東京のニュースカテゴリーの記事一覧
ゆうちゃみ「どんな未来があんねやろ」大阪・関西万博に期待! 有楽町でプレイベント開幕
モデルでタレントのゆうちゃみが2月13日、有楽町のTIB(Tokyo Innovation Base)で開幕したイベント『わたしとみらい、つながるサイエンス展~あなたは、未来をつくれる人~』(~16日)のプレイベント開会式に出席した。
2025年の大阪・関西万博の会場でも紹介される、大学をはじめ企業や自治体が協働する研究プロジェクトを発信するプレイベント。サイエンスがつなぐ未来社会の姿を身体で感じることで、社会課題を自分のこととして感じてもらおうというものだ。
大阪・関西万博スペシャルサポーターを務める、ゆうちゃみ。「日本の未来につながるイベントということで、こんな機会を与えてくださってありがとうございます」と笑顔で挨拶。
このイベントが、中高生など未来を担う世代向けて、社会課題を自分事として捉えてもらうことを目的としていると説明を受けると、「私はギャルっていう感じで、いつもアホなことばかり言うてるんですけど……」としたうえで、「日本の未来、成長ぶりっていうのがどうなってんのかなとか、私たちの世代だけではなく老若男女が思ってると思う」
この東京でのイベントはプレイベントで、本番は大阪・関西万博で、8 月14~19日まで6 日間の日程で開催される。
大学生たちが企画・運営する「みるカフェ」が期間限定オープン。「ろう者と聴者のコミュニケーションの手段は一つだけではないということを知ってほしい」
デジタル技術で音を視覚化した「みるカフェ」が2月6~14日に東京・三軒茶屋の昭和女子大学に期間限定でオープンする。5日には同所で「『みるカフェ』オープニングセレモニー」が開催された。
みるカフェは音声等の言語を文字に変えて“みえる”化する技術を活用し、聞こえる・聞こえないに関わらず、誰もが快適にコミュニケーションが取れる環境づくり、そしてその体験を通して共生社会への理解促進を目的としたコンセプトカフェ。2023年11月にデフリンピック開催2年前を機に原宿にオープンし、12日間で約4500人が来場した。
今回の開催は2024年4月に発足した昭和女子大学の現代ビジネス研究所が認定する「国際手話普及促進プロジェクト」の大学生13人の活動がきっかけとなったもの。この学生らが主体となり、音声と手話言語の双方をを使用するコミュニケーションの重要性と楽しさをより知ってもらいたいという思いから東京都とともに始動した。企画・運営に携わる「みるカフェ実行委員会」は同大ばかりではなく他の大学の学生も参加する横断的なものとなっている。
この日のオープニングセレモニーには俳優でデフリンピック応援アンバサダーの長濱ねると同じくアンバサダーの川俣郁美さん、デフアスリートの山田真樹、そして実行委員会の学生たちが出席。トークセッション、テープカット、長濱らが実際にメニューをオーダーするカフェ体験などを公開し「みるカフェ」をPRした。
3人制バスケのIKEBUKURO DROPS、初めてのホームゲームで勝利
豊島区をホームタウンとする3人制バスケットボールチーム「IKEBUKURO DROPS」が2月1日、豊島区立雑司が谷体育館で初のホームゲーム(3XS EGOZARU DIVISION Round.12)を開催している。イベントには、プロダンスチーム「SEPTENI RAPTURES」のユースも参加し、グルーヴ感のあるパフォーマンスを披露して、ゲームを盛り上げている。
トッププレイヤーのプレーを一目見ようと子どもから大人までさまざまな年代の人が会場に足を運び、スピード感と1つでも多くシュートを決めようとするがゆえのぶつかり合いなど選手たちの一挙手一投足に熱い視線と歓声を送っている。
チームと豊島区は、令和6年12月12日に「豊島区ホームタウン連携協定」を締結。これにより、区内スポーツ施設でのホームゲームおよびイベントを開催し、スポーツのチカラでまちをさらに盛り上げていくことを目的にさまざまな取り組みを行っていくとしている、
THE RAMPAGE 岩谷翔吾が江戸川区の小中学生にダンスワークショップ「⾃分にできることはダンスで世の中を明るくすること」
16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEのパフォーマー、岩谷翔吾が1月25日、江戸川区の江⼾川区⽴葛⻄⼩・中学校体育館で「KDS B HAPPY Presents THE RAMPAGE 岩⾕翔吾 オリジナルダンスワークショップ」 を開催した。江⼾川区内在住もしくは在学の⼩・中学⽣とその保護者を対象に行ったダンスワークショップで、初めての試み。当日は約250名が参加し、岩谷のレクチャーのもとで元気に笑顔で踊った。
