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松谷綺が延長にもつれ込む接戦も末松晄を振り切り初防衛に成功。「これ以上、名前を出してくるなよ」とばっさり【K-1】

2025.09.08 Vol.Web Original

「K-1 WORLD MAX 2025」(9月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で行われた「K-1 WORLD GP 女子アトム級タイトルマッチ」で王者・松谷綺(ALONZA ABLAZE)が末松晄(K.I.K team BLADE)を相手に初防衛戦に臨んだ。試合は延長の末、松谷が2-1の判定で勝利を収め初防衛に成功した。

 松谷は前王者・菅原美優の王座返上に伴う王座決定トーナメントを制し、今年2月に戴冠。今回はそれ以来の試合だった。2人はトーナメントの決勝で対戦し、松谷が2-0の判定で勝利を収めた。その後、末松は5月のKrush大阪大会で紗依茄にKOで、7月のK-1福岡大会では大西日和に判定で勝利を収め2連勝し、今回の王座挑戦を実現させた。

 1R、互いにオーソドックスの構え。松谷のロー前蹴りにワンツーの末松。末松は圧をかけてワンツー。松谷は前蹴り。その打ち終わりに末松がワンツー。松谷は左ロー、右前蹴り。末松は右ロー。松谷は左三日月蹴り、右カーフ。末松も前蹴り。松谷は右カーフ、右ミドル。パンチで前に出る末松に松谷は前蹴りを顔面に。そして左ミドル。末松は圧をかけるが、松谷は左アッパー、右ストレート。松谷は右ミドル、右ストレート。末松はワンツー。

金子晃大が前回敗れた池田幸司にリベンジ果たして防衛成功。試合後は「今日負けたら終わりだった。みんなに救われた」と心境を吐露【K-1】

2025.09.08 Vol.Web Original

「K-1 WORLD MAX 2025」(9月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で行われた「K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級タイトルマッチ」で王者・金子晃大(K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM)が池田幸司(ReBORN経堂)を挑戦者に迎え、4度目の防衛戦に臨んだ。試合は池田が1Rにパンチで金子の右まぶたをカットさせ大流血させるが、金子が2Rに2つのダウンを奪い、逆転の判定勝ちを収めた。

 金子は昨年7月から9月にかけて行われた「K-1-55kg世界最強決定トーナメント」でカン・メンホン、璃明武、大久保琉唯を破り優勝。その後、12月にアスランベック・ジクレーブ、今年2月にはマノリス・カリスティスを下し、2022年9月からの連勝を「11」に伸ばした。5月には池田と対戦するもダウンを喫したうえでの判定負けを喫した。

木村ミノルが3年9カ月ぶりのK-1復帰戦で75秒KO勝ちも「他の選手のレベルが高い。優勝するにはもうちょっとレベルアップしないといけない」【K-1】

2025.09.08 Vol.Web Original

「K-1 WORLD MAX 2025」(9月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で「K-1 WORLD MAX 2025 -70kg世界最強決定トーナメント」が開幕し、1回戦8試合が行われた。

 1回戦第5試合では木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Battle-Box)がメイソン・ストロッドマン(アメリカ/WARMAN MUAY THAI)と対戦し、1RでKO勝ちを収めた。

 木村はこの階級の元K-1王者。2022年11月に契約終了でK-1を離脱。その後、プロボクシングへの転身を図るが諸々の事情で断念すると、2022年12月の「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」で戦線に復帰。その後、KNOCK OUTを経てRIZINにも参戦するが、その初戦であったロクク・ダリ戦での検査でドーピングが発覚。半年の出場停止となった。RIZINで復帰後、巌流島を経て昨年10月に「FIGHT CLUB.2」でYA-MANとのオープンフィンガーグローブマッチ(OFGM)での対戦が決まるが、大会2日前に大麻取締法違反容疑(所持)で逮捕され、試合は中止となった。K-1での試合自体は2021年12月のK-1大阪大会での和島大海戦以来、3年9カ月ぶりとなる。

