつなく仕事をこなすアカシだったが、ある日、公爵が殺されてしまう。それも完全なる密室殺人で。警察もさじを投げる中、公爵の一人娘で推理小説かぶれのチタルとアカシは犯人を突き止めるべく動き出すのだが…。
ヒロインのチタル役に二階堂ふみ。サネチカ公爵の大堀こういち、女中役の猫背椿といった芸達者たちに、倉持の舞台『家族の基礎』に出演した眞島秀和、シリーズすべてにアカシのライバル・スミキチ役で出演する玉置孝匡、そしてお笑いユニット我が家の矢田部俊といった個性派たちがわきを固めるという豪華な布陣。
15年の時を経て待望の再演
日本総合悲劇協会というのは大人計画の松尾スズキが“悲劇”をテーマとした作品を書くためにできたプロデュース公演。1996年の『ドライブイン カリフォルニア』、1998年の『ふくすけ』と続き、この『業音』はその第3回公演として2002年に初演された。このたび15年の時を経て待望の再演となる。
主人公は演歌歌手として再起を目指す元アイドルの女。女は自分が運転する車で、ある夫婦の妻のほうをひいてしまう。植物人間になってしまった妻に代わり、その夫と結婚させられる女。奇妙な共同生活が始まるのだが、やがて女は周囲の人間たちを不幸のループに巻き込み、負の連鎖はさらに奇怪にうねっていくことになる。
人間の“業”とか“執念”といった生々しい感情がうごめく舞台は、普段の大人計画の舞台のつもりで見にいくと痛い目に遭うかも?
初演で主人公の女を演じたのは荻野目慶子。その体当たりの演技で大きな話題を呼んだ。その大役に今度は大人計画の平岩紙が挑む。