ダンスワークショップは、EXILEの「Choo Choo TRAIN」を課題曲に進行。岩⾕は、EXPG ENTERTAINMENTのインス ラクター5名と一緒に踊ってみせたあとで直接指導。体をほぐしながら少しずつ完成に近づけていく構成で、曲に合わせてのダンスレッスンでは“14回クラップし、キックしてまわる”を繰り返し練習。少しずつ難易度が上がっていくダンスやステップに真剣な表情で取り組む⼦どもたちを、岩谷は「とてもいい感じ!いいんじゃないのー?みんなバッチリ踊れてる!」と励まし盛り上げながらレクチャー。⾒せ場となるロールダンスでは参加者のボルテージは最高潮に達した。⼦どもたちとともに元気よく踊って締めくくると、「みんなバッチリです! 頑張って踊れた⾃分⾃⾝に拍⼿を!」と互いに拍手を送りあった。
3人制バスケのIKEBUKURO DROPSがホームゲームを初開催へ
3人制バスケットボールチーム「IKEBUKURO DROPS」のホームゲームが2月1日、豊島区立雑司が谷体育館で初開催される。
当日は、スピード感と迫力あるトップレベルのプレーを間近で観戦できる。区のミニバスチームに所属する小学生たちがエスコートキッズとして選手と入場したり、選手とのエキシビションマッチを実施する。
また、同じくホームタウンチームであるサッカーの「エリース豊島FC」とストリートダンスの「セプテーニラプチャーズ」によるマルチスポーツ体験も同時に開催される。
この取組みは、令和6年12月12日に「豊島区ホームタウン連携協定」を締結したことに伴って、新たに区内スポーツ施設でのホームゲームおよびイベントを開催し、スポーツのチカラでまちをさらに盛り上げていくことを目的に実施されるもの
豊島区とIKEBUKURO DROPSの運営会社である株式会社BlueOceanとの共催で行われる。
入場無料。
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豊島区と同区を本拠地とするバスケット、サッカー、ストリートダンスの3チームが連携協定締結。今後はホームゲームの開催も
豊島区が12月12日、豊島区本庁舎で、同区を本拠地とするスポーツチームであるIKEBUKURO DROPS(3人制バスケットボール)、エリース東京FC(サッカー)、SAPTENI RAPTURES(ストリートダンス)の3チームと「豊島区をホームタウンとするスポーツチームとの連携協定」の締結式を行った。
この取り組みについては今月2日に行われた高際みゆき区長の会見で発表されている。
締結式には高際区長、IKEBUKURO DROPSを運営する株式会社Blue Oceanの清水将成代表取締役、中村友也選手兼ヘッドコーチ、エリース東京FCを運営する株式会社エリース東京の平井聡代表取締役COO、キム・ソンミン選手、SEPTENI RAPTURESを運営するPERF株式会社の柳裕貴代表取締役、AYUMI選手が出席した。
冒頭、高際区長は今回の協定について「この素晴らしい3チームとホームタウン協定を結べることとなった。これまでもこの3チームとはチーム豊島を通じて連携させていただいてきた。豊島区は今、特に子供たちに体を動かす楽しさ、運動神経のいい子も悪い子も、障害がある子もない子も、スポーツでどんどん幸せな気持ちになってほしい、自分の可能性の扉を開いてほしいと思っているので、今日のこの3チームとの連携は本当に心強く思っている。今日は子どもに関わる部署とスポーツの部署が来ているが、この協定は全ての部署で連携できるもの。例えば福祉の障がい者や高齢者の部署、街づくりをやっている部署とも連携できると思う。全ての部署が提案していこうということも共有している」などと子どもに限らず幅広い世代や分野においての連携を期待した。
豊島区、産学官で健康経営を考える 立教大生が「学生視点のWell-being企業」の姿を示す
豊島区の産官学連携コンソーシアム「TEAMとしま」の有志企業が区内にキャンパスがある立教大学とタッグを組んで特別連携イベント『Well-being City 豊島区構想 -健康経営優良法人日本一の街へ-』を12月10日、立教大学で開催した。「学生視点のWell-being企業とは」として、同大学の経済学部で労働経済論をテーマとしている首藤ゼミナールの学生たちがWell-being企業のあるべき姿と行動を提言、イベントに参加した豊島区の高際みゆき区長や企業の代表者は、学生たちからの耳の痛い提案に熱心に耳を傾け、苦笑いしながらも、しっかりと受け止めた。
就職活動を控える大学生ならではの視点。安定性を求めて大企業への就職を希望する学生が多い現状を示したうえで、3つのグループが、中小企業が抱える人手不足の観点から、それぞれ「福利厚生・休暇制度」「インターン」「認知度」に着目、さまざまなデータを分析して仮説を立て、豊島区役所や株式会社サンシャインシティ、TEAMとしまのマテックス株式会社などをヒアリングして現状の課題を明らかにし、それぞれの改善方法を示した。