“事実上の決勝”でオウヤン・フェンがカスペル・ムシンスキに2-0の際どい判定勝ち。ムシンスキは「こんな判定がこんな大きな舞台で起きるとは…」【K-1】

2025.09.08 Vol.Web Original

「K-1 WORLD MAX 2025」(9月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で「K-1 WORLD MAX 2025 -70kg世界最強決定トーナメント」が開幕し、1回戦8試合が行われた。

 メインイベントでは現K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者のオウヤン・フェン(中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP)がカスペル・ムシンスキ(ポーランド/Armia Polkowice)と対戦した。事実上の決勝戦といわれた試合は接戦の末、フェンが2-0の際どい判定勝ちを収めた。
 
 フェンは2023年12月のK-1初参戦でいきなり、当時王者だった和島大海に挑戦し、KO勝ちを収め王座を奪取。昨年1月には中国の武林風でダビッド・キリアから3RTKO勝ち。3月のK-1 WORLD MAX最強決定トーナメント開幕戦では、パスカル・シュロスを判定で下すも決勝ラウンドはケガで欠場となった。10月は「WLF MAX-70kg級王座決定トーナメント」の予選でヨハネス・バース、アレクセイ・ウリアノフに勝利。今年1月の決勝ラウンドでは、ルオ・チャオ、 ハン・ウェンバオを破り頂点に立った。

昨年覇者のコプリヴレンスキーがタプを破り11月の決勝ラウンドに進出。フェルドンクは今年も1回戦でKO勝ち【K-1】

2025.09.08 Vol.Web Original

「K-1 WORLD MAX 2025」(9月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で「K-1 WORLD MAX 2025 -70kg世界最強決定トーナメント」が開幕し、1回戦8試合が行われた。

 昨年の「K-1 WORLD MAX 2024 -70kg世界最強決定トーナメント」王者のストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア/Mike’s Gym)が1回戦第7試合でデニス・タプ(モルドバ/MSGYM FIGHT CLUB)を3-0の判定で破り、11月に行われる決勝ラウンドに進出した。

 1R、ともにオーソドックスの構え。圧をかけるコプリヴレンスキーにタプは前蹴り。タプは左ボディー、左フック。コプリヴレンスキーは詰めて右ハイ。タプはスイッチを繰り返し機をうかがう。コプリヴレンスキーは蹴りが冴える。そして飛びヒザも。タプはワンツー。コプリヴレンスキーは右ハイ。コプリヴレンスキーは前蹴り。コプリヴレンスキーはワンツーから左インロー。タプのパンチはしっかりガードのコプリヴレンスキー。コプリヴレンスキーは左ハイ、右ミドル。タプが圧をかけ返すがコプリヴレンスキーは前蹴り。タプも前蹴り、左ミドル。コプリヴレンスキーは前蹴り、右ハイ。タプの強烈なパンチはコプリヴレンスキーがかわす。コプリヴレンスキーはバックブロー。

飯野雄貴が「ノジマ相模原ライズ」に入団し、プロレスとアメフトの二刀流に挑戦「30歳の節目で、もう一度フットボールに挑戦してみたい」【DDT】

2025.09.07 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月6日、神奈川・横浜ラジアントホール大会のオープニングで公開記者会見を開き、飯野雄貴が神奈川・相模原市を本拠地とするアメリカンフットボールチーム「ノジマ相模原ライズ」に入団したことを発表した。今後はDDTプロレスとノジマ相模原ライズのW所属となり、プロレスラー兼アメリカンフットボール選手の二刀流アスリートとして活動していく。

 ノジマ相模原ライズでは今季は練習生扱いで、来季から始まるプレミアリーグでの選手登録を目指す。同チームはオンワードオークスの流れを汲んで、2009年に設立され、Xリーグ3部から、2011年には1部に昇格した。

 国士舘大ラグビー部出身で新たな挑戦に臨む飯野は「髙木(三四郎)さんには相談したとき、二つ返事で“いいよ”って言っていただき感謝しております。ノジマ相模原ライズさんには30歳の節目で何か挑戦したい、まだフットボールをあきらめきれてないということを石井光暢GMに話したところ“いいよ”と言っていただき感謝しております。来季のプレミアリーグで選手登録できるよう精いっぱい頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」とあいさつ。

 CyberFight副社長の髙木は「古くはアメフトを経験してプロレスに転向した例が数多くありまして…。今回は逆でプロレスを続けながら、アメフトのチームに登録するということで、ホントにすごいことだなと思っております。私個人としては飯野の希望を後押しして、DDTとしてもできることはサポートしていきたいと思います。そのなかで、ノジマ相模原ライズにはポテンシャルの高い登録メンバーの方がいっぱいいらっしゃるので…。今回は飯野がプロレス界を代表して挑戦しますけど、その逆のパターンもあるんじゃないかと。そこに期待して、飯野雄貴には頑張ってもらいたいと思います」とコメント。

 石井GMは「過去には元横浜DeNAベイスターズの石川雄洋選手が野球を引退してからフットボールに挑戦したり、何年も前ですが(前身のチームで)若乃花(花田虎上)さんもプレーしたりで、他のスポーツから受け入れる土壌が我々のチームにはあると思います。プロを極めた選手がアマチュアのチームに来て学ぶこともありますし、刺激になります。そういったことを飯野さんには期待しております。プレーもさることながら、競技に対する取り組む姿勢をチームに根付かせてもらいたいと思います。もちろん試合にも出て活躍してほしいと思いますので、頑張ってください」と話した。

萩原京平と秋元強真の遺恨マッチが実現。秋元の「発言を後悔させる」に萩原は「言ってない。印象操作」と言った言わないで舌戦展開【RIZIN】

2025.09.05 Vol.Web Original

 RIZINが9月5日、都内で「RIZIN LANDMARK 12 in KOBE」(11月3日、兵庫・GLION ARENA KOBE)のカード発表会見を開催した。

「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のリング上で火花を散らした萩原京平(SMOKER GYM)と秋元強真(JAPAN TOP TEAM)の対戦が発表された。

 同大会で秋元は赤田功輝に勝利後のマイクで「次、いつまでも未来選手に執着している萩原選手」と言うやリングサイドで試合を観戦していた萩原がリングに駆け上がり、一触即発に。

 秋元は当初はカルシャガ・ダウトベックと対戦予定だったのだが「大晦日、ダウトベック選手が間に合わなかったら、この雑魚を相手するんで!」と挑発すると萩原も「お前、絶対やれよ。リングで分からしたるから」と応じていた。なおも詰めよる萩原に秋元は「降りろ雑魚」と言い放ち、遺恨を深めていた。

 会見で秋元は「前回、超RIZINの会場で萩原選手とやり合って(この試合が)決まったと思うんですけど、正直、相手にならないくらいレベルの違う相手なんで。まず未来さんとやるために秋元とやるみたいなことをYouTubeで言ってたんですけど、そういうなめた態度で俺に挑んできたことを、11月3日に萩原選手の地元に近い神戸で恥ずかしいくらいに何もさせずにボコボコにして、その発言を後悔させてやろうと思っているので、皆さん楽しみにしてください」とリング上の続きのようなコメント。

フライ級GPリザーバーの伊藤裕樹の相手は山本アーセン。伊藤は「リベンジ果たします」と言いつつ「GPの4名は怪我したらすぐ連絡ください」【RIZIN.51】

2025.09.05 Vol.Web Original

 RIZINが9月5日、都内で会見を開き「RIZIN.51」で開催される「RIZIN WORLD GP 2025 FLY WEIGHT TOURNAMENT」2回戦のリザーブマッチへの出場が決まっている伊藤裕樹(ネックス)の対戦相手が山本アーセン(KRAZY BEE / NAUGHTY HOUSE)となることを発表した。

 伊藤は7月に行われてグランプリ1回戦ではエンカジムーロ・ズールーに激闘の末、判定勝ちを収めるも、8月に行われた総選挙では涙の落選を喫し、リザーバーに回っていた。山本はグランプリ1回戦では神龍誠に一本負けを喫している。

 2人は2023年5月に対戦し、山本が判定勝ちを収めており、伊藤にとってはリベンジマッチでもある。

 この日の会見は2人とも欠席。RIZINを通じ伊藤は「NEXの伊藤裕樹です。まず初めに先日はフライ級総選挙、自分に投票してくれた皆さん準決勝に進めなくてすいませんでした。(悔しい)『結局、格闘技は実力や。一回戦なんか関係あるか。実力や!』『..てな感じで怒った方がおもろいんやろうな』なんて思ったこともありました。リザーブマッチの相手がアーセンと聞いてこれもまた運命だと思いました。一回戦では美人格闘家に褒められて鼻の下を伸ばした奴に負けてはしまいましたが自分に強くなるキッカケをくれた漢です。地元名古屋でGPの試合より面白い試合をしてあの時のリベンジを果たします。皆さん応援よろしくお願いします! あと、グランプリの4名は怪我したらすぐ連絡ください」、山本は「どうも、RIZINファンの皆様お久しぶりです、山本アーセンです。前回の一回戦では何も見せれず不甲斐無い内容で終わってしまい、どうしても悔やんでも悔やみ切れない思いを我慢できず、RIZIN側にその気持ちを伝えさせてもらいました。まず、自分にこのようなチャンスをくださった榊原社長をはじめ、RIZINの方々には感謝しかありません。しかも俺が大好きな仲間達がいる大好きな名古屋で試合出来る事を心の底から光栄に思います。本当なら二度ないチャンスの所をもう一度チャンスをいただいたので責任持って裕樹と最高な試合して、自分の為に勝ってみんなに恩返しをします。応援宜しくお願いします。裕樹、、、ダンスの準備出来てる?」とそれぞれコメントした。

須藤元気新プロデューサー「僕は各団体、仲間だと思っている。業界全体で盛り上げていくことは大切」【K-1】

2025.09.03 Vol.Web Original

 K-1の新プロデューサーに就任した元格闘家で元参議院議員の須藤元気氏が今後目指すK-1の在り方として初期のK-1を挙げた。

 K-1は9月3日、都内で緊急記者会見を開き、宮田充プロデューサーの退任と須藤氏が新たにプロデューサーに就任することを発表した。

 須藤氏は会見で昨今話題になっているK-1の選手契約について「契約はワンマッチでいいんじゃないかなと思っている。基本的にはワンマッチ契約でもいいですし“出たい奴、出てこいや”みたいな形を作りたい」と改革案を示したうえで、団体の壁を越えた日本人によるトーナメントの開催を目標に掲げた。

 かつてのK-1の選手契約については「ドメスティックでしっかり固める、競技化としてやっていくためにしっかりと囲わなきゃいけないフェーズがあったと思う。その方針は決して間違えているとは思わない。その内向きだったK-1というものがそろそろ次のフェーズに行かなきゃいけないというところがあるから僕にも声がかかったと思う。忖度していたら本当にダメ。選手だって恋愛と一緒で束縛してもうまくいかない。束縛しちゃダメですよ。相手が“出たいです”というような魅力あるリングにすればK-1だけじゃなく日本格闘技界全体が底上げできる。K-1というブランドがあるので、K-1だったらそれができると思う。無形資産があるので、そのK-1という名前を使って各団体が盛り上がって、みんなが喜んでもらえればいいなって。ちょっと綺麗ごとに聞こえるかもしれないですけど、ファンの人たちにも喜んでもらえるような、選手たちも自由に出られる。出られるけど、ちゃんといい試合しないと出られないというような形を作ればK-1自体、絶対盛り上がると思います」などと語った。

須藤元気新K-1プロデューサーが「今あるK-1をぶち壊し、新しい風を吹き込む」と数々の改革案を提案【K-1】

2025.09.03 Vol.Web Original

 K-1が9月3日、都内で緊急記者会見を開き、元格闘家で元参議院議員の須藤元気氏が新たにプロデューサーに就任することを発表した。これまでプロデューサーを務めていた宮田充氏は兼任していたKrushプロデューサーをそのまま続け、須藤氏をサポートしていくことも合わせて発表された。

 須藤氏は会見で「今あるK-1をぶち壊し、新しい風を吹き込む。今のK-1に必要なのはワクワク感や高揚感。そして格闘技に対する幻想だと思っている」と宣言すると数々の改革案を提案した。

 須藤氏は昨年、K-1 MAXのアンバサダーとして会場で試合を観戦したのだが「楽しかったが見終わった後にちょっと疲れた。なぜかと思ったら試合数が多い。僕の現役時代は10~12試合くらい。映画を見終わった後に食事とか一杯飲みながら感想を話したりするように、格闘技やK-1も試合後に“あの選手、強かったよね”といった会話を一つのパッケージとして作りたい。試合で終わらせるのではなく終わった後にその余韻に浸ってもらう。
そのためには試合数を少なくして、より選手に対してもフォーカスできるような仕組みにしたい」と1大会の試合数を10試合程度にすることを掲げた。

 そうなると出場枠が大きく減るのだが「Krushだったりアマチュアがあったりとヒエラルキーの構造がある中で、K-1というトップの興行は厳選した選手が出られる大会にしていきたい。それによってステータスとK-1というブランディングが形作られるのではないかと思っている」とK-1の再ブランディング化を模索する。

宮田充氏がK-1プロデューサーを退任。Krushプロデューサーとして新プロデューサーの須藤元気氏をサポートへ【K-1】

2025.09.03 Vol.Web Original

 K-1が9月3日、都内で緊急記者会見を開き、宮田充プロデューサーの退任と元格闘家で元参議院議員の須藤元気氏が新たにプロデューサーに就任することを発表した。

 宮田氏は2014年からスタートした新生K-1で2016年9月から2018年12月まで2代目のプロデューサーを務めた。その後、2020年6月にK-1グループを離れ、2020年9月にKNOCK OUTとREBELSのプロデューサーに就任。2023年8月にはK-1グループに復帰し、Krushプロデューサーを務め、2024年12月14日にカルロス菊田プロデューサーの退任に伴い、Krushプロデューサーとの兼務で2度目のK-1プロデューサーに就任していた。

 宮田氏は会見で「K-1実行委員会のメンバーであることには変わりはないので新しいプロデューサーを支える立場で関わっていくことになると思う。Krushのほうはしっかりやらせてもらおうと思っている」と語るように完全にK-1グループから離れるのではなく、Krushプロデューサーは継続して務める。そして「これから新しいプロデューサーが発表されるが、K-1はまたいい方向に変わっていくと思う。ファンの皆さんには楽しみにしてもらえればと思う。僕は今までと変わらず、K-1が良くなっていくようにやっていく」などと続けた。

 宮田氏は宮田体制の打倒を掲げたK-1反乱軍「RibelLion」のレオナ・ペタスとの抗争が続いていたのだが「レオナ・ペタス選手は“やっと俺が引きずり下ろした”“あいつを引きずり下ろすのがテーマだった”というのであれば“ざまあ見ろ”と言うかもしれない。彼が喜ぶのであれば、喜んでもらえればと思います。K-1のメンバーであることには変わりはないので抗争は続いていくのかなと思いますが、奴の出方次第です」と語った。

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